別に恥ずかしがる必要も全くないので思ったことをバシバシ書いていただけるととても嬉しいですね。
そうですよね。僕らも知らんこといっぱいあるでしょうし逆に詳しくない人の感覚は僕らは知らないわけですからね。
そうそうだからお互いにウィンミンちゃんね僕らは知っていることをみんなに伝えられるし皆さんも僕らが知らないことを伝えてもらえるしさ。
いいと思いますね。
今読ませていただいた4人の方には番組特製ステッカーを差し上げたいと思います。
素晴らしい。
俺言ってみたかったんですよ。番組特製ステッカーが。
あと番組特製クローカードみたいなのも言ってみたくてさ。
確かに番組っぽいよね。いい感じいい感じ。
ということで今日もそろそろセキュリティのお話をしていこうかなと思うんですけども。
今日は僕からいきます。
今日僕が紹介するのはCISAのNon-Exploited Vulnerabilities Catalogっていうのがあって
結構前に出始めた頃看護さんが紹介してくださったと思うんですけれども
悪用が確認されている脆弱性をどんどん追加していくと。
脆弱性の危険度が何だっていう風なところじゃなくて
これはもうヤバいんですっていうようなものを示してくれるリストっていうのを紹介をいただいた。
わかりやすいんですよね。
僕も結構好きで登録してメールで通知するようにとかして見ているんですけれども
あれ結構どんどん追加された。最初200何件とかでしたっけ?
そうですね290件だったかな91件かな。
それで追加されたものに関して
いついつまでにアメリカの政府機関は直しなさいっていうルールが敷かれてたりするんですけれども
厳しいといえば厳しいルールというか指令ですよね。
それが一覧になったCSVだとかいろんな形式で配布してくれてるやつがあるんですけれども
今2022年なんですが2021年のものはともかくとして
2014年とか15年のものがいきなりドバッと追加されることとかがあったりすると
これなんでなんやろうなっていう風にうっすら思いながらもチェックしていたんですけども
なんかハートブリードがちょっと前に追加されたりとかね
確かに確かになんかねちょっと懐かしいなぁなんて思うのも
既視感ある2014なんていうのが始まるものとかが追加されていて
なんやろうなという風に思ってたんですけれども
そのKEVに対してですね
そのKEVのカタログの更新をしたり
更新の基準とそのプロセスってのはどういうものかっていうものを説明する文章が追加されたという風なものを
今日紹介しようと思ってるんですけれども
追加と更新がされたのがそのKEVを説明するそもそものウェブページと
あとはその高速力のある運用指令という先ほどの
いつまでに直さないとあかんでみたいなものが書かれてあるところのFAQが更新されましたという風なものが
95件一気に3月3日に追加されて なんだと思ってその後もたまにやっぱり結構な数
30件とか32件とか66件とか5月なんかもね 3日続けて出した日ありましたよねなんか23-24-25でねなんかドカドカドカっていきなり
増えてでさっきあのついさあのおっしゃってこれ政府に あの米国内の政府に対して拘束力を持った
法的な指令ではあるので追加されたやっぱりね あの政府の機関は然るべき対応を取る必要があるんですけども
やっぱりこれだけ一気にドカッと追加されるとまあ受け取るが結構しんどいん じゃないかなぁとか
なんかその運用に関わっている人の足がちょっと聞きたくなるような感じの 確かに回ってるんですかみたいなね
ちょっとその辺もね気になるぐらいの追加のされ具合ではありつつ どんな製品が追加されているのかなっていうところも数えてみたんですけど
ベンダーと後なんかプロダクトみたいな形で列が分かれてるじゃないですか はいでベンダー単位で数えるとえっと132件
ベンダー2件と言っているのか分かんないです132ベンダー でえっとプロダクト別で見たら353製品と言っていいですかね
ただちょっとあのプロダクトが若干なんていうか書き方というか分け方と言っていいのか わかんないですけども
荒いというかムラがある感じでオフィスって書いているものがあればワードって書いて まあ多分実際の脆弱性の発信された内容に寄っちゃってるのかなと思うんですけども
あとは例えばシスコなんかもあの ios って書いているものもあれば ios &
なんちゃらみたいな書き方になってたりとかまぁ若干なんであの数値としてはあまり なんか厳密にカウントするっていうところにこだわらなくてもいいのかなと思うんですけど
まあおおむねまあ300 350近い製品の数が追加されていて ただあの割合としてみた時にまあやっぱりどうしても
想像に絶えやすいというかまぁ誰でも思うと思うところではあるんですけども偏りはやっぱり あってですね
ベンダー別で見たらやっぱり一番多いのがマイクロソフトでこれが231件 これはもうダントツで
でその次がアドビーで59件 ただちょっとここあの注意しておかないといけないのはさっき辻さん言ってたようにあの
現行悪用されているかどうかに関わらず kv のカタログには追加されて言ってるようになって いて例えばのフラッシュプレイヤーとかの脆弱性がやっぱりここ最近
結構追加されてきているのでその辺とかっていうのはまああのフラッシュプレイヤーね 過去
もう本当に悪用されている脆弱性の代名詞と言っていいぐらいにとっかかりになるような 非常に凶悪な脆弱性たくさんありましたけども
そういった感じでフラッシュプレイヤーの脆弱性が追加されているのでもアドビー多いのかなぁと あとは
脆弱性というのが追加されてたんですが ここ最近3月から6月までっていうのを見ていくとこれの数が4割に落ちて
残り6割はそれよりももっと前の 古いって言っていいのかわかんないですけどもちょっと前の脆弱性が追加されている
ということで なんでやっぱり追加される方針というか具合っていうのが少し
変わったのかなーっていうのはなんとなくこのKVのカタログの追加され具合とかっていうのを
見ていると思ったというところではあったんですけども 方針が変わったわけじゃなくてさ運用に乗ったからじゃないの?
優先順位的にさ 今まさに使われているものが優先度が高いっていうのは多分誰もが思うところで
それがある程度こう 数ヶ月経って新しいものってのは定期的に出るけどそれがまあ運用が回ってきたから
ぼちぼち古いのも出そうかってなったんじゃないの?別に方針が変わったわけでないって最初からそういう方針だったと思うけどな
最初から全部古いものドカッと出すわけにいかないじゃん 今今ヤバいやつから行こうみたいな
さすがにそんなにいっぺんに足しても対応できないからじゃないかなと思うけどな 291件最初にドカッと出してるんでそこに含めちゃえばいいんじゃないかって
個人的には思うんですけどね まあその辺のだからそれが別に俺は途中で変わったような気はしないけどね
ああなるほど ただそうそう方針が変わったって言い過ぎだったんですけども 違うかもしれないけどわかんないけどね
あのさっきのFAQの中でCSA自身が直接見ているって話もあったり
脆弱性情報を取り扱っているベンダーからなんか購入してるみたいなそんな書きぶりっていうのが追加されてませんでしたっけ
はいなんでなんかそういうのがもしかしたら影響しているのかもしれないですねこの村の出方というか
なんかあれですねサードパーティーのサブスクリプションのサービスを通じて入手してますみたいな表現はありましたね
まあ改めてちょっと振り返ってみると定常的に何というか新しいものがとかとか追加されているっていう状況ではなくて
タイミングタイミングでそのリストっていうのが常に見直されているっていうところはポイントであるというところと
あと改めてこのCVとかさっきの製品とかベンダーとか眺めてみて思ったのはやっぱりあのアメリカ政府の機関が見てるリストだなっていうのを改めて感じたところで
例えば日本で言うとさっきねクレジットカートの話ありますけれどもECキューブの脆弱性であるとか
あとは昨年末ムーバブルタイプの脆弱性なんかはやっぱりこのリストには入ってきてはいないので
見方としてはそういう辺の配慮というか留意っていうのが必要なのかなっていうところと
結局同じこと言ってるんですけどKVに入ってないから安心だっていうのは非常に危険だっていうのは本当に私の思うところで
直近のマイクロソフトの今まさにまだゼロで状態になっているMSADTの脆弱性ですかね
あれってまだKVに入ってなかったですよね
そうですね
はいこれがのさっきその3つの要件があるって中で脆弱性に対しての明確な修正アクションっていうところが十分に整っていない状態だとこのリストに追加されてこないのかなとは思ったので
なのでその辺っていうのがあったりするというところでも含めてこのリストだけを頼りにやろうとするとその辺の偏りとかの影響が出かねないので注意が必要かなっていうのは
改めてこのリスト見直したり数数えたりとかっていうのを見ている中で思ったというところです
確かそのMSADTのやつはガイダンスをCISAが出しているだけでこのリストにはまだ載ってないのかな
そうですね注意喚起っていう意味では多分出てると思うんですけど
逆にこういうのは削除されたやつもありましたよね
そうそう削除の何か基準もそういえば追加されてましたね
そうですそうです
脆弱性以上に影響度が大きい何か問題が確認された場合は取り除く場合があるみたいな
運用だとかそのシステムを動かすことの方に影響が大きすぎたら脆弱性の修正を取り下げるというかそのリストから取り下げるっていう風なものがあって
前のドメインコントローラーの認証の不具合が発生するっていうパッチのやつがこれが1回乗ってすぐに消されたんですよね
取り下げられましたねこちらはただ何か問題がやっぱり改善されたらすぐリストに戻すという書き込みになっていたので
トラブルというか不具合がパッチの方の不具合が解消されたらまたこちらすぐ戻るんだろうなっていうのはありますね
これもね削除されたからといってその脆弱性であることには変わりないから自分たちがどうするのかっていうふうなのは
ちゃんと判断しないといけないことだと思いますけどね回避策一応ありますからねあれだってね
そうですね
いうふうなところでございます
いやなんか今日はその
カンゴさん僕にあの何だっけ
KEVすごいツイッターの好きじゃないですかっていう風に言ってたじゃないですか
僕そのカンゴさんが一番初めにこのやつ紹介したのも実はもちろんちゃんと覚えてて
違うネタにしようかなとかっていう風に思ったんですけど
僕ねカンゴさんはね京都のね文書を運ぶトラックの人がめっちゃ風邪吹いて悲惨させたみたいなニュースがチラッとあったんで
これいくんちゃうかなと思ったから僕このKEVの話にしたんですよね
なるほどすいません
風邪じゃないからただ飛び散っただけなのかなそういった事件あったんでそっちくるかなと思ってまして
はいすいませんなんかまあでもなんか
いえいえ
なんかより深まった感じがしてよかったですね
はい
はいということでありがとうございます
はい
はいじゃあ今日は次最後のお話ですけどねぎすさんお願いします
お願いします
なんかもうKEVで盛り上がったからいいんじゃないこれで
いやいやいやそんなことないです締めてくださいねぎすさん