1. シゴタノ!ラジオ
  2. 音声007:大橋の話に「要らん..
2020-12-09 11:19

音声007:大橋の話に「要らんハナシ」が多い理由

プロコーチの大下千恵さん(@yawn_c)と対談しました。

前回に引き続き、改めての自己紹介シリーズ。

今回は大橋編です。

* ライフハックはパワードスーツ

* 大橋の話に「要らんハナシ」が多い理由

* 油断できない“ジャングル”で鍛えられた

* 会社を辞める前後で考えていたこと

もともとは、自己紹介のつもりで話し始めたのですが、千恵さんに尋ねられるままに自分のルーツを辿り始めたら会社員時代に行き着きました。

会社員時代は“ジャングル”だったので、ここでの学びがさまざまな形で今に生きていることに改めて気づかされました。

冒頭でお話ししているとおり、僕にとってのライフハックの位置づけは自分の足りない部分を補ってくれるもの。言ってみればパワードスーツです(この喩えはいま思いつきました)。

話の流れから「生きていくための勉強の仕方」についてより掘り下げていくことになると思いますので、次回も引き続きよろしくお願いします!

千恵さん・大橋へのご質問などありましたら、Twitterのハッシュタグ #シゴタノラジオ または おたよりフォーム よりお寄せください!

▲会社員時代は人との交流はほとんどなく、ひたすら家で過ごしていました。



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit shigotano.substack.com
00:00
多分、僕はとと関わることが得意ではないという認識があって、
で、そうすると、例えば人から何かを言われたときに、
同じことを、さっき何て言いましたっけって聞くのって、すごい抵抗があるわけですよ。
そうすると、一回聞くだけで、ちゃんとこう覚えられたり、忘れないようにメモをしたりとか、
そういうふうにできたほうが、その嫌な思いをしなくて済むということで、
効率化とかライフハックとかに依拠してる、頼ってると思うんですよ。
だから、言われたことを、すいません、何て言いましたっけって聞くことに対して、
何の抵抗も感じない、そういう人は少ないかもしれないですけども、
別にそれは、分かんなかったら聞いたほうが早いじゃんと。
自分が書いたメモを探して思い出すよりも、聞いてしまったほうが早いよねというふうに思ってる人は、
多分、ライフハックとかよりも聞きゃいいじゃんって話になると思うので、
そこでちょっとすり違いが起こるかもしれないですけど、
でもそういう、やっぱり気質みたいなものはあってね。
気質があるから、関心もそこから派生してくると思うので。
だから、一人事業者っていうのも、なるべく人との接触を避けて、
生きていくためには何が必要かなと。
あるときですね、連載の仕事をしてたときに、
担当者の方から非常に怒られたことがあって、
詳細は長くなるので省きますけれども、
こういう思いをするのは嫌だなと思ったので、
こういうふうな思いをせずに済むには、つまり編集者の人がですね、
そういう気持ちにならないようにするには、まず何をしたらいいのかなと。
ということで仕組みを考えたりするわけですよ。
結局、ある種恐怖とか、そういう感情ですよね。
ネガティブな感情を避けるために、自分がどういうふうに動いたら、
それを避けてね、心安らかに生きられるかっていうところがありますよね。
大橋さんにお会いしてから、初めてお会いしてから、
2度目に会うまでに、結構間が空いてると自覚してるんですけども、
会ったときに会った日、日付と年号じゃないや、年数が出てきたんですよね。
あれは、そういえばあの人誰だったっけって思った後に、
大橋さんが調べられたんだろうなと思ったんですけども、
そういうふうにめちゃくちゃ記録をしっかり活かされているし、
その記録を活かすための時間というか、法律的に動いてるからこそ
調べる時間もあるんだなと思って、一人でびっくりずっとしてたっていう。
2度目の会の時にかけて実はそう思ってました。
みんなと喋ってたような気がするけど、いつ調べたんだろう?
これはチェイさんにも聞きたいんですけど、
自分が会社員になった時って思い出すときに、
年号が出てくるか、自分の年齢が出てくるかどっちですか?
記録力が基本死んでるので何も出てこないんです。
03:00
本当に恥ずかしながら、年齢の方が出てくるかな比較的。
決断に関わってくるので、何歳だからみたいな。
この質問は結構いろんな人にするんですけど、
大体年齢の人の方が多いなっていう印象なんですね。
そうですね。
でも僕は常に年号が出てくるんですよ。
そうですよね。
会社に入ったのは1996年で、辞めたのは2000年で、
この講座を始めたのは2013年でとかっていうふうに全て年号が出てきて、
逆にその時自分何歳だっけっていうのは思い出せないんですよね。
それは青年から引けば年齢は出るんですけど、
客観的に自分の過去を見てるんだろうなっていうのがそこからわかるというか。
そうですね。たぶん私たち年齢が浮かんでくる人間たちは
ライフイベントから考えてるんだと思うんですよね。
女性で年齢が出てくる人多いなと思って、なんでかな。
その辺は女性の方は区切りが多いのかもしれないですね。
ライフイベントの。
そうですよね。
意識してるものが。
結婚したり子供産んだりしますからね。
そうですね。限界値とかもあるので。
うんうんうん。確かに。
すごい正確に気づきが出てくるのでびっくりしたっていう話でした。
もう一つはあんまり人に会わないので、人に会うというイベント自体がレアなんですよ。
なるほど。
だからそのレアなイベントはつまりイベントの数が少ないから覚えてられるっていうのもありますけどね。
あーなるほどね。
はい。
そうやってなんでしょうか。効率化だけじゃなくて本当に
ライフハックとしていろんなブログとか展開されてる。
はい。
うちの一つがこのしごたの記録部でございます。
そうですね。
大橋さんのしごたのブログ読んでて一番びっくりしたのが、
あの大橋さんにもすでにお伝え済みですけども、
ブログがきっちり無駄なく文章が組まれてるんですよね。
わかりやすく。絵も入って。お話しするときのユーモアがすごくて。
おお。
あえて言うといらん話も結構出てくるっていう。
そうですね。
あえて言わせていただくというののギャップにびっくりして、
もうこれ絶対大橋さんと話そうって思ってたのが、
こっちのポッドキャストにしゃべりましょう、しゃべりましょうって。
なるほど。
お誘いしたうちの一つでもあります。全然違う。
なんかそのときにその佐々木さんの話も言及されていて、
佐々木さんは書き言葉も話し言葉も変わらないと。
はい。私には同じように見えます。テンポも。
そうなんですね。だからそこは僕も結構悩んでいて、実は。
セミナーで話すときは話せるのに、文章を書こうするとちょっと止まるんですよね。
だからなんか文章書くときはちょっとこう、モードをいつもと違うものに変えないと書けないのかなっていう。
だからなんか書くよりも話すほうが実はムズに出て、
話したことをこれをそのまま書けばいいんだって思って書くということがしばしばあってですね。
なるほど。
はい。だからセミナーの後にその記事を書くときには、
これセミナーで話したことをそのまま書けばいいんだなっていうふうに思って書けることは多いです。
06:02
なるほど。リズム感が全然、どっちかが鈍いっていう意味じゃなくてリズムが全然違う印象があります。
会社員時代が僕4年間大阪に住んでたんですけど、
それまでは東京が実家で、東京に21年間住んでたので、
そこから4年ほど関西に留学したわけですよ。
21年間東京にいて関西に大阪に行くのって大変じゃないですか。
そうですね。当初は会社の研修でね、大阪に本社があった会社だったので、
最初の半年間だけ本社で研修を受けていただきますと。
で、その後はまたおじさんは東京左右なので、東京の事務所に配属になりますということだったんですけど、
蓋を開けてみたらですね、研修アップしたらもうなんか大阪配属になったかなとか言われて、
あー大阪に住むのかと思って。
それまでは会社の借り上げの寮に住んでたんですけど、
そこからはですね、大阪市内に引っ越して、浜ヶ崎に住んでたの。市内に引っ越して。
友達もいないので、ずっととにちは家にいたわけですよね。
家にいるとテレビをつけるとですね、吉本とかね、吉本新喜劇とかやっていて、
その頃からなんかね、お笑いが面白いなというか、それでよく見ていて、
テレビの中だけじゃなくてですね、会社に行ってもみんな同じモードなわけですよ。
だからなんかそういうところで、あ、人を笑わせないといけないのかとかですね、
なんかオチがないといけないんだとか、なんかそういうことをすり込まれたところがあってですね。
あーなるほど。
だから話すときは多分そういうモードがちょっとこう見えてしまう、出てきてしまうのかもしれないなとはありますね。
大阪のね、お前おもんないんやーっていうのを普通に言うっていう、東京で聞いたことないっていう。
飲み会とかでも、なんか別にボケてるつもりはないんですけど、いきなりですね、
和志くん何がしたいんとかっていうふうにですね、もう鋭いツッコミが入ってきてですね、
常にこういうツッコミが入ることを想定して生きていかなきゃいけないのかっていうのはですね、
やっぱそこでこう勉強させていただいたのかなっていうのはありますね。
油断できないジャングルみたいですね。
ジャングルですね。
繰り返しになるんですけども、あまりにも喋ってる感じが違ったので、
そこは楽しんでいただければっていうのと、
だからこそ聞けることがどんなのがあるかなっていうのがこのポップキャップで楽しみです。
割と僕自身は会社を4年で辞めてですね、その後に普通はというかその一般的には転職活動をして、
次の居場所を見つけてから今の会社を辞めると。
見つけてから今の会社を辞めるという流れと思うんですけど、
僕自身はですね、割とこう下勤務というか辞める直前の最後のプロジェクトはですね、
朝8時過ぎに会社に行って、遅いと明け方3時とか4時ぐらいまで会社に行ってですね、
それで家帰って、もう食事もだから3食会社で食べてる感じですよね。
家は寝るだけみたいな。
09:00
幸い大阪で歩いて10分ほどのところに住んでたんですよ。
それでもね、睡眠はそんなに取れなくて。
これは持たないなと思って、ちょっと体も壊したこともあって、
そこでちょっと一旦辞めてリブートしようというところもあってですね、辞めたので、
とにかく辞めることだけで精一杯で、次を何するかっていうのを決めてから辞めるみたいなそういう器用なことができなくて、
一旦辞めたというのがあって、
辞めた後に、辞めたのが2000年の3月31日とぴったり4年間いたわけですけど、
2000年の4月に入ってから、もうとりあえず何もする気が起きなくて、
いろいろとゆったり過ごしてたんですけど、
でもやっぱり東京生まれたから、東京に戻ったほうがいいなということで東京に帰って、
そこから学生時代から含めてのつてをたどってですね、
何ができるかっていうのを模索して、
もともと書く仕事をしたいという気持ちがあって、
それはもうその時点でお持ちだったんですか?
そうなんです。会社に入る時もですね、何かマニュアル制作とかね、
日本語の文章を書く仕事をしたいという気持ちがあったので、
そういう仕事もありますか?とか言って、
面接から聞いたら、ありますよというふうにスッと答えられてですね、
でも実際、これは機会があればお話をしたいんですけど、
めちゃくちゃ文章を書かせてもらえる部署にいたことがあったので、
それはもうちゃんと約束を守ってもらえたっていう感じですね。
たまたまかもしれないですけど、
だからやりたいことはやらせてもらえたんですけど、
でもその後に現職はプログラミングとかですね、
あとはExcelとかアクセスを使いまくる、
データを移行する専門の仕事とかやっていたので、
文章を書く仕事をやっぱりしたいなということを改めて思ったので、
そういう仕事ができるような仕事を求めて東京に戻ってきたという経緯で、
そこから仕事をしながらですね、
必要なところを身につけていくという期間に入って、
非常にいろいろ端折りましたけど、今に至るというところなので、
ちょっと改めて次回ですね、
勉強のことについて話ができればいいかなと思っていて、
だから勉強について語ることは多分僕のこれまでを語ることになると思うので、
そのあたりをですね、改めてお話させていただければと思っています。
11:19

コメント

スクロール