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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花屋の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、花屋にも通じる選挙マーケティングということで、ちょうど本日が参議院選挙で、これを撮っている時に開票の途中なんですけども、
そこから見えてくる選挙マーケティングと言いたい方がいいかな。そういう話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そういうわけで、選挙マーケティングという言い方をすると、選挙のプロみたいな話をしてしまうんですけども、どうですかね、今回の選挙についてどう感じるかって話なんですけども、
もともと選挙が好きなんですよ、僕。政治マニアとかそういうわけでもなく、めちゃ不謹慎な話になっちゃうんですけど、エンタメとして僕は選挙をとても見てしまう癖があって、
エンターテイメントだと思ってますって言ったら、人それぞれやからね、あんまりどう考えるかは置いといて、僕はいかにパフォーマンスとしてエンターテイナーが通るもんやと思ってて、エンターテイナーが通るもんだったらバズれば通るのか、そういうわけではなくて、
もちろん人気取りという感じでやる能力も必要ながら、そこにも実力がしっかり伴っていると、あとは実力って何の実力なんだっていう話になったときに、もちろん政治能力とか頭がいいとかそういう能力とともに、
自分が応援してもらっている力、応援してもらう力ってやつですよね。
人を引きつける力っていう、こういう人を応援してあげたいって思わせられるような力を持っているかどうかっていうのもその人の力っていう意味で、プラスよさが人気商売であったりとかいうことをすべてひっくるめて当選できるのが選挙かなって思ってくるんですよね。
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だから応援したくなるって、あんまり最近言葉で使われてない組織票っていう意味では、組織票って結局、利権がどうだこうだとかいう話になるかもしれないですけど、組織票の組織の人たちが全部いい思いしてるなんてまず限らなくて、
実際問題は本当に政治家さん自体を応援したいからっていう意味で応援してる人も方が多いですよね。
だって組織票って何万人っていう方は全員その人に利権絡みでみたいになったら恐ろしいことになってるので、そういうわけではなく、なんか本当に純粋にそういう組織というか、あの人応援しようぜみたいなふうな人間性というか、そういう組織化ちゃんとしてるってことですよね。
だから、そういう力もありつつ、もちろん政策的なものであったりとか人間性であったりとか。
で、プラスアルファは先ほど言いましたけど、エンターテイナーっていうものが重なって初めて当選できるのかなっていう感じはしますよね。
だから、何て言うんですかね。
特にタレント議員さん。
タレント議員さんが、まあまあ話題性というかパフォーマンスという意味でタレント議員さんっていうのは票を集められるんですけど。
でもですけど、やっぱり地元の有権者、有力者って言われる、昔からいる議員さんには多分票数では絶対かなわないなっていうのがある。
そこはどんだけ人気あっても、やっぱりその辺の支援者的なものを持っていかないと、正直ゼロから行こうと思ったって今の感じではしんどいんじゃないかなと思いますね。
だからある意味、大阪ではちょっと僕の周りですか、セラシノリさんが、まあなかなか分厚くんの知名度であそこ、ヒレグじゃない、普通の大阪から出馬してるっていうことになったときに、
ちょっとまだ結果が出てないからですけど、多分厳しいやろうなっていうのは思ってます。
ある程度取ってくるとは思うんですけど、やっぱりそこにプラスアルファ、例えばセラシノリさんがどっかの党に所属して後押しされたら可能性はあったとは思うんですけど、
無所属でなかなかいくら知名度があってもしんどい、よっぽど出ないとしんどいなっていうのはちょっと思うかなと。
その辺はやっぱり名前だけでももちろん通らないし。
言い訳に言えば、政党自体もそういう有名人をうまく使ってっていうのも、お互いがメリットがあったときに、やっぱりそういうタレント議員っていうのは結構重宝されるっていうのはありますよね。
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だから、タレントだけで通るっていうのもなかなか難しいなっていう考えもしますし、っていう感じですね。
逆に言えば、めちゃめちゃ頭のいい政策通ですごい政治能力があるったとしても、知名度なかったらまず通らないですね。
そういうもんですし、政治とお金の話になっちゃうんですけど、じゃあ知名度を上げるとか、そういうのってどうやってやるんだってなったときに、単純にお金なんですよね。
お金が、いろんなお金の使い方があるんですけど、分かりやすく言うとポスターです。
街中にポスター貼りまくるんです。
で、街中にポスター貼りまくるっていうと、これもう若干時代遅れ感があるかもしれないですけど、
でもまだ言うてもその時代遅れてる人たちが有権者としてそこそこ票を持ってる中、やっぱり街中に地元の地域にポスター貼りまくるっていうのは結構効果的で、
じゃあそのポスター代ってどうなんだってなったときに、やっぱお金かかるなとか。
それだけじゃないんですけども、だから選挙に勝つためにやっぱお金っていうのがどうしても必要であるっていうのが一つありますよね。
で、今回この結果、ちょっと自民が厳しいという、立憲も横ばいぐらいなのかなっていう感じになってきたように、
その自民がヘッダムがどこに行ったかって言ったら、やっぱり新興政党って言われるんですよね、新しい政党。
三政党がだいぶ票を伸ばしてますけども、そういう新興政党がそこを持っていたと言ったとしても、やっぱり第一党は自民か、その次は立憲なのかなってなっていったときに、
やっぱり小さな政党が力を持ったとしても、やっぱり第一党になってないっていうのがまだまだ日本の政治的な第一党が変わるような二大政党であったりとか、三大政党は他の国にあんのかな。
結構二大政党とかは結構多いですけど。
そうなってきたら、ちょっといろいろな感じが変わるんですけど、今は若干、ほんまに自民党対他っていう構図なので、
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なかなかそこはやっぱり、自民がこけるかこけないかっていうのが基本その選挙になってしまってますよね、もう日本の選挙自体が。
だからこそ、結局第一党にもかかわらず過半数取れてないから自民が負けたっていうような構図で。
これはたとえば自民の議席数を、たとえば今回の三政党とかが取れば、だいだい大躍進になるんですよね。
でもね、難しい話で、なかなかね、なんで議席を取るかわからないですけど三政党さんが、それだけ取っても大躍進って言われ方ですよね。
それでも自民の半分以下、3分の1以下か、ってなってきたら、どういうことやねんってなってしまうんですけど。
でも、だからといって三政党はやっぱり力弱いかって言ったら、力弱いなりにちょっと立場がやっぱりだんだん変わってくるんですよね。
やっぱりゼロより1やし、1より10、10より20、30っていう形になってきたときに、
だんだん国会運営の中でポジション取りになってくるっていう話になってるからこそ、今この選挙特番っていうか、選挙が終わってからの特番ですね。
選挙後の話っていうのは、結構僕は楽しくて、どうすんのやろうみたいなところを、
各々で党首さんがテレビでしゃべってますけど、マウントの取り合いというか、強気なところは強気ですよね。
弱気なところはやっぱり、票取れてないところはやっぱり弱気ですし。
なんか面白い、スポーツの結果にも似てて、ドラマじゃないんですけど、すごいドラマチックというか、すごいそこは人間、ヒューマンドラマかみたいな感じに、
なんか選挙って面白いなっていう感じで見てしまってて、僕はいないで。
だから、政策がどうだこうだっていうのは人それぞれやから、正直どうでもいいって言ったらあれですけど、人の考え方やからあれだと思いますし、
僕ちょっとこの辺ドライかもしれないですけど、選挙行く行かないもん。
はっきり言って人の判断なんで、選挙行ったほうがいいようだなとか、選挙行くのがおしゃれでかっこいいよなとかいうようなこと言ってますし、
選挙行くことは全然いいと思うんですけど、選挙行かせるために何か、例えばですけど、メール、ネット投票とか、
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そんなんは別にそれ必要ないんちゃうかなとは僕は思いません。
だから、今回言われてる連休のど真ん中か、投票日持ってきてみたいな感じ言ってますけど、そんなん関係なく行けよと思いますし、
極端にして、そんだけ日本のことはどうだ、自分の生活がどうだって言ってるにもかかわらず、
もし連休の真ん中やったら選挙は行かへんやみたいな、ちょっと思ってしまうところはありますけど、
まあそれやし、期日前投票あるしね、今ははっきり言って、とても長い時間。
僕は選挙行き出した頃なんで、こんな長くなかったと思うんですよ、ほんまに。
どこ一週間もなかったんちゃうかな、期日前投票。
この辺ちょっと定かではないからあんまり変なことは言えないんですけども、
ところ、全然期日前投票も充実してますし、連休の真ん中とかあんま関係ないし、
現に今回ね、期日前投票でだいぶ投票率上がってるみたいですし、
なんか、こういう流れになってるというか、選挙に行こうぜっていう流れになってるので、
まあいいことじゃおうかなと思うんですけど。
ただ、これね、何か、どのときかな、前の民主党のときかな、忘れましたけど、
ブームがあるんですよね、本当に選挙ってブームがあるなと思ってて、
何か通常どおり、何も大した変化がなさそうやったら、やっぱ投票率上がらないですよ。
今回も投票率こんだけ、僕の周りというか、どうなんやろな、
SNS見てるからかもしれないですけど、SNS界隈でもうこんだけ選挙で盛り上がってるって、
もう久しぶりやなってぐらい感じてたんですけども、
それでも投票率数パーセントしか上がってないですよね。
10パーセント上がることまずないでしょうね。
1.5まで、2、3ぐらいしか上がってないんちゃうかな。
ちょっとまだ結果出てないからあれなんですけど、
1.5までとしたときに、こんだけ騒がれてて、
こんだけ今回の選挙は耳にしてるにもかかわらず、
5パーぐらいなんで、5パー以内なんやみたいなことはちょっと思いますし、
実際まだそうやろうなと思ってましたけどね。
下がってもおかしくないなっていう、毎回こんな感じなんですよね。
前の選挙って、衆議院選か、
衆議院選で日本がやばいどうだって言ってるときに、
結局岸田さんのときか、前の、
でも結局投票率下がってますしね。
どうなんかなっていう感じは思ってて、
でもそれが連休の真ん中だどうだ、自民の策略だどうだって言うけど、
それあんま関係ない気がしますね。
ほんまに行くんやったら行くやつ行くしっていうのは思ってますし、
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いや、ほんまにやばいと思ったら行けよみたいなところはちょっと思ったりもしますし。
でも逆に言えばそれも手なんでね。
ちょっと言葉あれですけど、
勝てばなんでもいいって、
もちろんルールにも則ってですけど、
勝てばなんでもいいっていうか、
それがやっぱり選挙の良いところっていうか、
自分が楽しめるっていうかあれですけど、
そこにすごいビジネス的なことを感じてて、
これ本当に、めっちゃ話長くなっちゃいましたが、
ビジネス論とちょっと通ずるものがあって、
どんなに良い商品であっても、やっぱりそこにはちょっと、
良い商品だけでもあかんし、
もちろん見せ方、エンターテイナーだけでもダメ、
そこに商品のちゃんとした商品能力って言うとあれですけど、
サービスでやったりとか、
そういうのはしっかりとしたものを持ちつつ、
ちゃんとそれだけで、
やっぱり見せ方とか、
そういうマーケティング的な売り方、見せ方っていうのが、
両方必要やなっていうことを考えたときに、
これ選挙も一緒なんですよね、はっきり言って。
今回の題名のとおり、
花屋に通ずるっていうのはまさにそうで、
いくらいいい花売ってても、
やっぱりちゃんとそういうのを見せ方とか、
もちろんですけど、売ってしまえば終わり、
当選してしまえば終わりじゃなくて、
ちゃんと売った人、
売った先の花を持って帰った人が、
やっぱり買ってよかったなって思うような、
今回の選挙もそうですけど、
投票してよかったなっていうようなことも、
もちろん重ねてやらないと、
これがまた次の選挙になったときに、
絶対リピーターとして帰ってくるんですよね。
やっぱりあの人よかったなってなって、
リピーターとして帰ってくるという形で。
だからこそ、投選回数多い人っていうのは、
やっぱり実績があって、
信頼があるっていうこともありますし、
逆に言えば、それに殴らをかいてしまうと、
そこでやっぱり技術的なこととか、
怠ってしまうことで、
リピーターさんっていうのが、
そっぽ向かれてしまうとか、
ビジネスマーケティングとか、
経営人に似てるなっていうのがちょっと思ってて、
正しいことが全て結果に現れないっていうのが、
通ずることもありますし、
そこで人間ドラマじゃないですけど、
いろいろな人の思惑が重なることが、
何か、
言葉はあるんですけど、
楽しいなっていうのが、
僕のいつも選挙大好き人間なんで。
だいぶ話長くなりましたけど、
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もうしゃべりだしてたぶん、
ほんまに1時間ぐらいしゃべれそうな話、
ネタではあるんですけども、
まとめると結局ビジネスに通ずるというか、
能力だけあっても通らないと。
見せるだけであっても、
そのあとそっぽ向かれるっていうのがあるので、
そこを両方兼ね備えながら、
うまくやれてる人がほんまに当選してる人だなっていうのがあるし、
それをうまくやり続けられてる人が有力者というか、
力のある政治家かなっていうのが今回まとめなんで、
ビジネスも一緒ですよね。
長く続けて力のある人っていうのは、
やっぱりいいビジネスマンかなというか、
いい会社かなっていうのは思いますんで。
というわけで、
今回ちょっとこういう感じで話題になってますけども、
次何の選挙になるかわかんないですけど、
これは参議院選挙でしたけれども、
国政じゃなくても、
僕は東大阪市民ですが、
市議会選挙でも結構面白いので、
各々の地方選挙は地方選挙で面白さもあるので、
そういう選挙楽しみたいっていう方がいらっしゃいましたら、
思想哲学は全然教養者に語ったりはしませんが、
選挙の楽しみ方を一緒に話しできる方がいらっしゃったら、
いつでも遊びに来てくださいっていうのが、
今日のまとめかな。
結論、今回も選挙楽しかったなっていうのが、
今日のまとめとなっております。
というわけで、選挙の最終日ということで、
暑い日が暑いですけども、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように、
どうもありがとうございました。
