みなさん、こんにちは。自然を愛するウェブエンジニア、セミヤマです。
今日は、爬虫類と珍獣の祭典、東京レプタイルズワールドについてお話ししたいと思います。
今回、セミラジオが第150回目の配信ということで、区切りの良い回となっております。
少し前に3周年記念ということで、ポケモンの実況配信をやったんですが、そこからあまり間もないということで、今回は特別何か企画っぽいことをやるわけではないんですが、
とりあえずの勢いで、このセミラジオを始めたばかりの頃は、正直150回も続けられるというイメージがなかったので、少なからず感慨深いものがあります。
ここまで続けてこれたのは、聞いてくださっているみなさんのおかげです。ありがとうございます。
これからもマイペースにやっていきますので、セミラジオを今後ともよろしくお願いします。
今回、本編では東京レプタイルズワールドという爬虫類やエキゾチックアニマル、珍獣の類が一堂に会するイベントに行った時のお話をしようかと思っています。
また、前回までの配信に3つメールフォームでお便りをいただいてますので、まずはそちらからご紹介したいと思います。
まず1つ目はロンドンさんからいただきました。
歌詞が気になるお便り会を拝聴して、私が30年以上気になっていた歌詞のことを思い出しました。
前回お送りできずにすみません。その曲は中村あゆみさんの翼の折れたエンジェル。
カップヌードルの CM ソングだったので、ご存じの方も多いかもしれません。
おそらくアメリカの片田舎に住む若いカップルが、未来の見通しもないまま2人で車で逃避行するという歌詞の切ない名曲です。
なのですが、私は小学生の頃に曲を聴いて以来ずっと理解できなかった歌詞がありました。
それは歌い出しのドライバーズシートまで横殴りの雨、ワイパー効かない夜のハリケーンという部分です。
幼い私はなぜこの2人の車に雨が吹き込んでいるのか不思議で仕方ありませんでした。
私が考えた可能性としては、まず、わざわざ窓を開けたまま走行している。
ですが、いくら無公水な若者だとしても、ハリケーンの中で無謀かつ無意味すぎる行為なので、これはなさそうです。
次にオープンカーしかなかったですが、オープンカーは両サイドの窓を上げるとかなり雨風の巻き込みが減ります。
横殴りの雨は吹き込みませんし、さらにホロがあれば一応雨も防げます。
しかしながら、ルパン産製が乗っているベンツSSKのような車だと、そもそもサイドの窓自体がありません。
きっとそういう車なんだろうなと一旦は納得しましたが、違和感は払拭できず、この曲のことを思い出すたび胸がざわついていました。
数年前にネットで検索したところ、同じ疑問を抱えている人がいたようで、今ではなんとなく正解ではないかと思える説に出会うことができました。
あえてその説は書きませんが、セミヤマさんはどうお考えですか?
独自の解釈があれば是非お聞かせください。
長文失礼しました。とのお便りをいただきました。
ロンドンさん、ありがとうございます。
こちらは前回お送りした歌詞が気になるお便り会への追加のお便りという感じですね。
中村歩の「翼の折れたエンジェル」という歌の歌詞について気になるところを書いていただきました。
この歌、タイトルは見覚えあるなと思って聞いてみたんですが、曲も聞いたことありました。
日進カップヌードルのCMで流れていたということで、こちら調べてみたんですが、1985年頃にテレビで流れていたようです。
85年というと僕は物心つく頃なので、CMの方は記憶にないんですが、僕より上の世代の方には覚えている方も多いのかなと思います。
で、この中村歩の「翼の折れたエンジェル」という歌の歌詞なんですが、
ロンドンさんが書いてくださったように、ドライバーズシートまで横殴りの雨、ワイパー効かない夜のハリケーンという一文から始まります。
確かによくよく考えると不思議ですよね。
普通の車であれば雨が降っているときは基本的には窓を閉めた状態で運転しますから、どんなに激しい雨が降ったとしても横殴りの雨が運転シートを直撃することはないですよね。
で、お便りを読み始めてすぐに直感的にオープンカーかなって思ったんですよ。
ただロンドンさんもすでにその可能性は検討されていて、オープンカーであっても両サイドの窓を上げたり、ホロを使えば雨を防ぐことはできるということなんですね。
なるほど、となると単にオープンカーということでもないのかもしれないですね。
お便りには独自の解釈があればぜひお聞かせくださいと書かれてるんですが、これはなかなかの難問ですね。
うーん、何だろう。
そうですね。
一つ思いつくのは、これ盗難者なんじゃないかなということですね。
こんなのはどうでしょう。
場所はアメリカ中部の堅い中のとある町。
もともとはゴールドラッシュで発展したが、今は裏さびれて見る影もない。
そんなさびれた町に先の見えない生活を漫然と続けているとあるカップルがいるわけです。
ボンジョビーというバンドのリビオンプレイヤーという僕の好きな歌があるんですが、その歌の歌詞に出てきたトミーとジーナのような2人ですね。
2人は生活も苦しく自分たちが自由に使える車は持っていません。
そんな2人がある日の夜に衝動に駆られてその町を出ていくことを決意するわけです。
駐車されていた人の車の窓ガラスを割ってドアを開けて中に入ります。
車には当然鍵がかかってるんですが、配線をいじくってエンジンを強制的にかけて走り出してしまいます。
とにかくハイウェイに乗って行けるところまで行こうと2人は盗んだ車で走り出すわけですね。
今ちょっと尾崎豊の要素も入りましたね。
ハイウェイに乗ってすぐに雨が降ってきて割れた窓ガラスから横殴りの激しい雨が叩きつけてきました。
真夜中のハイウェイに覆いかぶさるように広がる暗雲が2人のこれからを暗示しているようにも思えました。
みたいな感じですね。
あともう一つは結構変化球なんですが、ハイウェイを走っていたら翼の折れたエンジェルが霧もみ状態で激突してきて窓ガラスに穴が開いた。
そして雨も入ってきたという説ですね。
割と脈絡なく翼の折れたエンジェルが実体として登場しましたね。
飛行機のバードストライクみたいな感じですよね。
どうでしょうか、ロンドンさん。
車を盗むために窓ガラスを割ってしまったので横殴りの雨を防げずドライバーズシートが濡れていたという盗難者説と
翼の折れたエンジェルに車の窓ガラスをぶち抜かれるというエンジェルストライク説を考えてみました。
気に入っていただけるといいんですが。
というところでロンドンさんお便りありがとうございました。
続いてグレさんにお便りをいただきました。
セミアマさんこんにちは。先日は私のおすすめ
夢中野や地獄編をお読みいただきましてありがとうございました。
芥川龍之介は明治の文豪たちの例に漏れず悪が強めなので過剰摂取にはお気をつけくださいませ。
さてせっかくなので歌詞が気になる合唱曲をいくつかお送りさせていただきます。
僕はヒバリ。冷静に歌詞として聞いてみるとなかなかシュールです。
先生の前で真顔で歌いたい曲。
大地の歌。あまり上手な音源が見つかりませんでしたが、
サビの面白さは伝わるかと思います。
知ってる合唱にはみな、「やささ」と呼ぶ曲です。
ゴリラのジジ。人とゴリラの恋愛譚。女子ってこえー。
チコタン。関西弁トラウマソング。長いですがフルでどうぞ。
なぜ子供に歌わせるのか。
男の子のマーチ。チコタンのお口直しに。
こちらも残念ながら良い音源見つからず。
ちょっと聞き取りにくいのでぜひこちらの歌詞をご覧ください。
多くは語りませんが合唱って懐広いなぁと思います。
ちなみに詩は谷川俊太郎さんです。
シーラカンスを取りに行こう。
タイトルの通りです。
よくコンクールでも歌われていてかなり人気な自動合唱曲ですが、
ジュラシックパークかな?といつも思いながら聞いています。
生き物好きとしては結構楽しくなるお気に入りの一曲です。
とりあえずこんなところでしょうか。
ぱっと思いついた者たちなので、
まだまだ掘れば出てくるかなぁと思います。
なんだか動物ものはシュールな歌詞が多い気がしますね。
そして合唱はとにかくみんな大真面目に歌うので、
それが面白さをじわじわと助長させているように思います。
合唱曲の沼は深い。
それでは、とのお便りをいただきました。
ぐれさん、ありがとうございます。
芥川龍之介。
実はこの収録の時点で、
やぶの中を読んだばかりなんですが、
いやー、これも地獄編とは別の意味で、すごい作品でした。
龍之介が作り出した薄暗い、
得体の知れないやぶの中に引きずり込まれるような、
不穏な何かにじわじわと締め付けられているような、
そんな感覚を覚える作品でした。
芥川龍之介のやぶの中。
ぐれさんにいろいろとお勧めしていただいた小説の一つですが、
短い作品ですし、青空文庫で無料で読めますので、
改めて僕からも皆さんにお勧めさせていただきます。
そして前回の歌詞が気になるお便り会で、
ぐれさんに合唱曲は歌詞が気になる歌の音パレードですよ、
ということを教えていただきまして、
ぐれさんに是非再生リストを送ってほしいですとお願いしてたんですが、
早速リストを送っていただきました。
ぐれさん、音源までいろいろと探していただいてありがとうございます。
送っていただいた合唱曲すべて聞かせていただきました。
それぞれの曲の歌詞もチェックさせていただきました。
いやー、どれもインパクトが大きい曲ばかりで、非常に楽しませていただきました。
ぐれさんが送ってくれた合唱曲も、
ロンドンさんに教えていただいた翼の折れたエンジェルも、
例によってセミラジオのYouTubeチャンネルの歌詞が気になる歌再生リストに追加しておきましたので、
皆さんも是非概要欄からチェックしてみてくださいね。
ぐれさんが送ってくれた合唱曲、
どれも非常に味わい深い曲ばかりなんですが、
そうですね、個人的に特に歌詞のインパクトが大きかったのはゴリラのジジとチコタンですかね。
ゴリラのジジは歌詞の切れ味が鋭いと言うんでしょうか。
タイトルから本話化した楽しい曲かなと思って聞いてみたんですが、
全然違っててびっくりしましたね。
本話化という言葉からは数光年は離れたところにある曲かなって思いました。
チコタンもすごかったですね。
まず関西弁の合唱曲というのに意表をつかれて面白いなぁと思ってニコニコしながら聞いてたんですが、
曲の後半にかけて僕のその笑顔はしぼんでいきましたね。
チコタン、どうして、どうしてそんなことに。
みたいな感じになってましたね。
男の子のマーチもなかなかの歌詞でしたね。
こちら詩は谷川俊太郎さんということで、
さすがというかこういうモチーフの歌詞であってもイメージがすごく広がる言葉の選び方をしているなぁと、
それってやっぱりすごいよなぁって思いましたね。
そしてシーラカンスを取りに行こうという曲。
いやーこれいいですね。
学校の音楽の授業とかで歌いたかったなって思いますし、
もし子供の頃みんなの歌とかで流れてたら好きになってたんじゃないかなって思いました。
この歌、「シーラカンスを取りに行こうよ。出かけよう。君にも必ず釣れるはず。約束するよ。」という歌詞があります。
いいですよね、この歌詞。
シーラカンスが日本近海で釣れる根拠については一切説明してないんですが、
ここまで力強く言い切ってもらえるとワンチャン釣れそうな気がしてきますよね。
歌詞の後半ではステゴザウルスやプテラノドンも取りに行こうと誘ってもらえます。
グレさんはお便りで、動物ものはシュールな歌詞が多い気がしますねと書かれてますが、
確かに今回のシーラカンスやゴリラのジジも相当シュールですし、
前回のカンブリの歌もすごかったですよね。
いやー合唱曲いいですね。面白いですね。
今回グレさんが教えてくれた歌をチェックしつつ、
youtube なんかでそれ以外の合唱曲もいくつか聞いてみたんですが、
学生の皆さんが声を合わせて歌う、その歌声自体が素敵だし、エネルギーをすごく感じてグッときちゃいました。
youtube でおすすめに上がっていた中島美雪の命の別姉という歌の合唱バージョンを聞いてみたんですが、
これもかなり揺さぶられましたね。
音楽を聞こうと思った時に合唱というジャンルって、僕はこれまであまり意識的には聞いてこなかったんですけども、
これを機にいろいろと聞いてみたいなって思いました。
そんな新しい扉を開くきっかけもグレさんにいただけたかなって思います。
というところでグレさん、味わい深い合唱曲の数々送っていただきありがとうございました。
続いてサチコさんからお便りをいただきました。
知事寮のエラケンダポテカムデスプリューをいただきありがとうございます。
それにしても発音を頑張りすぎていて笑ってしまいました。
頑張って暗記したのですが確実に私よりお上手ですね。
パピヨンの歌詞で一つ思い出したのですが、行きつけのカレー屋さんで
ありがとうございましたダンニャバードナマステという呪文を言っているような気がしています。
会計が終わって帰ろうとしているタイミングなので感謝の気持ちなんでしょうね。
とのお便りをいただきました。サチコさんありがとうございます。
前回のサチコさんのお便りについてエラケンダポテカムデスプリューを何回言ったかわからないくらい連呼したんですが
その回あってかお上手ですねとのお褒めのお言葉をいただくことができました。
サチコさんに笑ってもらえたのであればやった甲斐がありました。
そして前回のお便りで送っていただいた島谷ひとみのパピヨンの歌詞について追加のエピソードを送っていただきました。
行きつけのカレー屋さんでありがとうございましたダンニャバードナマステという呪文を言っているような気がしています。
ということでダンニャバード、前回のパピヨンの歌詞の中にも出てきましたね。
ネパール語でありがとうという意味の言葉ですよね。
ダンニャバードについてはなるほどと思ったんですが、
1点気になるところがありまして、というのはナマステという言葉なんですよね。
僕はナマステというのはこんにちはという意味だと思ってたのでそのタイミングで言うものなのかなぁと思ったんですよ。
で調べてみてわかったんですけど、ネパール語とインドの北部で使われるヒンディー語ってかなり共通の単語が多いんですね。
ダンニャバードもナマステもネパール語でもヒンディー語でも使えるみたいです。
で僕が気になったナマステなんですが、この言葉日本語のおはようやこんにちはこんばんはさようならのどのタイミングでも使える万能の挨拶みたいです。
なのでさちこさんが行きつけのカレー屋さんで会計を終わって帰ろうとしているタイミングで、
店員さんにありがとうございましたダンニャバードナマステと声をかけられているということなんですが、
ありがとうございましたダンニャバードまでが感謝の言葉で、そこに万能の挨拶であるナマステが添えられているということなんでしょうね。
いやーナマステ便利ですね。
日本語であればおはようこんにちはこんばんはさようならといろいろ使い分けないといけないところをナマステであればあらゆるタイミングで使えるわけですよね。
例えて言うならモーハンで氷とか雷とかいろんな武器の属性がある中でトライジーではとりあえず爆破属性だけ使っておけばほとんどの局面で有効打打てるみたいな感じですよね。
ナマステがこんなに汎用性の高い言葉だとは知りませんでしたね。
というところでサシコさんお便りありがとうございました。 それではそろそろ本編に行きたいと思います。
ただ、どうしても作るのが難しい品種というのが存在するみたいで、そういう品種は何年経ってもなかなか価格が下がらないんだそうです。
他にも会場内でいろんな生き物を見ることができました。
印象的だったのはカラフトフクロウですね。
泊まり木につながれているいろんな種類のフクロウを見ることができるコーナーがあったんですが、その中でも一際大きいグレーがかったフクロウが僕らに背中を向けて泊まってたんですよ。
すすむさんとあのフクロウなんでしょうねみたいに話をしていたら、そのフクロウがおもむろにぬーって首を回してこっちを向いたんですよ。
心を読まれたのかなって思ったんですけど、それがカラフトフクロウだったんですよ。
フクロウって首を左右に270度も動かすことができるので、そのぬーっと首を回す仕草も普通の鳥とは全く違う迫力がありましたね。
このカラフトフクロウ、全長は最大84センチにも達するかなり大きい鳥で、実際にこの鳥を飼うとなったら、もうペットとして飼うっていうレベルじゃなく同居人が増えるくらいの存在感があるんじゃないかと思います。
それくらいの存在感と迫力を感じました。
あと、会場にいた生き物の中で特に印象的だったのがビントロングですね。
ビントロング、ご存知でしょうか。
かなりマイナーな動物じゃないかと思うんですが、実は現在国内15ヶ所くらいの動物園や水族館で飼育されています。
関東だとナスサファリパークや八景島シーパラダイス、中部地方だと東山道植物園、関西だと神戸動物王国や王子動物園で飼育されています。
このビントロング、どういう動物かというと、大きな分類で言うと哺乳類の食肉目に分類されています。
食肉目というのは肉を食べると書くんですが、その名の通り主に肉食性の動物を含む哺乳類のグループですね。
食肉目は猫科や犬科、クマ科、イタチ科、アライグマ科などさらに細かいグループを含みます。
アライグマ科なんかは純粋な肉食性の生き物よりは雑食性が強いかなって思いますね。
でその食肉目の中に蛇行猫科というグループがいまして、この蛇行猫科の仲間はアフリカ大陸からユーラシア大陸に広く分布している。
大きくてもだいたい1メートルくらいまでのほっそりした体型の生き物です。
日本ではおそらく外来種ではないかと言われているんですが、蛇行猫科のハクビシンという生き物が生息してますね。
蛇行猫科の中でもこのビントロングというのは大きいもので1メートルほどもある蛇行猫科の中では大きめの生き物で、全身に真っ黒くて荒い体毛がびっしり生えてます。
樹情性が強く、熱帯雨林の木の上を移動しながら主に果実や昆虫などの小動物を食べる雑食性の生き物ですね。
このビントロングが東京レプタエルズワールドの会場に檻に入れられた状態でいたんですが、最初少し離れたところからその生き物に目が行った時、とっさには何の生き物かわからなかったですね。
近づいて正面から顔とかを観察してようやくあーこれビントロングだってわかりました。中型犬くらいのサイズがあるんですけど体型が犬とは全然違っていて尻尾もすごく長いので犬ではないというのはすぐにわかったんですけど
やっぱり普段見慣れない生き物って判別するのに時間がかかりますね。ちなみにビントロングはある種の猿と同じように尻尾を木に巻きつけてぶら下がったりもできます。樹情性に特化した生き物なんですね。
すすむさんによるとこのビントロング毎回このイベントで見かけるそうで値札なんかもついてないので販売されている個体ではなくてマスコットやアイキャッチ的に連れてこられているのかなと思いました。
で一通り東京レプタエルズワールドを楽しんだ後、夜は飲みに行きましょうということになってたんですがちょっと居酒屋とかが開く時間まで間があったんですよ。
どこかで時間つぶしましょうとなったんですが僕もすすむさんもそんなに池袋来たことがないということですぐには案が出なくて。でそういえばサンシャインシティに水族館があったなぁと思い出して行ってみたんですよ。
爬虫類イベントからの水族館ということで生き物関連で打線が組めていいんじゃないかということで入り口まで行ってみたんですがサンシャイン水族館の入場料ってそれなりに良いお値段するんですね。
気によって違うみたいなんですけどその時は大人1枚2700円でした。いやー別に払えなくはないんですけど居酒屋が開くまでの1時間ちょっとしか滞在しないしなぁということもあってそこでまた再検討となりました。
で調べてみたらサンシャインシティの中にポケモンセンターがあることがわかったんですよ。ポケモンセンターポケモンのグッズが所狭しと並べられたポケモンファンにとっての楽園みたいな場所なんですけどそれがすぐ近くにあると。
僕は最近になってようやく初代ポケモンを始めたにわかポケモンブリーダーではあるんですが是非行きたいですとなりましてすすむさんもポケモンに関しては3dsのウルトラサンウルトラムーンスイッチのソードシールドやアルセウスといった作品をプレイされていてお気に入りのポケモンはヤンチャムとボーカル。
ヤンチャムとボーマンダということだったので2人でポケモンセンター行きましたね。いやーすごかったですねポケモンセンター想像していたよりもかなり広くて大量のポケモングッズであふれんばかりでした。
すごくにぎわっていて外国の方も結構いらっしゃってましたね。外壁には一面にいろんなポケモンのビジュアルが大きく描かれていて初代からいるリザードンやカメックス不思議花やラプラスなんかが一堂に会したビジュアルなんかはぐっとくるものがありました。
グッズも大量にあって目移りしちゃったんですが僕はモグラポケモンのディグダとダグトリオのメタルチャームを購入しました。レジのお姉さんがディグダを可愛がってあげてくださいねとポケモンで通信交換した時なんかに表示されるメッセージのような一言を言ってくれて
それも粋な接客で嬉しかったですね。ポケモンセンターを後にしてからはこれまた池袋にある世界の山ちゃんという居酒屋ですすむさんと飲みました。
ここは名古屋発祥の居酒屋チェーン店なんですがすすむさんは以前よく行かれてたのと僕も気になっていたお店で僕は今回初めて行くことができました。
名古屋発祥ということで名古屋名物の手羽先特に山ちゃんの名物メニューのピリ辛味の幻の手羽先というメニューが絶品でビールとの相性が抜群でしたね。
山ちゃんではすすむさんといろんなお話をしましたね。すすむさんが今進められている絵やお仕事のこととか生き物やサブカルの話とかですね。すすむさんと飲むといつも話に花が咲いて盛り上がります。
あとは今回僕がポケモンにドハマリしてたこともあり結構な勢いでポケモンの話をしてしまいました。すすむさんもポケモン遊ばれてたということもあって僕が知らない比較的最近の作品のお話なんかも聞けて楽しかったですね。
そのまま何時間か山ちゃんでひとしきり話した後でお開きとなったんですが今回すすむさんにお土産をいただいてしまいました。それはカラッパーというカニのフィギュアなんですよね。
このカラッパー実在するカニの種類なんですがかなり変わったカニで平べったい大きな2本の前足を持っているんですがそれをぴったり自分の体にくっつけることでまるで一つの大きな卵型の物体みたいなフォルムになれるんですよ。
隙間のないほぼ完全な卵型になれるんですよね。とても守備力が高そうなカニでガチャガチャって普通はプラのカプセルに入ってると思うんですがこのカラッパーのフィギュアに関してはもともとちょうどいい卵型の上に大きいのでケースに入りきらなかったのか
ガチャガチャを回すとそのまま落ちてくるんだそうです。ビニールで保護されてはいるんですけどね。そんななかなか絵面もすごいカラッパーというカニのフィギュアすすむさんにいただいてしまいました。
カラッパー作業デスクに飾ってたびたび眺めています。なんともユーモラスなフォルムにいつも癒されています。そんなこんなで東京レプタイルズワールドポケモンセンター世界の山ちゃんと盛りだくさんな1日でした。池袋今まであまり足を運んでなかったんですがとても楽しめる街ですね。