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みなさん、おはようございます。野菜大好き野菜農家です。
今日はですね、昨日話した私の経歴の中にあった岡山県農業大学校について、少し紹介したいと思います。
岡山県農業大学校というのは、2年生の専修学校、専門学校のようなところで、2年間学生たちは寮に入って、農業のいろいろな経営から栽培技術について学ぶ学校です。
ちなみに社会人コースというのもあります。
岡山県農業大学校では、4つのコースがあり、野菜コース、果樹コース、花のコース、畜産のコースという4つのコースがあります。
私はその中の野菜コースというところに所属していました。
授業の内容は、座学と実習の両方をバランスよく学ぶことができて、
資格試験などもいろいろとることができるのですが、資格試験の具体的な内容は、
大型のトラクター、大型特殊免許になるのですが、それの資格が1つと、フォークリフトの資格をとることができます。
それからアーク溶接の資格をとることができたり、ガス溶接の資格をとることができます。
それから国家試験がもう1つあって、ちょっと難しいのですが、独撃物取扱免許という資格をとることができます。
卒業した生徒たちは、就職先としては、農家の息子の人たちもいっぱい来られていたので、
自分の自営業の後を継ぐ、それから農業法人に就職する、
農協に就職する、食品関係に就職するといった形になります。
今日実は一番言いたかったところ、これからの話になるのですが、農業大学校では年に4回お祭り、収穫祭のようなものがあって、
春はイチゴのフェアが学校で開催されて、一般の人も買いに行くことができます。
あと夏は、9月頃だったかな、果樹のコースというのが、
岡山県は桃やぶどうの栽培が盛んなので、その販売を生徒たちがするというのが夏にあります。
秋は米や野菜などの中心なんですが、ぶどうもですね、収穫祭の時に生徒が作ったもので、
収穫祭の時に生徒が作ったものが販売されたり、少しお値段安くおいしいものが買えるということで、
地元の方たちとかすごく列をなして収穫祭に来られます。
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今野菜などが高いので、こういう農業大学校とかですね、
あと農業高校というのが各自治体、各県に、農業高校は各県に1校あるかわからないですけど、
農業大学校は大体各県に1校ずつあると思うので、もし気になる方がいたら調べてみてください。
すみません、訂正ですけど、年に3回の収穫祭がありますね。
生徒たちが作った野菜ということで、ちょっと未熟な面もあるんですけど、
一応学校の先生の指導員がついているということで、それなりの農産物が販売されていると思います。
販売するというのも一応授業の一環といいますか、生徒たちの販売をする勉強の場になるというか、
そういうところなので、夜生徒がコミュニケーションをお客さんととりながら販売していくというところになっています。
台風配信2回目でお聞き苦しいところがたくさんあると思いますが、今回の配信はこれで終わらせていただきたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。