好きなことの力
どうもボブです。今日は【雑談】。好きな事、皆さんやっていますか?好きな事の持つ力みたいなのをお話しできたらなと思うんですけど、僕自身まだまだね、分かってはいないんですが、
昨日ですね、僕の知り合いの方々とちょっとお茶をしてたんですね。で、そうすると共通の知り合いの話になって、
共通の知り合いっていうのが結構女性で70代かなーっていう方なんですけど、とにかく好きな事をして、いつも子供のようにウキウキしてる方がいるんです。
その方は塩作りをしていて、というのも塩自体はその業者さんが丁寧にね、海から取って天日で作った塩なんですけど、その塩をもらってその上でですね、
わかめを入れてわかめ塩にしたり、梅を入れて梅塩にしたり、ニンニク入れてニンニク塩にしたり、その後のプラスで加工して美味しくさらに料理でも使いやすく、そのままでも味変して美味しくなるお塩を作ってるんですね。
で、それを作ってる時が楽しすぎると。もう結構長年やってるのかなと思ったら、まだ2年ぐらいやり始めて2年ぐらいなんだけど、とにかくもうその塩を作ってるその作業工程がもう既に楽しいらしいんです。
話を聞くと工程自体大変そうだなと思うんですけど、それは全然本人にとってはそう思わない。夜もいろいろ作業をしてたりするらしいんですけど、私2時間しか今日寝てないんですとか、平気で会うたんびにそんな感じなんですよ。
大丈夫って言うんですけど、大丈夫って言って、翌日寝てない日の翌日の講演会だったりとか、講演会に一緒にイベントに参加したりとかして、講演会中寝てたりしないかなと思うんだけど、もう楽しそうに聞いてるわけです。
とにかくエネルギー高すぎて、もう寝ずにワクワクしてる子供みたいな感じなんですよね。何かイベントごとに誘われたら、私行くみたいな感じで、普通だったらスケジュールを見て、空いてるかな、そして料金いくらかかるのかなみたいな。
そういうのを気にするわけですよ。皆さんもどうですかね。その人は行くそれだけ。楽しそうだもん。そんな感じなんですよ。お金がいくらとか、スケジュールが空いてるかどうかとか関係なし。
もうその人はすごいなと思うのが、完全に信頼をしてる感じなんです。自分の周りのスケジュールだったりとか、あと金額的なお財布事情も、自分がこれすごい行きたいとか、参加してみたい、面白そうって思ったものは全部調和が取れてるっていう風に考えていて、きっとスケジュールもちょうど空いてるだろう。
金額も自分のなんとか払える範囲の金額だろうっていう100%の信頼を持ってる感じなんですよね。本人にそんな言っても狙ってやってるわけじゃないから、なんとかなると思ってぐらいな感じだと思うんです。
でも、万が一スケジュールが合わなかったとしても、いい具合に動かしてちょうどよかったっていうような偶然も出てきたりする。そんな感じなんですよね。
で、その人がお塩の話をしてる時とかも、ただ好きで話をしてたら、お店で話してたらですね、あるマスターさんが、これ別の日の話なんですけど、別僕がお会いしてる時にお店でそんな話をしてると、そこのお店のマスターさんが、
うちにその塩を使わせてもらえないっていうような提携が起きたりとか、遠方からだけど贈り物として送ってあげたいから結構多めに購入させてとか、そういう受注になったりとかするんですよね。
本人はとにかくいろんな人に食べてほしくて、僕らにはいつも無料で、食べてって言って、いや、待ってるからみたいな、そんな感じでプレゼントしてくれたりとか、本当に直感と信頼と好きなこととワクワクで生きてるような、そんな方なんですよね。
音楽の楽しみ
素敵だなぁ、こういう風に年を重ねていったら最高だよなって思ったりします。
好きなことの話を昨日してきて、みんなそれぞれ好きなこといろいろあって、ギターの話とかもいろいろ出たり、音楽が好きな人がいてですね。
そういうのを聞いてると僕もちょっと触発されちゃって、僕も本当は絵を描いたりとかするのが小学校の時とか好きで、色塗りは得意じゃなくて好きじゃなかったんだけど、描くのが好き、デッサンだったり、あと漫画を描いたり。
ガッツリ系の漫画ではないんだけど、あんまり人の顔というよりもデフォルメされた感じのイラストが好きっていう感じだったんですけどね。
僕も何か描いてみようかなとかですね。ギターとかブルースハープのハーモニカをやってたりしたんですけど、独学でやってた程度だったので、ある程度で天井打ちしてそれ以上レベルアップしなかったんですよね。
でも時間とやる気とあればまだやりたいなって気はしてたんです。もうちょっと上手くなったら嬉しいなと思うんですけど、子供が生まれて子育てとかやってるとじっくり時間とってやるってできなかったんですよね。
ギター弾いてると子供たちが寄ってきて、僕が触るって言ってガシャンガシャンして、結局僕が練習なんてできないんですよね。
そう諦めていたところ、昨日改めてみんなで音楽会しないって言って、僕がギター弾いて、子供はキーボードで、ハーモニカとかも僕が使ってたやつを綺麗に洗って子供用であげてるんですよね。
それでピーシャラ、ピーシャラみんなでやってて、でももう一滴して飽きるんですよね。僕はあえてそこからYouTubeでギターコードとかを流しながらギターコードを弾けるような表示されて、それの通りに弾けば今までコードがわからなかったやつも弾けるようになるんですけど、
それをYouTubeかけながらやってると、子供もそれいいねって言って、僕は今から粘土するねって言って、目の前で粘土やって、もうキーボード飽きちゃったって言って、とうとうこれやってていいよみたいな。
そんな感じでね、僕はひたすらミセスグリーンアップルのダーリンっていう曲が大好きなんですけど、子供たちもそれ知ってて、その練習を一生懸命やってる間、ちょっと上手くなったねとか子供にいろいろ言われながら、子供は粘土やって遊んでる。
そんな感じでできたのが、こんな感じで好きなことやってると、子供は子供で僕も好きなことやるよ、そんな感じで上手いこといくのかもしれないなって思ったんです。
日常への応用
今まではもう先回りして考えて、どうせもうできないからやめとこうとか、そんな風に思いがちだったのを、あえてお父さんはお父さんで、もうちょっと好きなことを今この時間やりたいよってやっていると、
みんなが好きなことをやり始めて、調和がちょうど生まれるような感じがしたので、こういうのを積み重ねていくのもいいのかもしれないな、これからって思いましたね。
ついつい、もうどうせがついて、今までのデータでね、今までこうだったからきっとこうだろうって考えて、じゃあ自分がもうこれをしないでおこう、諦めよう、そんな風に思いがちだったのを、ちょっとこれから考え方を見直してみようかなって思わせてくれました。
どうでしょうかね、皆さんもやりたいことって、そんなに言われても見つからないよ、そこまでやりたくない、ちょっとやりたいっていうのはあったとしても、そんなに無理してまでやるつもりないよ、そういうことばっかりだと思うんですよね。
でも、お塩づくりの方みたいにそんなに熱中することなかったとしても、その方だってもともとは特にそんな塩づくりしてないときだって、なんか興味ある、興味ある、やってみよう、やってみよう、心が動いたことに対してアクションをやっていくと、自然とそういうものに導かれていくものなのかもしれないなと思うんですよね。
なので、普段の今直感でやりたいなって思ったことを、いろいろ思考で考えてやめるんじゃなくて、まずちょろっとでもやってみるっていうのを重ねていくといいのかもしれないなって思いました。
それとはまた別の形で、別のものに導かれていく可能性だって十分ありますからね。
ということで、僕もやりたいことに没頭する時間をあえて作るという意識でやってみようかなと思いましたというお話です。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。