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2025-01-15 08:12

AはBであるとは、AはBではないって話

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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、今日のタイトルはですね、AはBであるとは、AはBではないっていう話っていう、
なんかね、よくわからない、ヘリクスみたいなね、ようわからんタイトルなんですけど、
この概念というかね、これを覚えておくといろいろ助かりますよっていうふうな話をしたいなというふうに思います。
AはBであるって言わないといけないっていうのは、AとBは何か違うことがあるってことですよね。
例えば、水は飲み物ですと、水は飲み物ですって言わないと、わざわざ言わないといけないっていうときには、
飲み物は水だけではないし、水は飲み物以外にも使われるわけですよ。
だから、水は飲み物ですというふうに言い切った時点で、水は飲み物でないときがあるっていうことをね、そもそも説明しているということなんです。
わかります?これね、つまりね、AはBであるというふうなことを説明しないといけない、誰かにね、説明しないといけないっていうことは、
なんかね、AとBは違う点があるので、わざわざ説明しないといけないっていうことと同じことなんですよ。
水っていうのは水なんですとか、そんな説明しないじゃないですか。
水とは飲み物ですって言わないといけないのは、案に水が飲み物以外に使われることがある。
もしくはね、飲み物には水以外のものがあるっていうことを指し示しているわけですよ。
これね、弁償法っていうね、古い古い考え方があってですね、古い考え方なんですけど、今でもとても有効な考え方なんですよね。
これはまず意見があって、それに真っ向から反対する対立意見を出すと。
そうすると、意見と対立意見を両方満足させるような、より高い次元の意見を作りましょうっていう話なんですよ。
だから弁償法から言うとね、Aの場合はBという方法を使いましょうと。
これこそ素晴らしい方法ですよって言った瞬間にですよ、対立意見として、
Aの場合はBという方法を使ってはいけませんといった対立する正しい答えが存在することが一気に説明できるわけです。
わかります?もう一回言いますよ。
Aの場合はBという方法を使いましょう。これが正しいですって言った瞬間にですよ、対立意見として、
Aの場合はBという方法を使ってはいけませんという対立する正しい答えが存在することが、実は一気に証明できるわけですよ。
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だからAはBであるっていうときはAはBではないっていうのが一気に証明されるわけですね。
つまり、Aの場合はBを使うか、もしくは別の方法を使う場合がありますということが常に存在するっていうことなんです。
これを覚えておくとね、ある方法やメソッドが唯一必ず絶対ではないっていうのがすぐに分かるんですよ。
同時にね、対立意見というかその方法の弱点とか向かないことってあるわけですよ。
だから当然一つだけの考え方ややり方でやっていくことそのものがね、それが間違いだっていうことがすぐに分かるわけです。
必ずこの方法でやりましょうって、この方法が絶対正しいですって言った瞬間に、
それは違う方法が正しい場合があるっていうことをもはや言ってるのと同じっていうことなんですね。
だからもしそれが聞いて、そして実際に自分でもね、
なるほど、確かにこういう方法やったらいろんなところに使えそうだな、
多分これで全部うまくいきそうだなと自分が納得するじゃないですか。
納得した途端に実はこれでそれ以外の方法が存在することが証明されるっていうね。
まあね、弁証法っていうのはね、そういうふうな機能っていうのかな、そういうふうなことになるわけですよ。
だからね、結局昨日と同じ結論になるんですけど、
そもそもね、一つの考えで統合してやっていこうっていうふうなことを考えないっていうのにとっても重要だと思います。
つまりこの方法だけで一切やらないとかいうふうなことって存在しないですから、そんなことは。
だから、うまく使えなければね、うまく使える方法を知るか。
もしかするとね、あなたのケースはね、うまく使えないケースかもしれない。
つまり例外的なね、何かうまく使えないケースかもしれないわけですよ。
じゃあ例外的にね、うまくいかない方法、うまくいかないケースだったとすればね、どうしたらいいのかっていうと、
一応弁証法的に言うとね、ちょうど逆のことをやるとうまくいくケースが多いというふうに言われています。
Aの場合はBを使うと。でもAの場合は必ずBを使いましょうっていうふうに言われたときには、
Aの場合はBの方法でうまくいかないことがあるということなので、じゃあBでない何かを使いましょうっていうふうに考えるんですけど、
逆のことをやるとうまくいくって思うんですけど、逆ってね、実は結構難しくて、
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要はね、何を逆にすればいいのかっていうのって結構難しいんですよ。
よく間違えるのがね、AもBも両方とも逆にしてしまって、結局、
AでないときはBでもないっていう、そういうことを思わずやってしまってね、
結局それはAはBであるって同じことだったりするんですよ。だからね、そこで誤解して、
あ、この方法は全部ダメだみたいに思ったりするんです。だからね、逆にするっていうのは結構難しくて、
何を逆にするかっていうのは結構試行錯誤しないといけないんでね、注意が必要になってしまうということですね。
今日のお話、結論ね、もう一回繰り返しますけど、
一つの考えで統合してやっていこうっていうふうなことは、そういうふうに自分がこの考えだけでこれ全部いけるぞって思った瞬間に、
そうじゃない方法が存在するっていうふうに思っておくといいです。そうすると、うまくいかない方法がなったときにね、
あ、これもしかして例のうまくいかないケースかななんていうふうに思ったりします。
で、この対立意見を全部でひっくるめた高次元、高い次元の方法っていうのもね、実際にあるということもね、
それもちょっと頭の中に置いておくといいと思います。大抵はね、一つの方法ともう一つの方法の両方を使い分けましょうみたいなね、
そういうふうな話になるんですよね。はい、今日はですね、AはBであるとは、AはBではないって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月曽機配信のメモ画を書いています。こちらではもっと深くて良いけど分かりやすい話をしています。
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