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  2. 180. プロ野球選手は何を考え..
2025-04-17 58:11

180. プロ野球選手は何を考えているのか?近本光司選手にきいてみた!【チカブレンドコラボ 前編】

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サマリー

プロ野球選手の近本光司選手がゲストとして登場し、彼の人生や思考についての対談を通じて、野球選手の意思決定やプロポーズのエピソードが紹介されます。また、一般社団法人リンクアップの設立や社会貢献活動についても触れられ、近本選手の人柄に迫っています。彼は自身のプロ野球選手としての真実やメディアでの自分とは異なる部分について語ります。また、個人的な経験や仲間との関係性が掘り下げられ、ポッドキャストを通じて新たなファンとの絆が生まれる様子が描かれています。近本選手はプロ野球選手としての緊張感や試合の雰囲気について語り、ファンの存在が選手のモチベーションにどのように影響を与えるかについても意見を述べています。ゾーンに入る瞬間やその記憶の欠如についても語り、プロ野球選手の感覚を深く探ります。さらに、運動時の脳の状態や時間感覚の歪みについても触れ、アスリートの特異な体験を伝えています。近本選手との対話を通じて、プロ野球選手の思考やアスリートに必要なコントロールの感覚について探求されています。

プロ野球選手との対談
スピーカー 1
この展開、どこかの会社がやってる番組とかだったら、絶対にありえない展開ですよね。
スピーカー 2
確かに。
本当ですよね。
スピーカー 1
レンです。
スピーカー 2
エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
僕、人生って野球のバッターみたいな本だと思ってまして。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
突然なんですけど。
スピーカー 2
突然ですね。ちょっと私、あんまり野球のルールわかってないんで、ピンとこないですけどね。
スピーカー 1
野球やったことないですよね?多分エマさん。
スピーカー 2
あります。スポーツ、体育の授業とかでやるじゃないですか。
スピーカー 1
授業でやったの?
スピーカー 2
はい。それだけです。
スピーカー 1
人生って言ったのは、よく聞いたことがあるのは、みんな人生というバッターボックスに立って、チャンスが来たらバットを振るかどうかは自分で決めるっていう。
スピーカー 2
それめっちゃ人生っぽい。確かに。
スピーカー 1
人生っぽいじゃないですか。決断することが重要だよみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
バッターボックスだって、ここだっていう時に決めるみたいな。
実際、プロ野球選手とかって、ボールが飛んできて、もう0.5秒ぐらいで自分のとこに球が来て、バットを振るか振らないかを決めるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
とんでもない意思決定が必要というか。わかります?
スピーカー 2
すごいですね。頭の回転早くなきゃできないですね。
スピーカー 1
そう。もうどうなってんだろうと思って。脳が。すごい気になるじゃないですか。
スピーカー 2
気になります。
スピーカー 1
ということで、今日はなんと、プロ野球選手を実際に呼んで、その思考を聞いてみようという回です。
スピーカー 2
おー。プロ野球選手呼べるんですか?
スピーカー 1
いやー、なんかこう、わかんないですけど、こうなりました。
ということで、早速お呼びします。
はい。
近本選手のエピソード
スピーカー 1
阪神タイガースから塚本浩二選手です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
そして、塚本選手が設立した一般社団法人リンクアップの理事、そして三脚株式会社代表のリュウさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
いやー、初めまして。
スピーカー 2
初めまして。
初めまして。
スピーカー 1
初めまして。
スピーカー 2
いや、感動ですね。これは。
スピーカー 1
感動ですね。
スピーカー 2
これが生で、生じゃないけど、すごいもう、心臓バクバクですね。嬉しいです。
スピーカー 1
これ多分聞いてる人、意味わかんないと思います。この状況がまず。
スピーカー 2
そう、なんでこの状況になってるのってね。
スピーカー 1
そう、どこに接点があるんだみたいな。
スピーカー 2
そう、そして塚本選手が心臓バクバクっていうのも、え、なんでってなりますよね。
スピーカー 1
意味わかんないですよ。僕らが言うセリフなんですよ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
どうしてこうなったんでしょう?
そうですね。あの、地下ブレンドというね、ポッドキャストをやってるんですけれども、昨年の12月から。
その中で、塚本さんもポッドキャストをよく聞いてると、そういう回がありまして。
どういうポッドキャストを聞いてるかっていうのに、真っ先に名前が挙がったのがサイエントークっていうことで。
で、その影響で僕も聞くようになり、あれ聞きました?なんていう話題がお互いあったりして。
いや、すごい。
で、僕のいたずら心でレンさんに突然DMをして、コラボしませんか?と。
塚本さんのオッケーももらわずに、先にアポを取ったっていうのが、まずは最初のきっかけです。
いや、もう意味わかんないと思いますよ。最初に。
半信の塚本選手からDM来たんだけど。
どういうことなの?みたいな。
スピーカー 2
あれDMだったんですか?なんかお便りボックスにも来てるなっていうのはみたいですけど。
スピーカー 1
どっちも多分送ってくれたのかな。
そうですね。まず最初はちゃんとオフィシャルにお便りから行った方がいいかなと思って。
スピーカー 2
そうだったんですか?
スピーカー 1
真面目に行きました。そうですそうです。
スピーカー 2
いや、光栄なことですね。
スピーカー 1
もともと塚本選手がサイレントークを知ってたってことですよね?
スピーカー 2
そうです。僕はインスタで流れてきてて、大木戸博士が。
スピーカー 1
え?大木戸博士?はい。
スピーカー 2
大木戸博士会があったじゃないですか。
スピーカー 1
大木戸博士会がありましたね。
スピーカー 2
確かにポケモンってそうだよなと思いながら。
ポケモン図鑑ってそういうことかって思ったのが多分最初だったんですよね。
そこからなんだ。めっちゃ大木戸博士に感謝してる。
スピーカー 2
そこから多分その視聴時間が長かったから、また時計の話だったり、あとは窒素の話だったりが出てきてて、
すごい面白いなと思って、ポッドキャストを聞き始めましたね。
聞いてる内容よりも、2人の空気感が面白いなと思って。
そこからもドハマリしましたね。
スピーカー 1
ちなみによくそういう言葉をいただくんですけど、僕らもちょっと反応に困るっていうのがあるんですけどね。
スピーカー 2
褒められるとどうしたらいいかわからないんですよね、私たち。
僕一番好きな回が、プロポーズ前のレンさんが一人で撮ってるあの回はもう感動もんですね。
スピーカー 1
あれもう頑張って自分の記憶から消してます。
マジですか?
聞き直してないっすね、あれ。
スピーカー 2
本当ですか?
一回ね、指輪のお店に入ろうか入らないかで迷ってみたいな。
スピーカー 1
恥ずかしいな。
スピーカー 2
いいな、人間味あふれてるなと思って。
スピーカー 1
そこなんだ。
しかも先週のポッドキャストのチカブレンドっていう方でサイエントトーク紹介してもらったやつの僕聞いて、
科学の話面白いよみたいな見せ方でやってるんで、そういう紹介なのかなと思ったら、
僕らの人生がいいみたいな話をしてて。
そっちなんだみたいな。
スピーカー 2
伝わってること違いますね。
スピーカー 1
ちょっとガチ勢よりの意見みたいなのが、びっくりしたよ。
山さん聞きましたよね。
スピーカー 2
聞きました聞きました。それで嬉しかったんですけど、
これオンレコで話していい内容かわからないんですけど、
チカモトさんがそのプロポーズ回好きっていうのを聞いて、
あとはチカモトさんのことをいろいろググってたんですよ。
そしたらチカモトさんもプロポーズが割とロマンチックだったみたいな話を。
社会貢献活動と影響
スピーカー 1
チカモト選手の人生史の話。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
やめてほしいですね。
これオンレコでいいですか?
いいですよ。テレビでもやってるんで全然大丈夫です。
すごいなーって思って。
スピーカー 1
ググったら出てくるのその内容は。僕ちょっと知らないんですけどそれ。
スピーカー 2
中学生ぐらいから付き合われてた方と結婚されたみたいな感じですよね?
そうですそうです。
最後は?
10年ですね。
10年の時に結婚しました。
スピーカー 1
ちなみにプロポーズは?
スピーカー 2
そんな感じだったんですか?
そうなんかもうここまで聞かなきゃいけないかなと思って。
そうですねレンさんも音声で残してるんでね。僕も音声で。
スピーカー 1
僕は全てをさらけ出してるんで。
スピーカー 2
さらけ出していきましょう。
でももう10年も付き合ってたら結婚するじゃないですか。
あとはもうタイミングをどうするかと。
なのでちゃんとプロポーズはしないといけないなと思ってたんですよね。
だからちょっとガツンといこうと思ってあのチャペルでプロポーズをしました。
そこでカメラマンとかその式場の人も打ち合わせして。
プロポーズした当日に打ち合わせっていうことですか?
違います。そこのチャペルがあるんで結婚式場があるじゃないですか。
そこに直接行ってプロポーズしたいんでチャペル借りることできますかって聞いて。
何月何日に何時頃にしたいですって言ったら、閉まってますって言われて。
時間も9時とかだったんでその隣のレストランでご飯を食べた後に
向こうはあれ今日プロポーズじゃないのって思うじゃないですか。
何もないんで綺麗レストランで食べて。
その後に隣のチャペルがあるからちょっと見に行くみたいな感じで行って。
担当してくれた人がじゃあちょっとこちらどうぞみたいなんで案内してもらって
僕が後から花束を渡すみたいな。
やべぇ一番バクバクしてます。
スピーカー 1
ロマンチックだなすごい。
スピーカー 2
せっかくなんで記憶に残ってほしいなと思って。
でも何を言ったかも覚えてないですし向こうも何言われたか覚えてないって言ってましたね。
それは良かったです。覚えててくれなくて。
でもその時の情景が頭に残ってるみたいな感じなんですかね。
そうですね。カメラマンもいるんでいつでも思い返せるし。
いやー頑張ったっすねあの時は。
スピーカー 1
緊張しますよね。
スピーカー 2
2人きりじゃないんでカメラマンと担当の人3人くらいいるからその人らにも聞かれるんですよね。
スピーカー 1
うわーすごいプレッシャーだなそれ。
僕ディズニーランドで人言いすぎて諦めましたからね。
スピーカー 2
ですよね。
そんな感じです。
スピーカー 1
ちょっと最初のクエスチョンにしてはぶっこみすぎな感じでしたよね。
いきなり驚きのまさかの角度から。
スピーカー 2
話聞いてみたいなって思って。
だからこそ多分レン君のプロポーズ会とかが刺さるんじゃないですかね。
あーそうかも。
だからその時の僕もすごい思い出しましたし僕も音声で残してたらなと思いながら。
プロポーズする言葉もメモはしたんですけど恥ずかしすぎて多分消したんですよね。
リュウさんは知ってると思うんですけど僕めちゃくちゃメモするんですよ。
10年以上使ってるんですけどそのメモの中にプロポーズの言葉がないんで恥ずかしかったんでしょうね。
本当に何言ったか覚えてない。
こうやって喋れるんで良かったです。
素敵な話ですね。
スピーカー 1
すごい良い話。
全く野球のことは聞かないっていう。
良いですね。
スピーカー 2
野球の詳しい質問ができないので私は全然野球以外の方が僕は嬉しいです。
スピーカー 1
ゴリゴリに野球の話っていうか考え方みたいな話すごく聞きたいなと思ってて。
割と僕ら同世代なんで同世代でプロ野球選手の話せる人なんて僕いないんで。
色々聞きたいことがあるなと思って。
スピーカー 2
この機会を充分に活かしていっぱい質問したいですね。
スピーカー 1
しかも選手がどんなこと考えてるのかとか。
あとはリュウさんと一緒にポッドキャストやられてプロ野球選手でポッドキャストやるんだっていう驚きも最初ありましたし僕。
めっちゃ忙しいんじゃないのみたいな。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
なんでそういうのを始めたのかとかそういう話も色々聞けたらなと思ってますけど。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
あ、てか僕紹介してないですね詳しい。忘れてたわ。
一応僕の方からちょっと紹介させていただきますと、後からなんですけどね。
近本選手、兵庫県出身で阪神タイガー所属の外野手で八代高校から関西学院大学に行って大阪ガスを経て2018年ドラフト1位で阪神に入団。
ドラフト1位とかなってみたい人生だったな。
スピーカー 2
ひと握りですよね。
スピーカー 1
なれる人ほとんどいない。
プロ1年目、2019年にセリーグの新人最多アンダー記録。シーズン159アンダー。東類王も獲得。すごいですよね。
2024年シーズン終了時点で通算933アンダー。東類王も5度獲得している。非常に阪神の中心選手です。
去年、先ほどから話題に出ている一般社団法人リンクアップというのを設立してまして、自治体とか企業と連携して子どもたちの社会体験をはじめとする社会貢献活動も行っているということですね。
プロ野球選手でこういうことをやっている人は他にいないと聞きましたけど。
元気選手だね。
元気選手の法人を立ち上げた人はいなくて初ですね。
聞いている人もご存知だと思うんですけど、近本選手知っている人ほとんどなんじゃないかなと思うんですけど。
スピーカー 2
僕そんなに影響力ないなって最近痛感してるんで。
そうなんですか。
めちゃくちゃ痛感してるんで、もうちょっと上手くなりたいなと思いながら。
スピーカー 1
今日は近本選手のファンが増えると思うんで、きっとこれを聞くと。
スピーカー 2
近本さんのポッドキャストをちょっと聞かせていただいたんですけど、もうそれで人柄がもういいなーってめちゃくちゃ思いました。
スピーカー 1
なんかお二人話してる空気感も結構いいなと思って、距離感が近いみたいな。
さっきの逆みたいな感じですけど。
スピーカー 2
僕は本当に地下ブレンドの中の近本浩二っていうのがいるんですよ。
近本の本心
スピーカー 2
別人格ってことですか。
プロ野球選手としての近本浩二もいるし、家族の中の近本浩二もいるんで、このコラボの中でどの近本でいったらいいんだろうっていうのはめちゃくちゃ思ってますね。
いろいろ切り替えていただかれてるかもしれないですけど。
そうですね。
でも本心は、地下ブレンドの中が本心ですね。メインで動いてるところですね。
テレビで出てるとかメディアに対しての対応は、あれはもう全然偽りの近本です。
偽りって言っちゃうな。
言っちゃっていいですか?
本心じゃないんでね。
今日は本心を聞く場なんで。
そうですね。本心で活かしてもらいたいですね。ただ緊張してますけど。
そしてりゅうさん、僕がびっくりしたんですけどドイツハンブルクの出身でいらっしゃるんですね。
そうですそうです。
スピーカー 1
最初にご紹介させていただきたいと思います。
僕がびっくりしたんですけど、ドイツハンブルクの出身でいらっしゃるんですね。
そうですそうです。
最初にご紹介した三脚株式会社が、YouTubeのプロデュースとか映像制作もしてる会社で、正々堂の講師もされてると。
近本選手と一緒にさっきのリンクアップの理事として団体の活動を支援してると。
一緒に地下ブレンドのポッドキャストをやられてるってことですね。
そうです。
スピーカー 2
でもどこで出会われるんですか?お二人は。
スピーカー 1
リンクアップを立ち上げる前に、共通の知り合いから近本浩二さんという野球選手がこういう法人を立ち上げたがっていて、
そこのウェブを作ったり動画を作ったりっていうのを相談を受けたんですね。
なので仕事ですよね最初は。
その仕事をやりながら、代表理事の石井さんという方からちょっと理事やってほしいですっていう風にお願いされて、一緒になるわけなんですけど。
そこから仲が深まったっていう感じです。
仲間との関係
スピーカー 2
そうなんですね。なんか近本選手と聞いてたらすごく幼馴染なのかなみたいな感じがあったので。
スピーカー 1
まだ1年経ってないですね。
スピーカー 2
ちょうど1年ぐらいじゃないですか、このキャンプの時期にズームでお会いというか初めて話しして。
で何月か忘れたけどカフェで2時間か3時間ぐらいずっと喋ってましたもんね。
スピーカー 1
そうなんすよね。
スピーカー 2
対面で話すのがほぼ初めてぐらいの感じで。でカフェでずっと話ししてて。
スピーカー 1
あれ?みたいになってしまった。
スピーカー 2
あれ?この人なんかめっちゃ聞い合うなみたいな。
スピーカー 1
そうなんです。
じゃあそれ収録しますかみたいな感じですか?
スピーカー 2
まだそこまで行ってなかったですよね。でご飯行った時にシーズン中なのに何時まで話しましたっけ?
スピーカー 1
いやーもうなんかほんと。とにかく会うたんびにすごい長時間話しちゃうんですよ。
でそうですそれがあの近本さんがまずクリエイターキッスなところがあるのと
あと非常に考えることが好きで考えをいろいろこう述べてくれる時に
割と僕もこうなんて言うんですかね分かる分かるというかそれにこうして会話が盛り上がったのが
割とそういう人がいなかったみたいな近本さんの周りには。
それはなんかそれまでは結構話すとちょっとこう変わってるとか野球選手なんだけどなんかロジカルシンキングだったり
ちょっと科学的な話をしたりするっていうタイプの人ってあんまりいないから変わり者とされるんだけど
自分からすると全然こう面白い人っていうか映り方になって
でこれはなんかコンテンツにしたほうがいいなぁと思って。
最初はYouTubeとかを作ってる会社なんでYouTube周りかなと思ったけど動画どうやら苦手そうだなって感じがしたし
このカフェや食事に行ってる会話をただただ撮れば呼吸するようにコンテンツができるんじゃないかと思って
そこからまた彼の新しいファンができたらいいなぁみたいなところが。
大成功ですね。
まだ始まったばっかりですけど。
スピーカー 2
ただサイエントークとコラボできたのは大成功ですよね。
もう最高に嬉しいです。
スピーカー 1
すごいなぁ。
推し活しててよかったです。
スピーカー 2
推し活っていうのがなんか。
サイエントーク推しそうね。
スピーカー 1
だから僕一応プロ野球選手じゃないですかね。
ファン真理がわからないんですよね。
スピーカー 2
なんでそんなにお金使うのとか。
何かのファンになれなかったんですよ。
今まで。
でもサイエントークを聞いてからは本当にこれ本当ですよ。
本当にこれファンだなと思って。
で、ポッドキャストアワードの投票もすぐして、
それが結果に出たじゃないですか。
ありがたいことに本当に。
スピーカー 1
もうその時はもう本当あのレンさんがなんかこう泣きそうって言ってたじゃないですか。
スピーカー 2
はい。泣いてました。
スピーカー 1
もうあれは僕も感動しましたね。
スピーカー 2
うわぁよかったと思って。
うわぁすごいなぁ。
すごいなぁ。
すごいなぁ。
すごいなぁ。
すごいなぁ。
スピーカー 1
うわぁすごいなぁ。
スピーカー 2
嬉しい。
だから僕も野球は頑張らないといけないんかなって思いましたね。
スピーカー 1
いやすごいことだなこれ。
僕らもリスナーの人がめっちゃ投票してくれて、ああなったんで。
そしてそれがまた近本選手のヒットに繋がってるかもしれないって思ったから。
スピーカー 2
繋がります繋がります。
開幕戦の緊張
スピーカー 2
なんかいい循環ができてますね。
スピーカー 1
すごいことが起きてる。
すごいことが起きてる。
みんな聞いてる?これ。
あともう半信タイガーズの皆さん。
皆さん。
誰か分かんないけど。
聞かれるであろう方々。びっくりですよ本当に。
僕ら一般人なんで普通の。
そうですよね。
なんか地下ブレンドも他の選手が結構聞いてくれてるみたいなのでサイエントークも聞いてもらえるんじゃないですかね。
流行ってほしいですね。
プロ野球界隈で流行ってほしい。
あれ聞いたみたいな。
余計なこと言えなくなりますね。
スピーカー 2
大丈夫ですそのままで。
いやでも地下ブレンドもなんか普段アスリートの頭の中覗くことってないじゃないですか。
さっき近本さんが言ってましたけど、メディアとかで対応される様子とかは見てますけど、
その様子とも多分そのポッドキャストではさっきおっしゃってたみたいに違う感じで。
その一人の人間としてどういうことを考えているのかみたいなのがその地下ブレンドの中で聞けるのがすごい面白いなと思ってて。
特に同世代ですし、人生に対してどう考えているのかとかそういうところ気になるじゃないですか。
ちょうど昨日リュウさんとその話しましたよね。
したした。
なんかこの地下ブレンドを聞いて今日の試合を見た時に、地下本この前こんなこと言ってたからそういう結果になってるんかなとか。
メディアに対してこういう言葉使ってるけど実際は地下ブレンドでこういうこと言ってたなとか。
どうしてもギャップが多分あると思うんですよね。プレー野球選手とかそういう画面越しだったり結構遠いところにいる存在じゃないですか。
そうですね。
でも実はそんなこともなくて全然同世代は同世代だし考えていることは多分一緒ぐらいな感じなんで。
その何を考えているかっていうのは地下ブレンドでゆっくり話していけたらいいなと思って話してますね。
スピーカー 1
めっちゃいいですよね。なんかこう試合の見え方変わるというかドキュメンタリーに見えてきますよね多分。普通の試合も。
そうかもしれない。
めちゃめちゃそれいい。
スピーカー 2
しかも本人目線のドキュメンタリーみたいな感じでそれがすごい面白いですよね。
いいですね。
スピーカー 1
他のスポーツとかでもあんまりまだないんじゃないですか。そういう見え方してる人とか発信してる人とか。
しかもこんなところまで来ていただいて話す人なんて全然いないんじゃないかな。
スピーカー 2
SNSとかはねよくみんなやってますけどYouTube僕苦手なんですよ。
スピーカー 1
それはなんでですか。
スピーカー 2
ずっと見ないといけないじゃないですか。
スピーカー 1
疲れるみたいな。
スピーカー 2
時間が永遠に吸い取られるような感覚あるんでなんか続かないんですよね。
関連動画がすぐ押せない。
だからあんまりYouTube見ないんですけど。
でもPodcastはずっと耳で聞きながら運転もできますし何か作業もできるんで。
それがすごい良かったのが好きなきっかけですかね。
スピーカー 1
じわじわそうやって広まっていってほしいなと僕らも思ってるんですよね。
Podcastが。
動画に疲れた現代人が行き着く先が僕Podcastだと思ってるんで。
思います思います。
そんな会話もよく近場さんとしてます。
僕も実際そういう感じでしたし。2、3年も疲れた。目痛いと思って。
スピーカー 2
確かに目痛くなりますね。
スピーカー 1
気づいたら自分で喋ってるっていうよくわからないんですけど。
いやでも面白いなプロ野球選手のとかプロ野球選手ってくくったら本当にある意味数字しか出てこないとかあるじゃないですか。
調べて試合の結果どうだとか打率がどうだとか。
スピーカー 2
今日打った打たないとかありますもんね。
スピーカー 1
ですけど一人の人間としてこういうドラマがあってみたいなのって面白いなっていうのと。
僕結構昔の研究者とかもめっちゃ感じるんですよね。
サイエントークでよく研究者紹介みたいなのやりますけど。
あれも名前とかやったことだけがフィーチャーされるけど実は子供の時に親困らせてましたみたいなそういうエピソードとか聞いたら結構親近感湧くかなみたいな。
それを感じましたね今。
プロ野球選手も一緒なんかなみたいな。
スピーカー 2
プロ野球選手も緊張はしますよ野球以外のところで。
スピーカー 1
逆に野球で緊張はしないんですか?
スピーカー 2
野球で緊張は1年で1回だけあるんですよね。
全然ないんじゃないですか。
その1回が開幕戦なんですよね。
シーズンの開幕戦の1打席目だけですね。
あの独特な雰囲気があるんですよね開幕戦って。
これから始まるぞっていうのと不安と期待とその辺が入り混じって。
それは選手だけじゃなくて球場全体ファンの人もそれを感じるんですよね。
だからあの1打席目が終われば普通に流れていくんですけどどうしても1打席目ってなるとちょっと緊張しますね。
見に行ってみたいですね開幕戦。
収録日が今日ってことですよね。
スピーカー 1
今日はオープン戦。
多分緊張してましたよ。
してました?
スピーカー 2
してます。
でもその緊張も年に1回だけの緊張なんで野球の中で。
それがねすごい楽しいんですよね。
楽しいんだ。
スピーカー 1
うわぁ俺緊張してるやんみたいな。
スピーカー 2
ちょっと俯瞰してる感じなんですね。
うわぁ緊張してるこの1打席目どうやるんやろうとか。
打てるんだろうかとか。
何を狙うんだろうみたいな。
力むんかなとか。
案外リラックスしてるような仕草出すんかなとか。
それは結構思いますね。
あんまり打ちたい打ちたいとかってあんまり思わないんで。
結果出したいとかもあんまり思わないんで。
逆にじゃあ普段打つ時はどういうことを考えてるんですか?
普段は全然緊張しなくてめちゃくちゃ冷静で。
このピッチャーに対してどういう風にアプローチしようかなとか。
この状況で外野のポジションとか内野のポジションがここだから。
そこに打てばヒットの確率が高いからどういうボールを狙おうとか。
キャッチャーはここを打たれたくないからこういうボールを投げてくるだろう。
だから僕はそれを打たない。
周り全部の状況から?
それを考えてますね。
スピーカー 1
自分の状況がどうなってるかとか状態が今悪いとか。
スピーカー 2
ここができないここができるとかっていうのをずっと考えてますね。
だからあんまりね緊張してる暇がないというか緊張しないんですよね。
なんか。
もう集中してる時間がないんですよ。
いや慣れちゃったっす。
慣れちゃった。
すごいわ。
じゃあ逆にその開幕戦の緊張するのは今考えられてたようなことに
プラス緊張が乗っかってくるみたいな感じなんですか?
そうですね。
プラス球場の雰囲気っすね。
そこが違うんですよね。
開幕戦の緊張感
スピーカー 2
全然なんかね。
誰かが緊張してたり誰かが怖がってたり不安があってたらそれって映っちゃうんで。
それはあのファンの人がそうさせてるのかなって思います。
ああそうなんだ。
なんか感性とかが全然違うんですよね。
もう異様な雰囲気なんですよね。
球場が。
そうですよね。
なんか登場するシーンとかスタメンの発表する時とかってなんか煙がピューってなったり。
なんか暗転して暗くなってそこからスポットライトがパッて当たったり。
そんな普段のシーズンないのに開幕戦だけやるのに。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そっか、それは確かにちょっと異様な感じで緊張しそうだな。
ちょっとお祭りみたいな。
なんで今日だけこれなんで。
それが結構開幕戦独特な雰囲気ですね。
そっか。
毎回それやってたらそれはそれで慣れるかもしれないですけどね。
え、れんさんは緊張しますか?
スピーカー 1
緊張するときは、
学会とかで発表する時ってあります?
スピーカー 2
ありますあります。
スピーカー 1
それはもう緊張しないですよね。
スピーカー 2
でもそれはもう自己暗示でやってましたね。
この自分が今から話すことに関して一番詳しいのは俺だと思ってから上がるみたいな。
スピーカー 1
なるほど。
自己暗示かけて上がるみたいな。
なるほど。
今はもう緊張しないですよね。
はい。
発表は全然緊張しないですね。
そうなんだ。
スピーカー 2
そんな感じです。
なんか別に普通に。
スピーカー 1
普通にただ知っていることを喋る。
スピーカー 2
そうですね。
僕もできることをプレイするだけです。
いやーでも全然違うんだよ。規模が。
スピーカー 1
規模が全然違う。
毎年、毎年だよ。
スピーカー 2
毎日甲子園に4万5千人のファンが来る。
4万5千人。
4万5千人が来ようが、10万人来ようが、見てる相手はピッチャーだったり、自分を見てたりするんであんまりそこは関係ないんですかね。
数じゃなくて、じゃあ結局会場の雰囲気っていうことなんですか?
スピーカー 1
雰囲気とかですね。
スピーカー 2
でもその独特なのは開幕戦だけです。
開幕戦だけ。
開幕戦だけ。
でもその独特なのは開幕戦だけです。
それ以外は、シーズンの中でめちゃくちゃ大事な場面だったり、絶対今日勝たないといけない時っていうのもそんなにじゃないな。
全然いつも通りなんですよね。球場の雰囲気も。
でも2年前、阪神が18年ぶりにリーグ優勝する時とか、38年ぶり?そこちょっと分かんないですけど、日本一になった時とかに。
スピーカー 1
大盛り上がりしてましたね。
スピーカー 2
あと1イニングとか、あと1ナウトっていう時は、うわーみんな待ちに待ってたんやろうなと思って見てましたね。
モチベーションの維持
スピーカー 1
いやそうですよね。
スピーカー 2
うわーと思って僕はずっとファンの人をずっと見ていて、嬉しそうやなーと思って見てました。
スピーカー 1
結構冷静です。
スピーカー 2
その時は緊張しないんですか?
緊張しないですね。
嬉しそうやな、よかったなーって思ってましたね。
スピーカー 1
安心みたいな感じなんだな。
スピーカー 2
安心が多かったですね。ホッとしてましたね。
あーよかったーって感じです。
いやーもう一般の感覚と違いすぎて、へーっていう感じですけど。
でも僕も緊張はしますよ、普段の。普段じゃないけど、こういうコラボの時とか。
スピーカー 1
そうそう、最初に始まる前にも言ってたんですけど。
野球の試合出るよりこっちの方が緊張するみたいなこと言ってて、そんなことあるかみたいな。
スピーカー 2
初めての人と会う時とかも結構緊張しますよ。
急に喋ってくれって言われたら僕喋れない人なんで、それも緊張します。
スピーカー 1
そうなんだね。野球に関してはだからそれだけいっぱい練習もしてるし、
感覚いろいろしてるから、もうあれなんですかね、勝手に体動くみたいな感じもあるんですかね。
スピーカー 2
あーそうですね、もう本当オートにしたいです。
オートにしたい。
勝手にその打席になったら勝手に自分が、
勝手に体が動いてっていう風にしたいですね。
それはそれで面白みがなさそうだね。
スピーカー 1
あまり雑念とか絶対入ってくるじゃないですか。
スピーカー 2
いや入ってくるだろうなーって思いますけどね。
入ってくるんですよね。早く終わらんかなーとか、試合長いなーとか。
そんなことないよ。
それは思うんで、勝手に動いてくれたらいいなーって思いますね。
でも毎回その同じオートな感じじゃないと、
精神面と体面を合わせるというか、
そういう作業が必要になってくる感じですか?
そうですね。
でも技術は練習したり休んだりしたら何とかなるんですけど、
心の方、モチベーションってなかなか落ちたものって上がってこないんですよね。
シーズン毎日試合があって、6ヶ月間ずっと試合してるんですけど、
言ったら慣れてくるじゃないですか。
毎日やってたらそうか。
毎日してるんで。
それが仕事ですもんね。
スピーカー 1
仕事です。
スピーカー 2
その中でモチベーションをどうやって維持させたり、上げたりしたらいいのかなっていうのは、
今日リュウさんが来てるとか、
今日レンさんとエマさんが試合見に来てるってなったら、
よっしゃ今日この2人のために打とうとか活躍しようって思えるじゃないですか。
そういう感じで結構人が来てるとか、
人に応援してもらってるっていうのが直で感じれたら、
結構モチベーションってグッて上がるんですよね。
それの機会を定期的に作りたいなって今年は思ってますね。
ファンとの交流
スピーカー 2
行かなきゃ。
行きましょう。
行きましょう。
3人で行きましょうか。
リュウさんと私とレン君で。
開幕戦と開幕戦じゃないの両方見たいですね。
スピーカー 1
雰囲気の差を。
スピーカー 2
リュウさんと私とレン君で。
開幕戦と開幕戦じゃないの両方見たいですね。
雰囲気の差を。
びっくりするんですけど、
近本さん見えてて、観客席が。
タイムリー打って僕が結構はしゃいでたら、
試合の後にLINEで、リュウさんタイムリー打った時はしゃいでたでしょって。
ずっとこうやってるんですよ。
はい、踊ってましたって。
めちゃくちゃ見えるんですよね。
スピーカー 2
誰がどこにいるかとか、
知り合いだったら。
意外と見えるんだ。
学校で教卓の上から先生がよく見えるのと一緒ですね。
そうかもしれないです。
何回の時いなかったですよねとか、
違うとこ行ってましたよねとか、
スピーカー 2
ビール飲んでましたねとか。
めちゃくちゃ見えます。
スピーカー 1
視野広いですよね。
スピーカー 2
その人のために僕はその日プレイしようと思ってるんで、
見ますよね。
素敵。
スピーカー 1
大変行きたいな。
行きましょう。
スピーカー 2
でも、絵増さん今ロンドンですよね。
今ロンドンです。
れんさんも5月からロンドンですよね。
開幕戦はもうちょっと数年後ですかね。
4月。
4月です。
2026年はまだこっちにいるんで、
2027年の開幕戦見に行きましょうか、れんくん。
2027年ですね。
スピーカー 1
開幕戦はだいぶ先だな。
スピーカー 2
元気でやってるかな。
スピーカー 1
開幕戦。
普通に絵増さん帰ってきた時とか行けたらいいんで。
スピーカー 2
そうですね。
そんな貴重な時間はいいです、僕は。
スピーカー 1
いやいやいや、行きたい。
スピーカー 2
ちょっとこの流れで、
私の母と私の弟から近本さんへのメッセージを読み上げてもよろしいでしょうか。
いいですね。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
たぶん2人も行きたいんじゃないかなって思いますよ。
私とれんくんが行くってなったら。
絵ママがすごく近本さんのファンなんですよ。
そうなんですか。ありがとうございます。
スピーカー 1
絵ママ、名物リスナーです。
スピーカー 2
さっきもちらっと打ち合わせの時に行ったんですけど、
私も兵庫県出身で、
それで母と弟がすごく阪神ファンで、
私はそんなに野球のこと分からないんですけど、
弟と母がすごく阪神を応援してるので、私もなんとなく阪神ファンだったんですよ。
阪神が勝ったらいつも嬉しいなっていう感じだったんですけど、
でも絵ママと弟はすごく詳しいんですよ。
その2人に今回コラボすることになったよって言ったらすごく喜んでくれてて、
絵ママからの手紙を読み上げさせていただきます。
スピーカー 1
これ今親孝行タイムです。
親孝行タイムです。
スピーカー 2
すいません、私の個人的な感情で絵ママからの手紙を読ませていただきます。
まずはサイエントークとコラボしてくださってありがとうございます。
衣食コラボに驚きました。驚く絵文字。
スピーカー 1
絵文字読むんだね。
スピーカー 2
母は嬉しくて嬉しくてたまらないです。生きててよかった。
きなみ選手と2人で大活躍していた新人さんの頃から応援しています。
阪神らしからぬ落ち着いた雰囲気ですよね。
ちかブレンドを聞いて近本さんのお人柄を知るにつれてますますファンになりました。
どうぞ怪我に気をつけて頑張ってください。
ずっと応援し続けます。ハートハートハート。
以上です。
これが母からの。
ありがとうございます。
いやでもちかブレンド聞いてくれてるんですね。
すごいなんか熱狂的にこれ全部聞いたみたいな。
うれしい。
プロフェッショナルな人はもう頭がいいねとか人柄もいいねみたいな大絶賛で。
もともとファンだったけどさらにファンになったっていうコメントがいっぱい。
適当なこと言えないですね。
ですね。
思いついたことしか言ってないですもんね。
それがでも良さですけどね。
スピーカー 1
それが良さです。
スピーカー 2
これで残りのキャンプじゃないか。
今シーズンも頑張れそうです。
モチベーション上がりました。
届いた。
スピーカー 1
届きました。僕のモチベーションがグッド。
スピーカー 2
ウィンウィンですね。
スピーカー 1
これが編集が終わってまた公開されたらまたモチベーションになるっていうね。
また聞き直してね。
スピーカー 2
何回聞くんだろうな。
ダウンロードして。
そして弟からなんですけどちょっと謎の質問なんですけど
ビッグスリースクワットベンチプレスデッドリフトをそれぞれ何キロぐらい上げられるのか気になる。
筋トレマニアですね。
それが一つ。
筋トレマニアなんですか?
筋トレマニアなんですよ。
すごく筋トレが好きで。
言っていいのか分かんないけどね。
スピーカー 1
エマの弟はジムのことしか考えてないじゃないですか。
それは言い過ぎだと思うよ。
スピーカー 2
ジムのことしか考えてないってヤバすぎですね。
でもすごい考えてますよね。
スピーカー 1
それが一つ目。
スピーカー 2
50メートルそのタイムと遠投何メートルとか気になるらしいです。
どこで聞いてるんだよ。
分かんないもん。
何そんな質問って思ったけど。
エマさんの弟は研究者ですか?
違います。
普通に会社員をしてて、
でも小学生から高校まで、か中学まで、
野球やってて、
あとは半身ファンなので、
結構詳しいんじゃないですかね。
そうなんですね。
でもこれって野球の質問じゃないですよね。
50メートルのタイムは関係あるのかな。
50メートルと遠投ぐらいは、
ググったら多分出てくると思うんですよね。
弟、ググれ。
スピーカー 1
分かんないですけど。
一応公表は、
スピーカー 2
何秒だったかな。
僕も覚えてないんですよね。
50メートル、そう。
近本浩二、50メートル。
今、エコーさんがググってる。
なんだこの状況。
弟、自分でググれよっていう。
ちなみにあれなんですよね。
スピーカー 1
待ち合わせしてると走ってきてくれるっていうね。
スピーカー 2
トールイオが待ち合わせしてくれる。
トールイオが走ってきてくれる。
スピーカー 1
そんなトールイの勢いで来るんですかね。
スピーカー 2
トールイの勢いでスーツケース持って走ってくれる。
スピーカー 1
直前だけです。
直前だけです。
一応これに書いてるのは、
スピーカー 2
5秒9って書いてますね。
スピーカー 1
ギアブック。
スピーカー 2
5秒だよ。
遠投は、
50メートル、
50メートル、
50メートル、
スピーカー 1
50メートル、
スピーカー 2
遠投は、
今はもう弱いんですけど、
高校生の時に
110メートル、
105メートルか110メートルぐらい投げましたね。
すごい。
私5メートルぐらいですけど。
スピーカー 1
5メートルはないだろ。
スピーカー 2
私クラスで一番ダメだった記憶があります。
あとはスクワットベンチプレス。
デッドリフトか。
ベンチプレスも、
ダンベルプレスをやってるんで、
ベンチプレスしたら肩が痛くなるんで、
ダンベルプレスは30キロでやってて、
スクワットもヘックスバーでやってるんで、
ほぼデッドリフトに近いですけど、
150キロですね。
150キロ。
スクワットって、
スクワットする時に手で重りを持つみたいな感じですか?
スクワットは多分ここに担いで、
肩に。
ここに150キロがついてるみたいな。
スピーカー 1
150って。
スピーカー 2
2人オンムしてスクワットしてるみたいな感じですね。
すごいですね。
でももっと上げる人はいっぱいいますし、
僕らと同世代の大谷翔平も200何キロとかやるんで、
スピーカー 1
デッドリフトの動画を見たら、
大谷のデッドリフトがやばいみたいな動画を見たら、
バコーンみたいな、下ろした時の音が。
スピーカー 2
普通に同世代の人と喋ってるっていう感じで。
そうですね。同世代でほぼ同居で、同じ表現で。
ただプロ野球選手っていうのがすごすぎる。
すごすぎる。
案外その辺の人ですよって僕は常に言ってます。
スピーカー 1
いやでも、今日で友達になれるかもしれない。
スピーカー 2
今日で友達なんてもう。
僕本当に友達少ないんですよね。
このチカブレンドの中のチカモトがあまり受け入れられないんで、
何言ってるかわかんないって言われるし、
またわからないこと言ってるとかって結構言われるんですよね。
難しいこと言ってるとか。
スピーカー 1
めっちゃ理系味を感じるなって思うんですよね。
スピーカー 2
それでリュウさんと話してた時に、
自分の中で言葉のフィルターをかけなくて、
そのまま出てきたことを言ったら理解してくれるんで、
それがすごい嬉しいから何でも言っちゃうし、
僕の中で友達だと思ってるんで。
素敵ですね。
そうなんすよ。いい人ですよ、この人。
ありがとうございます。
いい感じですね。
その本当のチカモトさんが見れるっていうのがいいですね。
やっぱりチカブレンドで。
それを引き出すリュウさんも素晴らしい。
スピーカー 1
いや引き出すのめっちゃ重要ですよねやっぱり。
めっちゃ上手いですよね。
スピーカー 2
上手いっていうか本当に興味のままに。
スピーカー 1
本当にレンさんと山田さんだったら分かると思うけど、
聞けば聞くほど面白い人なんで。
いわゆる我々がアスリートやプロ野球選手に抱いてる
固定観念みたいなのが全然違うみたいな人なので、
本当に面白いです。
スピーカー 2
そして永遠に話していられる。
普通にもう今収録時間1時間超えてますけど、
全然まだ話したくない。
もう1時間超えてるの?
全然思わなきゃいけない。
でも僕とリュウさんで収録してたら、
気づいたら1時間半が最初っすもんね。
そう。
1時間じゃないんですよね。
毎度撮れ高が心配っていう。
これ、形になるかなっていう。
スピーカー 1
編集が大変そうですね。
あっという間に3時間とか話しますね。
今日大丈夫ですか?
スピーカー 2
今日はもう僕が編集頑張ればなんとかなるんで。
スピーカー 1
全然大丈夫です。
スピーカー 2
エマ家の質問タイムは終わったからとりあえず。
スピーカー 1
ミッション達成。
スピーカー 2
すみません。最後に1ついいですか?
個人的なお願いなんですけど、
母が2日前に誕生日だったんで、
エママに向けてお誕生日おめでとうと言っていただいてもいいですか?
なんかもう私物化しすぎじゃないか。
スピーカー 1
いいけど。
スピーカー 2
すごいな。
スピーカー 1
エママ、誕生日おめでとう。
スピーカー 2
今シーズンも頑張るよ。
ありがとうございます。
これ今一生分の親孝行しました。
ありがとうございます。
嬉しいですね。
ついに使ってもらって。
スピーカー 1
一番いいボットキャストの使い方なんじゃないかこれ。
スピーカー 2
本当にありがとうございます。
すみません。
個人的なお願いをしてしまって。
確かにこの展開、
スピーカー 1
どっかの会社がやってる番組とかだったら絶対にありえない展開ですよね。
確かに。
本当ですよね。
しかもあれですね、ずっとフワフワしてますよね。
スピーカー 2
僕違うでしょ。
チカブレンの収録の時と声のトーンが全然違うでしょ。
スピーカー 1
気を抜くと普通にリスナーになってるっていう現象が起きますね。
リュウさんが。
普通にレンさんと絵馬さんの会話。
チカブレンさんいるなみたいな。
危ない危ない。
スピーカー 2
入ってきてくださいよ。
出演者だったら忘れるみたいな。
スピーカー 1
本当にチカブレンとも違うし、
メディアに取材を受けてる時とも全然違うんで、
またちょっと面白い新しいチカブレンとコウホーの顔が見れて、
僕は楽しんでます。
僕らのおかげで見れてるってことですか。
本当はレンさん、絵馬さんにはどんどんぶっこんでほしいなという。
スピーカー 2
絵馬さんもカット上等でどんどんぶっこんでほしいなと思いますね。
再演トークで新しいチカ元コウジを引き出していきましょう。
お願いします。
打ち合わせで言うやつなんだよな。
スピーカー 1
そっか、なんか変なこと聞きたいな。
絵馬さんが聞きたい人生みたいな話聞いてもいいんじゃない?
なんかもう普通に個人的に話したい感はありますよね。
いつか。
スピーカー 2
なるほど。
普通に今度開幕戦行った時とかに人生の話とか、
哲学の話されてるじゃないですか、チカブレンドで。
そういう人生の話とか。
音レコで自分の哲学感とか話す勇気がないというか。
何話そうとしてるんだ。
いいんじゃないですか。
いやいやいや、それは今度いつか話しましょう。
スピーカー 1
直接話したいですよね。
スピーカー 2
リアルであった時に。
リアルであった時に。
リアルであった時にね。
スピーカー 1
そっか、みんなバラバラすもんね。
スピーカー 2
確かにみんな別々のところに。
リュウン君と近本さんは近いですけどね。
近いですかね。
近いです。
関西っていうのは何かで言ってたんすかね。
スピーカー 1
言ってます言ってます。
スピーカー 2
なんかポッドキャストウィーケンドで新幹線乗って何かって言ってたの。
言ってて。
で、リュウさんは関東なんで。
僕たちが会うのは基本関東でご飯行ったりするんで。
まあどっかで集まりましょうか。
やりましょう。
いやー、集まりたい。
ちゃんとコミュニケーションとって。
スピーカー 1
楽しみ。
まさかこんなことになるとは、ポッドキャスト始める時には思ってなかったですけどね。
スピーカー 2
いやー、嬉しすぎる。
スピーカー 1
すごいっすね。
やったて良かったです。
スピーカー 2
では、次の話題に行きましょう。
すごいっすね。
やったて良かったです。
スピーカー 1
出会わないっすもん。
スピーカー 2
もう研究者の人に会ったことないっすからね。
スピーカー 1
あー、そこら辺にいっぱいいますよ。
なかなかね。
スピーカー 2
バリバリ研究者っすもんね。
スピーカー 1
そうですね。実験してますね。
危ないもの混ぜてます。
うまく言えないけど。
スピーカー 2
イメージ通りの。
スピーカー 1
イメージ通りの。
僕が聞きたかったのが、僕は友達の脳科学者ともポッドキャストやってて、脳パカラジオってやつなんですけど、そこで不老状態みたいな話をしたんですよ。
チャレンジングな目標に挑んでいくときに、自分に最適な経験を通して、能力とか技術が身についていったりとか、それでものすごい周知力が上がるとか、ゾーンに入るっていうんですかね。
みたいなのが論文でちゃんと出てるみたいな。
研究されてるっていうのを聞いて、これは本当に合ってるのかっていうのをプロ野球選手に確認するみたいな。
ゾーンに入るみたいなのってあります?
ゾーンの体験
スピーカー 2
ゾーンは僕はよく入りますね。ゾーンに入ってる瞬間っていうのがあるんですけど、ゾーンに入ってる瞬間って記憶がないんですよね。
全くないんですか?
全くないっすね。
スピーカー 1
全くってすごいっすね。
スピーカー 2
冒頭でレンさんが0.5秒の中で判断して打つ打たないを決めるって言ったじゃないですか。
それよりも短いのがスイングしてるときなんですよね。
もう0.1秒かかってないんですかね。スイングしてる時間っていうのが。
でも素振りしてたり、バッティング練習してるときってそこの記憶はあるんですよね。
ボールを捉えるとか打ち終わった後とかっていうのが記憶あるんですけど、
でも本当に僕の中でゾーンに入った時ってピッチャーがボール投げるときに記憶消えるんですよね。
スパンって。
で、僕が気づいたらもうヒットになってるんですよ。打ち終わって。
お!ヒットや!みたいな。
いつもだったらストレートを打ったとか変化球を打ったっていうのが大体わかるんですけど、
そのゾーンに入ってたら何を打ったかわかんないんですよ。
スピーカー 1
感覚なんですかね。
スピーカー 2
どうやって打ったのかもわかってないのが僕の中でゾーンに入ってる瞬間ですね。
それが続いたりしますね。
他の選手だったらそのゾーンに入るとボールが大きく見えるとかスローモーションのように見えるとか。
スピーカー 1
あるんだやっぱり。
スピーカー 2
で、体がイメージ通り動く。こういう風に投げてあそこにボールを投げるってなったら、
もう絶対あそこに行くっていう時がゾーンに入ってる時っていうのはよく聞きますね。
スピーカー 1
面白いですね。なんかちゃんと論文に書いてましたでも今言ってたやつ。
脳の状態と時間感覚
スピーカー 2
本当ですか?
スピーカー 1
2022年の論文調べてきたんですけど。
プロの時の脳の状態みたいなやつ見たら時間感覚の歪みってやっぱあるんですよね。
スピーカー 2
歪み?
スピーカー 1
歪むらしいんですよ。で、スローモーションに見えるとかまさしくそうですよね多分。
スピーカー 2
すごいな。
っていう状態で脳を調べたらやっぱりゾーンに入ってるっていう状態の脳の状態があるらしくて。
脳の状態なんですね。
スピーカー 1
で、あと自意識の低下っていうのもあるらしくて。
記憶ないみたいなのも多分そういうことですよね。
そういうことですよね。
スピーカー 2
あ、じゃあ合ってたんですね。
スピーカー 1
合ってるってことですね。
スピーカー 2
合ってたんだ。よかった。
あんまり共感されないんですよね。その記憶が飛ぶっていうのが。
スピーカー 1
他の選手もあんまりないんですか?
スピーカー 2
あんまりそれは聞かなくて。でも一番多いのはスローモーションに見えるっていうのは多いですね。
なんかスローモーションとかだったらアニメですかスポーツをちょっと見たことがないというかあまり分かってないですけど。
スピーカー 1
だいぶ特殊だな。
スピーカー 2
よくゾーンに入った主人公がスローモーションに見えてうわーみたいな。
今日はうまくいったみたいな。そういう感じなんですかね。
でも僕もスローモーションはあんまりね、見れないんですけど。
でもなんかこう危ない時急に何かが飛んでくる時とか何か大事なものを落とす時とかってスローモーションに見えるじゃないですか。
それはちょっと分かるね。
危ないって思った時にゆっくりボールが近づいてくるとか結構感じるんですよね。
それはまだゾーンとは違うんですかね。
スピーカー 1
似てはいるのかな。時間感覚歪んでるもんな。
スピーカー 2
時間感覚歪んでますよね。
運動制御の感覚
スピーカー 1
ゾーンに入る条件みたいなのが他にもあって、自分がコントロールできてるっていう感覚みたいなのがあるらしいです。
えー面白い。
スピーカー 2
コントロールできてるんですか。
物を持ちた時とかはただパッてやるからちょっと違うのかな。
またコントロールが違うんですね。
でも体が思い通りに反応する、思い通りに動くっていうのはコントロールできてるっていう瞬間なんですかね。
ですよねきっと。
ピッチャーとかがそれが多いんですかね。
そのストライクゾーンが大きく見えるとか。
でそこに絶対に投げれるみたいな。
すごい感覚ですね。
それがでもアスリートではありますね、そういうことが。
でもレンさんもサッカーしてたらそういう時ってあるんじゃないですか。
スピーカー 1
サッカーしてて僕がスローモーションって感じたことは1回だけあって、
キーパーと接触しそうになった時にキーパー突っ込んできて僕宙返りしたんですよね。
全宙みたいになって。
そのまま全宙してゴールに突っ込んでいったんですけど。
突っ込んだ。
そこだけめっちゃ覚えててスローモーションだったなってな。
っていう奇跡はありますね。
それくらいだなあんまりない気がするな。
それって人間として危機回避するためにスローにフロー状態になってるんですかね。
スピーカー 2
でもそれってなんかコントロールっていう感じじゃないですよね、レン君のやつって。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
まあ事故。
危ない時ですよね。
スピーカー 1
でも事故、車がうわーって僕引かれそうになったことあって。
スピーカー 2
あるんですかね。
初耳だ。
スピーカー 1
小学生くらいの時だけど、ぐわーって車が突っ込んできて、道端でバーンって車がひっくり返って、車の裏側がバーって見えたんですけど。
その時は時間止まってる感じちょっとして。
それもただの中でショッキングな出来事だから。
その記憶になってるだけかもしれないけど。
スピーカー 2
でもたまに時計パッて見た時に秒針止まってる時間長い時ないですか。
スピーカー 1
ありますね、確かに。
分かる気するなあそれ。
確かにちょっとあるかも。
スピーカー 2
あれみたいなさっきの1秒と全然違うぐらい長い瞬間ってあるなあと思うんですよね。
スピーカー 1
朝音楽聞くと早く感じるとかと一緒ですね。
スピーカー 2
そうそう思った思った。
どっかでやったよなあ。
前どっかで話しましたよね。
朝は寝ぼけてるから相対的に、自分が遅いから相対的に普通の音楽が早く聞こえて、
逆に自分が冴えてる時は自分の頭の中が早いから相対的に音楽とか多分時間とかがゆっくりに感じるみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。面白いなあ。
子供と大人の時間感覚の違いみたいな話もしたことあって、
それも心拍数と関係する説とかいろいろあるんですよ。
時間の感じ方みたいな。
結構分からんこといっぱいあるなあと思いましたけど。
スピーカー 2
でもなんかフロー状態の時間の歪みも今の説明とかで頑張れば説明できなくもなさそうじゃないですか。
スピーカー 1
できなくもなさそう確かにそう。
あとこれ最後というかパフォーマンスに対する即時のフィードバックっていうのがあるらしくて、
多分バッターだったら打てたか打ててないかっていうフィードバックめっちゃわかりやすく出るんで、
それは結構いいのかもしれないですよね。
スピーカー 2
僕野球やっててよかったなあと思うのは、何でもプロセスが楽しいので好きなんですよそれが。
58:11

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