夜散歩でマチネコを見かける数が極端に減りましたおり、皆様いかがお過ごしでしょうか。セキュリティのアレのお時間でございます。
こんばんは。 こんにちは。おはようございます。
慣れへんことはすんなっていう空気が、もうひしひしと。 凍った感じだね。ここに来て新しい入り方だね。
急にね、一番まともそうな入り方してるのが一番寒くなる。 どっちの意味で寒くなったみたいな感じですけども。
なんか違和感あるね。 うーん、やるんじゃなかったなみたいな感じね。
チャレンジしていこうかということでやってみたんですけども。 チャレンジ大事です。
まあ、ほんまにでもね、あのあれですよ。散歩したら猫見かけなくなりました。 寒くなってきたしね、なんかね。
そう、だから寒いとなかなか出てきてこないんですよ。 え、どこにいるんですか?その方々は。
今?はい。 だいたいね、タイミングが合えば道曲がったらおったりする時もあるんですけど、
だいたいね、植え込みの中とか。 あと、暖かい室外機のとことかにいて、ちょっとこういつも居るような場所でウロウロして
しながら何かこう言葉を発したりとかするとガサガサガサって出てくる時はある。 へー、そこで暖を取ってるんですね。
あと車の下を覗いたりもしてますね、僕は。 冬感じるなぁと思って慣れへん挨拶をしてみたということなんですけども。
いやーもうどうですか?最近は。なんか結構落ち着いてきましたか? バタバタしてたのは。
そうね、ちょっと10月11月忙しかったのが少し落ち着いた感じはあるね。 なんかね、3人で一緒に出てたやつもありましたしね。
年末感が出てきた感じがそんなことないですか? 年末感ね、でもほらあんまりさ、こう街に出ないんで。 あ、そっか。
多分今頃イルミネーションなんでしょ、どうせ。 そうそうそう、そういうのがね、やっぱり街中に増えてきてる感じがしますよ。
クリスマスって感じか。 そうそうそうそうそう、あちこち見たら。 だいたいこうね、ハロウィンが終わったあたりから匂わしてくるじゃないですか。
匂わしてくる? 誰に匂わせるんだよ。 誰に対してですか? クリスマスがあるんですよ、みたいな。
そうですね。 プレゼント買う準備してますか?みたいな。ボーナスも入るんでしょ?みたいな感じの空気感が街からね、たらいてくるなっていう。
一番のかき入れ時だからね。 そうそうそう。そんなことをお尻目に、僕は新作のスイッチのポケモンやってます。
そうなんだ。 まったりですね。 なるほど、あれって今までと違って、なんていうか、オープンワールド?
今回そう、どこに行ってもいいっていうか、ストーリーが一本道じゃないんですよね。 あ、そうなんだ。
大きく分けて3つ目的みたいなのがあって、それをどの順番にやってもいい。 1個の道を全部終わらせてから次行ってもいいし、そうじゃなくても行ってもいいし、みたいな感じ。
初のオープンワールド系みたいな。 そうそうそう。そういうふうに説明ありましたね。
だから好きなところに、好きな時に行ってみたいなのもあるし、なんかバトルとかも、なんか今までやってたのはアクション系が多いから
テンポがすごくゆっくりで、なんか何々は何々を攻撃した、バシーン、攻撃が効果抜群だ、みたいな感じのぐらいのテンポなんですよ。
いやまあ、それポケモンですからね。 ゆっくり、ゆっくりなんすよ。なんかムービーも早送りできひんし。
あーなんかそれは確かに、なんかのゲーム批評みたいな記事で、それはなんか飛ばせるような設定があるといいみたいなのが見ました。
飛ばせる設定はあるんですけど、飛ばすにしても一切見れないんですよ。 あーなるほど。
01なんで、1回目の人は、1周目の人はこの機能はオンにしない方がいいですって注意書きが書いてるぐらいなんで、オンできないじゃないですか。
まあまあでもなんかゆっくりやるのもええかな、みたいな感じがあって。 そうですね。
そうそう僕もちょっとバタバタするピークも、ちょっと乗り越えた感じがあるんで、やり始めたって感じではあるんですけどね。
たまにはいいかな、ポケモンGOだけじゃなくて、こっちのまったり系もいいなぁなんて思いながら、ちょっとゆっくりしながらっていう感じではありますけどね、最近は。
いいですね。 そんな感じでございますというところで、お便りが来ております。
はい。 今回そのお便りの内容というよりも、こういうのをしてくださるのちょっと嬉しいなと思ってちょっと紹介するんですけど、
セキュリティのあれで紹介されていたサイトはこれね、みたいな感じでハッシュタグつけてツイートしてくれてたりとかするのがしてくださっている方がいて、
そうそうこういうのなんかあると、小ノートをね見過ごしたりとか、後から見よっかなとかって思って忘れちゃうとかもあるんで、こういうのあるとなんかリマインドになったりとかしてもいいなぁって。
そうそう、なんかありそうでなかったなみたいな。 それはあれかな、その聞いた人がこのサイトが何か参考になったよみたいなそういう感じたのかな。
でも、頂上現象の謎解き紹介してくれてたんですけど。 それかぁ。おすすめの方か。
防災のやつもありましたよ。 防災のもありましたね。
でもなんかありがたいなぁと思う。 ありがたいね。ありがとうございます。
で、もう一つですね。 指キーの話前回したじゃないですか。
はい。 むしろ指キーはハイブランドよりも、ちいかわとかすみっこぐらしとコラボして一緒に学ぼうセキュリティとか、そんな差しとセットで売って欲しいっていう。
確かにこれはそうかもしれないですね。 なるほどなるほど。
身近にするっていうことですよね。 確かに確かに。
まあそれありかもね。 そうですね。
なんかこうデバイス系のイメージって、なんかアップルとエルメスみたいなイメージが強くて。 そうですね。
どうしてもね。そうそうそう。なんか金のやつとか出てたじゃないですか。最初の頃。 ありました。
すごい高いやつ。 なんでそっちのイメージに引っ張られてたんですけど、確かにそうですよね。
こういう多くの人に手に取ってもらうとか、 馴染み深さって考えればこっちの方が自然なのかもしれないですね。
なるほど。 確かに指キーなんて普段から持ち歩いて、
どっちかちょっと肌身離さず身につけてください的な感じだから。 そうですね。
まあ確かにその親しみやすさっていう観点からいくと、そっち系とのコラボの方がなんかしっくりくるかもしれないね。
そうですよね。 できるだけ価格も抑えた方がいいですもんね。多くの人に使ってもらうことを考えたらね。
で、あとは指キーを送ったって人いたじゃないですか。 ああ、はいはい。喜ばれたってやつね。
前回紹介した人ね。 で、本当に相手のことを守りたいみたいなことなんですかね、みたいな話をここの3人でしたじゃないですか。
そう、それのね、裏話じゃないですけど、 実はこういう流れでこうなったんですみたいなものをメンションくださって。
で、なんかもともとこれは指キーを送るのには前日通短があると。 で、去年の誕生日プレゼントでその相方さんっておっしゃってる方からノードックのチケットをもらったんですって。
そしたら未破裂の動脈層が見つかった。 それで経過観察であって、まあまあ大丈夫そうではあるんだけれどもっていうのがあって、その流れがあってからの今年はあなたの安全をみたいな感じでプレゼントしたんですって。
なんかそれ素敵だね。素敵だねっていうか、それ見つかって本当に良かったけどさ。
なんかそういうのを送れる間だっていいね。 相方さんの思う相手の安全、安心、健康とかっていうのもあって、それのお返しで今度は自分の得意な分野で返してあげるっていうのがめちゃくちゃいい話。
素敵だね。そうですね。次回の自己対応アワードのエントリーかもしれないですね。 これはね。いやでもなんかそれはあれだね。
プレゼントとかのさ、送る相手がいる人にみんなお勧めしたいね。 そういうのね。いや本当そうです。こういうパターンもあるぞっていうことですよね。
いい話をありがとうございます。ありがとうございます。 本当に身体もね、相手も大事にしてあげていただければと思います。
最後のお便りですけども、ネギスさんのやつかな。SBOMの話。 前回ほらサポートがとっくに切れてる軽いライトウェイのウェブサーバーの話を。
はいはい、ボアウェブサーバーの話でしたね。 そうそうそう。それに関係してなんですけど、SBOM問題は企業の調達部門ならともかく個人レベルじゃとても追えないと。
ポートの塞ぎ方なんかも説明書とかにちゃんと載ってないしということで、結局ある程度信頼できるメーカーのルーターで境界を守るという90年代セキュリティに回帰するしかなさそうっていうお便りをいただきました。
攻撃者は何を不正アクセスしたかというと、
そのサードパーティーのクラウドストレージで管理されていたラストパスの顧客に関する情報の一部ですという話なのね。
それしか書いてないんでわかんないけど、おそらく僕が推測するに、多分親会社と共有してるっていう話だから、
例えば営業とかマーケティングとかの目的で作っている顧客データベースとか、多分そういうやつなんじゃないかなと。
おそらくね。わかんないけど。
どういう部分に不正アクセスされたかというと、今調査中って書いてあるんで、はっきりわかんないんだけど、
だから指名とかメールアドレスとか電話番号とかわかんないけど、そういう個人情報とかが含まれてないのかとかわかんないけど、
そういう情報にどうも一部不正アクセスされたようですと。
これがほぼ全て。今わかってるほぼ全てで、これ以上のことは何もわかってませんということなんで。
今回の件ね、国内とか海外のメディアもいろいろまたラストパスで情報漏洩みたいな報道をいっぱい出てたんだけど、
どれもこれは不正確で、ちょっと良くないなと思ったんだけど、僕の印象ではだから個人情報なんか入ってたのねっていう感じだけど、
そんなに大したことないんじゃないかなっていう。プロダクションのシステムとは全く関係ないし、
パスワードの管理サービスとして最も重要な、我々ユーザーのパスワード情報みたいなやつとは全く関係ないんで、
そういう意味では別に特にそんなに心配する必要はないかなというのが一応第一印象ではあるんだけど、
とはいえいろいろ記事でもいろいろかさざ書かれちゃってて、そういう風に受け止めない人もいるかなと思ったんで、
ちょっとその辺が良くないなと思うんだけど、今回のラストパスの続編の方の良くないなと思ったところが2つあって、
一つは今言った公開している情報があまりにも少なくてさ、なおかつ書いてあることが割と曖昧なんで、
はっきりせえへんですね。
さっき紹介している記事がどれもこれもみんな不正確で良くないって僕言ったけど、確かにメディアは書きっぷりが良くないのは良くないんだけど、
曖昧なことしか言っていないラストパスも良くないなっていうか、これだったらそのいろいろ誤解されちゃってもしゃーないなみたいなことをちょっと思うんだよね。
なんか人によってちょっと解釈が変わっちゃうこともあるなっていうか、
例えばその顧客に関する情報の一部ってさっき僕言ったけど、これも記事によっては顧客データが盗まれたみたいな書き方をしてるやつもあって、
あたかも顧客が預けたデータのような印象に見えちゃうんだよね、そうするとね。
でも全然その顧客データではないわけよ。
なのでそういう書き方とかさ、もしかしたら事件が破格していち早く知らせるべきっていう、まだあんまり詳しくわかってない調査中だけど第一歩を出しましたっていう感じかもしれないので、
そこはトレードオフがあるかなとは思うんだけど、とはいえちょっとあまりにも情報少なすぎるし曖昧な書き方をしているんで、
ちょっと出し方にもうちょっと工夫が必要かなというのが。
まあちょっとね、ほらよく我々自己対応アワードとかでさ、そういうところを評価したりとかするじゃないですか。
そうですね。
そういう観点からするとなんかちょっとイマイチかなっていう気がする。
それが一つと、
あともう一個は今回の事件が続報って言ったんだけど、
クラウドストレージにアクセスされた原因が8月の事件で攻撃者が取っていった何らかの情報を使ってって書いてあるんだよね。
それが何かわかんないのよ。
わかんないんだけど、これも推測するにサートパーティーのクラウドストレージサービスに不正アクセスっていうことは、
そのクラウドストレージのサービスでアクセスできる何らかの情報を得たって考えるのが自然なので。
そうですね。
だとするとその開発者の端末に入っていた認証情報なのか、あるいは開発環境のどこかに入っていた認証情報なのかわかんないけど、
どこかにあってたそういう情報を使って仮に侵入したと仮に仮定すると、
まあそうでないかもしれないけども、いずれにしても、
結局その8月のインシデントの時の影響範囲の特定に失敗したってことなんだよね、つまりは。
そうですね。
一般的にインシデントハンドリングっていうと、まずインシデントを検知しましたって言ったときに影響範囲をまず特定して、スコーピングだよね。
その後、その影響範囲の中にある事象を封じ込めをして、値台足にして、最後回復して、おしまいっていう、そういうサイクルがあるわけで。
ただでも、往々にしてスコーピングに失敗するってことは結構あって、漏れちゃう、対応から漏れちゃうみたいなね。
ただそれが対応中に気づいて、もう一回影響範囲を特定し直して、もうちょっと広げて、もう一回対応するとか、
そういうことをグルグルグルグルグルサイクルとしてやるっていうのがよくある対応サイクルなんだけど、
今回のケースを見ると、それに失敗してて、多分だから漏れがあったとしか思えないんだよね。
だとすると、8月の事件の続きでしたっていう、何ヶ月も経ってこういう事件が起きちゃうっていうことに対して、ちょっと大丈夫かなっていうか、
インシデントがたびたび起きる、年に1回とか、ラストパスなんで結構年に1回くらい起きてるけどさ、
それ自体どうなのって話もあるけど、でも起きること自体はある程度しょうがないかなと思うのよ。
どうしても100%防げないってことはあるからね。だからインシデントが起きることは100ポイントずつ良しとして、問題はその対処の仕方なんだよね。
今回のそれを見ると、インシデント対応能力にちょっと疑問符がつくなっていうのは、これはちょっと良くないんだよね。
たびたび起きるけどしっかり対応してます、安全ですって言われればさ、
過去の例でもそうだけど、むしろ株が上がるっていうか、しっかりやってるなみたいな感じになると思うんだけど、
でも今年の夏以降の一連の対応はちょっとやや不安を感じるというかさ、
預けているデータは安全だろうし、そういったシステムアーキテクチャとか技術的な仕組みとかっていうのは信用できると思ってるんだけど、
対応能力とか体制、組織体制とかにもしかしたら何があるかもしれないなっていうのを、
ちょっとね、こういうのを見せられると、なんか少し不安に感じるなっていう。
なんかこのラストパスの人と人の動きみたいなところがちょっと文化なのかわからないですけど、
この曖昧な表現とかっていうのはちょっとそうですね、なんか頼りなさをちょっと感じてしまうというか。
若干ね。そうなんだよね。これインシデントの対応はマンディアントに依頼してるって書いてあるんで、
やってるところはプロがやってるだろうし、そこのところの技術的な対応はまあまあ信用できると思うんだよ。
思うんだけど、でもその依頼をするのはラストパス側なわけじゃない?
8月でスコープがちょっと漏れてたっていうのは、もしかしたらマンディアント側のミスかもしれないし、ラストパスのミスかもしれない。
そこはちょっとわかんないけど、まあでもそれひっくり返って対応に問題があるよねっていうのもあるし、
あとそれを公表するね、今ついさんが言ったような、公表する部門とか、部門を大大いろいろそういう調整とかが、
もしかしたらうまくいってないんじゃないかとか、わからんけどね、なんかもうちょっと書き方があるんじゃないかなという気もするし、
なんかねその辺の全体ひっくるめた対応能力がどうなのっていうところを問われているような気が僕はしましたね。
だからむしろこの事件自体のインパクトはあんまり大したことないなと正直思ってるんだけど、今の時点ではね。
まあ大したことないでしょって思える内容かなと今の時点では判断したけど、まあでもその対応能力にはどうなのっていう。
まあそういう印象でしたね。
なんかこの通知の出し方とか使う言葉とかっていうのはちょっとなんかあんまり印象を与えないなっていう気はしましたね。
まあメディアもダメだと思うよ。こういう事件見て書いてないことをいろいろ書いちゃうメディアもダメだと思うけど、
なんか正確に書いてたメディアほとんどなかったね。
俺なんかいくつか記事見たけどさ、どれもこれもみんな不正確で。
なんで書いてないことを書くのかなみたいな気がしたけど。
まあ受け取り手によって意味が変わってしまうとかっていうのをできるだけ防ぐっていうのも大事なポイントではあるのかなとは思いつつも。
そうそう。人によって会社が変わるようなことがなるべくないようにっていうのは心がけた方法がいいけど。
まあそれに関して言ったらまあちょっとこの書きっぷりは落題点だよね。
まあこの名前の通りこれはこの件に関してはもうこれでラストにしていただきたいですよね。
まあね。まあでもどうだろうね。この件は今調査中だから続報は出ると思うけど、
いやでもこれで本当に影響範囲は全部もう塞ぎましたって言ってほしいよね。
そうですよね。なんかこうあの今回の通知のブログみたいなのに書いてあったじゃないですか。
それ一番下までスクロールしたら大丈夫ですか?もうちょっとだけ続くんじゃとか書いてなかったですか?大丈夫ですか?
確かに。
それ書いてあったらもう倍以上続くっていうことですからね。我々の国ではね。
やばいやつだそれは。
まあ大事ではなさそうではありますけどね。何事もなければいいなと思います。
次の出てくるレポートがもっといいものだったらいいなと思いますけどね。
そうね。まあどうだろうね。わかんないけどね。ちょっとなんかあんまりそこは期待できない気もするけど。
製品を使うという上では問題はなさそうってことなんですもんね。
僕はラストパスユーザーだからそういう視点でも見てるけど、別にこれで製品として不安になるってことはないんだけど、
ただねこういうことが続いて対応能力に問題がありそうだなってなると、
多分こういう事件ってまた起きるんだよね。きっと。
そうなってくるとある時致命的な問題になりかねないので、ちょっと今のうちに対処してほしいなと。
そうですね。とかまあその同じように、製品サービスの利用に対して影響がなかったとしても、
不安を残してしまうようなかきっぷりみたいなものが続くと、ちょっとそろそろここやばいんちゃうかなっていう風になって、
引いていくお客もいそうですもんね。
多分ねそういう、僕は大したことないって今回さそういう風に読んだけど、
読み手によっては多分ねさっきの解釈の仕方がいろいろ違うし、
他のその間違ったようなこの記事とか見て不安に感じちゃってっていう人は多分出ると思うんだよな。
まあそういう点でもその他の会社の人はさ、ちょっとまあこれは何というか反面恐怖的に見てほしいというか、
あんまりよろしくない対応事例っていう風に見た方がいいかなっていう気がするね。
うん。
わかりました。じゃあまた継続してまた何かあったら教えてください。
お続きがあったら話したいと思います。
よろしくお願いします。
はい。
ありがとうございます。
じゃあ最後僕が、僕のお話で締めたいなと思うんですけれども、
今日僕が紹介するのはですね、このPodcastでもちょこちょこ紹介している、
Cobeware のランサムに関するレポートで、クォーターごとに出てくる、
少し前に出てたやつなんですけれども、それをちょっと紹介しようかなと思っていまして、
このレポートもいろんなことが書いてあったんですけれども、前回も取り上げた内容で、
この市販機ごとの身代金の支払いの平均額と中央値っていう風なものが、
前回と比べてどうなっているかって話なんですが、
前回はね、第2クォーターのところは、日本円で平均が3000万円強だったんですけども、
今回の第3クォーターは、3500万円強と13%ぐらい増えてるんですね。
ただこれは前回と同じで、異常値によって平均が引き上げられたみたいなことが書いてあったんですけど、
多額の支払いをした組織があると平均ってグイッて上げられるじゃないですか。
これも前回と同じで、そういったところがありましたっていうところがあったんですけど、
中央値を見てみると、前回は日本円で490万円ぐらいだったんですね、中央値。
今回は80万円ほど、15%ぐらい上がっていて、570万円強ぐらいになって、
こちらも上がっているという結果になっています。
上がってはいて、15%とか結構大きいかなと思ったんですけれども、
ずっとこれまでの2018年ぐらいから取られているグラフを見てみると、
2020年の第2クォーターぐらいでぐわっと上がってきた頃だとか、
そこから2021年の第4クォーターぐらいまでと今を比較しても、まだ低い水準ではあるんですよね。
なので、そんなにまだめちゃくちゃみのしろ金金額がガガガッと上がってきているという感じではなさそうっていう風には、
もうちょっと見ておかないといけないかなという感じの水準ではあると思います。
上がったり下がったりしながら、なんとなくここら辺で相場として落ち着くのかもしれないね。
この辺の変化は多分上がり下がりはずっとあるんじゃないかなと思ったりします。
そうですね。
前回は紹介しなかったところなんですけれども、
このコーブウェアが確認できた被害のランサムウェアというのをランキングをつけていて、
マーケットシェアという形で割合でランクをつけているんですよ。
これだいたいロックビットがずっと多かったりしてたんですけど、
今回ですね、これ1位から5位まで紹介してるんですけども、
今回ロックビットがランク外になって抜けたんですよね。
ここ見てる範囲というのもあるからかもしれないですけども、
それに代わってバイスソサエティっていう、
これも随分前から言いますけど、このグループがランクインしてきたというふうになって、
これも僕もグラフとか集計とかのやつで僕がツイートしてるやつあるじゃないですか、月に1回ぐらい。
はい、やってらっしゃいますね。
あれにはこのバイスソサエティ入れてないんですけど、一応見てはいるんですよ。
件数とかこれぐらいか増えてるな、結構いっぱい出してるなとか見てるんですけど、
結構リークが目立ってます、このグループ。
あとはちょっと前にも紹介しましたけども、
ビエンビエンっていうグループとか、あとロイヤルっていうグループ。
この新しめのグループも結構件数を伸ばしてきていて、
過去30日とかで見ると、ロックビットに次ぐらいの件数になってきてたりするんですよね。
新興グループがちょっと件数を上げてきているかなっていう感じがするので、
ちょっと僕も記録取る範囲を広げた方がいいかもなぁなんて思い始めました。
映ってきているのかもしれないなっていうのがあって。
ロックビットに関しては、ちょっと前にロックビットのアフィリエイトが逮捕されたとかっていうのがあって、
ちょっと向かい風気味なのかもしれないなっていうのがあるんですよね。
結構その割合を占めているアフィリエイトが逮捕されたりとか、起訴されたりとかっていうのがあると、
一気にその人の分が減るわけじゃないですか。
そうですね。
そのそこが減ってきてくると、他のところも見解かないと、
減っている分だけずっと追いかけてたってしょうがないので、
ちょっとどうしようかなっていうふうに僕も思い始めました。
このレポートを見ていて、自分のデータと比べて。
あとは興味深いなと思ったところは、アフィリエイトがより流動的になっていて、
いろんなラースのブランドを駆け持ちしているアフィリエイトももちろんいるわけで、
それは重複がかなり見られるっていうふうにレポートに書いてあったんですね。
どういうことかというと、攻撃は1回でその1組織にやってるんですけども、
2つの異なるグループから脅迫を受けているように見えるってやつです。
これ結構僕の観測範囲でもあって、例えば10月の末にロックビットがリークしてから、
1週間ほどしてスナッチ、情報の摂取したものだけで脅迫するってパターンの人たちですね。
同じ組織をリークしてるっていうのもありましたし、スナッチ結構これあって、
リビルが出した後の5ヶ月から半年ほど空いて、2つぐらい続けざまに同じ組織の名前を上げてっていう風なのもあって、
結構こういうの前からちょこちょこ見られてるんですよね。
なので、例えばロックビットとかリビルで脅迫したけど、自分たちで復旧したけど、データの使い道ないからもう1回違うところでやったろかとかっていう風にやってるのがあるのかもしれないですよね。
この辺最近ちょっと目立つなっていう気はして、ちょこちょこあるなっていう感じではありますね。
で、アタックベクターの話なんですけど、これ結構大きな変化が今回出てきました。
ずっとこういう中小、数も多いですから、こういったところが狙われ続けてるってことにはそんなに大きな変化はないのかなっていう風に印象を受けました。
1から100までで8割って言った?
あ、すみません。言いましたっけ?1から100までって。
聞こえたけど。1から1000?
あ、ごめんなさい。1から1000までです。はい、1000までです。
そうだよね。中央値が250超えてるのに1から100までで8割はおかしいなと思って。
今そうですね。100って言っちゃいましたね。
1000未満のところだけが8割ぐらいっていうことか。
そうですそうです。大企業未満っていうことですね。ごめんなさい。
日本でも1000人以上だと大企業くらいの数だもんね。
そうです。100って言っちゃいましたね。すみません。ありがとうございます。
こういうところを受けると、まだまだいろんな攻撃のアサクベクターに関してもそうですけど、
あとはランサムのグループが散っていってるだとかって新しいグループが出てきたっていう変化がまだまだあるので、
これはちょっとまだ継続して3年目のウォッチを続けていこうかなっていう気持ちにもなりましたし、
やっぱりこういうアプローチ、長く見ているっていうアプローチから対岸の舵じゃないってことをやっぱりもっと伝えていかないと、
偏った情報ばかり伝わったらよくないなっていうふうなものを思ったんで、
来年の今頃ももしかしたらランサムの話これでしてるかもしれないんですが、
皆さんよろしくお付き合いいただければなと思いましたというお話でございます。
さっきのアタックベクターの不明が増えてるっていうのはちょっと気になるね。
そうですね。
いろいろさっきも言ってくれた理由はあると思うんだけど、
攻撃経路が多様化してて特定しにくいっていうのはあまり良い傾向だとは思われないというか、
増えたり減ったりっていうのはあるんですよ。
RDPだとかEメールだとかっていうのが分かっていれば対処の仕方もあると思うんだけど、
どこから入られたかよくわかんないけど最終ランサムまでやられちゃいましたみたいなやつっていうのは、
たまにあるじゃない国内の事例でも、
フォレンジックとかして調べてみたけど結局侵入経路の特定はできませんでしたっていう結論に終わってる。
至りませんでしたみたいなありますよね。
そうそう、そこまでログが残ってませんでしたとかそうなっちゃって、
報告書にはそれで結論として侵入経路が結局不明みたいなさ、可能性はいくつかあるけどみたいなのがたまにあるじゃない。
ちょこちょこ見かけますね。
あれってさ、さっきの話じゃないけど、
影響範囲がもしかしたら特定できてない可能性があるんだよね。
そうですね。
もしかしたら調べきれてないところが脱却性があったりとか、何かしらの原因があって侵入されてるかもしれないわけじゃん。
わかんないけどね。
こういう不明とかっていうのが増えるっていうのは、状況としてはあまり思わしくないね。
というふうに捉えたほうがいいような感じがするね。
何が起きたかわからないようなログの取り方、もしくは消されたもの、要はログ自体は守れてなかったっていうふうにも考えられますもんね。
とかないしは、鶴井さんが他のところでもジリアとかで紹介しているような、
割と所定からランサムが来るまでの期間がすごい空いていて、
ランサムの事案が発覚したときには、そもそもの最初が何だったかよくわからないみたいな。
数ヶ月空くとログもなくてみたいなとか。
そうそう、もしかしたらね。そういうケースがひょっとしたら増えてたりとか、
こういう不明っていうのがこんなに突き抜けて増えてるっていうのは、
ちょっと何か良くない状況が起きているというふうに思えるし、
これはその原因は何だろうっていうのは、ちょっと深掘りしたほうがいいような気がするな。
たぶんねぎさんが今ログが残ってないって言われて僕もハッとしたんですけど、
分かれへんものもどうしようもないじゃないですか、ログがない状況だと。
そういう場合でもどうするかって言ったら、もう外からスキャンして脆弱性あるかないか調べるしかないじゃないですか。
それでポコポコ見つかって、これのどれかみたいになるんでしょうね。
可能性としてはどれかかもしれないし、このどれでもないかもしれないみたいなね。
脆弱性全部対処したけども、実は認証情報が取られてて、それを使い続けて2回目が来るっていうのもあり得るってことですよね。
原因が特定できなかったっていうことは、そのスコープ外かもしれないっていう可能性がどうしても残るんだよね。
それはもちろん何やっても100%特定できるわけじゃないからさ、そうなんだけど。
でも原因不明っていうのはちょっとやっぱり気持ち悪いよね。
全部スキャンしました、脆弱性いっぱいありました。
じゃあこれ対処すれば塞がったのかと思って頑張ってやったら、実はない通車でしたもあり得ますもんね。
そうそう、例えばね。
全然システム関係なかったみたいな。
決してそれは極端な例じゃなくて、そういうことも大いにあり得て、そういう場合だからもう本当に最初からスコープが間違ってるんだよね。
だからそういうのを逃さないためにもちゃんと根本原因は何だったかっていうのはね、たどれるようにしておかないとダメだなっていうのを改めてこれ見て感じたね。
そうですね、怖いですよね。注意喚起もできないですしね、事例がないわけですからね。
ターゲットが骨粉化してるっていう話もやっぱりこの辺、原因がたどれないっていうところとなんか因果関係があるんですかね。
あるかもね。長中規模のところではそういう準備が不足しているってことなのかな、ひょっとしたら。
確かに。
そこの辺の因果関係というかね、どうなったからこういう結果になったっていうのがもうちょっと分かった方が対処の必要があるね。
そうか、なるほどね。看護さんでいうのは、それはだから割とありそうだね、なんとなくね。