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OKファームのOKです。この番組は、農業歴12年の私が、皆さんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
はい、今日は記念すべき50回目の放送ということなんですけども、リスナーさんからありがたいことに、僕へのリクエストが来ているので、それを紹介して、今日のお話にしたいと思います。
えーと、OKファームを昔から応援してくださっている方からのリクエストかと思うんですが、匿名になっておりまして、内容がですね、
OKさんの新婚旅行がイタリアだったというお話を聞いたことがあるので、外国での食事事情を聞きたいです。
OKさんは英語ができるというお話を聞いたことがあるのですが、英語のメニューなら読めるのでしょうが、イタリア語のメニューが出てきた場合、どう対処されますか?
私は日本語しかわからないし、そもそも外国にも行ったことがないので、言葉が通じない国でご飯を食べるって、すっごいハードルが高いです。
OKさんと奥様がイタリアでどう過ごしたか教えてくださいというメッセージくださいました。ありがとうございます。
軽く前段を話しておきますと、新婚旅行に行ったのが今から13年、14年ぐらい前ですね。
当時は1ユーロ、確か130円ぐらいだったんじゃないかな。今と比べるとかなり円高だったような記憶がしています。
大学が僕は英語系の学部にいたので、日常的に英語の授業みたいなものがあったり、海外の先生とお話しすることもあったので、
当時24歳だったかな。まだ大学を出て2,3年ぐらいになったので、今よりも耳も口も英語に慣れていた状況という中で、妻とイタリアに行きました。
そのためにパスポートを取ったという状況だったので、僕もその時が海外旅行は初で、それ以外海外には行ったことがないというタイプの人間ですね。
まだ13年前というと、スマートフォンは1台も出ていない時代だったと思うので、
ガラケーは一応持って行ったんだけども、一度も電話としては使う機会がありませんでした。
というか使えなかったのかな。難しいことをしたら使えるけど、めっちゃお金がかかるし、使う気にもならなかったので、半分カメラとしてちょっとだけ使うみたいな使い方をしていました。
今だったらお店屋さんなんかは翻訳アプリを使えば一発だと思います。
国内よりかは多少お金はかかると思うんですけども、海外で自分のスマートフォンをそのままカードの差し替えみたいなものなしで使えるようになっているという風に友人が言っていたのを聞いたことがあるので、
電波が来ているところだったらまず問題なくメニューを読んだりとか、お店屋さんと翻訳アプリで音声をうまいこと使いながらやり取りするというのは可能じゃないかなという風に今だったら思いますので、
今から旅行に行かれるのであれば、とりあえず海外でも使えるスマホを持って行ってくださいというのが一つの回答ですね。
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そして当時はですね、スマホがなかったということなので、英語頼みという状態でした。
イタリアという国がですね、英語が使える人がまあまあいるみたいな感じで、全然使えない人はもう喋れないという状況だったんですね。
確かローマに行ってバチカン四国から出たところあたりにマクドナルドがあったんで、とりあえずお昼ご飯手堅いところで食べようかということになってマックに行ったんですけども、
多分ね高校生か大学生ぐらいのアルバイトの人が接客してくださったんですけども、全然英語喋れない人だったんですよ。
なのでよくわからずにメニューを指差しながら頼むというのが精一杯な状況でした。
簡単な英語を使ってこれぐらいはさすがにわかってくれっていう感じでお願いをしたんですけども、
その若い女性の店員がね、両手を上に向けて横に広げて、は?みたいな感じのリアクションをするのが精一杯のようだったので、
こちらももう仕方がないかということで、確かフィレオフィッシュだったと思うんですけどもね、
イタリアのフィレオフィッシュバーガーを食べた気がします。
なんかパンがね、ハンバーガーを挟んでるバンズって言うんでしたっけ?
あのパンがすごい日本よりもパサパサしているので、
あ、そうか、メニューは同じでも国によってこのマクドナルドも色々様子が違うんだなということをその時感じましたね。
逆に観光客がよく来るようなお店とかになると、半分以上の方は英語が通じるかなという感じだったので、
英語で話しかけて分かる方がいたら英語で応対してもらって、
分からなかったら英語が分かる方が後で来てくださって対応してもらうというような流れでしたね。
あとはやっぱり国にもよると思うんですけども、
ナマリって言うんですかね、丁寧にゆっくり喋ってくれる人の英語はしっかり聞こえるんですけども、
なんかイタリア語が半分入っているような英語みたいな感じの人の言葉だったら、
なんかあんまり聞き取れないみたいな。
AさんBさんいて、Aさんの方は丁寧な英語で喋ってくれるんだったら、
ほぼ8割9割意味が分かるんだけども、
Bさんも愛の手を入れるみたいな感じでね、
そうだよね、この間こんなことがあったよねみたいな感じで割り込まれても、
その人の言葉はなんか全然分かんないっていうようなこともあったりしたので、
やっぱ言語っていうのも色々あるんだな、難しいなとか面白いなっていう経験をしたことがあります。
そして食べ物そのものとは関係ないんですけども、
面白いなと思った出来事が食べるなというお話です。
イタリアに行くとですね、結構な確率で看板が出ていまして、
T、A、V、E、R、N、Aってことで、
なんとなくローマ字読みしたら、
食べるなっていう感じのお店が、
お店というか看板がたくさんあるんですね。
で発音を聞くとやっぱり食べるなみたいな、
食べるなか食べえなかぐらいの発音だったんですけども、
これ何なのっていう話を聞いたら、
大衆食堂とか居酒屋みたいな、
日本で言うと食堂みたいな感じの意味が、
食べるなっていうらしいんですよ。
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なので現地の英語が喋れる食堂のスタッフさんともお話をしたんですけども、
日本語ではこの食べるなっていうのは、
Don't eatの意味なんだよっていうのを言ったら、
へーそうなのっていう感じで、
向こうの方もちょっと笑ってくださったというようなエピソードを思い出しました。
日本国内でも食べるな何々みたいな感じのイタリア料理屋さんとかがね、
結構あったりするみたいなので、
検索をしている時になんか食べるなという言葉が出たら、
あヨーロッパ系かなイタリア系かなみたいな感じで、
このお話のことを少し思い出していただけたらと思います。
さあ今日はリクエストにお答えしていたらいつもよりちょっと放送が長くなってしまったんですが、
OKファームがお勧めする今夜のこんだては、
鶏肉のハーブマヨネーズ焼きです。
鶏の胸肉をオーブントースターで焼いた料理なんですけども、
鶏肉に塩コショウで下味をつけて、
マヨネーズとバジルを混ぜたものを塗ってオーブントースターで焼くというようなね、
お手軽料理なんですけども、写真を見たらかなり美味しそうだなという風に思ったので、
レタスとかねミニトマトとかを添えて、
なんかこのイタリアっぽさを感じながら食べていただいたらと思います。
概要欄に詳しいリンクを貼っておきますので、興味のある方はチェックしてみてください。
そして鶏肉のハーブマヨネーズ焼きと一緒に飲んでいただきたいのが、
OKファームが作っているごぼうが香るオニオンスープです。
僕が作ったごぼうと淡路島の玉ねぎがたっぷり入っている粉末スープなんですが、
お湯を注ぐだけで出来上がりです。
スープを作る暇がない、忙しいという方はぜひお試しください。
概要欄にごぼうスープのAmazonリンクを貼っておりますので、ぜひチェックしてみてください。
ということで今日は50回目の記念ということと、
ちょうどいいタイミングでリスナーさんからリクエストが来たということで、
僕の新婚旅行の時のイタリアの食事事情みたいなことをちょっとお話しさせてもらいました。
これからも平日の放送頑張っていこうと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
この番組ではあなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまで、どんなものでも大丈夫。
匿名でもかまいません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますので、ぜひよろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で大切な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。