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兼業農家のマネタイズチャレンジチャンネル
この放送では、兼業農家にとついだ私、にしえみどりが、マネタイズにチャレンジしていくチャンネルです。
この放送が、誰かのヒントになればよいかなと思って放送しております。
ちなみに私は、今年野菜の売り上げ、昨年2倍を目指しております。
今日は、トウモロコシが私の家でできていました。
それを初めて食べて、家族で食べました。
とても甘くて美味しかったです。
もぎたてを電子レンジで600Wで5分、ラップに包んでチンするだけで、
もぎたてのトウモロコシが食べられるということで、
思ったより甘くて、しかも、
思ったより早くできちゃった感じです。
例年だと、もっと生育が遅くて、お盆頃にバーベキューの時に食べるって感じなんですけど、
今年は生育が早いですね。
ということで、本題に戻りたいと思います。
今日のテーマは、お盆に美味しいスイカを食べるために、
ここでアウトプットというテーマでお話しさせていただきます。
このスイカなんですけど、販売をしたいと思っているんですよね。
お盆頃にできる予定なので、
そこで岡山県の、私が今住んでいる県北から、
岡山県の南の方に売りに行って、
そこで飛び込み営業できたらいいかなと思っております。
ここで美味しいスイカを作るために、自分の中でしっかりと、
心に刻むためにアウトプットをしようと思って放送します。
我が家は山の中なので、
結構カラスとか、
重害ですね、無事な、無事なって言わないのか、
アナグマとかに食べられることがあるんですよ。
だから、今野球の公式の球ぐらいの大きさに
スイカの赤ちゃんができているんですけど、
それをしっかり守っていくことが大事だなとまず考えています。
なので、ネットとか、それから支柱をして、
下から潜り込まれないように石で重しをして、
この赤ちゃんをしっかり守っていかないといけないなと思っています。
それから、重害以外に、
これからスイカ栽培で重要なことがあと2つありまして、
1つは、スイカのツルがたくさん伸びるんですけど、
そのツルを伸ばし放題にしないということが大事ですね。
スイカの一番大元となっている株のところから、
たくさんツルが出ているんですけど、
その中で一番主となる軸を一つ伸ばして、
そこから出てくるさらに細いコズルと呼ばれる子どものツルを
ある程度伸ばしたら、
そこをある程度のところでプツンと切ってしまうんですよ。
それをする理由というのが、
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コズルに玉がつくんですけど、
先に伸ばす方に栄養が使われないように、
スイカの玉の赤ちゃんに栄養を生かせるために
伸ばす方の生育をストップさせてしまうんですよ、強制的に。
そしたら赤ちゃんの身の玉の方に栄養が行くので、
そういうふうに育っていかなきゃいけないなということがあります。
それからコズルから出るさらにマゴズルというのがあるんですけど、
これは容赦なく切ってしまいます。
このツルの処理というのが、
我が家ではいろいろな野菜を育てるために
頭の中でわりとこんがらがる傾向があるんですよ。
例えば、ツル製の植物でスイカと同じ類に属する植物って言ったら、
あとキュウリがあったり、かぼちゃがあったり、
それからマクワウリ、
ウリかの他の漬物にする用のウリの作物があったりすると、
それぞれでどのツルに玉がつくかっていうのが
いろいろ違ってくるんですよね。
これは頭の中で整理しておかなきゃいけないなということで、
今日放送はこういう意味でもしてるんですけど、
先ほどちゃんとおちゃまぜにならないように
野菜栽培の方を今一度見返して確認しました。
そしたらスイカとかぼちゃは一緒で、
コズルに実がつくので、
そのマゴズルが出たら容赦なく切ると。
ちょっと先ほど言った漬物にする用のウリは
マゴズルに玉がつくので、
マゴズルは切っちゃいけないんですよね。
というように、いろいろ似た植物だと
間違えて切らないようにちゃんと栽培管理しなきゃいけないな
っていうことがあったので、
頭の整理をちょこちょこしていかないと
まだまだ農家の嫁、4年目の私にとっては
失敗しないようにしなきゃいけないな
というポイントでもあります。
同じ類に属するウリカって呼ばれるね。
メロンもそうですけど、
そういうものって似た特性があって
でもちょっとずつ特性が違うんですよ。
これが厄介で、
だから間違えて栽培管理しちゃうと
実ができないっていうことになっちゃいます。
ということですね。
それから栽培管理でもう一つ重要なポイントがあって、
ここで一回、追肥という作業をするっていうことです。
追肥っていうのが、肥料を
最初苗を植える前にね、
肥料をしっかり家の中に入れてるんですけど、
それよりプラスで、
後から追いレモンとかよく言うじゃないですか、
追いなんたら、
後から追加する、
さらに追加するものっていうことで、
追肥っていう肥料を後からまた追加する
っていうことをしなきゃいけないな
っていうふうに思ってます。
私の家では豚の糞が手に入るので、
その豚の糞を株元に追肥していくんですよ。
これはね、
スイカの株元以外にも他の野菜、
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実をつける、
ナスとかピーマンとか
あとトマトとか全部の株元に追肥をする
っていう作業をしてるんですけど、
この豚の糞っていうのが非常によくてですね、
この成り物系、
物が成る野菜、
木に実が成るような感じの
生き方をする野菜たちには非常にこの豚の糞がよくてですね、
なんていうかな、
豚の糞って言ったら、
糞って言うと汚いイメージがあるかもしれないですけど、
農業においてこのね、
動物の糞っていうのは、
牛とか豚とか鳥の糞に限りますけど、
犬や猫のはダメですよ。
限るんですけど、
牛、豚、鳥の糞は非常に貴重なね、
糞イコールお金っていう感覚が私の中にはあってですね、
自然界でも一見不要に思われているようなものが、
農業の機械においてはものすごく
価値を生み出すものなんですよね。
これ面白いなって思っていまして、
私の友人であるぺんみさんという方で、
今馬を育てている人がいるんですけど、
その人もね、馬の糞もね、
実は結構よくて、
なんていうかな、
あえてもう、
糞とか落とし物って言い方しますけど、
この動物の落とし物がお金に代わるっていうのは
すごい話だなって、
農業ってすごいなって思うんですけど、
うちでは豚の落とし物をね、
活用して、最大限に活用して、
この成り物系の野菜にはね、
本当に重宝してるんですよ。
で、この豚の落とし物にはですね、
リン酸というものが含まれていて、
ちょっと難しく聞こえるかもしれないですけど、
それがこの身をつける系の野菜にはとっても良くて、
このリン酸が含まれているこのね、
豚の落とし物には、
いっぱいそれを後からね、
水肥すると、肥料としてあげると、
花がめちゃくちゃつくんですよ。
で、花がつくっていうことは、
その後、その花が実になるので、
実がたくさんつく。
花がたくさんつく、
イコール実がたくさんつくっていうことなので、
この豚の落とし物っていうのが、
本当にすごい有効発揮するんですよ。
このリン酸ってやつですね。
よく農業で、
窒素リン酸狩りって肥料の袋に書いてありますけど、
この窒素リン酸狩りのこのリン酸っていうのが、
豚の落とし物にはたくさん含まれているので、
本当にすごい威力を発揮するんですよね。
こういう話も聞いたことがあるんですけど、
我が家の家の近くで、
他に豚の糞、豚のね、
落とし物を手に入れることができる人がいて、
その人が最初に畑に豚の糞を仕込んでですね、
土の中に一緒に入れて、
そこにメロンを、苗を植えたところ、
もうメロンがめちゃくちゃ、
めちゃくちゃたくさんできたらしいんですよ。
これが結局、豚の糞とメロンとかスイカの相性がいいんだなって思っていて、
うちではメロンはやってないんですけど、
スイカをやったらですね、
去年、一昨年、スイカが20個ぐらいできまして、
これが結局我が家で食べきれないから、
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売りに行こうという発想になったので、
たくさん目をつけてくれる豚の落とし物っていうのが本当に良くて、
これはもうすぐですね、
もう明日か明後日ぐらいには、
この豚の落とし物を畑に株元にまいていこうと思っています。
今日言いました最初の従来対策、
それから栽培管理で重要な2つのポイント、
鶴の伸ばし方と、
それから追肥っていう作業について、
アウトプットさせていただきました。
この3つをしっかりやることによって、
また今年もたくさん良いスイカの実を育ててですね、
お盆には町の方に売りに、
山を折れて町の方にスイカを売りに行けたらいいなと思っていますので、
まずは良いものをたくさん作るっていうことに力を入れたいと思います。
それで良いものがたくさんできれば今度売っていくっていうことで、
またアウトプットしたいと思います。
ということで今日もここまで放送を聞くださり、
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