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  2. #6 記憶の印としての音楽 01
2023-04-25 08:51

#6 記憶の印としての音楽 01

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自分の記憶を振り返るときに、音楽が記憶のしおりになっているなと感じています。祖父母の家で聞いたオルゴール時報「真白き富士の根」についてお話しします。
「オルゴール時報」http://ja1yuu.blog.fc2.com/blog-entry-57.html
「真白き富士の根」https://www.youtube.com/watch?v=S_t4qEvhT1k

祖父母の家で聞いたオルゴールの時報
こんばんは。今を生きるシースターデイです。
昭和生まれの小羽丸が日々の生活の中で感じたこと、思ったことをつぶやきます。
今日は、記憶の印としての音楽というテーマで話をしたいと思います。
前回、記憶の印としての食事というテーマで少しお話をしましたが、
私が自分の記憶を振り返るときに、食事や音楽がその記憶のしおりになっているなぁということを
すごく強く感じます。
今日はですね、祖父母の家で聞いたオルゴールの時報という内容でお話をしたいと思います。
曲名はですね、いろいろ調べたところ
真っ白き藤の音という曲名だということがわかりました。今まで
わからずに自分の頭の中にその音程というか曲だけが残ってたんですけれども、
今回この話をする過程でですね、いろいろ調べたところ、そういう名前の曲だということがわかりました。
私の祖父母の家は神奈川の樹脂というところにありました。
今はもうないんですけれども。
やっぱり休み、夏休みとか 冬休みとか
そういう時に自分の親と一緒にだったり、あるいは私だけで
おじいちゃんおばあちゃんの家に行くっていうことがありました。
そこに行くとですね、 この今言った
真っ白き藤の音という曲をオルゴール風にして
時間になると街中に流れるという状態でして
それをよく聴いたというか、その記憶がすごく強く残っています。
この曲を聴くとですね、私は
朝の凛とした空気だったり
その時の祖父母の家の庭の風景
祖父母の姿を思い出します。
特にですね、自分の中のその風景というか、記憶に残っている絵としては
この曲を聴きながら 一人だけ朝起きて
祖父母が起きてくるまで、庭を眺めているときにちょうど
オルゴールの曲が
時報のような感じで聞こえてくるという感じです。
で、私の祖父母の家はですね
最寄りの駅から歩いて
5分か10分ぐらいのところにあるんですけれども
駅のですね、ロータリーのあたりから多分聞こえてくると思うんですけど
そこからは
祖父母の家は少し離れているんですけど、それでも
結構な音で聞こえてきているので、いたので
今でいうと防災無線ではないんですけれども
曲の背景と真白木富士の音
相当大きな音で流してたんだろうなぁというふうに
改めて感じています。
この話をするにあたって、いろいろインターネットで
調べてみたところですね
当時、地元の信用組合の方が
信用組合がですね、地方的に流していたオルゴールの音だっていうことがわかりました。
それからあと、この
真白木富士の音っていう曲というのが
相当前です。明治時代に
地元の中学の
学生が、自分の恩師が
ちょうど
当時は結核ですかね、結核で
サナトリウムかなんかに入ってらっしゃる。それをじゃあ海から
先生のところに会いに行こうっていうことで、ボートで
出て行ったところ、遭難して皆さんが
亡くなってしまったという悲しい事故があって
そのことを
きっかけにこの曲ができたんだそうです。
これも
当時はそういうことは知らなかったんですけれども、なんかちょっと哀愁が漂う曲だなっていう印象は
小さいながらに感じてはいたんですけれども
そういう
背景の
含んでいる曲なんだなっていうことを改めて知ることができました。
小さい時の記憶、防災無線、配信情報
今でもですね
あの機会があって
瑞士、八幡山に行くことはあるんですけれども
今はそのチャイム、オルゴールというのはもう
流れていないようです。
なので、本当に私の小さい時の記憶
でしかないんですけれども、非常に大事な
私としては
私の中ではすごく
印象に残っている曲ですし、この曲を聴くと
当時の祖父母のことだったりとか
祖父母の家のこと
というのを思い出す、そういうしおりになっています。
この先配信の
概要欄のところに
曲の言われのことですとか、あと実際のオルゴールのことを
YouTubeで
公開されているようなので、そのリンクを貼っておきます。
もしご興味があったら聞いてみてください。
今日は
記憶の印としての音楽というテーマで
真っ白き富士の音という曲を
ご紹介いたしました。
今日も聴いてくださってありがとうございました。
ではまた。
08:51

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