床屋と地域交流
旅する雑貨屋シャンティタウンの下田群二です。
【旅族RADIO】。今日のゲストは、春巻王にくんロールです。
今日もよろしくお願いします。
What's up, man?
遅いね。
床屋とか行ってたわ。
そうかそうか。
行きつけの床屋に行くの?
1000円カットだけある。
えー、そうなの。
で、十分。
十分十分。
途中で会話が無理なんだよ。ラリーしないといけないから。
美容室とかだと。
1000円で会話なしのほうがいいってこと?
全然いい。
俺はこっち来てから、俺結構行きつけ食ってずっとそこ行くタイプなんだけど、
美容師の息子だったら、
逆に実家が美容室だと、美容室行くと緊張するんだよね。
なるほどね。
北海道行ってからは同年代がやってる床屋さんを選ぶようになって、
北海道行くときも行きつけだったし、
こっち来てからも山紹介してもらったおじさんの息子が床屋さんをやってるっていうので、
じゃあと言って一回付き合いで行ってみようかなと思って行ったら、
そのおじいさんは元役場の職員とかですごい真面目な人だったんだけど、
息子はブランキー・ジェット・シティみたいなやつだった。
バリバリヤンキー世代の、5、6個上なのかな。
間近い。
おいてる漫画とかもヤンキー漫画ばっかり。
やばいね。
おもしろくて、ずっとそこに行ってるね。
なるほどね。
そんなんだったらいいんだけどな。
なんか嫌だな。
上っ面の会話じゃん。
それぐらいだったらいらないなと思って。
それでもさ、東京に住んでてそういう感じと、
田舎の床屋は全然上っ面じゃないから、ガッチリ。
そこまで行ったらおもしろくなるじゃん。友達に会いに行く感覚じゃん。
いっこうっていう床屋なんだよね。
ツアノ島の新名物
どんだけー。
たぶんね、カズユキって名前で、
小学校のときのあざながいっこうで、みたいな感じで、いっこうさんっていう。
TikTokさ、300回とか回るんだ、これで。
すごいよね。
今日もう一本ぐらいドロップすれば、ポンポンポンと伸びてくかもね。
あれは感覚的にはどんぐらいがいいのかな。
YouTubeのショートだと3時間を開けたほうがいいみたいなのがあって、
3時間でいけば落ち着くから。
はいはいはい。
初速がね。
そうだね。
あの師匠のやつ、まむしの。
あれショートでポンポンポンって出したら。
けっこう回ってるよね。
そう。確かにそこからの本ちゃんの元になってるやつ。
5分ぐらいの。
そっちのほうもいつもより調子いいから。
やっぱ師匠は強いんだよ、キャラっていうか。
強いよね。
うん、強い。
やってる行為も強いしね。
マジヨーダだった。
これだーって思った。
たぶんうちの師匠、ヨーダのことわかってないから。
その辺が面白い。
師匠と初めてスターウォーズ見てみたみたいな。
最初のリアクションみたいな。
やってみようかな。
すげえものにそれ。
ヨーダミーツヨーダ。
師匠が何本かけた後に、みんなにヨーダって認識をされた後だね。
それがドキドキするよね、みんなね。
そうだね。
どうもヨーダ師匠かわいいみたいなコメントがつき始めたら、おじファンが。
おじファンが。
いいね。
師匠、女子高生でバズったらどうするよ。
ほんとに。
そっか、あるもんね。
あるよ。ツアノ島の新名物になるよ。
一位師匠。
いいアイユね。
アイユは寝駄やしオッケー。
すげえ気まずかった、こないだ。
アイユ寝駄やし問題。
割と深刻な。
誰なのあれって言われて。
地域文化とマムシ
地元の友達ですけど、同級生なのあれ。
だいぶ。
地域を越したいな、地元の友達が迷惑をなくそうとしてる。
アイユを食い尽くそうとする。
だよ。
あの後ツアノ島とかいろいろ見てみたんだけど、
アイユ、シシ肉とかわさびとか。
いいなあ。
シシ肉でさ、とんかつってどうなの?
とんかつ?
とんかつとんかつ。
とんかつね。
とんかつって、なんかとんかつやってんのよ。
町のとんかつイベントみたいな。
ああ、はいはい、あるよね。
ツアノ恋恋恋祭りっていう。
恋って言う。
恋恋恋って書けてんの?
恋があるわけよ。文化財みたいなところがあって、
俺に恋がいっぱいいるから、その恋が書かれて、
ツアノ恋恋恋祭りっていうのがあるんだよ。
天才やん、それ考えた人。
そうかな。
おお、やばいよ。
母さん、一瞬浮かぶけど、恥ずかしくて言えないじゃん。
堂々と言ったでしょ。自分これがいいと思いますみたいな。
はいはい、恋恋恋祭り。
そうそう。で、大人で会議した人たちが、
偉い人たちが言う。
君はそこで言うんだったんやけど、誰でしょ、それ。
言ったことで成功してるかと言ったら、普通に言えないもん。
スーツ着た大人が会議してるんでね。
そう、真面目な顔してこうやって書く。
これで行こうと思いますみたいな。
お、お、お、お、お、みたいな。
お、お、お、お、みたいな。
そうそうそうそう。
上手いこと言ったってなって。
いや、多分なるよ、それすごいよ。
もっと出していかないと、4人。
恋恋恋祭り。
恋恋恋祭りいいよ、すぐ。
いいのかな。
魚の恋まで俺、連想できなかった。
恋と恋をかけてるぐらいなんだろうな、みたいな。
はいはいはい、もう一発恋が来るとは。
そっちのちゃんとしたやつって思っちゃうよね、やっぱり。
あ、そこも入れちゃうんだ、みたいな。
そうかそうか。
素晴らしい。
なかなかね。
で、まむしのひもの、ほんと贈る?
贈ろうか。
いや、お前も贈ったことないんだろ。
まず食ってみてよ。そっからでいいよ、そんなの。
最初にこっちに送ってこないでよ。
食ってよ、最初に。
いや、厳しいって。
どうなの?
骨が多いよね、たぶん。
いや、でもね、なんかうなぎの骨の唐揚げみたいな味がしたっていう話は聞いた。
食べたことあるっていう人から。
乾かして、あぶってみたいな感じでしょ?
そうそうそうそう。
たぶんファブルみたいに生で焼いて食ったらうまそうな感じはしたよ。
確かに。
味ありそうだもんね、なんかね。
そうだね。でも結構臭みがあるって食べたことある人が言ってた。
あ、そうなんだ。野生みがあるんだ。
まあそうでしょう。
買うと1200円って言ってたよ。
結構じゃん、1本で。
1本というか生ヘビね。生マムシ。
ああ、そう。生ヘビって言い方。生マムシって。
生きてるマムシは1200円で。
師匠は毎年取りに行くんだけど今年取れなかったから。
マムシを?
そう。
俺一回付き合わされたもん。朝6時とかに電話があって、
今からあぞおじさんに、あぞおじさんって山があるんだけど、
そこ登るか行かんかって言われて、はいって。
せめてね、前日に行ってほしいよ。
そうだよね。午前中ぐらいでたぶんね、登って降りて、地図が近いしねって思ってたら、
ガッチリ1日かかって、
しかも途中ずーっとマムシ探して取りながら歩いてるから。
うちの師匠ね、やっぱちょっと変わってて、マムシ養殖しようとして、
で、なんか怒られたはず。
テレビストか。
なんかね、国税局の人が来て、すげー怒られ始末書書かされたみたいな。
まじで?毒あんだっけ?
毒あるね。
猛毒じゃん。