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OKファームのOKです。この番組は、農業歴12年の私が、みなさんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
今日は、「Are you hungry?」さん、えーっと、女性の思い出です。
入学した高校には、日清カップヌードルの自動販売機がありました。
まずは、パッケージングされたものが出てきて、自分でビニールを破り、蓋を開け、お湯の注ぎ口にセットしてお湯を入れるという方式でした。
自動販売機には、透明なプラスチックのフォークも備えられていて、テレビのCMで見た、あのスタイルで食べるカップヌードルは、何とも言えず、それはそれは美味しかった。
割り箸で食べるカップヌードルと、透明なプラスチックのフォークで食べるカップヌードル。
物は同じはずなのに、美味しさの差が全然違うのです。
2年生になって、カップヌードルの自動販売機がなくなってしまったのは悲しかったです。
という、「Are you hungry?」さんのお便りでした。ありがとうございます。
お湯の出る自動販売機、時々ですけど、僕も見かけることがあるんですけども、見かけたらテンションめちゃくちゃ上がりますね。
NHKの朝ドラで満腹っていうね、この日清カップヌードルの創業者、安藤桃福さんでしたっけ?
の作品、モデルにした作品を見ていたんですけども、カップヌードルが生まれる前と後で独身男性の食生活が激変した、みたいな話が出たりだとか、
当時のヒットした当日というか、ヒットの立役者となったCMが、街中で若者がカップヌードルを立ちながら食べるみたいなCMが流行したっていうお話とかね、映像を見た記憶がありますね。
実際に食べながら歩いていたのは、あくまでCM上の演出だったみたいなんですけども、
若者が過去の風習を脱却するみたいなイメージとかがあったのかもしれないですね。
それと僕自身はですね、小学校の高学年ぐらいの時の元旦にですね、1月1日の朝にですね、自分の父親と地元の山に2,3時間かけて登山しまして、
その頂上で水筒に入れていたお湯をカップラーメンに注いで、この湯気が立ち上る中で初日の出を見ながら、そのカップヌードルを食べたという記憶があります。
その時は割り箸で食べたんですけども、透明な専用フォークで食べるとまた美味しさが変わったのかもしれませんとかね、思ったりしました。
そしてOKファームがお勧めする今夜のこんだては、ホイコーローですね。
中華料理つながりということで、まあラーメンとか麺類最近なんか続いてる気がするので、ホイコーローということにさせてもらいました。
割とお手軽にできる料理ですが、ご飯が進む食材の代表という感じでもあると思いますので、ご家族の皆さんと一緒に大皿に盛って、テーブルの真ん中に置いてもらってもいいんじゃないかなという風に思います。
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そしてホイコーローと一緒に飲んでいただきたいのが、OKファームが作っているごぼうが香るオニオンスープです。
僕が作ったごぼうと淡路島の玉ねぎがたっぷり入っている粉末スープなんですが、それこそね、今日のお話じゃないですけども、お湯を注ぐだけで出来上がりです。
スープを作る暇がないなとか忙しいなという方は是非お試しください。
概要欄にごぼうスープのAmazonリンクを貼っておりますので、OKファームのごぼうスープをまだ買ったことがないという方は是非チェックしてみてください。
改めまして、Are You Hungryさん、お便りありがとうございました。
この番組ではあなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまで、どんなものでも大丈夫、匿名でも構いません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますので、是非よろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で大切な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。