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2025-10-22 12:01

トーク671[日本通史]武士編 源頼朝 from Radiotalk

#日本通史
#武士編

源頼朝は、地味な印象が、ありますが
すごい人

サマリー

源頼朝は日本の武士政権である幕府を初めて築いた人物であり、彼の政治的才能や軍事的背景が深く掘り下げられています。歴史の中で彼の多くの業績や、彼に関わった人物たちの影響が語られています。

源頼朝の背景
おはようございます。トーク671回目、今日は10月22日で、日本通史の武士編ということをやっていきたいと思います。
歴史を勉強する中で、面白い醍醐味があるとすれば、
こんな素晴らしい人がいたんだっていう、そういう人と出会えることかなと思いますね。
世間の評判はそんなに高評価でもないけど、この人すげーじゃんみたいな人と出会えるっていうか、
それがね、すごい良いことだなぁ。良いことっていうか、もう醍醐味だなぁ。
多分ね、そういう練習をしてたらね、普段でも役に立つと思うんですよね。
普段何気なく仕事行ってたこの人、ものすごくすごい人だなぁっていう。
評価、意外にされてないけどすごい人ってたくさんいるもんで、そういう人の方が見る目が養えられるんじゃないですかね。
誰ごもが認めるすごい人、本当にすごい人っていうのはそういうもんじゃなくて、
みんなに認められるけど大したことがない人っていうのも割といるもんで、
まあでも、そういう見る目が養われるんじゃないかなと思いますね。
だからあんまり高い評価されてないけど、この人すげーやってる人。
源の寄り友。
源の寄り友。まあまあ、悪い評価はついてないと思うんですよ。悪い評価はついてない。
武家政権、幕府というのは初めて作った人ですからね。
徳川家康がモデルにしたような人ですね。
でも、歴史上の人物で好きな人をあげなさい。
織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ぐらいで、源の寄り友が出てくることってそうないと思うんですよね。
源の寄り友をパッと出すような人がいたら、この人すげーわ。この人はなかなか渋いですね。
源の寄り友という人はですね、そう認められていないのは、前半生というのは何もなかったです。
お父さんが兵士に滅ぼされ、負けちゃったんですね。
寄り友もひっ捕らえられて、負けた将の息子を殺さないといけないんですよね。
殺される寸前まで行ったけど、この兵家の買った人のお母さん、義理の母みたいなのが、あの子は生かしてあげてほしいってお願いされたんですって。
義理のお母さんに頼まれたら、わかりましたって。
中学生ぐらい、14歳ぐらいの時にそういう経験をして、殺されそうになったけど、何とか助けてもらってありがとうということで。
死ななかったけど、田舎に飛ばされるわけですよ。
田舎で人質みたいなね。
ぽつんと一人、ぽつんと一人ですよ。
負けた将の息子って、もう人質みたいな、人質っていうかもう監視も好きのね、そんなところからだったわけですよ。
で、そういう生活の中でですね、彼女を作ったわけですよ。
彼女がね、ほうじょうまさこさんっていう人で、ほうじょう家っていうのは、結構そこそこ立派な家で、立派な家の娘さんと、なぜかいい仲になって、いい仲っていうのが。
で、そこの人、ほうじょうさん、武士の娘ですからね、武士の娘で。
でですね、そうこうしているうちに、兵士を、兵器をやっつけろ、みたいな命令書が、源氏と呼ばれる、いろんな武士の元に届くわけですよ。
その中の一つが、よりともの元にも届くんですけどね。
でも他にもいっぱいあるわけですよ。いろんな家に届いてますからね。
だからよりとも、なぜかトップにあるって、別によりともじゃなくてもよかったわけですよね。
血筋的にはよりとも、いい血筋だったことは間違いがないですけど、とはいえ何も持ってない人ですからね。
何にもない、部下も一人もいなかったんだよな。お付きの爺やぐらいは一人二人いたかもしれないけど、そんな感じですよね。
でも彼女の奥さんの一族、法上士と力を合わせて、だけどまだまだ他に源氏っていっぱいいて、源のよりともが特に優れたわけでもなく、軍事的才能はそうなかったみたいですね。
でもよりともさんは皆さんに約束をしたわけですよ。兵器をやっつけて、その当時は土地をちゃんと守ります。
戦の天才とその後の影響
そのために私に力を貸してくださいみたいなことで、まとめあげて兵器をやっつける。
そこに奇跡的に軍事の天才がいたわけですよ。吉常ですね。弟なんですけど、弟とは別に会ったこともなかったと思いますよ。
ところがその人は軍事の天才で、あれよあれよと。兵器をやっつけて、その後やったことは天皇陛下と話し合って政大将軍にしてください。
政大将軍になって江戸で武家をまとめます。ところが吉常という人は軍事の天才だけど、いまいちそれ以外の能力はなかったみたいで、天皇陛下から官職をもらったり、勝手にしたみたいで。
何度か言ったみたいで、もうそういうことやめとけってところが、言うことを聞かずに。
それはもうダメだということで、頼朝は吉常をやっつける。
吉常は逃げて、奥州藤原市というところに行く。最終的には奥州藤原市もやっつけるんですが、この奥州藤原市も中途半端なところがあって、
吉常を受け入れるなら、吉常を総大将にして戦わせたらよかったんだけど、戦の天才ですからね。でもそういうこともせず、結局は負けちゃって吉常が死んじゃう。
日本は吉常美貴なところがありますね。まあそれはそれでいいんですが、頼朝という人は政治の大天才だな。
何がすごかったかというと、この人はそんなに欲はなかったと思うんですよね。
島流しというか、負けて死刑に殺されそうになって、何とか助けてもらって、人質みたいな生活を送った時に、果たして今に見てるよと思ったかというと、ちょっとわからないですね。
そんな野心はなかったかもしれない。何とか生きていこうぐらいで、その時々に自分のやるべきことをやったのかなと思いますね。
ちょっと全然うまく言えなかったけど、うまく話ができなかったんですが、源頼朝さん、本当に素晴らしい人だなと思いましたね。
当時って無茶苦茶な時代だったわけですよ。何に無茶苦茶かというとですね、貴族がいばり散らして、農民を苦しめ税金を取るだけ取り、
その貴族に反響を広がした平平平気がいたんだけど、これで大丈夫と思いきや同じことをやりだしてみたいなことですよね。だから常に策取される歴史というのは策取する方とされる方がいて、策取する人が好きかってやってた時代だったんですよ。
そこで立ち上がった頼朝さん。勝った後も一銭置いたんですよね。決して京都に近寄らず。一銭置いた。そこが偉いとこだなと思ってね。
貴族とか天皇陛下、天皇とか、そういうのも別に神社、寺とかも偉そうにしてたけど、もうそこには立ち寄らず。立ち寄らず。一銭引いたっていうところが偉いな。
一銭引いたから後々織田信長まで待たないといけなかったのかもしれないですけどね。
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