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こんにちは。クルマトークをやってみたいと思います。
さっきの続きなんですけどね。
学ぶということがね、最近分かってきたというか、
マージャンで学ぶということがちょっと分かってきたというか、
子供、赤ちゃん、赤ちゃんから大人になる家庭って、白紙、全く何もない状態から学ぶわけじゃないですか。
ところが、ある程度大きくなってから何かを学ぶということは、何かの土台を使うわけですよ。
例えばマージャンでも、全くの初心者ですっていう人でも、何かの土台を使ってるわけですよ。
トランプみたいだねとか、この絵柄を3つ合わせたらいいんだね、数字を3つ合わせたらいいんだね、
何とかに似てるねみたいな、何かの土台を使うわけですよ。
それはそれでいいんですよね。
でも、そうこうしているうちに、自分の考えが固まってくるわけですよ。
固まってくるとどうなるかというと、何も考えなくてもパッとその手が動くというか、そうなるわけですよ。
で、そうならないといけないんですけど、そうならないといけないんだけど、それはそれで危険なわけですよ。
だから、何かを勉強すると、上達必ずするんですよ。
ところが上達がストップする瞬間もあるんですよね。
で、そこから上達し続けている間は、楽しいなと思っている間は楽しいわけですよ。
やればやるだけ上達する期間というのはありますからね。
何かを覚えようとしたら、その時は結構上達します。
やればやるだけ上達する期間というのはあるんですけど、ある時ストップする時期があるんですよ。
去年だな。ちょうど去年、将棋を商談したんですよ。
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でも、それまでって10年くらい、どうしていいかがわからない。
だから、練習量を増やしたところで変わらないわけですよ。
練習量を増やしたら変わったかもしれないな。
上達が止まる瞬間、止まる機会があって、そこを抜けるにはどうしたらいいかというと、
今までの自分を変えないといけないんですよね。
これはこうしたらこうでしょ、こうしたらこうでしょ。
で、やれば昨日と変わらないわけですよ。
今まではこうだけど、でもこうするみたいなことを意識的にやっていく。
意識的にやっていって、それが定着する。
そうそう、そうならないといけないな。
麻雀で気がついたんですけど、数字が2個揃っていればいい。
例えば、1、1とか2、2とか3、3。
これ統一って言うんだよね、統一。
統一は、2個あればいい。
頭っていう言い方もあるけど、頭は2個あればいい。
2個あれば最強。
最終的にどっちか切って1個になるんですけど。
頭あれば2個いい、最強理論っていうのがあって、僕それ知らなかったんですよ。
知らなかったっていうか。
2個最強、でも3個最弱っていう説があって。
2個あればいいけど、3個は作ったら逆に悪くなるよっていうのを最近知ってですね。
ところが僕はそんなことを知らずに3個とか作ってたんですよね。
でも数字が、そっちの方がなんとなくよく見えたんですよね。
でも、それは違うんだよっていうことを学んで。
でも実際その場面が来たら、無意識のうちに今まで通りのことをしようとするんですよね。
頭じゃ分かってるけど、体までまだ来てないわけですよ。
ああ、これかと思って。
で、頭じゃ分かってるけど実際にできてるかって言ったら、
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それは今までやったことの方が強いわけですよ。
麻雀5グループ理論っていうのも僕知らなくて。
麻雀っていうのは4組と1つ頭で、5つのグループがあればいいんですけど、
なんか僕6つとか作ってる時もあって、そういうの良くないんですけど。
でも無意識の間にそんなことをしてるから、意識的に1,2,3,4,5って数えるように今してるところで。
ところがまだ体には染み込んでないわけですよ。
何でもそうですけど、集中力っていうのは意外に人ってないもので、集中なんか勝手に切れるわけですよ。
でもどんなジャンルでも達人と言われる方は、集中が切れてる時でも間違いないわけです。
体が覚えてるわけですからね。
その領域までに行かないといけないんだなと思って。
だから無意識の状態で体が動く、この状態を作れないといけないんだなと思いました。
ところが今までやってきたことっていうのが強いわけですよ。
今までのパターン、体が覚えているわけで、それを変えていこうって言ったら結構大変なことで。
それは意識的に自分を見直さないといけないわけですよ。
でも自分を見直したところで分からないわけですよ。
麻雀の振り返りとかやるんですけど、自分の悪かったところってもう分からないわけなんですよ。
分かってるぐらいならミスしないですよね。
明らかに分かる部分がありますね。
時間がちょっと足らなくて、あ、しまったみたいな、打ってから気がついた、あ、しまったっていうのはありますけど、
それはいいんですよ。自分で分かっているのはいいんだけど、
自分で分からない部分を分かろうとするのは結構大変で、
大変というか、そういうことをどうやって見つけていけばいいんだろうみたいなね。
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やっぱり思ったんですけど、上達するっていうことはやっぱり結構楽しいですね。楽しいです。
人生、人生上達しようと思ったら結構大変、大変というか、分からない。
仕事もそうですよ。仕事もね、頑張ったからって上手くいくわけじゃないじゃないですか。
頑張ったからって上立するわけじゃないじゃないですか。
昔はね、頑張ったり良くなった時代って多分あったと思うんですよ。
高度成長の頃とかね、あの時代は働いたら働いただけ良くなった時代があったんですけど、
今の時代も違うじゃないですか。
頑張ったから良くなるってわけでもないじゃないですか、仕事に関して。
ところが、頑張っただけ上達する世界、こういうのもあるんで、
将棋とかゲームとか、ロールプレイングゲームとかそうですね。
ロールプレイングゲームは、頑張ったら頑張っただけ強くなるじゃないですか。
いろんなグッズ集めたり、力をつけたりするわけじゃないですか。
そういう楽しさがありますよね、ゲームってね。
麻雀とかもそうなんですよ。将棋とかもそうなんですよ。
ところがね、ロールプレイングゲームは強くなり方、ある程度わかってるじゃないですか。
これを集めるんだみたいなね。ザコといっぱい対戦するんだみたいな。
時間をかけたら何とかなるじゃないですか。
将棋とか麻雀って時間もかけて何とかなるっていうか、
ある程度戦略を立てないといけなくて、何を学んだら良いんだろうみたいなね。
自分の弱点ってどこなんだろうとかね。
自分の良いとこってどこなんだろうかもしれないし。
弱点を潰した方が早い時と長所を伸ばした時が良い方と両方あるような気がして。
常に自分の良いとこを伸ばすには、自分の弱点を潰すには両方ありだと思います。