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2022-02-28 09:30

【心理】戦争を語る前にあなたも「小さな戦争」してませんか?

ボブです。
「私は正しい!相手が間違ってる!」
そんなことの繰り返し……

国家間でも政治でも、普段の仕事でも…

そんな対立して、困るのは誰ですか?

#戦争 #言霊 #介護 #ケアマネ
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どうもボブです。
正義と悪とか、正しい、間違い、良い悪い、そういったもので、そういった物差しばっかりで考えてる人っていますよね。
というか、仕事でも毎日のようにこんなことの繰り返しな気がします。
今日も職場で、ある事業所とケアマネージャーが揉めててですね。
私の言うこと間違ってると思いますか?管理者。ということで、問いかけてくるわけですよ。
で、いっつも思うんです。
この人から見た、この人の立場で考えたら、確かに正論でしょうね。
でも相手の立場で考えたら、相手は相手なりに正論だよね。
ただそれだけだよねっていうことなんですよね。
ただ一番いい解決方法っていうのを考えようとしない。
なんで私が引かないといけないんですか。
普通、常識的に相手が変えるべきでしょとか、そういうことばっかり言っていて、
最終的に利用者さんにとって一番いい状況は、果たしてケアマネージャーと事業所が揉めることなのかと言うと違いますよね。
一番いい方法っていうのを、自分たちの正義はどうであれ、その利用者にとって一番ベストな方法を選ぶ。
そういう、なんていうか、もう一歩踏み出すっていうことがなかなか難しい。
これを一番いい方法は何だと思いますか。
ということで、コーチングのようにですね、相手に答えを導いてもらおうと思いながらですね、
いろいろ話を聞くんですけれども、どうしても自分が正しいっていうのが抜けない。
で、じゃあこうしたらどうだろうかっていうちょっと提案をしてみたときも、
いや、それは私はそんな選択はしません。
というわけですよね。
もうね、ずっと平行線のまんま。
で、例えば、自分が同じ立場だったらこうするかもしれませんっていう方法を提案したとしても、
それはあなただからできることでしょ。
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管理者だから、私はあなたと性格も違うし、年齢も違うし、同じことはできません。
というわけです。
だから最初からもう答えは決まってるんですよね。
ただ、この正論正論をぶつけ合うことで、どこかで痛い目を見て、
自分で、あ、これはやっぱりいかんかったなぁ。
あの時そういえば管理者が言ってたなぁ。
じゃあこのタイミングでちょっと考え方変えてみようかな。
そういったこう切り替えるタイミングっていうのがどこかで出てくるかもしれないなって思うんです。
そのために、こうさせるっていうことはせずにですね、話を聞きながらこちらの提案はしつつ、
本人に考えてもらってるっていう状態なんですけど、なかなか難しいもんですね。
でも面白かったのが、こういう人に限って今のウクライナ情勢のことを話すわけですよ。
プーチンって、もうなんて極悪非道な人なんだろうねとか言うわけですよ。
決してバカにしてるわけじゃないんですけど、これ聞いた時に、なんかこうちょっと滑稽じゃないですか。
ちょっとシュールな笑いでもとってんのかなって思うような。
あなたいつもやってることなんだよこれはって思うんですよね。
国際情勢から見て、これはけしからんことだって言ってるけれども、
ロシア側から見たら、いやいやこれは自分たちがずっと訴えてた約束を守ってくれなかった。
だからこうせざるを得なかったんだっていう主張。
片やもう一方の正義かと思われる方はあたかもこう仕組んだかのようにですね。
プーチンは悪だ、ロシアを叩け!
まあそんなことを繰り返しているわけですけど、これは大きな視点でこういうことは起こって、
ニュースで見たら、あれはけしからんとかいろいろ言うわけですけど、
ミクロの普段の自分たちの生活見てみてくださいよ。
あなたもプーチンですよ。あなただってロシアじゃないか。
じゃあ一番困っているウクライナの国民の皆さん、利用者さん、
高齢者の利用者さん、一番困ってますよ。
でもね、お互い惹かないんです。
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僕としてはですね、僕の考えとしては、
一番最善の方法は何かなと、
自分たちの正義はまた置いておいて、
目的がまず何なのかなわけですよね。
目的が争って戦争することなのかと、
多事業所と揉めて揉めて、喧嘩別れして支援がうまくいかないことなのか、
それが目的だったらどうぞやってくださいということなんですけど、
目的が本当に利用者さんにとっていい支援ができる、
戦争じゃなくて平和が目的であれば、
手段は絶対それじゃないですよね。
ここをぶれてはいけないし、間違えてはいけないところなんですよね。
正義も悪もない、正しいも間違いも基本的にはないと僕は思っています。
どちらもただの正義のぶつけ合いなんですよね。
言霊学でちょっと学んだことなんですけども、
た、たちつてとのたですね。
たっていう文字はいろんな見方があるんですけど、
一つ言うと全人格っていう一つの側面があるんですよね。
で、戦うっていう言葉っていうのは、
たとたを買う、もう全人格と全人格を交わらせるっていうことですね。
ということで、それを全人格をぶつけ合うものなんですね。
ただ、ぶつけ合っていい方向に導くことだってできるんです。
決して戦うが悪い言葉ではないわけです。
ちゃんと自分の主張を伝えてこう考えてるんですよ。
あなたはどう思いますか?
その上で、じゃあこの方法を取りましょうよ。
戦ってちゃんとベストな方法を導き出す。
それさえすれば、戦うたんびに人は成長できるはずなんですよね。
なので、もうなんか世界情勢とか、
もう世の中の国がどうだらこうだら、
そんなことでイライラしたり、いろいろせずにですね。
僕もニュース見てアジア講座言ってるんですけどね。
でも、ミクロの今の自分の生活の中で戦っていませんか?
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悪い方向に、悪い方向にというかですね。
ベストな方法じゃない戦うっていう手段を取ってませんか?
っていうのを見つめ直す。
もう外ばっかり目を向けずに、
自分の内面に目を向けるっていうことが大事じゃないかなと思った1日でした。
ご視聴ありがとうございます。
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