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頭では分かってるのよっていう方いると思います。何か相談をされて、こうしたらどうやろうかっていう話をした時に、
頭ではそれは分かってるのよっていう方いると思うんですね。
で、そういった時に、何も話が進まなくなっちゃうんですよね。
頭では分かってるんですそれはって言われたら、ですね、何も話が進まない。
こういう時って、これ僕がいつもそうなんですけど、僕がふと思ったことということで聞いてください。
これが正しいとは思ってませんが、共有をしようと思います。
結構多くの場合ですね、頭では分かってるよ分かってるのよって言われた時に、
ほとんどの方は、今の状況に留まりたいって思ってる方が多いんじゃないかなと思うんです。
これは無意識的にですね。意識的にはやっぱりどうにかしてほしいって思ってると思うんですけど、
無意識的には、今の状況からまだ脱したくないって思ってる。
そういうことが多いんじゃないかなと、みんなではないですが、多いんじゃないかなと思うんです。
で、頭では分かってるのよって言うんだったら、
頭で分かってるなら、どこが他分かってないんだって思うんですよね。
そしたら、きっと心の方、こっちが分かってないっていうことなんだろうなと思うんです。
頭は理解していても、何が追いついてないかと言ったら、心の方が追いついてない。
そういうことなんですよね。
結論から言うと、こういうパターンの場合って、行動してない人なんですよね。
行動するのが嫌な人。
こういう場合が、頭で分かってて心が追いついてない。
だから、今ぐるぐる悩んでるだけっていう状態なのかなと思うんですね。
これは僕の経験ですけども、
自己啓発本とかでよくある、自分に自信を持ちなさいとか、自信ない奴だったので私はできるみたいな、
そういうのをひたすら頭で唱えたりですね、紙に書いたりとか、
そんなことをしてた時期が恥ずかしながらあるんですけど、
そんな時にいくらやってもダメだったんです。
それは頭で知識として思って、ひたすらそれにすがって書いたとしても、
その時に自分の心はワクワクしてたかとかですね、
自分が本当に心から自分はできると思えてたかって言ったら、
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やっぱりどんだけ書いても心の方では思えないんです。
じゃあどういうふうにしたら私はできるって思えるようになったかというと、
そうできるようになるために実際に行動をしたんですね。
行動って紙に書くじゃないんです。
実際にそれに向かってステップを踏んでですね、
一つ一つ小さな目標に向かって動いていったとかですね、
そういったこと、日々の習慣を変えるとかですね、
そういったのを少しずつ変えていくと、
頭ではなくて心の方が動き出すようになるんですよね。
その時に少しね、勝手に自己肯定感というかが生まれてくる。
その時に思い出して、私はできるという根拠のない自信を思い出してですね、
心の中で思うと行動と結びついてですね、
どんどんなんかドックンドックンみたいな回り出すんです、歯車がですね。
あと固定概念をですね、外すっていうことがその後できるようになってくるかなと思うんですね。
自分はできないって思っている時って周りを見渡してももう、
願字絡めでですね、自分はもう低い存在、何もできない存在だから、
もうどうしようもないって言ってですね、
もう自分の周りが高い壁とか塀に囲まれたようなそんなイメージだったんですけど、
こう少し行動が伴って習慣ができて、
自分が私はできるっていうのが少し心の方で思えるようになってきた時は、
ふとぴょこっと塀の外に顔がぴょこっと出るようになる、そんなイメージですかね。
そうなってくると、今まで塀だと思ってたものが大したもんじゃなくて、
そういった固定概念というものが外れてくるタイミングが出てくるのかなと思うんです。
そういった状況になるまで、
頭ではわかってるんですっていう人は、
まだそこまで気持ちと心がですね、
言ってないから、もうできないです、壁に囲まれたそんな状態になってるんじゃないかなと思うんですけど、
それはもうひたすら待つしかないのかなと思うんですね。
周りができることといえば。
周りはあくまでも絶対この方も、
頭ではわかってる、心でもきっとわかる時期が、タイミングが出てくる。
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遅い早いじゃないんですよね。
みんなもうそうなんだと思って、
信じて見守るっていうことをひたすらしていって、
本人がひょこっと塀から顔を出した時に、
もう一度ですね、
伝えたいことを伝える。
その時にスッと入ってくるかもしれないなと思うんですよね。
頭もですね、以前ちょっと話したんですけど、
ノウハウが出てるわけですよね。
何かこう、私はできるって頭で考えてた時のノウハウよりも、
心で本当に自分ができるって思った時の方が、
3000倍そのエネルギーが強いそうです。
これは以前も話しました、どっかのアメリカの大学でですね、
研究されて、ちゃんと論文にもなってるような話なんですけど、
心臓の方が圧倒的に周波数高いんですね。
なので、頭で考えたことを心に落とし込む。
その作業が必要なんだと。
それをするために、じゃあどうしたらいいんだよっていうことが、
実際に行動することなんですよね。
これいいかも、これが欲しい、これしたら気持ちがいいかもっていう、
心がふと動くような出来事ですね。
やりたくないことをするんじゃないんです。
ふと、これできたらいいなっていうのを、
一つずつ小さいところからやっていくんですよね。
お掃除でもいいです。
掃除でお部屋がきれいになったら気持ちがいいとかですね。
そういう一つ一つから始めて、心が動くことをずっとやっていくと、
どんどんどんどん心の方がですね、力が強くなってくる。
その時に、初めて周りからの提案も受け入れられるようになるんじゃないかなと思います。
なので、結構僕は介護の仕事をしていますけれども、
なかなかこうした方がいいよっていう提案が全然通らないことって、
もうほぼほとんどです。
ですけど、そこになんで聞いてくれないんだってこっちが思うんじゃなくてですね、
とにかく信じる、信じて待つっていうこと。
これは子育てにおいても大事なことだなって最近思うので、
これはやっぱり共通しているんだと思います。
頭より心の方がよっぽど力が強いっていうことを信じて、
頭でわかってるんですっていう人は、
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心が動いてないな、イコール行動ができていないな、
どの行動をこの人は変えていったらいいのかな、
そういうアドバイスもできるかもしれないですね。
ということで、僕もあのまだまだこれは実践中、
実践中でそうかもって思ったことをふとお伝えさせてもらってますので、
いろいろもしかしたらちゃんと心理学の勉強された方とか、
スピリチュアルの方とかはこうだよっていう意見もあるのかもしれないです。
またそれはそれで教えてほしいなと思いますので、
一旦僕のふと思ったことということでした。
ではご視聴ありがとうございます。