母とOB会の思い出
OKファームのOKです。この番組は、農業歴12年の私が、皆さんの思い出をもとに、今夜のこんだてを紹介するラジオです。
今日は、ラジオネーム、山の中の卑怯温泉さんからのお便りです。
母が定年まで勤めた会社は、社員同士の結束が固く、OB会と称して会長、当時の社長さんと書いてありますね。会長さんを囲っての食事会をよくしていました。
そして、いつも会長が自腹で用意した様々な物品、例えばゆむのみじゃわんだったり、キッチン便利器具だったり、会長が書いた油絵だったり、そんなものをお土産にもらってきていました。
ある時、OB会のビンゴ大会に当選した母が、地元温泉株主優待券5000円分を持って帰ってきてくれました。
そして、「友達とご飯でも食べてきなさい。」と母が言ってくれたことで、その優待券が私のものになることに。
宿泊するには少し足りない、売店で買い物するには少し多いという金額だったので、友達2人を誘って、館内のちょっとお値段高めのお食事所に行くことにしました。
当時30代だった小娘には少し贅沢なランチを食べれたのは思い出です。
ついでに日帰り温泉にも入ってしまったので、5000円を超えてしまいましたが、
友達が、「オーバーした金額、あなたは出さなくていいよ。」と言ってくれ、友達2人が割り勘で払ってくれました。
うん、そもそも5000円の優待券も、タダでもらったものなんだけどね。
会長、母、友達、ありがとうねー、という山の中の地元温泉さんからのお便りでした。
湯豆腐の提案
お母さんが以前勤めておられた会社ということなんですかね。
そして素晴らしい会長さんがいらっしゃったということで、
昔はこういう福利厚生もあったんだよというのが伝わるお話なんじゃないかなというふうに感じました。
社員のために株主優待券を渡してくださる会長さん、それを娘に譲ってくれるお母さん、
そして優待券を超えた金額を割り勘してくれるお友達ということで、
ランチも去ることながらこの一連の流れが幸せを増幅してくれたんでしょうね。
そしてOKファームがおすすめする今夜のこんだては、湯豆腐です。
まあこの旅館みたいな単語とかね、なんかこう旅館定番メニューみたいなものを考えたときに、
なんとなく湯豆腐というものが脳裏によぎってきましたので、それを紹介させてもらいました。
僕が住んでいる広島県も今日からすごい寒くなる、場所によっては12月並みの寒さになるというふうにね、
この間まですごい暖かかったのに急に寒くなるということなので、
今日のご飯の何か一品作ってもらったプラスアルファで湯豆腐を作っていただいて、
体を温めてみてはいかがでしょうかというご提案です。
そして湯豆腐を作る際におすすめなのが、僕の友人が作っているだしパック、その名もだしラボ。
先日新発売になったばかりのだしラボですが、購入済みの方はぜひ湯豆腐の味付け。
これ多分ね、だしパックがちぎってふりかけみたいにかけることができるようになってますので、
湯豆腐を茹でるときに入れてももちろんおいしいと思うんですけども、
出来上がった湯豆腐にお醤油とかの代わりにこのだしパックの中身をかけてみるのはいかがでしょうかというのが僕からのご提案ですね。
概要欄にだしパックのAmazonリンクを貼っておきますので、
何それ、まだ買ったことないよという方はぜひチェックしてみてください。
改めまして、山の中のひきょう温泉さん、お便りありがとうございました。
この番組ではあなたからの食べ物の思い出を募集しています。
日常的なものから壮大なエピソードまでどんなものでも大丈夫、匿名でも構いません。
概要欄のリンクをクリックすれば簡単に記入できますので、ぜひよろしくお願いします。
今日のご飯があなたの人生で大切な一食になりますように。
素敵なお話、ごちそうさまでした。