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2023-08-06 15:38

090:「うまくいかなかったらどうしよう」という不安をどう克服すればいいか?

Summary

今日は、うまくいかなかったらどうしようという不安を克服する方法について話しています。マティさんの経験を聞く中で、試行回数を増やすことが大切だと気づきました。一人でやるよりも2人で仕事をすることで、うまくいかなかったらどうしようという不安を克服する方法があります。そして、マイサービス実践のためのグループ相談会を通じて、コミュニティの力で不安を解消することができるという結論に至りました。

不安を克服する方法
大橋 悦夫
Ohashiです。こんにちは。
今日はですね、うまくいかなかったらどうしようという不安をどう克服すればいいかという話をしていきます。
このうまくいかなかったらどうしようというのはですね、どういう文脈かというとですね、
新しい自分のマイサービスをリリースしようと思った時にですね、
いやでもこの感じでお客さんついてこなかったらどうしようとかですね、
全く申し込みがなかったらどうしようとか、当然そういうことを考えてですね、
その不安があまりにも大きいとですね、やっぱり出すのやめようかなということで
引っ込めてしまうということも起こり得るんですけれども、
こういう経験が重なるとですね、
もうマイサービスなんてやらないで、もっと確実な住宅の仕事を続けようとかですね、
もっと自分に合った仕事を探そうとか、
そういうふうにある種逃げに走ってしまうんですけれども、
でもここを乗り越えられない限りですね、なかなかマイサービスというのを始められないので、
この不安を何とかして克服しなきゃいけないんですけれども、
これどうしたらいいかということなんですね。
ちょっと今回ですね、マティさんがこのまさに
上下がなかったらどうしようという不安をどう克服しているのかというところ、
そういう体験なんかあるということなんで、お聞かせいただけますか。
まてぃ
はい、マティです、こんにちは。
私は今自分の会社をやっていて、
マイサービスを何種類か提供しています。
当然、提供する時とかサービスを作る時自体に、
そもそも私みたいなものがサービスを作っていいんだっけみたいな、
自己否定から入ってしょんぼりするみたいなところから始めているんですけれども、
でも結局そこをやってみないと自社サービスってできないんですよね。
なのでまずとにかくやってみようというところでページを作って、
ソーシャルメディアとかメルマガのリストの方にお送りしたり、
あとは直接お話しするクライアントの方が何人かいらっしゃいますので、
その方々にお話ししてご意見伺ったり、
興味があるとしたらどんなところですかみたいなことを
具体的に伺って改善したりみたいなことをやって、
そこから始めてます。
何度かリリースして当然何の反応もなくて、
ダメだったみたいになって凹むことも本当に何度も何度もあったんですね。
それは今も当然そういうこともあります。
あるんですけども、あったからといってそこでへこたれて膝を抱えて体育座りしたとしても、
結局何も変わらないので、
なのでじゃあ方法を変えようといってまた違うページを作ったり、
そのページに人に来てもらうためにはどんな納得材料が必要かっていうところを考えて、
そこに関する記事を作ったり何か配信をしたりとか、
あとソーシャルメディアでそういう発信をしたりというところで補い始めると、
またちょっと人の流れが変わったりするので、
自分が求められていることとか自分がやりたいことの交差点みたいなところが
たくさん回数をこなすと分かってくるんですよね。
なのでそれの繰り返しをすることで体育座りをしたい気持ちをグッとこらえて、
何回かリリースするみたいなことをずっとやってます。
大橋 悦夫
最近もモニターを募集するっていう。
まてぃ
この間半年ぐらい前ですかね。
モニター募集みたいなのもしたんです。
サービスを作ってはいるけど、実はそんなに使われていないみたいなサービスが、
個別のコンサルティングなんですけども、
そこのサービスって何でそのサービスをそもそも作ったかというと、
ただで何かをやってほしいっていう相談がすごく知り合いとか友達とか、
昔のお仕事先からあったので、
こういうサービスを使ってもらう感じでいいですかってそこのリンクをピッて送ると、
ただの利用を防げるという効果があったので、そのために実は作ったんですね。
人の相談に乗るのが私はすごい好きなので、
そこの部分がもしどなたかのお役に立てるといいなと思って、
試行回数を増やす
まてぃ
サービスとしてちゃんと告知もしたいなって思ったんです。
なので、モニターの方を募集して、
無料にさせていただく代わりに感想をいただけませんかってお願いをさせてもらったんですね。
それを出す時もやっぱり怖かったんです。
誰も申し込まなかったらどうしようとか、
誰かが申し込んでくれるに違いないって信じて出して、
ツイッターの固定ピンとかにも立てているのに、
全然クリックされないとかだと毎日引こうなとか、
すごい思ってたんです。
でも、とりあえず出しても私が死ぬわけではないので、
出してみて分かることもあると思って、
散々不安な気持ちを抱えてぐるぐるした、
ぐるぐるし終わった後、出しました。
出したら思いのほか、
お申し込みをいただいて、かつ温かいやりとりがあって、
私の今の個別コンサルティングの感想、
モニターになってくださった方は、
大変熱い感想を書いてくださって、
私自身もとても胸が温まりましたし、
そのコンサルティングを行った後、
実際に施策のご提案をしてるんですけども、
それを実行してくださってるんですね、皆さん。
それを私は密かにチェックしてるんですけど、
すごいな、どんどん良くなってて、
フォロワーの方が増えたりとか、
活動自体を少しずつ幅を広げていかれてる方がほとんどなので、
やっぱりあの時すごく怖かったけど、
こうやって自分ができることをご提案して、
その方々がいいと思って実行してくださった結果が、
こうして今見られるのって、
私の仕事にもプラスになるし、
こういう不安を乗り越えたからこそ、
得られる結果なんだなってすごく思ってます。
大橋 悦夫
出さなかったら、モニターとはいえ、
関わった人たちが変わるということはなかったわけですからね。
まてぃ
なかったわけですよね。
出会い自体はなかったと思いますので、
本当に怖かったんですけど、
良かったなって、勇気を出した甲斐があったなって思ってます。
大橋 悦夫
今回のうまくいかなかったらどうしようという不安がテーマなんですけど、
結局この不安がなぜまずいかというと、
やってみた結果も効かなかったというのは、
多分実害があると思うんですよね。
実害が出る前に、実害を食らってしまうと嫌だなという不安って、
まだ起こってない未来に対する不安なので、
ほとんどの不安って、実際にダメージを受けるのではなくて、
受けるかもしれないという恐怖、
これが人々の行動を抑制してしまうので、
これをどうにかしなきゃいけないんですよね。
それに対しては対策が2つあって、
1つは絶対に失敗しない最適な方法、最適解と言いますけど、
そういう方法があれば失敗しないわけだから、
これだったら絶対にうまくいくからやるぞということで、
鼓動に起こせるんだけど、
でもそういう方法なんて大体ないわけですよね。
誰がやってもいつやっても逃げるという方法は幻なので、
それを探している間にどんどん年をとっていって、
自分を迎えてしまうので、
最適解を求めている間は実はうまくいかないと。
どうしたらいいかという2つ目の方法は、
思考回数、試す回数ですね。
試行回数を増やすということしかないんですよね。
それだったら試すしかないのかと。
試してみてうまくいかなかったらまた別の方法を試すということを
延々と繰り返すことによってしか、
うまくいかなかったらどうしようという不安は払拭できないわけなので、
そうすると、最適解という正解を求めて、
それが見つかるまでは動かないとなると、
当然、試行回数はゼロ回のままなので、
それはうまくいかないですよねということになってしまうと。
スティーブ・ジョブズの成功体験
大橋 悦夫
それで思い出すのが、スティーブ・ジョブズが
こんなことを言っていたというマクラツイートを知ったんですけれども、
自分が必要なものは、それを手に入れるためにはどうすればいいかというと、
お願いをしてみればいいんだよという非常にシンプルなことを言っている
マクラツイートの中に動画が埋め込まれていて、
そういうことを言っていたんですけれども、
そうすると、すごい方法があるわけじゃなくて、
ただ単純にこういう部品が足りなくて困っているんだけど、
一部譲ってもらえないだろうかということを困っていた若い子のジョブズが電話をして、
その当時としては勇気のいる電話だったと思うんですけれども、
その電話をすることによって、
その部品を無事手に入れることができたという風に、
彼のそういう成功体験があったんですよね。
それによって極を打開することができて、
大事なことは、やっぱり必要なことはお願いをすることなんだよと、
行動を起こすことなんだよということを言っていて、
やっぱりそうだよなという風に僕は思ったんですけど、
でもそれに対して、こういう話を聞くと、
そうか、ジョブズでも困ったら行動を起こして打開していたんだなということを知るんですけど、
そんな簡単なことかと思って、
でもそんな簡単なことかということで、
実は人はこれを見て、
これが最適な方法なんだなという風に気づくわけですよね。
でもその最適な方法を実行しないわけですよね。
困ったらそういう風にすればいいんだ、お願いすればいいんだという風に
安心をして結局やらないと。
だったら当然試行回数はゼロのままだので、
ティーブ・ジョブズみたいな人は増えないんだなということを
納得させられるということをこのツイートで知ったんですけれども、
そしたら試行回数を増やすにはどうしたらいいかということが
次の問題になると思うんですけど、
これは僕はずっと否定主義でやってきて、
そうか、これで自分は試行回数を増やすことができてたんだなという
実はいい方法がありましてですね。
一人でやるよりも2人で仕事をするメリット
大橋 悦夫
それは何かというと、一人でやらないということなんですよね。
僕はずっと長いこと、いつからかというと2006年からですね、
佐々木昌吾さんという人と一緒に仕事をしていて、
2人で仕事を長くやっているわけですよ。
そん中でですね、
佐々木さんこういうサービスをやろうと思っているんだけどどうですかねということを相談して、
じゃあこういうふうにやらないといけないかということを
相談をしながらサービスを作ってリリースをしてということを
続けてきたんですけども、
そうなると一人でやったらですね、
自分で思い切って自分で考えて自分で作ってリリースをするということを
するところをですね、一緒に作って一緒に出して一緒に
相談をしながら進めることになるので、
それで何が起こるかというと、
例えばリリースをした後にですね、
佐々木さん全然申し込み入らないんですねということも起こるわけですよね。
そうすると、佐々木聖子さんのことをご存知の方もいるかもしれませんけど、
彼は割とですね、淡々としたキャラクターで、
あんまり励ましたりとか交付したりといったことをしそうもない
キャラクターなんですよね。
なんですけど、そうやってですね、
ミーティングをしている中で全然申し込み入らないですねというふうに
佐々木さんが言うとですね、
いや、そんなこと分からないじゃないですか。
今まさにこの申込みフォームを見てね、
入力をしている人もいるかもしれませんよということを言ったりするとしてね、
僕は佐々木さんがそういうことを言うキャラクターだと思ってなかったので、
ちょっと不意打ちを食らうようにしてですね、
そうか、今まさにこの申込みフォームを見ている人もいるかもしれないのかと、
そういうふうに考えるとちょっと気が楽になるなと。
まだ実際に申込みは届けないけれども、
申込みページをじっくりと読んで悩んでいる人もいるかもしれないなということを
想像すると、なんかちょっと勇気が湧いてきたりするんですよね。
そういう目でもう一度申込みページを見てみるとですね、
もしかするとこういう情報が不足しているから、
申込みするところで迷ってしまうとか、
考え込んでしまうのかもしれないなというふうに気づいて、
そういう情報を補足したりとかですね、追加したりといった行動がまた起こせて、
ひとこさんは何をしているかというと、
1回ね、申込みページを作って、
Twitterとかブログとかで告知をした後に、
そのまま何もしなかったら試行回数は1回ですよね。
でもその後にもしかしたらこういう情報が届くかもしれない。
でもその後にもしかしたらこういう情報が足りないかもしれないなということで、
追加したりすることによって、
試行回数が2回、3回と増えていくことになるので、
それによってですね、気づけばどんどんページがブラッシュアップしていって、
より多くの人に届くようになって、
ということで、申し込んでもらえる確率が上がっていくわけですよね。
そのときに大事なことは、自分はやっぱりダメなんだなというふうに、
そこに諦めてしまって試行回数の数を増やさないということなので、
その試行回数を増やすためにはどうすればいいかというと、
自分の持っている視点とは違う視点から見てくれる、
そばにいてくれる人がいるといいのかなと。
一番いいのは一緒にやる人ですよね。
運命共同体みたいな人が一緒にいれば、
当然その人もうまくいかなかったら困るので、
当然自分ごととしてアドバイスをしてくれるので、
そんな感じで一人よりも2人でやったほうが、
うまくいく確率が上がるよねというふうに思っていて。
考えてみるとですね、
多くのお仕事を佐伯さんと一緒にやってきたので、
佐伯さんと一緒にやってきたのは、
一人だったら諦めてしまっていたところを、
うまく諦めずに何とか盛り返すための方法だったなと、
今は思っているんですよね。
佐伯さんとは今も仕事を一緒にしていますけれども、
今回ですね、この4月からマーティさんと一緒に
オートディアストを始めているんですけれども、
これもまた佐伯さんとは違った目線で一緒に仕事をするということで、
これまでとは違った角度で僕の何か商品になるようなものをですね、
出していけるんじゃないかなという期待があってやっているので、
そういうふうに常にある種、
人の力をかいてお互いにうまくいくような
動き方ができるんじゃないかなというふうに思っているわけですよね。
2回前の話でですね、
何があったらマイサービスを始められるかという話の中に、
自信、手応え、エロコトリスト、
それからコミュニティでのサポートという4つがあったんですけれども、
今、僕がお話をしたですね、
佐伯さんとかマティさんというパートナーの人と一緒に仕事をするという
メリットとしてはですね、
まさにこの2人ではあるんですけれども、
一緒に2人で仕事をすることはコミュニティで仕事をするということでも
あるんじゃないかなというふうに思っていて、
人が2人集まればもちろんコミュニティだというふうに思いますので、
そういうふうにしてですね、コミュニティで仕事をすることによって、
うまくいかなかったらどうしようという不安をですね、
コミュニティの力があればですね、
うまく克服できるんじゃないかなというふうに考えていますね。
ということでですね、今日の結論としては、
うまくいかなかったらどうしようという不安を克服するにはどうすればいいかと
言ったら、いい方法というのはなかなかないんですけれども、
コミュニティですね、一緒に仕事をする仲間と
募ってですね、
最低2人ですね、2人で仕事をするのはいいんじゃないかなと
いうことですね。
コミュニティの力で不安を解消する方法
大橋 悦夫
前回もお知らせをしたんですけれども、
マイサービス実践のためのグループ相談会という
企画を立てまして、文字通りですね、
このマイサービスを始めようと思っている方向けに、
マティさんと僕がその相談に乗りましょうという企画なんですけれども、
これはまさにですね、コミュニティですね、4人という
少人数で相談会をしますので、自分一人だったら
ちょっと不安だけれども、こういうことをやろうと思っているんだけど
どうでしょうかということを相談いただくことによって、
お互いにですね、自分一人だったら戸惑ってしまうところをですね、
コミュニティの力で克服するというきっかけになると思いますので、
概要欄の方に詳細がありますので、そちらをご覧いただいて、
よろしければご参加いただければと思います。
今日は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
まてぃ
ありがとうございました。
15:38

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