1. サイエントーク
  2. 192. 原子はプリン?X線と電子..
2025-06-26 34:39

192. 原子はプリン?X線と電子が導いたおいしそうな仮説

spotify apple_podcasts youtube

レントゲンの発見は意外な結果?光や電気は原子論で説明できない?近代ではパっと見よくわからない現象が原子の真の姿に近づくヒントになっていきます。

今回はX線と電子の発見についておしゃべりしました。


サイエンスポット (日本語版)

Spotify

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/1kdOQXqvHTeY9o5qE6SyY8?si=fCaARjG5RBOp2IyPBXktjw⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Apple Podcast

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://podcasts.apple.com/jp/podcast/サイエンスポット/id1818134991?l=en-US⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Amazon Music

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://music.amazon.co.jp/podcasts/f43ae6e1-176a-4c8a-ae9b-3d3fa7a219f5/サイエンスポット⁠⁠⁠⁠⁠⁠


SCIEN-SPOT (英語版)

Spotify

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3tvlATFFGEJTuVIrLHZihk?si=K04ntooOTSiu7Ye088NaRg⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Apple Podcast

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://podcasts.apple.com/jp/podcast/scien-spot/id1818136448?l=en-US⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Amazon Music

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://music.amazon.co.jp/podcasts/6c419cfb-5d41-4d0a-bc21-ad5dbf07919c/scien-spot⁠⁠⁠⁠⁠⁠


★YouTubeでVLOG企画「学び散歩シリーズ」が始まりました。

https://www.youtube.com/@scientalk


コミュニティ サイエントークラボはこちら

https://note.com/scientalk/membership


📚参考文献

・元素から見た化学と人類の歴史 -周期表の物語 - アン・ルーニー 著 八木元央 訳

https://amzn.to/3ZOcTlm

・この世界を知るための人類と科学の400万年史レナード・ムロディナウ 著, 水谷淳 翻訳

https://amzn.to/4lbz39N

・ケミストリー世界史 大宮 理 著

https://amzn.to/4kCCiH2

・サイエンス大図鑑アダム・ハート=デイヴィス監修 - アン・ルーニー 著 八木元央 訳

https://amzn.to/4kzx6Ec


🧬おたよりやコミュニティなどはサイエントーク公式サイトへ!

https://scien-talk.com/


🌏SNS

X(Twitter): https://x.com/SciEn_TALK

Instagram: https://www.instagram.com/scien_talk/


🟥YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/@scientalk


🐈‍⬛関連番組: サイエンマニア

レンがゲストと世界を探求する番組

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://scientalkclub.wixsite.com/scienmania⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


🧠新ポッドキャスト「脳パカラジオ」

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Apple podcast⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

脳パカラジオで検索!


🎧BGM

RYU ITO https://ryu110.com/

サマリー

本エピソードでは、X線と電子に関する研究が深く掘り下げられます。特に、レントゲンが偶然発見したX線の現象や、J.J.トムソンによる陰極線の実験に焦点が当てられ、科学の神秘が探求されます。また、光、電気、磁気の関係がどのように原子や電子の理解に結びついているかが探られます。ファラデーやマックスウェールの理論をもとに、電磁波が光であることや、電子という新たな粒子の発見について議論されます。さらに、原子の構造についての探求が行われ、電子の存在を示唆するプラムプリンモデルについても語られます。そして、X線や電子の発見に関する歴史も取り上げられています。ユニークな仮説が紹介され、原子の特性が料理に似ているという興味深い視点が提供され、研究者たちによる未来の科学技術への期待感も語られています。

X線の偶然の発見
スピーカー 1
プラムプリングモデルでいうと、プラムがピュンってきたら、プリンの中に1個プラムが入ってきます。
そしたら反対側のプラムが押し出されて、また次のプラムプリンに行きますっていうので、電気伝わってんじゃない?みたいな、そういうイメージ。
スピーカー 2
あー、そっかそっか。なんかもうプラムがさ、プリンの中で移動できないのかと思ってたけど、待ってるから。
そうじゃなくて、プリン柔らかいし、まあプラム移動できそうみたいな感じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
レンです。
スピーカー 2
エマです。
サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
レンとゲンって撮影したことありますよね?
あります。
撮影したことじゃないや。撮影されたことか。
スピーカー 2
そうですね。撮影したことはないですね。
スピーカー 1
骨見えるやつね。
あれって、偶然見つかったらしくて。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でもさ、どうやってって感じじゃん。
スピーカー 2
確かに。偶然見つかるようなもんでもなさそうだけどね。あんな精密機械。
スピーカー 1
しかもさ、偶然見つかって、それが骨見えるってなるの、相当な衝撃だと思う。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
見つけた人はさ、とあることをしたら、なんか光が出てるぞってなって、手をかざしたら、自分の手の骨が見えたっていうので。
よくわかんないけど使い始めてるよね、最初。
スピーカー 2
じゃあ実際に肉眼でも見えるんだ。
レンとゲンってさ、自分が撮影されて、その後に画像とかで見せられるじゃん。
だからさ、肉眼で見えるのかなーとか思ってたけど、それを普通に写真撮ってるだけってこと?
スピーカー 1
肉眼ではね、手が透けるわけじゃないんだけど、その光を通して、その先に髪とかがあって、そしたらその髪に骨の影が映るみたいな感じ。
スピーカー 2
あー、そういうイメージだった。
スピーカー 1
そうそう。それが起きたの。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
レンとゲンさんが発見してるんだけど。
スピーカー 2
そうなんだ。レンとゲンさんがたまたま特殊な光を当てて、たまたまそこに髪を置いてたら、そこに骨の形浮き上がってきたのを確認したみたいな?
スピーカー 1
そう。やべえ、なんか骨見える光見つけたみたいな。相当すごいじゃん。
こういうね、よくわかんない現象っていうのが、結構やっぱり世の中にいっぱいあって、君が布団擦って光る光かもしれないんだけど。
そうですね。
それのちょっとレベルが高いバージョン、そのレンとゲンの光とか、あとは真空にしてそこに電気流したらどうなるんだろうなとか。
スピーカー 2
ほうほうほう。その時代に?
スピーカー 1
そう、これ1800年代後半なんだけど。
スピーカー 2
全部レンとゲンさんがやったの?
スピーカー 1
いや、これね、いろんな人がやってる。だけど、今回そういうパッと見よくわかんない実験してんだけど、それをやってたら、なんか気づいたら原子の研究してたみたいな。
おー。
話がね、今回ですね。レンとゲンさんはね、ちょっとサブキャラクターみたいな感じなんだけど。
電子の研究
スピーカー 2
じゃあ、そういうわけわからん研究集みたいな回?
スピーカー 1
そんなね、いろんなのは出てこないかもしれないけど、わけわかんない実験が出てくる回。
スピーカー 2
レンとゲン回ではなく、わけわからん研究回ね。
スピーカー 1
言ったら電子回ですね。
スピーカー 2
あ、電子回。ほうほうほう。
スピーカー 1
なのでメインは、電子を見つける人っていうのが出てくるっていう回です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、じゃあ最初にレンとゲンの話しとくか。
うん。
あれ、X線って呼ばれるやつですね。
うんうんうん。
で、これドイツで見つかってるんですけど、1895年。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
あの、当時って、前回までに電気と磁気で光は電磁波だっていうさ、説明ができてさ、
なんか電気とか磁力とか光とかって全部同じような式で説明できるし、
この世のすべてもうわかったわーってなってる。ほとんど。
当時の研究者は。
ほうほうほう。
光波だってわかったし、もうわかんないことほぼないよね、みたいな。
うんうんうん。
っていうとこまで達してたらしいよね。
スピーカー 2
ほう、そうなれるんだ。今でもわかんないこといっぱいあるのに。
スピーカー 1
当時はもうここまで来たら極まったな、みたいな。物理学。
だけどちょいちょいなんか説明できない現象っていうのはね、出てくる。
はいはいはい。
で、それは結構特殊な環境でなんか実験するとかやった時なんだけど、
で、一個謎の現象があって、で、それはガラス缶?
うん。
まあなんだろうな、蛍光灯みたいなやつを想像したらいいのかな。細長い。
スピーカー 2
で、あそこに端から端に電気を流すと。
スピーカー 1
はいはいはい。
そしたら、なんか光の線みたいなのが出ると。
スピーカー 2
ああ、こう屈折していくやつ?なんだっけあれ。
スピーカー 1
まあビームみたいな感じで見えるって想像してもらったらいいかな。
スピーカー 2
ああ、そうなんだ。
スピーカー 1
うん。で、これなんだってなる。
うん。
で、そこの中をガラス缶を真空にしてもなんか見えるぞってなる。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、これが後に陰極線って呼ばれるものなんだけど、陰極っていうのは陽陰、影の陰に極まる二線で陰極線。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、この謎の光線が何だろうっていうのを研究してたと、いろんな人が。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、まあこのドイツのレントゲンさんもこれを研究してたんだよね。
で、この装置、ガラス缶に光が中に入ったりしたらさ、ちょっと邪魔になったりするかもしれないっていうので、黒い厚紙で覆ってたらしいよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
この実験装置自体はね。
うん。
そしたら光は外に漏れないじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんだけど、なぜか実験装置からちょっと離れた机の上に置いてあった紙が緑色に光ったっていう。
スピーカー 2
おお。え?どういうこと?え?えっとガラス缶に光り、じゃない電気を通そうとしてて、で光るっていうことは分かってて、その黒い紙で巻いてたら、ガラス缶ではない横の黒い紙が黄色くなった?
スピーカー 1
横の黒い紙じゃなくて、蛍光紙か。
スピーカー 2
蛍光紙。
スピーカー 1
いわば光に反応して光る紙があって。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
ちゃんと黒い厚紙でその装置を覆って光は漏れてないって見てるはずなのに。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
なぜか遠くの紙が光り始めた。
スピーカー 2
その紙は光に反応して色が変わる紙なの?
そう。
うーん。
スピーカー 1
で、完全にこういう光遮ってるのに、なんか出てるなってなる。
うん。
で、そのなんか出てるなっていうところに手をかざしてみたと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
したらその蛍光紙に自分の骨の像が出てきたっていう。
へー。
え、何これ?
スピーカー 2
え、それはもうなんか映し出される?
うん。
影とかみたいにさ、こう動いてすぐ消えるものなのか、それとももう写真みたいな感じでもう映り込んじゃってその後もずっと見れるもの?
スピーカー 1
まあまあ映り込んじゃってって感じじゃない?写真みたいな感じですね。
スピーカー 2
骨の写真出てきたよみたいな。
スピーカー 1
そう、急に骨の写真出てきたみたいな。
で、これ見て、なんかこの装置から未知の光線が出てて、それが骨以外は全部通り抜けてこの紙に映し出されてる。
で、骨だけはその光が通り抜けられなくて影になってるっていうのを直感して。
へー。
でも意味わかんなすぎるねこれ。
スピーカー 2
意味わかんなすぎるね。
スピーカー 1
見えないしその光そもそも。
うんうんうん。
で、よくわかんねーなーっていうので、よくわかんないXっていうのをつけようっていうのでX線って名前でつけられてる。
スピーカー 2
おー、なるほど。
スピーカー 1
未知の光だっていう。
スピーカー 2
そういうことなんだ。へー。
スピーカー 1
そうそう。まあもう結構正体わかってんだけど未だにX線って呼ばれてるのはここから来てるんだけど。
スピーカー 2
なんかさ、ガンマ線ってあるっけ?
あるある。
それもなんだ?X線から来てんの?
名称?
スピーカー 1
関係ない。
名前?あ、それはまた別でついてんじゃないかな。
あ、そうなの?
ちょっとわかんない。
まあでも最初にそういう謎の光っていうのがXってつけられたのはあるよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
まあこれ後々わかるけどこのX線っていうものは基本的にはもう大体のもの通り抜けていくような光。
まあ光なんで電磁波の仲間ですよね。
スピーカー 2
ふんふんふん。
スピーカー 1
で、骨だけは通り抜けにくくて、てかまあ骨に吸収されてるんですけど。
ふんふん。
なんで影になって骨が見えると。
はい。
で、これ今でも使われてる影みたいなもんすよね。僕らの体の。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、そういうレントゲンがありましたっていう。
まあ話がまずあって。で、さっき言ったガラス缶の中に電気通すってやつはこれだけじゃなくていろんな人がやってるって言ったんだけど。
もう一人J.J.トムソンっていう人がいます。
陰極線の実験
スピーカー 2
はい。J.J.トムソン。
スピーカー 1
J.J.トムソンさん。
まあこの人も同じぐらいの時代に生きてた人。えっと1856年から1940年まで生きてた人なんですけど。
この人も同じようにガラス缶の中に電気通してどんなこと起きるかなとかをやってた。
スピーカー 2
あ、ちなみにさレントゲンさんとさJ.J.トムソンさんは何人なのそれぞれ。
スピーカー 1
レントゲンさんはドイツ人。
うん。
J.J.トムソンさんはイギリス人かな。
スピーカー 2
ほう。
うん。
スピーカー 1
で、だいたい同じ時代の人。
そうですね。同じ時代の人ですね。
スピーカー 2
ふん。
スピーカー 1
これ何やってんだって感じなんだけど、さっき言ったイン極線。電気みたいなビームがビーって流れます。
じゃあ例えばその通り道に十字架みたいな形の金属を置いてみると。
スピーカー 2
ふんふんふん。
スピーカー 1
そしたらそのビームの後ろの方にこの十字架の影みたいなのが出てくると。
ふんふん。
ってことはなんかこの電気通してピカって光ってるわけですけど、金属は通らないんだとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
あとはそこにちっちゃい風車みたいなものを置くとくるくる回り始めると。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だからなんかぶつかってんなってなる。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
光なんだけどねパッと見。パッと見ガラス管の中をピーって光が通ってて。
スピーカー 2
うんうん。風車をその光の線と垂直に置くんだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そしたらくるくる回るんだ。
スピーカー 1
そう。
へー。不思議。
じゃあなんかぶつかってる感じするなっていう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
これでも光って波って言ってたよな。波ってぶつかったらこんなにくるくる回ったりするんかなみたいな。
うーん。
電気と磁気の関係
スピーカー 1
じゃあこれ一体何なんだってなる。
じゃあそういえばこれ前回までの復習なんだけど。
光ってなんだっけっていう話を結構前回までしてて。
最初にファラデーっていう人が電気があってその電気は粒みたいに考えられるんじゃないっていうのを言いましたと。
その後電気と磁気は関係してる。
うんうん。
電気が流れたら磁気も動くし磁気が流れたら電気も動くというのを言ってたのがファラデーさん。
はい。
でその電気と磁気が関係してできる波が電磁波ですっていうのをマックスウェールさんが言ってましたと。
はい。
でそれは光のスピードと一緒だったんでこれは光ですよね。
スピーカー 2
うんうん。電磁波イコール光。
スピーカー 1
そう。だから電気と磁気が作り出す波が光ですって言ってた。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからこれ今よくわかんない光が出てきてるけど結局電気とか磁気与えたらこれも動くんじゃないっていうのを思わないですか。
例えばビーってガラス管の中通ってる線にじゃあ磁石近づけてみたらどうなんだろう。
スピーカー 2
その光線がちょっと歪んだりするかもしれないなっていう。
そう。で実際これやってみるとしたらこのビームみたいなやつが曲がるんですよね。
じゃあ元々そのガラス管の中に電気通そうとしててそれが光るからこれ光だってなってで光は電磁波だからじゃあ磁波を近づけてみようってなってそしたら歪んだ。
スピーカー 1
そう。ってことはなんか磁気は持ってるっぽいぞってのじゃん。その中を通ってる謎の光は。
スピーカー 2
でもさ光はさ全部電磁波なんじゃないの。だから磁気歩いてないの。
スピーカー 1
あーそうそうまあそれを確認したみたいな感じか。
スピーカー 2
あーそういうことか。
スピーカー 1
そうそう。でじゃあ電気流してみようっていうのでプラスの電気を近づけてみるとそのビームみたいなやつはそのプラスの方向に曲がってきたと。
ってことはこれマイナスのなんか通ってるなってなる。分かる?
スピーカー 2
あーはいはいはいはい。
スピーカー 1
プラス同士だったら反発するはずだからこのビームみたいなやつはマイナスが何故か見えると。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でこっから結構天才だなって感じなんだけどじゃあプラス近づけて曲げますこのビームを。でその反対側に磁石を置くと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
でその磁石の方にも引き付けられるからちょうど釣り合うみたいなことができるわけじゃん。
うんうんうん。
でそうするとこのビームの重さに変換できるんだよね。
うん?
これ結構難しいんだけど。
スピーカー 2
えまず釣り合うは釣り合う?
釣り合うは釣り合う。
スピーカー 1
ほー。
ま粒で想像した方が分かりやすいんだけど。
うん。
この光の中に光の粒々がピューンって飛んでるとすると。
うん。
そしたら磁石に引き寄せられるってなったらこのピューンっていっぱい飛んでるやつがちょっとずつこう曲がっていく方向に行くわけじゃん。
うん。
そしたらどれぐらいの磁力があればこう曲がり具合がこれぐらいですっていうのでこの粒の速さとか。
うん。
あとその重さっていうのが分かる?
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
納得感ないかな。
スピーカー 2
あんまりないけどまあそれはさあの磁力もそうだし電気もそうなのかなじゃあ。
スピーカー 1
そうで電気はどんぐらいの電気があったら引き寄せられるっていうのが分かるわけじゃん。
うん。
その2つを組み合わせるとこの粒々は大体電気的にこれぐらいの時に質量これぐらいみたいなのが分かる。
電子の発見
スピーカー 1
うーん。
質量と電気の比が分かるっていう感じなんだよね。
スピーカー 2
なんかあの磁力から質量に行くのが分からないけどそういうもんなんだ。
なんかあのこれぐらいの磁力でこれぐらい曲がるならこれぐらいの質量っていうのがなんかもうすでにあのそういう式とかがあるからそこで質量が分かる。
スピーカー 1
まああの正確には速さが分かるんだけど。
速さが分かる。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
あ、遠心力って言ったら分かるか。
磁石を近づけたらそのボールが飛んでいくのがこう曲がっていくと遠心力がかかるじゃん。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だからこれぐらいの時期の時にその曲がり具合で円運動になるわけじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうなると遠心力と磁気的な力が釣り合うっていう式があってそこに質量が入ってる。
スピーカー 2
そこに質量が入ってるってのは分かんないけど。
スピーカー 1
要は遠心力って質量によって変わるじゃん。
スピーカー 2
ちょっとねマジであのぐっちり忘れすぎたけどえっとどういう式だっけじゃあ。
スピーカー 1
えっとイメージは小っちゃいボールが飛んでったら時期にこう引き付けやりやすくなる。
小っちゃいというか軽い。
ほうほうほう。
で重いボールの方が曲がりにくいじゃん。
てか曲がりにくそうってイメージはできる。
うんうんあるね。
ってことは質量によってこう曲がるかどうかっていうのは変わる。
曲がり具合が変わるのは分かる。
うん。
だから磁力と質量は関係してるっていうぐらいでいい気がする。
うーん。
まぁ実際には細かい式あるんだけど。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
でそれとじゃあ電気でも引き付けられるんでそのボールが今度電気にも引っ張られますってなったらこれぐらいの電気の時に引っ張られるっていうのが分かるわけじゃん。
スピーカー 2
えでもさ電気についてはさ遠心力みたいになんないの?電気と質量は関係ないの?
スピーカー 1
電気はなんないね。もう地場との比率っていう感じ。
うーん。
その時の動きに対してどんだけ引っ張られてるかっていう感じ。
スピーカー 2
まぁじゃあその電気と磁気が吊り合ってて。
うん。
で磁気から質量が分かって電気から電気が分かるから電気と質量の関係が分かるっていうことだね。
スピーカー 1
まぁほんとざっくり言うとね。本当はその2つの式を組み合わせると結果的に出てくるのが質量と電気の比率。
うーん。
この非電化ってやつなんだけどそれを調べれるっていう。
はいはいはい。
どれくらいの電気を流したらどれくらいの重さの粒が飛ぶんだみたいな。
スピーカー 2
そうだよね。もう電気の量は分かってるもんね。初めに流してるから。
そうそうそう。
でこれを質量に換算したときどれくらいなんだろうっていうのが今の式で分かるっていうことだね。
スピーカー 1
あーそうそうそうそう。だから要は電気の重さ測ろうとしてるのに近いね。
スピーカー 2
はぁはぁはぁ。
スピーカー 1
普通測れないね。電気の重さって。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だけどそこ通ってく運動を見て、重さ、これくらいの電気流したらこれくらいの重さって予測をして、この電気が粒でできてるんだとしたらその1つの粒の重さはどんくらいだっていうのを調べようとしてる。
スピーカー 2
いやでもさ、その流した電気がどれくらいの重さなのかっていうところが分かるっていうところは分かったけど、その1粒の電気の重さについてはどうやって分かるの?
スピーカー 1
今1粒の電気が飛んでるって仮定して今の計算してるの。円運動とかもそうだけど。
あ、そうなの?
遠心力とかもそうだけど。
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そうそう。
その仮定は合ってんの?
スピーカー 1
いや分かんない。この時点では。
スピーカー 2
あー。じゃあとりあえず今流した1粒か何粒か分かんないけど、その電気の重さを測りましょうってことね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
でこれも結局光は波だよねって言ってはいるんだけど、でも粒粒だよねっていうのもファラデーさん言ってたし、これ何なのか分かんないからいろんな仮定は置いてる。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
でもさっきさ風車くるくる間に置いたら回ったとか言ってたから、なんか粒なんじゃないのっていうのが結構このトムソンさんは思ってたらしい。
スピーカー 2
でもすごいね。なんか風車に影響を与えるほどのなんか運動というか粒の運動なんだね。
スピーカー 1
まあそうだね。だからここまで言うと、このガラス缶の中に通ってる光の粒の頑張って重さを調べようとしてるんだけど、
そしてこの重さどんぐらいかっていうと、当時水素原子これぐらいの重さだよねっていうところは分かってる。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
これドルトンさんの時にやったんですけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
それのなんか1800分の1ぐらいの重さしかない。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
電気めっちゃちっちゃくねってなるな。原子に比べたら。
うんうんうん。
これがちょっとよく分からんってなるな。
だって原子一番ちっちゃいんだったらもう水素一番軽いし一番ちっちゃいんじゃないのって思われたんだけど。
リレー的な電気の流れ
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
なんだこのむちゃくちゃちっちゃいやつってなるな。
スピーカー 2
それが結局あれ?あの電子?
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
これが後の電子ですね。この時名前はコーパスキルっていう微粒子っていう名前がついてるんだけど。
でまあそういう電気の粒みたいなやつは見つかりました。
うん。
じゃあ今まで光とか電気とかが空間を伝わっていくことって原子がただの粒ですっていう説明だとうまく説明できてなかったよね。
スピーカー 2
というのは?
スピーカー 1
ただの粒だったらさブロックされて伝わっていかない。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
分かりやすいのはじゃあ金属の導線があるとしてその端っこに電気を流すとこういう金属の線を電気伝っていくわけじゃん。
うんうんうん。
でもそれがただの粒粒の塊だけだとそうやって伝わっていくのが説明できない。
スピーカー 2
なんか絶縁体みたいな球があったとしたら伝わっていかないってこと?
スピーカー 1
そうそうそう。
うんうんうん。
ってことはその本当は原子って球なんじゃなくて片方にこういう電気が流れるっていうのが起きるとそれをリレーみたいにして伝えていく何かがこの粒子の中に入ってるんじゃないっていう。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
でそれがもしかしたら今言ってるめちゃくちゃちっちゃい電子がリレーするみたいに金属の中にこういてでそいつが電気をこうやって受け渡していってるから電気って流れてるんじゃないのっていう。
うん。
そういう説明になっていくんだよね。
だから原子はこれ以上ちっちゃくならないですよっていうもののちょっと具体的に中身にこういう電気のマイナスの粒が入ってるぞっていうのを初めて言ったって感じ。
スピーカー 2
なるほどね。原子は原子として最小の単位であるけれどもその中にまた電子の粒が入ってるかもしれないって思ったってことね。
原子の構造と電子の発見
スピーカー 1
そうそうそう。だからここまでの流れで言うとなんか世の中原子みたいな粒でできてるって考えると説明つくなってなってたからそれを使ってたわけなんだけど。
うん。
でもどうにも電気とか光はそれじゃ説明ができない。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
からじゃあその粒の中の構造を今度は特定していこうっていう。
うん。
原子の中の原子みたいなやつがいるんじゃないってなってくるっていうのは伝わる?
スピーカー 2
まあ原子っていうものが最小単位と思ってたけど原子に何もその電気を伝えるような性質がなかったら今まで観察してきた出来事の説明がつかなくなるからじゃあ原子の中に電気の粒があるんじゃないってなったら
じゃあ原子は最小単位っていうよりも最小単位ではあるけれども原子の中にもそのさらにちっちゃい電子の粒っていうものがあるよねっていう。
そうそう。
それに至ったってことですね。
スピーカー 1
そうそうそう。だから今原子っていうこの目に見えないんだけどそいつが何なのかなっていうのをいろんな角度から調べていくっていうフェーズですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんかあんま面白さ伝わってないような気がするけど。
スピーカー 2
いやでも少しずつ解像度が上がっていくのが面白いんじゃないですか。
そうそう。
スピーカー 1
これ謎解きみたいな感じだよ。
スピーカー 2
そうそう。初めは原素だったじゃん。そこから原子っていうのがあるって分かってきたじゃん。
そこからさらに原子をよく観察してみると、観察っていうかいろいろ性質見てみると電子もあるやんみたいな。
少しずつ解像度が上がっていくのが当時の人は面白いと思ったんじゃないかな。
スピーカー 1
全然まだ分かってないんだけど、だからじゃあ原子ってどんな見た目してるんだろうっていうのをトムソンさんも考えるわけですよ。
これちょっと謎なんだけど、原子をプリンだとします。その中にプラムを埋め込んでるみたいなのを想像してほしいんだけど。
スピーカー 2
表面からプラムがプリンの中に埋め込まれてますと。
スピーカー 1
原子ってこんなんなんじゃね?って言ってた。
スピーカー 2
中央の方に埋め込まれてるものみたいな。
スピーカー 1
プリン自体が原子で、プリンに埋まってるプラムが今見つけた電子っていうちっちゃい電気の粒?
ボツボツのプリンみたいな。
スピーカー 2
私もそういうイメージ。
スピーカー 1
これプラムプリングモデルって言うんだけど。
スピーカー 2
それだったら中の電子動かなそうだよね。埋め込まれちゃってるからさ。リレーできんくない?
スピーカー 1
プラムプリングモデルで言うと、プラムがピュンってきたらプリンの中に1個プラムが入ってきます。
そしたら反対側のプラムが押し出されてまた次のプラムプリンに行きますっていうので電気伝わってるんじゃない?みたいなそういうイメージ。
スピーカー 2
プラムがプリンの中で移動できないのかと思ってたけど埋まってるから。
そうじゃなくてプリン柔らかいしプラム移動できそうみたいな感じ。
スピーカー 1
そういうイメージだよこれ。
だってプラムとプリン関係ないのに名前使われてるんだけど。
ちなみにこれ日本でもホニャララモデルって言われてて聞いたことないかもしれないけど。
日本ってプラムもプリンもなかったんですよこの時。
じゃあ何モデルって呼ばれたと思います?
スピーカー 2
梅干しモデルとかおにぎり梅干しモデルみたいな。
スピーカー 1
結構いい感じだねそっちの方。それもありだね。絶対これ答え出ないと思うんだけど。
スピーカー 2
何ですか?
スピーカー 1
これはブドウパンモデルです。
スピーカー 2
ブドウパンモデル。パンはあったんだ。
スピーカー 1
パンにブドウが埋め込まれてるっていうので説明してた。
スピーカー 2
でもなんかパンの中に埋め込まれたブドウはもう移動完全にできなさそうだけどな。
スピーカー 1
その辺はもういいんだよ。こういう姿なのかなっていう想像みたいなもんなんだよこれ。
あとは今ので言うとプリン、日本だとパンはプラスですと。
でブドウとかプラムみたいな小っちゃい粒子はマイナスですと。
それが散らばって存在してますよっていう。
なんでこういうこと言ってるかというと、プラスとマイナスは絶対セットじゃないと安定じゃないよねっていう発想があるからこういう感じになる。
だから当時はこれで説明してたって感じだね。
スピーカー 2
でも結構合ってるよね。
スピーカー 1
まあまあまあまあ。
スピーカー 2
プラスとマイナスのセットっていうのは合ってるし、プラムの位置とかはちょっと微妙かもしれないけど、
それがプラスとマイナスセットになって一つの原子を構成してるっていうのは合ってるから、いい線いってるなみたいな。
スピーカー 1
あとはプラムとかブドウは出たり入ったりできるっていう。
スピーカー 2
そういう説明もできると。
スピーカー 1
こういうモデルとかあと電子の発見でこれでノーベル賞出てますから。
1906年ノーベル物理学賞。
スピーカー 2
1906年のノーベル賞は電子の発見だったんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。これトムソンさん。
スピーカー 2
そうか。そう考えるとこの100年ですごく発展したね。
僕らの常識って全然まだ浅いですよ。だから原子に関しては。
スピーカー 1
ちなみにこれレントゲンの説明も一応これでできるんですよ。
レントゲン何だったんだっていう。
あれは中に電気かけて電子がポンって飛び出してきます。
そしたらプリンの中に突っ込むと他の電子がポンって出てくるみたいな感じ。
スピーカー 2
元あったプラムがポンってどっか行っちゃう。
スピーカー 1
元あったプラムが飛んでいくみたいな。それで伝わっていく。
で考えるとX線も電子がガラス缶とかに例えば当たって、
その時にいろんな電子の飛び出し方は想像できるわけじゃん。どうなってるか分からんけど。
その時は目に見えない光になって飛び出してきてた。
それがX線の正体なんじゃないっていう説明。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあプラムの飛び出し方によって何線になるか変わるの?
スピーカー 1
そうだね。飛び出し方とか何に当たるかとかそういうので変わるっていう。
まだこれ全然説明できてないんだけどイメージはできるじゃん。電子を使うと。
それでだいたい合ってる。
電子がぶつかった先の電子がまたぴょんって飛んでいくみたいな。そういうイメージで合ってる。
正直全然まだ説明できないんだけどね。プリン、プラムじゃ。
だって普通に考えたらプリンとプラムどういう形で入ってるんとか。
なんで安定して存在できてるのかもよく分からん。
とかガラス缶に電気流して見える光って割と特定の色しか出てこない光として。
さっきのプラムプリンだといろんな電子の飛び出し方してもOKなわけじゃん。
ってことは色としてもあらゆる色出てきておかしくないっていう気がしてくるんだけど、
実際そうじゃないと。なぜか特定の波長の光しか出てきません。
これはまだ全然解決できてないよっていうところまでですね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。それは今後のサイエントークで解決されるというか説明がされるんですかね。
スピーカー 1
そうそうそう。これをうまく説明する理論を考える人が次回出てくる感じですね。
だいぶねこれ込み入ってきたけど話は。何回も流れを説明したら伝わるかな。
スピーカー 2
何回も流れって何の流れ?
スピーカー 1
原子の中身が分かっていく流れ。
スピーカー 2
そうだねそれがいいかも。
スピーカー 1
だから今回は原子あります。原子っていうつぶつぶを仮定すると、
なんか世の中の化学反応とか説明できそうだってなります。
だけど光とか電気とかと組み合わせると説明できない。
じゃあその中に電子っていうものを想定してあげると、光とか電気とか説明できそうって感じ。
プラムプリンモデルの説明
スピーカー 1
でどこまで来てる?けど正直何もまだ中身分かってない。
まだみんなの頭はぶどうパンとプラムプリン。
スピーカー 2
なんかプラムプリン食べたくなってきたわ。
スピーカー 1
プラムプリンなんてある?
スピーカー 2
ない。聞いたことはないけど。
ちなみに本当にねプリンにプラムが埋まってるみたいな絵とか描かれてたりするね。
スピーカー 1
めちゃくちゃめちゃくちゃ真面目にやってるから。
日本語だとねぶどうパンモデルって検索したら色々出てくるんだけど。
まあそんな感じですかね今回は。
電子の発見。よくわからんビーム調べてたらなんか電子でしたっていう。
まあそういう話でざっくり言うと。
スピーカー 2
ちなみにレントゲンさんはそのレントゲンを実用化するところまで行ってないかな?
スピーカー 1
実用化まで行ってんじゃない?
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
なんならレントゲンさんがX線を発見したその次の年にはもうX線の診療所ができてる。
スピーカー 2
あれ?レントゲンさんがX線発見したんだっけ?
うん。
スピーカー 1
そう。もう1年後にはねバンバン使ってますね。
骨折の診断とか。
スピーカー 2
えーすごい。
スピーカー 1
あと戦争でピストルで撃たれた時に弾丸がどこにあるかを特定するとか。
スピーカー 2
すごいね。そんなすぐ実用化していいものなんだ。
スピーカー 1
まあやっぱでも便利だもんね。
まあ正直この健康にどうだとかはこの時分かってないから。
スピーカー 2
そう体への影響とかさわかんないまま何々線とか入れたらさちょっと怖いみたいな感覚が今ではあるけど、
当時のレギュレーションとかでは別にそういうのはそこはオッケーでそのまますぐ実用化しちゃったのかな。
スピーカー 1
そうだね。まあ当てすぎは良くないとは思われてたと思うけど。
どんな影響あるかも最初わかんないしな。
スピーカー 2
だよね。
スピーカー 1
そんなね速攻具合悪くなるとかいうもんじゃないからね。
1896年からもうX線は医療現場とかで使われてるって感じですね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
今ではね飛行機の手荷物検査とかもああいうのもX線ですし。
もう欠かせないよね。
まあちょっとねややこしかったかもしれないけど。
どんどん原始のことをわかっていくんでここからさらに。
スピーカー 2
そうですね。原始を一緒に理解しましょう。
スピーカー 1
最後にちなみに宣伝なんですけど、僕は新しい番組始めました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
多分今さんは何の関与もしてないです。
スピーカー 2
あの聞くなって言われてますね。
だから関与をさせてくれないということですね。
スピーカー 1
ちょっと恥ずかしいし。
これ概要欄に貼っておきますけど、サイエンスポットっていう科学のニュースをひたすら喋るっていうやつやってます。
スピーカー 2
それはなんかどういう頻度での更新ですか?
スピーカー 1
これ平日毎日1本出てます。
スピーカー 2
すごい。もう佐々木亮スタイルやん。
スピーカー 1
佐々木亮スタイル。
10分以内ぐらいでやってる。
スピーカー 2
えらいね。
原子の特性と料理の仮説
スピーカー 1
自分の情報収集のサイクルは続けないとなと思ってたのと、強制的に自分の勉強ということで。
スピーカー 2
それは何のモチベーションでやってるの?
スピーカー 1
えーなんだろうね。モチベーション?
僕の知見を広げるっていうのが一つと、
だから自分が興味あるニュースはひたすら喋ってる。
スピーカー 2
なるほどね。基本科学なんですか?科学以外とかあるんですか?
スピーカー 1
基本というか、結構ゴリゴリ科学のニュースを話してる。
一時期サイエントークでも科学のニュースやるかとか言ってた時期あったじゃないですか。
スピーカー 2
月1でやりますって言って1回しかやってないやつですか?
スピーカー 1
2、3回やってるはず。
スピーカー 2
確かに2回はやった記憶ある。
スピーカー 1
あそこからずっと心残りあったんだよね。あれ多分2年前くらいなんだけど。
そういうニュース系やりたいなと思ってて。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、やるかと思ってやってます。
スピーカー 2
素晴らしいです。
スピーカー 1
今14回くらいこの時点では出てるんだけど。
スピーカー 2
本当にやってるんだ。
スピーカー 1
ちなみにありがたいことに、この間もうAppleの記述ニュース日本一位になりました。
スピーカー 2
おめでとうございます。
びっくり。もう結構再生数も1000回超えてるくらいになってます。
例えば、透明な紙を作ってゴミ問題を解決しようとする研究とか。
どういうことってなるけどね。
スピーカー 1
三毛猫の毛の色の仕組みが60年間謎だったけど、遺伝子的に分かりましたとか。
科学技術への期待
スピーカー 2
そうなんだ。もうすでに分かってそうなイメージだったけど。
そうなんだね。
スピーカー 1
いろいろ認知症の予測ができるかとか。
肥満になると何で尿酸値が上がりやすいのかとか。
ちょっと僕が怖くて、尿酸値は。
そうだね。
とか、唾液で睡眠の質が分かるかとか。
そういういろんなちょっとおもろいかもって思ったニュースを普段から集めてるんで、それをサクッと話してます。
スピーカー 2
ちなみにそれはどこから集めてるんですか?
スピーカー 1
これは最近はAIに集めさせてますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
毎日おもしろいニュースを日本中の研究サイトから集めてもらって、そこから選んでる。
スピーカー 2
対象は日本の研究サイトなんだ。
スピーカー 1
そうだね。とりあえず日本にしてる。世界のニュースもいっぱいあるけど、日本の研究機関にあえてしもってる。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
あとちょっと僕が英語の練習のために英語版を話すっていうのもやってるけど。
スピーカー 2
それさ、全部自分で考えて英語にしてんの?それともAIとかに英訳させたやつを読んでるみたいな?
スピーカー 1
さすがにAIに頼ってる結構。全部台本毎日は無理だ。
スピーカー 2
確かに確かに。でもさ、読み上げるだけで英語の勉強になりそうだよね。
スピーカー 1
やっぱ知らん単語めっちゃ出てくるし、結構いいよ。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
これ勉強になってるかわかんないけど、ちょっと拙い感じだけど。
スピーカー 2
いやいやいや、素晴らしいですね。
スピーカー 1
これはね、いつまで続くんだろうね。
スピーカー 2
まあ終わる前にちょっと何回か聞かせていただきます。
スピーカー 1
いや正直ね、これつらい。結構大変。めっちゃ手間かかってる。
めっちゃ手間かかってるんで、だから聞いてほしいですね。
ぜひサイエントーク聞いてる人も。
スピーカー 2
ぜひぜひ、れんくんの聞いてあげてください。
面白そうですね。普通にトピックも。
スピーカー 1
トピックはね、結構人間味ある感じで選んでるよ。
これ選ぶの難しいと思うんだよね。テーマは。
スピーカー 2
確かに確かに。候補持ってくるのはAIだけど、選ぶのはれんくんですもんね。
スピーカー 1
これだってやつを毎回紹介してるんで、そちらもよければ聞いてみてください。
スピーカー 2
ぜひぜひお願いします。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。それではみなさん、
スピーカー 2
ウルトラフォー。
34:39

コメント

スクロール