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2023-07-23 12:54

088:何があったらマイサービスを始められるか?

サマリー

彼は受託で仕事をしていますが、マイサービスを始めるには自信、手応え、やることリスト、コミュニティサポートが必要です。彼はマーケティングのセミナーに参加し、コンサルティングサービスを受けることで自信と手応えを得ています。マイサービスを始めるためには、彼にとって自信と手応え、やることリスト、そしてコミュニティでのサポートが重要です。

受託で仕事をするか、マイサービスをするか
大橋 悦夫
大橋です。こんにちは。
今日は、何があったらマイサービスを始められるかというテーマでお話をしていきたいと思います。
以前から受託で仕事をするか、マイサービスをするか、
特に企業から仕事を依頼されてその仕事をするというのが受託ですけれども、
それとは別に自分でマイサービス、つまり自分のサービス商品を作ってそれを販売するというのが
受託に対しての在り方だと思うんですけれども、
僕自身は今はほぼマイサービスを中心に仕事をしていて、
当然始めた頃は受託しかやってないという時期があったんですけれども、
そこから今どのようにしてマイサービスの方に舵を切ったかというところを
ちょっと話をしていきたいなと思っているんですけれども、
今回のタイトルは何があったらマイサービスを始められるかという問いで、
一応結論としては4つありまして、
自信、手応え、やることリスト、コミュニティでのサポートという、
この4つがあればマイサービスを始められるんじゃないかなというふうに思っています。
自信、手応え、やることリスト、コミュニティでのサポートと、
こういう4つが手に入るような場所に自分の身を置けば、
自分のマイサービスを作って続けられるんじゃないかなというふうに思っているということですね。
何でこのような結論に至ったかということも含めて、
ちょっとお話をしていきたいんですけれども、
僕自身、ひとり事業を始めた頃は、住宅で仕事をしていたんですけれども、
受託だとどうしても続かないというかですね、
例えば本を出したというお話はこれまでもしてきたんですけれども、
本を出すことによって、例えば企業とかですね、
あるいは講演会で運営している方というのがいらっしゃってですね、
その方からこういうテーマで講演会をしてくれませんかというふうなオファーがあって、
それに答えて登壇をするということをしていたんですけれども、
それって継続するわけじゃなくて、一回こっきりの講演の依頼があったら、
その講演をしたらもうそこで終わってしまうことなので、
同じような話をですね、いろんなところから受けなきゃいけないと、
ある種「待ち」の営業になってしまうので、仕事が来るのを待つという状態になってしまうので、
これはどうしたらいいんだというふうに悩んだことがあったんですね。
そんな中でですね、たまたまあるセミナーに参加したときに、
マーケティングのセミナーとコンサルティング
大橋 悦夫
知り合った方が紹介してくれた方なんですけれども、
マーケティングのことを専門にしているコンサルタントの方がいるので、
この方に会って話をしてみるといいよということをアドバイスされまして、
すぐにですね、その方に連絡を取って会いに行ったんですね。
その方がですね、ちょうどこれからマーケティングのセミナーをやろうと思っていますと、
そこでは自分を商品化するというコンセプトでセミナーをするので、
大橋さんもよかったら参加しないかというふうに誘われてですね、
素直にじゃあ参加しますということで参加したんですね。
参加したらですね、そこにはマーケティングコンサルの人と一緒にコーチングですね、
コーチングを専門にしている方もいらっしゃって、その2人がですね、ペアで、
マーケティングの話とそれからコーチングというそれぞれ分野の異なるところでですね、
それぞれの専門性を発揮して、自分の商品化をするにはこうしたらいいですよということを
教えてくれるセミナーに参加したんですね。
そのセミナーはですね、5000円だったんですけれども、
その5000円のセミナーは実はその後に控えるですね、
この業界ではですね、バックエンドと言ったりしますけれども、
高額な商品がありまして、その商品を買ってもらうための説明会というような
位置づけのセミナーだったんですよね。
5000円のセミナーを受けた後に講座に申し込むという2段構えの構成で
やることは結構よくあることなんですけれども、その5000円のセミナーにはですね、
十数人の参加者がいてですね、マーケティングコンサルの人と
コーチの人が2人で話をしてくれた後に最後に、実は今日はね、
自分商品化というテーマで話をしたんですけれども、
もしこの自分商品化というのを本気でやりたいなと思っていらっしゃる方は、
ぜひこれからこの私たち2人がやる最強の自分商品化コンサルティング半年間
というコンサルティングサービスを受けませんかと言われまして、
その金額がですね、100万円を超えていたんですね。
100万円と言われた途端に会場がシーンとなってしまってですね、
その後に誰々さんどうですか、いけませんかと一人一人話していくんですよね。
それに対してちょっと私はみたいな苦笑いをしながらみんな、
私には指さないでくれぐらいの空気を出してたんですけど、
そんな中でですね、たまたま僕はなんかこれが今の自分の苦境を突破する
最後の手段かもしれないなというふうに思ってですね、手を挙げたんですよ。
で、その時に100万円を超えていたプライシングだったんですけれども、
最終的に金額はいくらだったか覚えてなかったんですけども、
今日この場で申し込みいただければ90万円でいいですよというふうにですね、
これもよくある手法なんですけども、
今日決断して申し込んでくれたら、
今日だけの特別価格で90万円でいいですということを言ってもらって、
そうやったら今日は申し込むしかないなと思って申し込んだんですよね。
僕以外には申し込んだ人がいなかったということだったんですけども、
そんな感じでこの2人の方に半年間コンサルを受けるということをしたことがありまして、
このコンサルで僕が得たものっていうのがまさにですね、
自信と手応えの獲得とコミュニティサポート
大橋 悦夫
自信と手応えとやることリストとそれからコミュニティでのサポートだったんですよね。
でもコミュニティといっても僕1人しかいないので、
僕がもう2人の先生を独り占めできるような状態だったんで、
いつでも分からないところがあれば2人に相談をすると。
それでマーケティングのことはマーケティングコンサルの人に聞けばいいし、
今自分がちょっと自信がないんだなと思ったときにはですね、
コーチングの人に1時間くらい話をして、こういうふうに考えればいいんだねというふうに
自分が行き詰まってたところからですね、抜け出すようなサポートをしてもらえたりしたんですけれども、
そんな中で気づいたのが、
当然こういうふうにセミナーを組み立てるといいですよとかね、
いうことを教わったんですけれども、
それ以上にですね、そういうノウハウよりも、
こうやってやれば自分できそうだなっていう自信とかですね、
実際にこのセミナーのときにあたってはですね、
当然彼らはセミナーを何回もやっているので、
こういう順番でリストを作ってやるといいですよということも教えてもらって、
それはノウハウなんですけれども、
それに沿ってやっていったんですね。
で、90万円なんですけど、
一括で支払うほどお金がなかったので、
月額で支払いでもいいですよということで、
実は1ヶ月延長したので7ヶ月間続いたんですけれども、
割り算をすると毎月13万円だったんですよね。
なのでトータル91万円払ったんですけれども、
毎月13万円ちゃんと払えていたんですよね。
それはなぜ払えていたかというと、
まずは毎月1回リアルに会ってコンサルを2時間ぐらいするということがあったんですけど、
その度に進捗の報告をしなきゃいけないし、
次回までにこれをやりますということを言って、
その間もメールとかで逐一報告をするということもあったので、
もう絶対に成果を出さなきゃいけないと。
なんなら毎月13万円を払えるぐらいの売り上げを立たなきゃいけないということがあったので、
当時を振り返って毎月ちゃんとセミナーをやって売り上げを立てるということをやっていましたし、
セミナーの売り上げが立てばちゃんとできるんだなという手応えが得られて、
それを報告して褒められるというか、報告して喜んでもらえるわけですよね。
それが非常に手応えがあって、毎月ちゃんとお金を払えていたということがあったんですけれども、
セミではやっぱりノウハウというよりは、
自分に自信と手応えを与えてくれるような環境に身を置くということが大事なんだなということを、
毎月13万円のコンサルを受けることで間接的に学んだということがあるんですけれども、
それに加えて、2人も当然コンサル以外にもいろんな仕事をしているので、
その時にどういうふうに実際にその仕事をしているかということも気になれば全部教えてくれますし、
同じようにやるにはどうやってそれをやっていたんですかとか、
そういうことも全部聞けば教えてくれるので、
そういう意味では本を読んでも同じようなことを学べるかもしれないんですけれども、
マイサービスを始める際の必要な要素
大橋 悦夫
今の自分の場合にこういう時にはどういうふうなメールを書いたらいいんですかとか、
お客さんがこういうことを聞いてきたんですけれども、こういう時は真意は何なんでしょうねとか、
そういうことも全部相談できたというのがすごく大きくて、
それが結果として毎月心折れずに続けられたのかなというふうに思っていて、
なのでマイサービスを作ると思った時には、こういう既にマイサービスを作ってやっている人のそばで、
特に僕の場合は2人の先生を1人占めできたわけですけれども、
そういう感じで何でも聞けるという状況におけばですね、
やらざられないということもありますし、
あとはお金を払っているので、
必ずと行動力も上がるということもあって実現できるんじゃないかというふうに考えています。
まてぃ
貴重なお話をありがとうございます。
よくこういう企業とかマイサービスとか自分でサービスをやろうと思うと、
ノウハウ的なものはいくらでも集められると思うんですけれども、
実際にやっている方の声を聞いて、
どこで自分がつまずいて、
その方にこうつまずいた時ってどうすればいいかって聞けるか聞けないかの差って結構大きいと思うんですよね。
その実際に実現されている方にお話を聞くことで、
自分もできるかもしれないっていう自信が得られるのもあるんじゃないかと思っていて、
大橋さんのお支払いした金額ってとても大きな金額ではありますけど、
長い目で見たら今につながる大きな投資でしたよね。
大橋 悦夫
そうですね。当時はですね、必死だったんで本当に払うだけで精一杯みたいな感じだったんですけど、
今から15年前なんでね、もう十分に投資を回収できていると思うんですけど。
まてぃ
そうですね。
なので、なんか私が同じことを自分は何があったらマイサービスが始められるかって考えると、
自信・手応え・やることリスト・コミュニティでのサポートって本当にそうだなって思いますし、
独立してから会社だったら社内で相談する人がたくさんいるので、
コミュニティがなくてもよかったんですよね。
でも辞めちゃうとコミュニティが本当になくなっちゃうんですよね。
話し相手としての会社員の友達はもちろんいますけども、
マイサービスっていう部分で話せる人って一体どれだけいるかって考えると厳しいなっていうのがあるので、
私もすごい高額な勉強のセミナーとかに行ったりして、そこでコミュニティができて、
実際そこの人たちと今も交流していることで自分がどうしたいかとか、
あの人が私が今やりたいことやってたから聞いてみようみたいなことができるようになったこともたくさんあるので、
この大橋さんのお話は本当に色々選ばないといけないと思いますけども、
こういうのは本当に大事だなって思います。
大橋 悦夫
あとはこの2人の先生にですね、習ったことで一番いいなと思ったのはですね、
結局自分でこういうことが得意だというふうに認識していることって、
割とごくごく一部だったりするので、時間をかけてですね、半年間以上付き合いが続いたんですけれども、
その間にいろんな話をするし、毎回この月に1回2人と会って、
セッションを2時間ぐらいした後にですね、必ずその後は飲み会に行くわけですよ。
一人事業としてのマイサービスの重要性
大橋 悦夫
ずっと半日ぐらい一緒にいるので、そこでいろんな話をするので、
大橋さんはこういうことが得意だったら、こういうことが商品できるんじゃないかとかね、
そういう提案もしてもらえたりするので、そういうのが割と自分では気づかなかったりすることも多いので、
そういうのを指摘してもらえるっていうのが大きくて、
あとはね、当然自分でもそんなことは既に考えておったわ~みたいなことはあるんですけど、
その中にもですね、見られているんだったら、じゃあこういうふうにも考えられるんじゃないかなという、
だから最初の叩き台みたいなものになると思うので、
いずれにしても自分一人で考えていたので絶対思いつかないようなことも、
そこからアイデアとして出てくるということもあったので、
それも一つのコミュニティでのサポートかなというふうに思いますね。
ということでですね、結論は既にお伝えした通りですね、
マイサービスを作ろうと思った時にはですね、
自信、手応え、やることリスト、それからコミュニティでのサポートと。
結構一番大事なのがですね、コミュニティでのサポートというですね、
どうしても自分がやったことのない、つまりこの受託であればですね、
こういう仕事をこの金額でやってくれというふうな条件がきちんと決まったような状況であればですね、
それをすればちゃんとお金がもらえるという保証があるので、
ある種とっつきやすいわけなんですけれども、
でもそれはね、ずっと続くかどうかわからないし、
そういう仕事は当然ライバルもいるので、
どうしても価格競争になってしまって不利になるということもあるので、
そうであるならば、やはりですね、一人事業を始めたのであれば、
マイサービスという形で自分の独自のですね、
自分にしかできないサービスを始めて、
そこで仕事を作っていくということにチャレンジするのもいいのかなというふうに思ってますので、
マイサービス、これから始めたいなと思ってらっしゃる方のですね、
参考になれば幸いです。
はい、ということで今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
まてぃ
ありがとうございました。
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