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2025-02-14 21:59

山大好き人間が語る、山の魅力✨

もおちゃんの配信はこちら☺️↓
https://stand.fm/episodes/67ac18baa58d816d0ccc20b3

#登山
#北アルプス
#旅
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みなさん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。 私は岡山県の県北標高500メートルの中で野菜を作っている農家です。
今日は山登りの、山登り大好きな私が山登りの魅力を語る、ということでお届けしたいと思います。
今日ね、なぜこの放送を撮ろうかなって思ったかっていうと、
今朝、同じスタイフ配信者の、山の中に田舎に暮らしているモーちゃんという人の、私がよく聞いているスタイフ配信者の方の配信を聞いて、
その中でね、モーちゃんってすごいあの、なんだろうな、モーちゃんの配信を聞いていると、
とてもこう、目の前に情景が浮かぶというかね、
山とか自然の豊かさみたいなのが、わりとモーちゃんのその語り口調によって、私の頭の中にね、すごく自然のインスピレーションが湧いて、
私が過去見たものとかね、そういうものが頭に浮かんでくるんですよ。
それで、私もね、そういう配信ができるようになりたいなぁと思って、
そのことをきっかけで、山の話を語りたいなぁと思ったので、今日配信を撮らせていただくことにしました。
山の魅力っていうのは、私が今まで山登りを子供の頃からしていたことから始まって、今の山の中の暮らしにまでたどり着く中でですね、
順番に語っていこうかなと思いますので、今日は少し長くなるかと思いますが、配信させてください。
はい、私がね、あの子供の最初に山登りをしたのは、父と岡山県の南の方のね、町の中にある
辰野口山っていうところがあって、そこはハイキングコースぐらいのね、岩場とかもあるけど、普通に親子でハイキングできるぐらいの山だったんですよ。
それを父とよく登っていました。
それから子供会というね、子供たちと先生で一緒に山登りなんかもその山でよくしていて、
帰りは温泉があって、そこで一風呂浴びて帰るっていうことをよくしていました。
私の山が好きっていうのは、おそらく町にもともと住んでいましたので、山が珍しかったということで、自然の空気を吸うことの魅力を子供ながらに感じていたのかなって思います。
時は経ってですね、中学生に私はなった時に、今度はその頃岡山県の倉敷市の方に引っ越していたんですよ。
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倉敷市は、またこれが町で、少し離れたところに岡山県草舎市というところがあって、そこにいい山がちょうど日帰りでちょこっと登るにはいい山だったので、
これもまたね、父と一緒によく登っていた山ですね。
当時私はバスケットボール部に所属していたので、体力はもうあり余っていまして、
で、もうかなりね、ハイキングコースなのに、まあどんどんと、あの父はしんどいしんどいと言いながら、私がガンガン先に行っているようなね、ちょっと
そういう、ちょっと親に思いやりがない登り方をしていたのかなって思うんですけど、
でもまあ頂上で、2人でカップラーメンと、あとあのパンをね、持って行っていたのを食べるっていうのがなんともご馳走で、
山って不思議なもんで、もう山じゃない普段の平地で食べるカップラーメンとパンって大したことないじゃないですか。
それが山の頂上で食べたりね、山の途中で食べると、なんか空腹も相まってすっごいご馳走に思えるんですよ。
なんかそれがね、あの、まあある意味楽しみの一つだったというか、山登りは頂上の景色もご馳走なんですけど、
山で食べる平地ではなんてことないご飯っていうのはね、すごく美味しく感じる場所が山なんですよね。
はい、それからね、さらに時は経って私は大学生になりました。
で、大学生になった時に、私は農業大学校に行く前に群馬大学の工学部にいたんですけれども、2年までね。
で、その時に実はあの、ワンダーフォーゲルブと言って山登りのサークルに入っていたんですよ。
で、そこはね、あの、ハイキングというよりは、むしろ大きい山にガンガン登っていくというね、いうようなサークルだったんですけれども、
なので、群馬県の近県の長野県のアルプス山脈に、もうみんな絶対そのサークルに入ったら登るというね、ことになっていましたので、
私も例に漏れなく、大学1年生の時に北アルプス、長野県の北アルプスに登りました。
で、その時に、私は大きい山に登るのが初めてで、いろいろね、やはり小さい山とは違った魅力っていうのがすごかったんですよ。
で、そもそもですね、そのサークルっていうのは、学生たちの集まりでお金もないということで、
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山登り、大きい山に登るときは、なぜか山小屋に絶対泊まらないっていう方針で、テント泊っていうのをしていたんですよね。
で、しかもテント泊で1週間北アルプス登りっぱなしっていうことで、汚い話ではあるんですけど、風呂もね、山小屋に泊まらないってことは風呂にも入れないんですよ。
最終日に最後下山した後に、そこの下山したところの温泉地に入って帰る。
なので1週間本当にお風呂に入らず、テント泊だけでね、山を、ほぼ山ごもりですよね、毎日毎日歩いてね、1週間山を登り切るという方針だったんですよ。
まずザックと呼ばれる山登りのリュックサックは40リッターっていうね、大きな大きな45リッターのゴミ袋を想像していただけたらわかるんですけど、
あれを少し一回り小さくしたようなリュックサックの中に、その山1週間登り切るために必要なテントとか食材とか、あと包囲磁石などを
詰めて詰めてね、よく使うものはすぐ取り出せる位置に、なかなか使わないものはちょっと取り出しにくい位置とかに順番に詰めていくんですよ。
それをバックパックって言うんですけど、まず先輩にその1週間山登る前にそのバックパックの仕方を教えてもらって、それからみんなで山に登るんです。
ただ1週間の食料も詰めるので、水とあと食料だけですごい重さになるんですよ。
20キロぐらい、20キロぐらいの重さの、そうですね、さっき言ったザック40リッターじゃなかったか、20リッターのザックだったかもしれないです。
とにかく重量はでも20キロぐらい全部詰めたらあるザックだったので、まずね、担げないんですよ。
担ぎ方も教えてもらうんですよ最初に。膝に一旦乗せて、それから背中側に回すんですけど、もうね、普通に背中をピンとできなくて、少し前かがみにならないと立っていられない、バランス取れないという、後ろにつんのめってしまうという状況だったので、
まずそこがね、大変だったです。
当時私は今のように力持ちじゃなくて非力だったので、大変だったですけど、でもそれを一生懸命担いで山登りをすることになりました。
で、1日目、まず1日目は白馬山というね、長野県の白馬山から登り始めたんですよ。
標高がね、2000m超えるような山だったと思うんですけど、これをね、もう重たいザックを担ぎながら一歩一歩ね、先輩ともに登っていて、ただね、私当時まだまだ体力お化けだったので、なんてことなく1日目の登山は登れたんですよ。
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で、山登りって、かなりきつい。もう登っている最中に足とかしんどいんですけど、まあそれもね、頂上のご馳走のことを思えば、もう私にとってはなんてことないものだって。
で、もう頂上に白馬山に登った時には、まあ有名な山なんですよ。日本百名山の一つと言われている山で、
で、そこにはちゃんと山小屋もあるんですけど、私たちは山小屋に泊まらずに、山小屋の横のスペースにテントを張って泊まりました。
で、ご飯は、えー、なんて言うんですかね、えーとね、米をまあ持って行って、そこで、そのバーナーのようなものがあって、テントの中で、そこで米を炊くんですよ。
で、それは一年生の役目で、それで一生懸命ご飯を炊いてですね、で、それを晩に食べて、で、寝るのは夕方の4時に寝ます。
で、朝起きるのは、朝3時とかかな、3時ぐらいに起きて、まだ暗い間、ヘッドライトをつけながら山を登っていくということをしていました。
で、白馬山はね、あのすごく、白い馬の山って書くんですけど、すっごい、まあ、こう言葉ではほんと言い表せないぐらい、まあ標高が高いのもあって雲海も見えるし、景色が素晴らしいところなんですよね。
そう、まあ、えーと、写真を、写真を貼っておくので、えー、その最初のところの写真が白馬山の山の写真です。
で、それから、まあ朝3時に起きて、2日目、こう山を登っていって、で、えー、また高い2000m級の山々を、こう涼泉という山のてっぺん沿いをね、ずっと歩いていって、途中もここ落ちたら、落ちることを滑落って言うんですけど、落ちたら死ぬよなーって思うようなところとかをね、こうどことことことこ歩いて行っていたんですよ。
そしたら、ある時に雷が鳴り出して、で、涼泉沿いで雷が鳴るっていうことは、下手したら死、死ぬっていうことなんですよ。
えー、だからね、慌てて、こう、ちょっと低いところまで降りたり、周りに木とかが生えているところまで降りないと、自分たちが雷に、周りに何もないですから、涼泉沿いっていうのは、大きな木とかないんですよ。
だから、えー、ちょっと下って、自分たちより高いものがある位置まで、もう走って、走って降りるっていうようなね、本当に、あ、これやばいやばいやばいって言いながらね、えー、降りて、ちょっとそこで、あの、雷が去るのを待つということもしていました。
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あ、ちなみに言い忘れたんですけど、この、山登りをしたメンバーっていうのは全員女性っていうね、同じ、まあもちろん1週間、えー、山を共にするので、同棲でね、女性ばかりで登りました。
で、雷も収まって、さあ行こうということで、次の山に向けて歩き始めるんですが、ここでね、また台風がね、来るっていうことが分かったんですよ。
で、山の気象情報っていうのは、私たちは、あの、ラジオで、ラジオで山、えーとね、天気の発信をしているチャンネルがあって、それを聞きながら、えー、地図に投稿線を書いて、自分たちの天気を予想して、山を登るっていう手法だったので、
そう、毎日ラジオを聞いて、えー、なんちゃんか忘れたんですけど、風力3、東南東の風、風力2とかね、なんかそういう、あのー、なんかずっとそれを言い続けてるチャンネルがあるんですよ。
で、それで、台風が来るぞっていうことに気づいて、で、これは、もう下山しないとやばいんじゃないかって話になったんですけれども、普通だったらそこで下山するのが当たり前なんですよ。
だけど、まあ学生の若気のいたりですね、もうあと少しで山登りが終わるから、もう登り切ってしまおうって言ってね、さらに高い山を目指したんですよ。
これはね、本当に危なかった。これで、ここで何かあったら、私たちは山岳救助隊のお世話にならざるを得なかったと思うんですが、まあたまたまね、なんとか乗り切って、さすがにその時は山小屋に泊まりました。
えっと、もう命の危機が迫っていたので、山小屋に泊まろうということで、まあ例外にテント泊ではなくて、その日は山小屋に泊まらせてもらいました。
で、まあそんな危険な山登りがね、ついにあの最後の日に、最後の山に登り切ったので、日本海側の富山県の方の親知らず側に降りるという、長野県に始まって富山県に降りるというね、日本海側に降りるという
ことだったので、最後親知らずというところ、とても綺麗なね、日本海側の海で、石とかもすごい変わったね、綺麗な石がたくさんある海辺に降りました。
で、最後そこにね温泉があったので、みんなで、まあ親知らずのところで記念撮影をして、あとそこの周囲の温泉に入って帰るということをしたんですが、
これがね本当に、もう温泉はやっぱりね、もうほんと汚いんですけど、1週間山に登りっぱなしで、
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1日も風呂に入ってないわけですよ。そこでやっとね、解放されるんですよ。温泉に入って、こう自分たちの体を綺麗にして、もうさっぱりして着替えて、
もうそれがもう何とも言えない、もうみんな幸せに包まれた瞬間でしたね。
でね、面白いのが、まあ1週間山に登っているとですね、だんだんやっぱり平地のご飯が恋しくなるんですよ。
山の上の食べ物は、ご飯はご馳走って言っててもですね、やっぱり1週間も登ってたら、まあ飽きるんですよ。
で、やっぱり平地に降りたら何を食べたいっていうのをね、下山しながら先輩たちとアイスクリーム食べたいとか、パフェ食べたいとかね、
ハンバーグ食べたいとか、その食べたいものしりとりみたいな感じで、希望を持って下山するんです。
山の、1週間山を登る一番きついのが、最後の5日目とか6日目になるんで、
そう、7日目になるともう降りれるってことで、みんな希望を持てるんですよ。
ただその5日目6日目っていうのは、やっぱりみんな体力と精神力の限界を迎えるので、
ちょっとイライラしたりとか、腹が立ったりすることが多くなっちゃうので、
なんかね、人間って限界に追い込まれたらこういうことになるんだなーっていうのをすごいそこでわかったし、
まあそういうことを経験できた自分もまあ良かったのかなぁと思うんです。
まあそういう人間の限界を知って、7日目には希望に満ちた人間に生まれ変わって、
みんなで食べたいものしりとりをして下山して、それから無事に帰ったわけですが、
これはね、この経験って1週間山を登るって社会人になってもできる、といえばできるんですけど、
なかなか難しいですよね。私学生の時にこれをやってて良かったなって思ったんですよ。
学生の時は私一つポリシーがあって、今しかできないことをやろうっていうことで色々なことをしていたんですけど、
これはまあ本当に学生の時しかできなかったことで、こんなね命の危機とか限界とかそんなことってなかなか経験できないのでやってて良かったなーって思いました。
そう、だから大学生の時は他にも大きい山にね、その後のぼったりしたんですけど、
やっぱり大きい山って景色が少し低い山とはまた違っていて、まず雲が自分より下に見えるんですよ。
で、あとあの鉱山植物って言って、平地では見られない植生の植物たちがたくさんあるので、
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すごくね、それが私鉱山植物が好きですごい魅力の一つだなって思うんですよね。
それから、山のね景色が北アルプスとか南アルプスってなると、アルプスって名前がついているぐらいで、
やっぱりあのスイスのアルプスのような雰囲気なんですよ。
あとなんか山小屋もちょっとなんかそういうカラフルな色の山小屋が赤とかねあったりして、
こうまるで北欧の山に登っているような美しい景色が広がっているんですよね。
これが大きい山の魅力だと私は思います。
で、当時は本当に体力が有り余っていたので、百名山と呼ばれる日本で有名な富士山から始まって、
その私が行った博馬山なども含めると、そういう百名山と呼ばれる山々があるんですけど、
それを本当に全部登ってやりたいという気にまでなっていました。
そう、あの大きい山に見惚れてしまって、今でもね大きい山、岡山県の近県である鳥取県の大仙とか登りたいねってまあ友達と言ったりしてるんですけど、
この大きい山、一度見せられるとこう忘れられない山であります。
まあ体力のあるうちはね、皆さんもちょっと大きい山に興味がありましたら、ちゃんと安全な参考で、安全参考でちょっとチャレンジしてみてください。
ちゃんとその時は装備を身につけて、絶対に一人では登らないようにお願いします。
はい、ここまでも20分かかってますね。
私はですね、そういった山の魅力に魅せられた女で、結局山が好きすぎて、今では山の上に住んでいるというねことになっています。
で、私が当時大学生の時に一緒に登った、その山登りのサークルの先輩たちも、結局山が好きで、山のモンベルという会社に就職した先輩とかね、
それから、やっぱりまだ山が好きで、山や自然が好きだから、やっぱりそっちに住んでいるとかね、そういう先輩とかもいます。
なのでね、結局、山とか好きな人って自然も好きで、どこかでそれを追い求めてるんでしょうね。
そういう場所に住んだり、そういう仕事に就いたりしたりしていますね。
はい、ということで山登りが好きな人にも聞いて欲しいし、山登りがこれからやってみたいとか、少し興味がアウトドアにあるとかね、そういう方に今日の配信は聞いて欲しいなーって思って放送しました。
いかがだったでしょうか。今日は私がスタイフ配信を撮った中で一番最長の収録になったと思います。
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えっとね、もーちゃんのような素晴らしい配信、スタイフURL貼っておきます。
もーちゃんは本当に素晴らしい、目の前に情景が浮かぶような話し方で、もちろん音質もいいので聞きやすいし声もいい方なので、自然が好きな方は聞いていただきたいなと思います。
私もこういう配信を目指して配信したいのですが、今の私の技量ではなかなかね、そういうふうにはまだ伝えられないなーって今日チャレンジしてみて分かりました。
これからもね、いろいろな方の配信を聞いて自分に取り入れたいなと思うところは取り入れていきたいなと思っていますので、精進しますのでこれからも配信懲りずに聞いてやってください。
今日もお聞きくださりありがとうございました。じゃあねー。
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