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2022-08-24 10:05

【介護175】独居身寄りなしコロナ感染 どうする??

ボブです。
とうとうボブの利用者や職場、家族でも感染者が増えています。家族がいない方ってホント難しいですね。たまたま今回は深刻な状況ではないものの、うまくいく要素がなかった場合はゾッとします。みなさん、お身体お気をつけて。
#ケアマネ  #コロナ
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どうもボブです。今日は久しぶりに介護の話なんですけど、
新型コロナウイルスがいます。もう本当に身近に迫ってきていますよね。
僕の子供の保育園でもですね、たくさんかかっていますし、
職場でもですね、ヘルパーさんがバタバタと、管理者もですね、かかっている方が多いです。
そんな中、とうとうですね、ボブの利用者さんも感染した方がいまして、
この方がですね、もう独居で身寄りのない方なんです。
さあこれが大変なんですね。
ある時、朝ですね、その本人から電話がありました。
熱がね、38度ぐらいあるのよっていう連絡が来たんです。
今日はこの後、ヘルパーさんも来るし、訪問診療の先生も来る予定だったんですね。
これはと思ってすぐ連絡を取りました。
実は前日にですね、ショートステイに行ってまして、
そのショートステイで感染者がたくさん出てたんですね。
一応抗原検査をして自宅に帰って、ちゃんと陰性で帰ってきてたんですけれども、
帰ってきた後からですね、体調が悪くて38度、熱が出たと。
これはまず疑うべきだということで、全部の事業所に連絡を取りました。
その日来る予定だったヘルパーさんは、一旦お風呂の解除だったからですね、お風呂は中止。
必要な買い物とかね、そういったものが必要になったらちょっと動きましょうねっていう話になってます。
訪問診療の先生はですね、先生はもう行くのは中止になったんですけど、
PCR検査をもうしましょうということで、看護師さんがですね、検査をしに来てくれることになりました。
今回ラッキーだったのは、本人がですね、ちゃんと自分で、いつも電話しないんです、こういう時。
たまたま本人がですね、ちゃんと自分でケアマネに電話をしてくれたっていうのが良かったな。
この電話がなかったら知らずにヘルパーさんが入浴解除に当たってたし、
先生もですね、知らずに入っていたことになったわけですよね。
危ない危ない。
で、しかもあのヘルパーさんが今回入っているんですけど、先月までヘルパーさんも来てなかったんですよ。
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で、独居の方で誰も手伝ってくれる人がいなくて、ヘルパーさんももし使ってなかったらゾッとします。
誰が食料を届けてくれるだろうかと。
全部ケアマネが動く必要になってくるかもしれない。
でもできる限りはね、周りの支援でお願いする必要があるんですけれども。
たまたまお風呂に入れるようにしようということで、先月からヘルパーさんが入ってたので、
なんとかヘルパーでね、買い物行くことができました。
本人と連絡を取ってですね、今日何が欲しいですかということで、
何と何と何ということで、じゃあ玄関にかけておきますね、
なんとか自分で取れますかっていう、その動きはできそうだったんでですね、
感染のリスクなく届けることができました。
ただ10日間ですね、この状態の生活をしないといけないということで、
本人さんはね、足はなんとか動けるんだけれども、
もう病気の影響で倦怠感が強くてですね、なかなか起きてシャキシャキ動くことができない方なんです。
エアコンちゃんとつけてますかとか、体温測ってますかって言っても、
もう体温計は落っことしてどっか行ったとかですね、
トイレに行けんからそこら中うんこだらけとか言うわけですよ。
えー、どんな状態で生活してるんですかっていうね、
そういう状況でも、決していい状況ではないんです。
ただかといって入院できますかって保健所に確認してもですね、
今もうよっぽど、スポ2と言って酸素濃度がですね、落ちて呼吸もままならない状態にならない限りは、
病院はもう受け入れられませんと、そんな状況なんですよね。
もう食事、食料もね、買い出ししたとしても本人は満足に食べられないと、
どんどん衰弱していってしまう可能性がある。
なので、一応毎日ね、ケアマネの方でも本人に連絡を取って、
今どんな状態かっていうのを確認しながらですね、
なんとか10日間を乗り切るっていう、そんな支援をやってるところです。
そうそう、もう一つラッキーだったのは、本人が携帯電話を使えるってことですね。
なので、命綱なので、必ず充電をちょこちょこしとってくださいと言ってます。
もう使ってない時は充電さしとってくださいってですね。
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電話がかかってきたら、必ず取るようにしてくださいよということで言ってます。
なんとかね、携帯固定電話だったらそこまで移動しないといけないから、
なかなか取れなかったでしょうね。
なんとか携帯だったから助かりました。
ただね、本当ドッキョの方っていうのは、こういった発熱して体調が悪い時とかに、
どう対処したらいいかっていうのが本当に難しい、
こういう感染症で中にも入れないような状況の場合ですね。
ただ本当に何かこう、その方がおむつ交換が毎日必要でとか、
そういう事態だったら、やっぱりヘルパーさんとかですね、看護の方とか
行ってもらって、完全防護でですね、支援をしてもらうっていう必要がありますね。
これ余談なんですけど、
うちのですね、会社の会議の中で、他の事業所さんがですね、
こんなケアマネさんがいたんですよっていう風に、
私たちどうしたらいいですかって質問があったんですけど、
こういったコロナに感染した方でですね、ちゃんと家族もいて、
食料もちゃんと確保できるしっていう状況だけど、
お風呂に入れて欲しいと、そういう方だったんですが、
お風呂は、他の大抵の場合はですね、
やっぱりこう、何とか家族でね、体拭きしてもらうとか、
自分で届く範囲のちょっと体拭きとか、
シャワーできるならシャワーご自身でやってもらうとかですね、
家族に手伝ってもらうとか、お願いをしたりするんです。
10日間の間は何とかそれでしのぎましょうっていう感じでですね、
でもあるケアマネによっては、あんたたち何ができるっていうことで、
お風呂ぐらい入れてやりなさいよみたいな感じで怒られるそうです。
じゃああんたができることは何があるんねっていうことでですね、
もうギャンギャン言われるそうです。
でもこういう場合逆にですね、何ができるねではなくて、
じゃあケアマネージャーさんとしては、
アセスメントの結果、どんな支援が必要でしょうかっていうのを
まず教えてくださいっていうところですよね、本当は。
ケアマネー自身が何も考えもせずに、
あんたたちが何ができるねって言って、向こうに丸投げしてくるっていう、
そしてそれができませんってなったら、
何でできるのかと怒る話にならないわけですよね。
そういうケアマネーさんの話を聞いたときは、
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もうこれは地域のね、地域包括支援センターという、
地域のいろいろ相談窓口になっているところにクレームとしてですね、
逆に私たちはこの対応で悪かったんでしょうかと客観的に判断してほしいということで、
もう第三者に判断を仰ぐっていうのも大事じゃないかなという話もしました。
いろんな方がいるもんだなと思いましたね。
ではでは、今日はコロナで一人暮らしの方の対応についてお話をさせていただきました。
皆さん大変ですね。施設の方とか、もう本当今苦労されています。
お疲れ様でございます。皆さんお体崩さないように、
しっかり食べて寝て免疫力上げてくださいね。
ではご視聴ありがとうございます。
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