結構暖かくなってきましたよね最近。 なんかね昨日今日とかちょっと
20度ぐらいとかポカポカ陽気でね。 上着持って行って1回も系変まま帰ってくるみたいなことになってて僕も。
なんかちょっとさほらちょっと前まで普通にこうとかいう温度だったのにさ、なんか悩ましいよねこういう時ってね。
なんか意外とダウンとか着てられる時期って短いなって思いました。 そうかも。今年はどうだったの?なんか冬、俺あんまりなんかすごい寒かったなーっていうのを。
あのほら、なんか大雪が降った時が1日あったけどさ。 あれくらいだったかな?
なんかあったけど一歩も出てないなその日とか。 あーそうだよね。まあそれが賢いよね。
なんかね冬短かったなーっていう感じがちょっとあって。 え、でもこれもうこのまま冬終わって暖かくなっちゃうのかな?
いやそういうあれですよ油断。油断してたら来ますよ。 え、まだ寒くなる時ありますかね? そうだよね戻ってくる時あるよね。
なんか急にほら雨降った後めっちゃ冷える日続くとかあったりする。 あーあるよね。まだ油断できないね。
うん、桜が咲いて散るぐらいまでは油断できないんじゃないですか? まあでも桜咲くってのはもう3月末とかでしょ?
いやそういうわけよ。花見ってめっちゃ寒い思い出ばっかりだね。 あーまあ確かにね。
なんか確かにそれわかるかも。 うーんなんか見切り発車で行ったら桜も咲いてへんし寒いだけやしみたいな。
見切り発車で行くってことはある? 見切り発車で行く花見ってあるんですか?
いやもうなんかほらここや!ここや!って感じで。 いやじゃあ予定決めるやん。予定取るやん。だから今週なんか来週なんかで大違いやからさ。
予定と場所決めて、いざ行ったらみたいなね。 いざ行ったらもう木しか見てへんみたいな。
見切り発車っていうワードが面白かった。 あ、ほんまですか?見切り発車で行くとだいたい失敗するからもう花見っていうもの行かなくなりましたね。
あーまあ確かに。 歩いてみるみたいな感じかな。
だから結構最近はね暖かかったからね。昨日とかめっちゃ猫に会えて。 あー散歩で。そうそうそうそう。
丸々坊主の日とかあったんですよ。 1匹も会われへんみたいな時あって。
昨日はね結構5、6匹会いましたよ。 話しかけてきますからね。僕ぐらいになってくると。
よー元気しとったか?みたいな。 ちょいちょいって。ちょいちょいって来るんですよ。通り過ぎようとするとちょいちょいみたいな感じで。
なんか忘れてませんか?みたいな感じでね来たりもするわけですけれども。
なんかでも今日はすごい収録1週間ぶり? 普通そうだね。
いやーなぜかねめっちゃ間空いた感じがまだあるんですよね。 本集長かったなぁ。
延々と資料ばっかり作ってたから長かったんやろうなっていう感じで来ましたね。 暗黒的にね。
ということでね今日もお便りが来ているんですよ。 なんか今話すネタがないんだろうなーっていう空気感が。
若干。 特に面白おかしいことしてなかったなみたいな。
まあいいじゃないですか。ネタがないのは良い証拠じゃないですか。 資料を作ってゲームしてみたいな感じでしたね。
平和でしたね。 じゃあお便り行きましょう。
ステッカーの話を前回乱数発生させて、まあ乱数って言ってもタカが知れてるんですけど。
なんかコンプリートしたらどうこうみたいな話でしたね。 そうそうそう。それに対するお便りでね、あれステッカー複数種あるの知らなかったと。
そっか。 あれ確かさ複数作りますっていうか、ほらあのちょっといくつかバリエーション変えたやつにしますみたいな話って多分1回ぐらいしか説明してない気がするんだよな。
かもしんないですね。 ひょっとしたら。
確かに確かに。 だからメインのステッカーは変わらずにサブ的なやつをちょっとちょこっと変えてるんだよね。
そうそうそうそうそうそうなんですよ。だからちょっとややこしかったのかなっていうのがあるんですけども。 その整理も兼ねてね。この方はお便り3回取り上げてもらったのに1回印刷して満足してたという。
なるほど。 実は違うやつかもしれないんだよっていうね。
そうそうそうそうそう。 今ステッカーは5種類あって、あれのロゴと名乗りますのやつはどのステッカーにもついてるんですよね。
メインのやつというかね。 サブ的なちょっとこうやつが下についてるやつがあって、ここが5パターンあるっていう。
ちょっとした変化が。 そうそうそう。それとあともう一つ言うときちんとカットして
真ん中にこう切れ目が入ってあって剥がしやすいやつっていうのが僕の手元にあるっていう。 配れるようなやつってことですね。
そうそう直接お会いした方に配るやつってことなんで。 シートを持ってたとしても僕に会う機会があったらステッカーくださいって言ったらちゃんと綺麗にカットしたやつで。
色も多分こっちのが綺麗だと思うんですよ。 まあそうかもね。一応ちゃんと発注して作ったやつだもんね。
そうそう。こっちのが色が明るいのかな。発色がいいんですねやっぱりね。 そうかもね。なるほど。
これ印刷しに行かないとどのパターンかっていうのはわからないんで。 ちょっとガチャ的な感じになってしまうんですけども。
そこまで行かないとわからないのか。 そうそうそう。だからまあ会社とかね、出かけた帰りとかに寄ってみてなんか買い物ついでに見てもらうぐらいが
いいかもしれないですけど。 さっきもちょっとネギさん言ってましたけど
シークレットというかなんかコンプリートした人向けというか。 それの制作に入りましたんで。
お!まじか! 行ってみるもんだなぁ。
それちょっと我々も知らないので楽しみなんですけど。 そうですよね。どんなデザインかっていうのも。僕もまだ途中のやつをちょっと見たぐらいで
これこういうふうにしたらいいんじゃないですかとか、これめっちゃいいですねとか。
今印刷でお配りしているステッカーの方と違う方にデザインをお願いしているので、多分トーンが全然違うんじゃないかな。
いいねいいね。 そうなんですよね。やっぱりこういろいろ複雑にしてしまおうかなって途中から思い始めて
なんかシークレットも5パターンとか。 それシークレットちゃうやんみたいな。
ただ増えただけちゃうのみたいな。 単純に第2弾じゃんそれ。
いやでもなんかこうちょっとなんか昔の、これ聞いてる人わかるかどうかわかんないですけど、ビックリマンみたいになんかホログラムとかにもしたいなとか言う気もしますよね。
だんだん変な方向に。 何がメインやったかよくわからんみたいな。
まあちょっとまあいろいろデザインしてるっていうことなんで、まだコンプリートしてる方もいらっしゃらないので、ちょっとお待ちくださいというとこですね。
楽しみにお待ちしましょう。 次のお便りですが、かんごさんが前回お話ししてた河川カメラのあれ。
大事な○○をインターネットにつなぐなんてとんでもないとか言い出す方々が出てこないか不安だということで、役員クラスがそういうことを言い出すといろいろ
はかどらなくなるので大変だなぁみたいな。 まあよくありますよね。専用線じゃなかったことが悪いみたいなことになってしまうと
適切に管理しとけば、別に専用線じゃなくったっていいんじゃないかなとかありますし、そこは何か利便性と費用とか考えてやるべきことなんで、そこはきちんと
理解していただく説明をしないといけないんだろうなぁなんて思いながら、でもこういうことってあるんやな。ニュースきっかけで
うちは大丈夫かだけじゃなくて、これがまずいんじゃないのか、うちもこれっていいんかみたいなことを言われると
的確に説得というか、そうじゃないんですよっていうのって結構心理ハードルも相手が相手だとね
高いんじゃないかなっていうふうな。この話してる時はちょっとこういうこと思わなかったですけど、確かにそういう人も出てくるかもなぁなんて思いながら
こういうお便りも来ていましたということですね。 はいありがとうございます。
最後のお便りなんですが、ちょっとお悩みとかじゃないんですけれども、ぼやきというか愚痴というかみたいな感じの
セキュリティチームの優秀な別れとか同僚がどんどん去っていってしまうという状況にあられる方がいらっしゃるみたいで、いろんな原因があるんだと思うんですけれども
自分もセキュリティのあれみたいにセキュリティについて雑談できる知り合いが欲しいっていう
心の魂の叫びみたいなのがですね、来ていたという。確かにそういう人がいないってことなのか
あとは自分が悩みを聞いてもらえるとか、自分の思っていることってこれって正しいんかなとかって
自信あってもね、周りはどう思うんやろうなとか、どんな観点で見るんやろうなとかっていうふうに不安になったりもする時ってあるんじゃうかなと思ってて
だからこれが流れてきたのを見た時にね、自分はこういうふうな場でお話をできて、ちょっと幸せなんやなと思いましたね
あと、社内でそういう適当な人が見当たらない人って多分たくさんいると思うんだけどさ
そういう時は例えば社外のコミュニティとか勉強会的なので、そういう同じ志の人とか同じ悩みを抱えている人を見つけてみるとか
ありきたりってありきたりだけど、ちょっと外に目を向けてみるとかね、ちょっと違うところに探してみるっていうのはあるかなという気はするけど
難しいのかな?どうなんだろうな?
社内でも今まで接してきたところと違うセグメントの方と一緒に関わってみる、仕事してみるっていうのも一つちゃうかなって僕は思ったりもするんですけど
悩みの内容にもよるけど、もしかしたら同じことを思っている人がいるかもしれないしね
どういう立場でお仕事されているのかね、例えば社外のお客さんがいるベンダー的な仕事なのか
社内のそういうネットワーク管理なのかっていう、それはお客さんは社内みたいな感じになるじゃないですか
それによっても違うかなと思うんですけど、例えばなんか僕、技術系の職をしてるんだったら
営業の人と話してみると結構いろんな発見があったりとかっていうのもあるんで
そういうのもいいんじゃないかなっていうこともあるなというふうに思いましたね
雑談できる知り合いってなかなか意外とハードル高いのかもな
そうね、何でもないことをちょっとしゃべりたいとかっていう時に
そういう身近な相手がいるかいないかっていうのは確かに結構大きいかもね
結構僕でもあるよ、でもこういうふうな気持ちになるとき
夜中に日本中の人の半分以上が寝てるやろうなっていう時に
なんかちょっと誰かおれへんかな、寂しいなみたいなときとかもあったりしますか
メンションけえへんかなとかね
夜中にね、思ったりもする時もあるんですけれども
なんかあれですね、リスナーの方としゃべってみるっていうのもいいかな
僕やってみようかな、こういうの
僕と雑談をしよう
なんかニーズないかもせえへんけど
なんかそういうのは雑談って何かね、いろんなヒントが隠れてる場合もあるんで
なんかそういう企画もちょっと考えてみてもいいかなとちょっと思いました
雑談じゃないけどほら、そもそもお便りがさ
結果として3月1日にトヨタが判断をしてですね
14の工場を止めた
ラインで言うと28ラインを停止させるということで
ここが大きく話題を読んだ部分だったと思うんですけれども
感染経路
ランサムウェアにやられているんですけども
報告書ここが出している公式のリリース
報告書によると
子会社が独自に特定外部企業との専用通信に利用していたリモート接続機器に脆弱性があったというふうにあった事件です
これがどういった機器なのかっていうのは
いろいろ憶測だとか推測だとかはあるものの
公式にはこれですみたいなメーカーとか利用された脆弱性とかっていうのは公表されていないんですね
あとインタビューとかの聞き取りとかで書かれている記事の中には
使われたランサムグループランサムウェアはロビンフッドという
ちょっとあんまりそんなに有名どこではないかなというところなんですけど
こういったものにやられたと
事件として僕見てて当時思ったのは
ウェブサイトとかを停止させてたんですけども
レンタルサーバー使って新しく立ち上げ直すっていうふうなことをしてたのが結構印象的な事件
ではありましたと
でこの件を受けて動画にはいろんな部署の方々が登場してくるんですけれども
例えばその対応した方々だと
IT推進室っていうところの室長の方が出てきてお話をされてたんですけれども
事件が夜に26日の夜に起きて
27日の朝までにもうすぐにネットワーク遮断して
広がらないようにとにかく広がらないようにしないといけないということで
即遮断で拡散防止っていうふうなことをしましたみたいなことを答えててですね
実際の当時に使われてた情報共有のホワイトボードとかもですね
映像に映ってて
いろんな製品だとかベンダーだとかみたいな名前がちょこちょこ書かれている
ちょっと興味を引くようなことが書かれてあるようなホワイトボードが映っていたりだとか
あとはまあわかりやすいように
使用禁止っていう紙をパソコンにベタって貼っているようなやつとか
こういう時分かりやすくするのは結構大事なので
こういった結構生々しい現場のなんか爪痕が分かるようなですね
ものが映っていましたと
それはネットワークのIT推進室の方はそういうふうなお話をした後にですね
次に部品納入これ実際に被害にあって
一番対応が大変そうな部署の方が出てきてですね
ネットワークが止まってそれもできなくなったというところで
物流化というところの方が出てきてお話をされていました
この時に物流化の方はできるだけそういう物流を止めないようにするために
システムを使えないんだったらアナログでやるしかないということで
紙看板というふうに呼ばれている帳表を使って
手動で紙で管理をするというふうなことをせざるを得なかったと
この時はめちゃくちゃ大変やったやろうなと思うんですけども
くしくも昔ながらの手順っていうのを若手に伝える機会にはなったなというふうなことを言ってましたね
何かあった時に結局こういうことができないと
ベテランの手を借りないといけないというふうなところもあって
これを若手に伝えていく事件と同じように風化させないようにしないといけない
この方は悲劇を学習するっていうふうな結構印象的なキーワードで
お話をされていました
あと出てきた他の人は技術管理課というところの方で
設計図を受け取ってこれを各部署に必要なところに配布するという部署らしいんですけども
普段はポチッというふうにして自動でやるような作業らしいんですけども
これも先ほどの物流科の方と同じく手作業に慣れている人っていうのは
新しく入ってきた方々とかっていないんで
これもやっぱりベテランの活躍っていうふうなところがあったと
システムだけじゃなくて人が解決できるポイントっていうふうな意味だと
手動のオペレーションっていうのは結構身につけておく必要があるというところで
普段はデータ転送をしているだけポチポチというふうにやってるだけなんだけども
そのデータ転送している中身
いわゆる仕事の本質を知ることの大切さみたいなものっていうのを改めて感じた
これもたぶん事件が終わった後だからこそ言えるんだとは思うんですけども
当時は大変だったと思うんですがこういうことをおっしゃっていました
結構自分たちの仕事の中でシステムが使えなくなったときにどうするかっていうふうなものって
意外と見落としがちなポイントなので
この辺は2つの部署の方が同じようにことを口をそろえておっしゃってたので
インシデント時にっていうようなことを考えたらこういうの見直しとくのも
普段の備えとして必要なんだろうなというふうに強く僕も感じましたね
これネットワークを止めてその後トヨタが工場14の工場を止めて
結局安全が確認できて3月の2日には工場再稼働しているんですけど
このタイミングでトヨタの社長が小島プレスに来たんですって
すごく小島プレスに社長も来つつトヨタの社員も来て支援をしていただいたというふうなところがあったそうです
パソコンがいろいろ汚染されてしまっているので使えないというふうなのがあったので
すぐにそれでトヨタからかなり映像が出てたんですけど山のように積まれたパソコンが即納入されて
そういうCADとか設計的なソフトとかっていうのが特別なものが必要なので
そういったものをたくさんドッと入れていただいたというふうなことが紹介されていました
量的に受け入れる方の準備が追いつかないぐらいの量とスピード感でしたみたいなことをおっしゃってましたね
あとはカレーっていうテーマでお話が出てきていて
食堂についても触れられていて食堂っていうのは普段無料で食べられるそうなんですよ
普段はカレーと麺、どんぶり、定食みたいなものから選んで
システムでスマホか何かでポチポチみたいにするのかちょっとわからないですけど
そういったことをしてるんですがこれもランサムによってシステムが止まってしまっているので使えないということで
3日間はカレー一択で過ごすというふうなことをして
これなんかはカレーにしたのは準備がしやすいっていうのと
あとは色んな細かいことをせずにリソースを復旧に向けるという意図もあったみたいなことを紹介されてましたね
結果的に後から言えるみたいな感じでおっしゃってましたけど
これはちょっと一体感を持つきっかけになったんじゃないかな
今となってはねみたいなこともおっしゃっていましたね
動画の後半ではこのコジマプレスの社長が登場してですねお話をしてきてて
すごくいろんなコジマプレスの歴史の話とかもあったんですけれども
印象的な言葉っていうのがいくつかありまして
自分ごととして仕事をしようというふうに
社員の方々に常々言ってきたらしいんですけれども
でもほんまにそれってちゃんと伝わってんのかなっていうふうに日々疑問に思われてたそうです
ただ事件の時はもうそういうのは全く感じなくてですね
なんか自分が何ができるんだろうっていうようなことを考えながら
社員の方が行動してくれてたというふうに感じたので
自分の言葉が伝わってないんじゃないかなっていうふうに思った
自分のことを反省したんですよなんてこともおっしゃっていました
あとはトヨタ社の社長が来てですねすいませんでしたみたいな
本当に今までの創業以来一番でかい事故なんじゃないか
ぐらいに思ってたタイミングで謝ったところ
謝らなくていいからとにかくまず現場案内してくれと
いうようなところの言葉に救われたというふうなのがあるというふうにおっしゃってましたね
これは結構どこの組織でインシデントが起きても
偉い人がギャーギャー言うんではなくて
事件のきっかけを作ったり
その責任者の方々上司の方々とかにこういう偉い人がこういうことを言うのっていうのは
現場の空気感を変える一言なんじゃないかなというのは
僕も前から思ったのでこれはすごく良かったんじゃないかな
なんていうふうなことを言っていました
全体で20分ちょいぐらいの30分弱ぐらいの動画だったと思うんですけれども
インシデントに対する部分に関しては半分ぐらいで
そんな長い時間を割いているわけではなかったんですけども
やっぱり生の声っていうふうなところでヒントになったり
キーワードみたいなものっていうのもいくつか拾えたんじゃないかな
と思えるような動画でした
事件の対応としてもこういうコンテンツにして紹介するなんていうのは
かなりレアケースなんじゃないかななんていうふうに思ったので
いろいろな意味でピンチをチャンスに変える
ただでは転ばないぞっていうふうな感じが伝わってくる動画だったように
思いましたというようなところで
良かったら今言った内容がザーッと出てくるんですけども
他にもいろんなことを見る人によって感じるところが変わってくると思うので
一度見ていただければYouTubeで見れるので
IOT機器の初期侵入の贅沢性だと仮に悪用されてもボットネットに使われるっていうのは良くないことだけど
政府機関とかの組織の中に侵入されるのに使われるとはちょっと考えにくいので
実際先ほどのアクター別の分類で見てもそういういわゆる標的型の攻撃とかで使われるようなものは全体で1割ぐらいしかないんで
そういう悪用のされ方を見てもそれからするとちょっと優先度が下がっても不思議ではないかなっていう感じはするのよ
ただ僕これも別のところでもちょっとしゃべってるんだけど
KEVって基準が明確だようでいて実はちょっと曖昧な感じがあってさ
例えばほらCVAがちゃんとアサインされてますとか
実際に攻撃が観測されていますとか
あと対応策がちゃんとあるかだったかな
一応その運用のガイドライン的にこういう基準でやってますってのは出されてるんだけども
今回のようなそれらをどれも満たしそうなのに入ってないものは何で入ってないのかってわかんないわけ全然
確かに確かに
そういうどういう基準で手段選択してるかっていうのがちょっと外から見えにくい
もちろん多分中では明確にあるんだろうけど
それが外から推測するしかないからわかんないので
自分たちが例えば政府機関じゃなくて民間の企業がこれを参考にしようと思った場合に
自分たちが使っていて気にしている注意しなければいけないようなソフトウェアとかが対象になるのかならないのかっていう明確な基準がよくわからないんだよね
なのでここにカトラリーに載ったものが重要ってことはわかるんだけども
載っていないものが安全とは言えないんだよね逆のことは言えないので
そのあたりがやっぱりちょっとねこういうその今回のバルンチェックさんの記事を見ても
そこら辺のこのカタログから漏れるものっていうのをどうカバーしていくかっていうのが
こういうサービスを使わなきゃいけないってわけじゃないんだけど
かといってじゃあ他にどうやってそういうのを捕まえればいいのっていう明確な答えがないっていうのがさ
実はこれこの間のITメディアのセミナーでもちょっと議論した
喋りましたね
そうそう一つのちょっと大きな論点で
これってみんなどうやってやればいいんだろうねっていうのが
今のところ誰も答えを持ってない状態なので
なかなかちょっとその辺がやっぱり難しいんだなっていうのはちょっと改めてねこの記事見て
なるほどねって思ってた通りだけどなるほどねっていう
まあそういうことをちょっと感じました
これほとんどのボリュームゾーンがボットネットというかその
IoT機器狙いみたいなのが60何パーとかでしたっけ
なんでそれとかは一気に勝って入ってきなさそうかなと思うんですけど
意外とこれなんかちょこちょこ見てみるとストリックスだとか
MSの製品とかも中にはあるんですよね
そうなんですよね
意外とたくさん入ってて
中にはなんかその何いわゆるAPTって言われるような標的型の攻撃で使えてるようなやつとか
まあなんかこれなんか入っててもおかしくないのになーみたいなやつが
まあなんか入ってなかったりだとか
そうなんですよね
なんかこういうか一個一個見ちゃうとさ
なんかなんで入ってないのって疑問に思うのから
まあそれは確かにあるんだよね
あるんだけど
まあそれに対する答えがあるわけじゃないので
なんでなんだろうなーで終わっちゃうんだよな
そうですねなんか結構その初期アクセスが76.2パーみたいなので
かなり多いじゃないですか
この悪用された脆弱性の分類でね
で最初このなんかボットネットみたいなやつとかで
そのがあるから多いのかなと思ったんですけど
今お話聞きながらちょこちょこ見ても
ランサムに分類されてるやつもネットワークなんすよね
見てみると
そうそういくつかね多分多くはボットネットが使っている
IoT系にリモートで入れるっていう
まあIoT系の脆弱性って結構リモートコード実行って
割とバンバン出ちゃうからさ
多いですよね
そうそうまあどうしてもそれがね
あの比重的に多くなるのはまあ分かるんだけど
まあでも揃えてないやつもまあちょいちょいあるんだよね見るとね
そうなんですよね
そうなんだよね
なんでなんやろなー
そうなんだよね
だからさっき僕が言ったそのIoT来たからもしかしたら入んないかもね
っていうのはまああの多少言い当たってるかもしれないんだけど
それだけが理由のすべてではないと思うので
そうですよね
なんか関係しそうやの肉入ってないんかっていうのもチラホラ見てるとあるもんな
そうなんだよね
だとするとなんかそういうのが脆弱性の対応とかのその管理プロセスから
漏れてしまうのはあまりよろしくないので
まあねどうするんだろうなっていう
そうですねなんかこれその政府機関向けじゃないですかKEVって
まあ元々はそうですね
であのBODのKEVの後に出たBODでアセットをちゃんと可視化しましょう
脆弱性も洗い出しましょうみたいなやつ出たじゃないですか
ああいうのって元々今はすごいシステマティックにやるようになって
昔から多分どういう資産使ってるかで登録するシステムあったじゃないですかアメリカに
そういうのから見ると納入した時期から考えると
これは使ってないとかこのファームはないからみたいな
省かれてるのもあるんちゃうかなって僕思ってるんですよね
まあそうねそれはあるかもしれない
そうそうそうだからそういうこともあるんじゃないかっていうのを視野に入れとかないと
この製品だから必ず載ってくるってわけでもないっていうのは
見落としがちになるポイントかなと思いましたね
そうだねそうそう
だからこういう記事がね今回紹介したのもそうだけども
こういう分析が大事だなって思うのは
アメリカ政府がやっています
連邦政府機関向けのガイドです
でもこのKEVは有用ですっていうのだけが一人歩きしちゃうと
そこだけ見とけばいいみたいな変な流れになりかねないので
ミスリードがありますもんね
民間の組織も米国に限らず
日本なんかもねKEVいいねみたいなこと