楽器の利点と悩みの解決
今日は、5月20日、トークの515回目、楽器のすすめということを話してみたいと思います。
音楽が好きなので、音楽の音楽という枠を作ってみよう。
楽器のすすめ。楽器を弾くと、およそ人の悩みがあるじゃないですか。
三大悩みと言われている。人の悩みがあってね。
それが、結構楽器を弾いていると解決するかもしれないですよ、という話ですね。
楽器。人の三大悩み。人のことでしょ。
人対人関係でしょ。対人関係。
次は、健康か。健康。
次は、お金の話でしょ。
これ全部解決しますね、楽器をやっていると。
順番に言いましょうか。
対人関係はね、楽器をやると友達ができますから。
友達ができるようにしないといけない。
一人でやるのはダメです。一人でやってもいいんですよ。
一人でやってもいいんですよ。一人でやってもいいけど。
例えば、ソロ、ピアノソロとかウクレレソロ、僕これはウクレレソロ一人でやってるんですけど。
同じ仲間がいますよ。仲間。
仲間ができたら、また対人関係の問題が出てくるじゃないか。
ある程度、練習、音楽の自分のスキルが上がっていくにつれて、
人を選べる立場になりますから。
人を選べる立場になる。
人と友達を作れるように音楽をしていけばいいと思います。
音楽のスキルアップというのは、
その集まってくる人、友達を自分で選べるようになっていく。
人ってそんなに友達がたくさんできたところでしょうがなくて、
100人集まってもしょうがなくて、その中から仲のいい人5、6人でいいわけで、
たくさん集めて、そこから自分で選べるようになりますから、
自分のスキルにしていく。
それは音楽の自分のスキルが上がっていくにつれて、
自分で友達を選べるようになりますから。
対人関係。
対人関係では、要は孤独になることをみなさん恐れるんですよね。
音楽をやっていると孤独になるというのはあんまりないですから、
あったらちょっとやり方がおかしいだけで。
ちゃんと仲間、友達が集まる感じで音楽をやればいいと思います。
あと健康ね。
楽器は恐ろしく健康になりますよ。
まず脳。脳トレ。最強の脳トレ。楽器をやっているとボケないです。
これはね、いろんな活動をするわけですよ。
例えばパソコンを触ったり、普通に運動をしたり、
ソロバンやったり、計算ドリルやったり、クイズ問題やったり、
いろいろやるんですけど、それぞれの脳の動きを確認したらですね、
例えばソロバンをやったら、ソロバンをやっている頭の箇所がピカーンと動くわけですよ。
脳の一部がソロバン。野球をやっていると野球をやっている。
だけど体じゃなくて脳も動いている。
何かやると何かピカーンと動く。何かやると脳の一部が動く。
楽器を弾くと脳の動く部分が半端じゃなくていろんなところが動くわけですよ。
頭の使い方っていうのはですね、だんだん固まってくるわけですよ。
人って大人になってくるにつれて。
音楽をやっているとありとあらゆるところが動き出す。
これはね、楽器は究極の脳トレです。
脳がトレーニングされるということは全てですからね。全てに影響してきますからね。
仕事にしろいろんな人と会ったりするもん。脳がよく動いていたらいいわけですよね。
仕事なんか普通に脳が動いていたらうまくできますからね。
ということで楽器というのはすごい脳トレになるということです。
練習の方法と成長
脳がよくなったら健康にもなりますからね。
物理的に健康になるのは副楽器は物理的に健康になりますね。
弦楽器とかピアノはちょっと微妙。割と不自然な姿勢があるんでね。
その辺は楽器をやるときに正しい姿勢を考えながらやったらいいと思います。
副楽器というのは物理的に体にもいい影響ですよ。
あとお金ね。お金は楽器やってお金を稼ぎましょうじゃなくてお金をなくて遊べるのが楽器です。
ゼロ円じゃないと思いますけどね。楽器そもそも買わないといけないからね。
楽器をやっているとお金なくても幸せになりますからね。
多くの人はお金って何のためにいるかというと、日本に住んでいたら食うためにお金って何とかなるんですよ。
最悪生活保護とか受けりゃいいですよね。
食うためのお金っていうのは日本という国はそんなにないよ。
何のためにお金がいるかというと人付き合いですよね。
人付き合い、趣味、娯楽、それらにお金がかかるわけですよ。
楽器をやっていると、それらが自分のお財布に合わせて選べる。
お金ある人は別にいいですよ。高い楽器買えば。
お金ない人は自分の財布に見合った楽器を選べばいい。
お金がありません。バイオリンはやめたほうがいいよな。
リコーダーとかだと数千円で買えます。
数千円の楽器で一流のプロミュージシャンと同じ楽器が使えます。
普通にプロ奏者に通用するぐらいの楽器は買えますね。
リコーダー、オカリナ、ウクレレでもそんなにお金がかからないですからね。
ということで楽器をお勧めできます。
楽器に注意点があります。
注意点は何かというと人と比べないことです。
例えばコンクールとかあるじゃないですか。
コンクールというのは若手ミュージシャンの発掘とか言ってるけど、
コンクールをやる人のメリットでやってる。
コンクール主催医者側の、とはいえコンクールはいいですけどね。
人と比べるというのは一番やってはいけないことですね。
一番やってはいけないことをやってる人らの真似はする必要ないですね。
とはいえ、そういう道に行きたいという人は別に行ってもいいと思います。
人と競うのが大好きなんですという人は別に行ってもいいと思いますけど。
でも普通は楽器は別にプロ奏者に目指す必要なんて一つもないです。
音楽のプロ奏者というのはかわいそうな人だと思ったらいいですね。
お金のために楽器を弾くなんてかわいそうだね。
僕は言われましたよ。プロの人に。
あなたの方が幸せそうだね。
プロになる必要は全然なくて、むしろプロ奏者はかわいそうだと思っていいぐらいだと思います。
ただ人と比べる必要はないし、比べる必要があるとしたら自分と比べる。
昨日の自分と比べて今日一歩でも上手くなったらいいわけじゃないですか。
おすすめの練習方法は、一曲軽く吹いてみる。
それを録音しますよ。
最初に軽く吹いてみてそれを録音する。
ここを直そうというのを一箇所探してください。
そこを直す練習をする。
それだけ。
昨日より一つ。
昨日よりティッシュ一枚分。
昨日より1%の努力。
1%の成長。
昨日より1%だけ上手くなる。
それを毎日続けていけばいいんじゃないですかね。
1%の成長を毎日続けたら1年で今の30倍のところにいけるそうです。
そう思うと楽しいじゃないですか。
ということで楽器のおすすめということをお話ししました。
楽器はいいことがありますね。悩みがなくなります。
注意点としては人と比べないということ。
練習のコツとしては1%の成長。
昨日より1%良くなっていたらそれで大成功です。
失礼します。