アジェンダ:
- 夢の国を支える計算された空間・都市設計
- 体験(UX)を統括する「イマジニア」と組織のあり方
- キャストのホスピタリティを自発的に生む「レコグニション(褒め合い)システム」
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🎙 出演者
Brandon Hill (CEO & Founder, btrax)X
Ayaka Ishikawa (UX Designer, btrax) LinkedIn
🏢 会社概要
btraxは "We design the future by bridging the gaps." がビジョンのデザイン会社です。これまで日本、アメリカなど諸外国を含め300社を超える企業様に向けてUXデザインを軸に最適なユーザー体験を生み出し新たな価値の創出に貢献してきました。最後までご視聴頂きありがとうございました!今後ともデザインに関するお役立ち情報を配信していきますので、是非チャンネルフォローよろしくお願いします。
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サマリー
このエピソードでは、ディズニーがなぜ「世界最高のUX企業」と呼ばれるのか、その理由を深く掘り下げています。まず、ディズニーランドの体験デザインにおける巧みさが、都市計画の視点から解説されます。例えば、中央に配置されたお城がランドマークとして機能し、来場者の迷子を防ぐホームボタンのような役割を果たしていることや、建物の最上部を空の色に合わせて塗装することで圧迫感を軽減している工夫などが紹介されます。さらに、来場者が無意識に歩く「獣道」でさえ、意図的なデザインとして取り入れられていることが指摘されます。 次に、ディズニーランドの体験を統括する「イマジニア」という特別な職種について説明があります。イマジニアは、想像力(イマジネーション)と技術(エンジニアリング)を組み合わせ、建物、ストーリー、音楽、香り、テクノロジーなど、あらゆる要素を通じて「夢の演出」を設計する責任を担っています。この役割は、デザイナーが最優先されるAppleの組織文化とも類似しており、ウォルト・ディズニーとスティーブ・ジョブスというビジョナリーリーダーの影響が示唆されます。また、ディズニーランドが「ネバーコンプリート(決して完成しない)」というコンセプトのもと、常に新しい体験を提供し続けることで、来場者のワクワク感を維持している戦略も詳述されます。 最後に、キャスト(従業員)のホスピタリティを自発的に引き出す「レコグニション(褒め合い)システム」が紹介されます。キャスト同士が感謝のカードを送り合う文化を通じて、互いを認め合い、ポジティブな組織文化を醸成しています。このシステムは、現代ではオンラインでのメッセージ交換に移行し、膨大な数の感謝のメッセージが交換されています。これらの要素が組み合わさることで、ディズニーは物理的な空間と人間的な温かさの両面から、最高レベルのUX体験を生み出していると結論づけられています。