1. サイエントーク
  2. 2. 世界誕生を逆算して妄想!..

ビッグバンから地球誕生までを凝縮!もしも地球が1日4時間のままだったら?地球軽くなっちゃう問題など妄想しつつ宇宙の歴史を追いました。

・宇宙の始まりのごみ箱逆算と謎

・ビッグバンを家で感じる

・銀河は何個でいつからあるの?

・太陽系の始まり

・地球はこうやってできた

・もしも1日4時間だったら妄想

・地球のサイズと重さはどう変わる?

動画版は様々な方へオススメ用に使っていただければ嬉しいです→ https://www.youtube.com/watch?v=ZPf9_j6VSck

【参考資料】

・サイエンス大図鑑、著 アダム・ハートデイヴィス

・137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史、著 クリストファー・ロイド

・この世界を知るための人類と科学の400万年史、著 レナード・ムロディナウ

How Old is the Universe?

・見えてきた「宇宙のはじまり」ビッグバン直前の一瞬を説く「インフレーション理論」

宇宙マイクロ波背景放射

・史上最古、124億年前の渦巻き銀河を発見 国立天文台など

この銀河系は、100億年前の「大衝突」によって発生した: 2つの論文から明らかに


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00:00
サイエントーク
はい、こんにちは。レンです。エマです。
サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
よろしくお願いします。
さあ、今回から始まります。世界が。
はい。
はい、やっていきますけど。
はい、世界始まります。
はい、世界始めていきますけど。
はい、お願いします。始めてください。
今日は、世界始まってから大体地球ができるぐらいまではやろうかなと。
おお、だいぶ長いですね。でも、世界始まってから。何割ぐらい?
もう半分以上。3分の2ぐらい。
ああ、3分の2ぐらいなんだ。
うん。なんかもう8割、9割ぐらいなイメージがある。
まあでも、情報の密度といったらどうだろう。
え?情報の密度?
時間の長さといったら3分の2だけど、情報の密度はあんまり。
そう。でもぶっちゃけ、分かんないこと多すぎて、割とスカスカではあるよね。
うん。
え、これさ、そもそもさ、宇宙って今何歳ぐらいか知ってますか?
いや、分かんない。
予想?
予想?え?どういうぐらい?
予想通期ゼロじゃん。
2兆年ぐらい。
だいぶ上行ったな。
だいぶ上?
相当上行ってる。
あ、まじ?意外と若いな。
そんな経ってない。
そっか。
うん。
超は行ってないんか?
超行ってないです。
100億ぐらい?
ああ、まあまあ近いとこですね。
これ138億年ぐらいって言われてます。
あ、138億ってなんか聞き覚えあるわ。
うん、そうそうそう。
はいはいはい。
まあだいたいそれぐらいがスタートって呼ばれてて、
今日話すのが、地球ができるのはそこから何億年ぐらい経ったかって予想できます?これ。
地球何歳?みたいな。
地球何歳だっけ?できてから。
んー?60、60なんちゃら。
あ、でも6が入ってるの覚えてたっていう。
そうそうそう。6がなんか入ってた気がする。
あ、6入ってます。これ46億歳です。
あ、46億歳。
そう、これ46億年なんで、だいたい宇宙ができてから92億年後ぐらいに地球できてるみたいな。
まあこれもう数値感覚バグるけど、これがなんか早いのか遅いのかちょっとわからんけど。
うん。
そう、まあだから今日はこの92億年分をね、一気に話すということで。
はい。
まあね、ちょっとねめちゃくちゃ複雑なところもあるから、これ面白いなみたいなやつをかいつまんで話そうかなっていう感じです。
はい、じゃあ世界の始まりといえば。
ビッグバン。
ですね。
はい。
これビッグバンってどんなもんだみたいな、とりあえず大爆発みたいなイメージですか?
大爆発。で、なんか原子ができるみたいなイメージがある。
03:02
あ、そうね。
うん。
まあ原子ができるのは厳密にはもうちょっと先なんだけど、ビッグバンから。
あ、そうなんだ。
これビッグバンはね、熱すぎて原子ができないぐらい熱い。
おー。
原子ってさ、一応さ、陽子と中性子と電子がさ、結びついてできてるじゃん、原子って。
うん。
もうそれが結びつけなくてバラバラになっちゃうぐらいエネルギー強すぎて。
え、じゃあそのとき陽子とか中性子はあったわけ?
陽子とか中性子とかはできるんだけど、原子にはなってないみたいな状態なんですよね、これ。
え、じゃあビッグバンの前は陽子とか中性子もなかったの?
あーそう、これビッグバンの前の話もちょっとしますけど。
はいはい。あ、ビッグバンって何なんだ?
とりあえず、じゃあビッグバンって何なんだってなるじゃん。
うん。
で、これを今の僕ら目線からビッグバンを逆算してどんなもんかなって考えてみるとするじゃん。
はいはい。
したら例えば、ゴミ箱があるじゃないですか、家とかに。
はい。
このゴミ箱の中に周りのものを全て圧縮して入れていくと、っていうのをまず想像してほしい。
うん。
例えば、今持ってるスマホもゴミ箱入れて、机とか椅子とか、なんなら部屋自体も圧縮してそのゴミ箱にどんどん入れていくと。
うんうんうん。
で、もう建物入れて、もう街もギュッてして入れて、日本もギュッてして入れて、地球入れて、太陽入れてみたいな。
うんうんうん。
もう全部そのゴミ箱に入れるじゃん。
はいはいはい。
で、もうどんどんどんどんそのゴミ箱に全部入れて、そのゴミ箱も最後ギュッてちっちゃくして点になったのが、これがまあ宇宙の最初の姿なんですけど。
うーん。
これシンギュラリティってやつなんですけど。
おー。
得意点。
あ、得意点ね。なんか聞いたことあるな。
まあ要は点ですね、もう点。
うん、点か。
これが138億年前くらいに、急にヒュッて空間になるっていうことが起きるんですよ、まず。
で、これは厳密にはビッグバンじゃないの、ビッグバンの前なんだよね。
うんうん。
で、これインフレーションって呼ばれてるやつなんですけど。
うーん。
で、これも今ビッグバン理論って結構何年か前からずっと言われてて、最近はその前でこういう点から、厳密にその大きさがゼロに近いめちゃくちゃ微小な点の状態から直径1センチくらいの空間に一瞬で膨張するみたいな。
うんうんうん。
のがまずインフレーションってやつが起きて、で、これがだいたい1秒の1兆分の1のさらに1兆分の1秒で起きます。
はい。わけわからん。
え、それまでは、でもずっと点だったの?
もう無だよね。まあ、というか厳密にはわからん。観測もできないから。
でもさ、無のところから急に点現れなくない?
そう、それがよくわからないんですよ。
それはじゃあ今の科学でもわかってないところ。
そう、わかんない。だけど、まあその大爆発みたいなやつの前にそういう点からできてるよねみたいな予想は一応されてるみたいな感じの状態。
うんうん。
情報が何もなさすぎるからもう謎。
そもそもそんなさ、大量のものを1点にさ、保持でき続けるのがすごいよね、ビッグバンの前って。
06:07
まあ、保持していたというか、その後急に膨張していくのよ。
で、その膨張が熱エネルギーになって火の玉になったのがビッグバンなんだよ。
だから、たぶん抑え込んでたというか、もうさ、その点が出現してきた時点でさ、たぶんもうわーって広がっていくみたいな。
だからそういうイメージだと思ってて。
あー、なるほどね。じゃあ、出現が先にあるってことか。
そう。
じゃあ、なんで出現したのって感じするけどね。
いやーね、これ不思議だよね。
急に出てきたのかな?
急に出てきたんじゃないですか。
そもそも出てくるって言ってるさ、俺らが思ってる場所みたいなやつもさ、そもそも何って感じじゃん。
だって俺らが思ってる場所って宇宙の中じゃん。
うん、たしかに。
謎だよ。
空間は存在してないってこと?
いや、空間も存在してない。
空間存在してないの?
てか、まあわからない、それも。
謎すぎる。
だって、俺らが認知してる空間ってさ、宇宙の中だからさ、宇宙の外にそういう空間があるかって話だよね、たぶん。
それはね、わかんないよね。
インターステラーみたいな話になってきたけど。
11次元とかね。
そうそう、もっと上の次元だみたいなやつ。
そうそうそう。
もうね、よくわかんない。
だけど、ぺってできた点がばーんって広がってビッグバンになって、もうこれはね、一瞬で数十億キロ先ぐらいまでその破片みたいな、わーって飛んでったって言われてて、火の弾みたいなやつが。
ちょっともうね、体デカすぎてよくわからないですけど。
でもさ、一瞬って言ってもさ、光の速さよりも速くはいかないよね。
あー、まあそうだね、今の理論的にはそうじゃない?
うーん。
で、まあ当たり前だけど、その瞬間を見てた人だって誰もいないから、まあこういうのが起きたでしょうみたいな感じじゃん。
うんうんうん。
で、まあこれもさ、起きたでしょうって言ってるのも、ある意味不思議だと思うんだよね、これ。
そう、なんでそもそもビッグバンなんてことを思いつくのかっていう。
うーん、まあだけど、その厳密にというか、これなんでこうやって言われてるかっていうのは、まあ証拠がボンボン出てくるからみたいなことなんですけど、証拠というか、まあこういう現象がビッグバンみたいなことが起きてないと説明できないよねみたいなことが世の中にいろいろ出てきたからなんですけど。
うんうんうん。
これ一番最初に言い始めた人、これは1927年にルメートルっていう人が、ビッグバンっていう爆発みたいなのがあって宇宙が膨張してるんじゃないっていうのは、これは最初は仮説だったんだけど、そこから実際に宇宙を観察していくと、これ結構有名な話で、宇宙ってどんどん膨らんでるみたいな、聞いたことない。
うんうんうん。
これって天体望遠鏡みたいなので見てると、どんどんどんどん宇宙の先が離れていってるように見えるみたいな。
うんうんうん。
ってことは逆算すると、この膨張する前の状態って、その収束した点だよねみたいな。
うんうんうん。
考え方ができるじゃん。
それが一番最初の着想というか、始まりのポイントがあるんじゃないっていうのがこの説なんですけど。
09:04
それ以外に何か証拠ってあんの?ビッグバンを裏付ける。
それ以外に、ビッグバンみたいなそんな大イベントが起きたらさ、しかもそのポイントから宇宙中にわーって広がっていってたらさ、
その一番最初のビッグバンの、たとえばわかりやすくとらえるなら、音みたいなやつがさ、わーって広がっていくはずじゃん。
うんうん。
なんかさ、雷とか落ちてもさ、そっから雷の音ばーって広がっていったりするじゃん。
はい。
そんな感じで、ビッグバンの音みたいなやつって何かないのっていうのを色々調べてる人がいて。
ね、でもビッグバン起きたのってさ、その138億年前とかじゃん。
うんうん。
今も観測できんの?
これね、実はね、もうありふれてます。周りに。
お。
ビッグバンの、まあ音というか子玉みたいな。
子玉。
あー。響いてんの。
そう、ずっと響いてんの。その波長みたいなやつが。
うーん。
そして、これは家で見れる。
うん。
それは何でしょうっていうクイズ。
これね、厳密にはね、最近見れない家もあるかもって感じかな。
最近見れない家もあるかも?
うーん。ちょっと前は絶対家で見れたかな。
え、視覚的に見れる?家の中だけ?
あ、まあ家の中だけじゃなくて色々だけど、すごい分かりやすいのが家の中の。
え、あったたいな。
うーん。
ヒントは、まあでも見るの時点で結構絞られる気がするけど。
そうだね。で、最近はもしかしたら使われてないものかもしれないってことだよね。
あ、そうそうそう。
え、それ最近で言ったらさ、何割ぐらいの人が使ってるかもしれない。
あー、えっとね、最近それをメインで使ってる人は全然いないけど、切り替えることはできるっていう。
切り替えることはできる?えー。で、目で見るものでしょう?なんかラジオとかではないよね。
あー、まあまあ、でもそんな感じ。
目で見ることが、テレビで今は薄型のLEDテレビとかだけど、ちょっと前のなんかブラウン管みたいな。
あー、まあ、あ、まあでもまあ。
DVDじゃなくて、えっとビデオカセットみたいな。
あ、違う違う、テレビが正解なんだけど。
あ、テレビが正解なの?
あ、そう、なんだけど、これデジタル放送とアナログ放送とかあるじゃないですか。
あー、最近も地デジだよね。
そうそうそう。でさ、最近デジタル放送でもさ、あのザーって砂嵐になることってないよね、もう深夜とかでも。
昔のテレビだったらさ、もうチャンネルなくなったらさ、ザーみたいなさ、白黒のやつ出てくるじゃん。
ちょっと怖いやつね。
ちょっと怖いやつ。あれの砂嵐のノイズのうち1%がビッグバンドこだまって言われてます。
どういうこと?え、じゃあ砂嵐ザーってなってるその揺れ具合のうちの1%ってこと?
あの白い点みたいなやつ出てくるじゃん。
まああれって要は電波をキャッチして、いろんな電波のノイズとかもキャッチしてああいうふうにザーってなったりするんだけど、
12:01
あのスノーノイズって言うんですけどあれ。
ああいうノイズって、その周りの電波発するものとかいろんなものをどんどんどんどん遮断していくみたいなことすると、
まあノイズって減ってくるじゃん、当然。
だけど絶対に消せないノイズってあるのよ。
もう何をやっても絶対に消えないノイズがあるっていうのがわかって、
まあこれテレビだけじゃなくて、電波望遠鏡とかで観測するときとかも出てくるんだけど。
で、これがこれね宇宙マイクロ波背景放射って呼ばれてるものなんだけど、
これがさっき言ったビッグバンドこだまなんじゃないかって言われてる原種の1つなんだよ。
これ面白くないですか?
面白いね。そんなにこだまってでも残るものなんだね。
それだけ、なんて言うんだろう。
大きかったっていうことかな。
うん、めちゃくちゃでかい現象で、もう波長が宇宙中にもう広がってるから、
もうどこでも、基本的には宇宙の中のなんかどこでもそういうマイクロ波みたいなやつがずっと検出されると。
それはもう一生消えないのかな。それとも少しずつ弱くなっていっていつか消えるのかな。
まあとんでもない長い時間あったら消えるのかな。
わかんない、でも消えないんじゃない?
その最初のところからさ、過去に起きた波長みたいなのが永遠と届き続けてるみたいな状態だと思うから。
で、一応これがね、すごい精密な宇宙の探査機、マイクロ波を検知する探査機みたいなやつでも、
ちゃんと観測されて、で、こういう現象って、
そういう昔にそういう大爆発みたいなビッグバンみたいなのが起きないと、やっぱ説明できないっていう結論になるらしい。
宇宙の話ってさ、私たちが認識できるレベルを超えてるからさ、
そうなんですって言ったら、あ、そうですかって言うしかないよね。
そうなんだよね、へーみたいな。
いや、わかるわかる。
へーみたいな、面白いなみたいな感じ。
普通に考えたらさ、音ってそのときぐらいしか聞こえないし、ちょっとあとぐらいしか聞こえないっていうのが当たり前だと思うけど、
もう宇宙レベルになると、ビッグバンの音をずっと138億年後も聞こえるのかなって。
宇宙の波長がずっと出続けてるみたいな。
俺らは普段そんな認識できないけど、そういうノイズみたいなので乗ってくることはあるよっていうね。
はい、頭いいな、宇宙研究してる人たち。
ね、でさ、面白いのがさ、アインシュタインとかもさ、めっちゃ宇宙系の使える理論みたいなの作ってるけど、
いろいろ研究して言った言葉がさ、宇宙でいろいろわかってきたこともあるんだけど、
一番よくわかんないのが、計算とかでこの宇宙理解できちゃうのが一番意味わからんっていう言葉を残してる。
それがわかんないって思うことすらよくわかんないな。
私にとっては、だって宇宙とか物理って数式で表せるのが当たり前だから、なんでそこに疑問を持つのって思っちゃうけど。
なんか綺麗に辻褄が合うのもなんか逆になぞみたいなことらしいけどね。
ちょっと俺もこの域には到達しないんでよくわかんないですけど。
15:01
いいことだよね、それは私たちにとっては。
いいこと、いいこと。人間すげえなって感じだけど。
サイエントーク
ってことで、ここまでまだ1秒もたってないですけど、宇宙できてから。
ここからね、結構もうサクサク進むんですけど、さっき最初に原子の話ありましたけど、
だいたい原子ができてくるのって、このビッグバンがボーンってなって、その熱がちょっとやっぱ冷めてきたぐらい。
これね、一応3分後ぐらいから水素とかが一応原子核できてきたんじゃないかっていう予想はされてて、
でも、この時はもう原子核だから、ちゃんと電子と結びつくのはもっともっと先で。
だから水素ってものではないの、まだ。
水素イオンみたいな。
水素とかヘリウムの原子核みたいな。
で、そっから37万年後にゆっくりゆっくり宇宙の温度が下がって3000度ぐらいまで下がってきたら、
やっと原子核と電子が結びついて原子が完成するっていう。
そこは長いんだ。
そこら辺のタイムスパーもよくわかんないな。
ここはめちゃくちゃ長いです。
冷えるまでにめっちゃ時間かかる。
それまではもう電子は熱すぎていろんなとこ飛び回ってるから、
原子核と一緒に安定して一緒にいられないっていうこと。
そうそうそう、もうカオス状態ですね。
カオス状態。
ごちゃ混ぜ。
ごちゃ混ぜ。
で、最初に電子1個は水素ですけど、水素がバーってできてみたいな。
で、そっからまた水素と水素とかがバーってぶつかって核融合してっていうのを繰り返して、
今周期表みたいなのでさ、いろんな原子ありますけど。
ああいうのがぶつかってどんどんどんどんできてくると。
で、ここから先ね、結構よくわかんない状態のことが多いんですけど、
ここからまず銀河ってやつができますね。
え、銀河?
星もできるんだけど、星ができつつ銀河みたいなやつも出てくる。
銀河って何ですか?
銀河はよくさ、円盤みたいな形してる渦巻き状のもので、
あれって宇宙ってまだよくわかってないエネルギーとかもあるんですよ。
暗黒物質みたいに言われてる。
そういう暗黒物質とかいろんなものが重力とかで拘束されて、
ぐるぐる回ってる円盤状のやつが銀河ですね。
そっか。
私の中で銀河って勝手に星が集合して、
で、ひとつのまとまりが銀河かと思ってたから、
銀河が先にできてその後星ができるっていうのは、
じゃあ銀河って私が思ってたものじゃなかったんだって思った。
違うな、でも星、順番で言うと、できるのは星もそうなんだけど、
なんかちょっと順番おかしくなっちゃったね、今。
さっき言った原子とかわーってできたりして、
いろいろぶつかり合って、星みたいなやつもできていくんだけど、
そのガスとか星とかがいろいろ集まってるのが銀河。
18:01
だから星が集まってるだけじゃない。
じゃあ星もそれと同じぐらいのときにできてたってことか。
そうそう、まあ星とかもわーってできつつ、銀河もできつつみたいな。
で、銀河の定義はガスとか星とかが集まってる円盤。
そう。
へー、よくわかんない。難しいな。
要はさっきのカオス状態からバーって広がったときに、
いろいろぶつかり合って星みたいなやつとかができて、
またその星がバーンって爆発して、また次の星になってみたいなのをいろいろ繰り返すと、最初の方は。
っていう中でちょっとずつ落ち着いてくるわけじゃないですか、さすがに宇宙も。
ちょっと落ち着いてきたら星とかがちょっとなんとなく集まり始めるというか、重力とかで。
で、ちょっと落ち着いてきた状態にならないとさ、そもそも今人間って観測なかができないよね。
そうなの。
直接観測できるの。
そう、だから今ね観測史上一番昔って言われてる銀河が124億年前って言われてるんだけど、
これも今2021年時点ですけどこれ。
だけど実際観測の限界がそれぐらいに結構あって、
これね多分今後もっともっと更新されていくと思う。
じゃあすごいスピードで今落ち着いてきてるから、
だから2021年に観測できなかったことが、もしかしたら2022年とか2023年に観測できるようになるかもしれないってこと。
というかもう観測機器の問題だと思うこれ。
もっと精度よく、もっと昔まで見るみたいな話じゃないですか。
遠くまで見れればもっと昔まで見れるっていうことなんで。
じゃあさっき言ってた落ち着いてくるっていうのは何なの?
落ち着いてくるっていうのは、だからそのカオスな状態から落ち着いてきたらやっと直接観測できたりするわけじゃないですか。
もうね昔のカオス状態って光がまっすぐいかないぐらいカオスなんですよ。
光がまっすぐいかないっていうのがカオスなのがちょっとよくわかんないけど、まあそうなんだね。
そう、だからちゃんと観測できるのをなんつーの捉えるのが難しいみたいな。
でこの100億年、そもそも100億年以上前の銀河ってまだなんかそんな見つかってないのよ、数個というか。
100億年以上前の、だいぶ初期だね。
そうそうそう。
だから今人間はどこまでその昔の光を捉えられるかみたいな競争してて。
ちなみに銀河って宇宙中に何個ぐらいあるんですか?
なんか銀河ってちょっと前まで1000から2000億個ぐらいは観測可能だろうって言われてて、
でそれってなんか望遠鏡みたいな写真をバーっていっぱい撮って、
でその全部の方向でめちゃくちゃ精度がいいみたいな望遠鏡で観測するのまだ難しいというかできてないから、
観測しましたってやつが何個かちょっとわかんないんだけど、
ちょっと前まで2000億個ぐらいじゃないかって言われてたんだけど、2016年にやっぱ2兆個ありますって論文で出て。
21:00
一応宇宙に存在する銀河は今2兆個ぐらいっていう予想がされているらしいです。
まあでも一桁上がっただけだよね。
まあそうだけどさ、2兆個でも。
まあ多いね。
ちょっとね、ちょっと意味わかんない。
だって1個の銀河にまた何千億個星あるからさ、意味わかんない。
だって宇宙2兆個分のうちの1個の天の川銀河ってところですけど、今ここ。
あ、私たち今天の川にいるんだ。
僕たち今天の川銀河にいます。
で、そのうちの何千億個の1個が地球みたいな感じだからね。
あれなんかさ、地球から天の川って普通に見えんじゃん。
あれは銀河を見てるわけじゃないってこと?私たちがもうすでに銀河にいるのであれば。
いやいやいや、でも天の川銀河の中でも今いるこの太陽系って結構外側なんだよね、天の川銀河の。
ぼーんって円盤あったうちのちょっと日縁のほうというか。
だから別に天の川のほうを見れば、天の川の他の銀河とか星は見える。
自分たちの銀河の外側から自分たちの銀河の中心側を見てるっていうことか。
まあ、方向中心側であってるかな。
なんか天の川ってさ、普通に見てると他の星の部分よりもなんかすごい明るくってもやーってしてるじゃん。
あれは天の川銀河の中心側だから、星がいっぱいあるからもやってして見えるのかな。
そうじゃないかな、もう細かい星がいっぱいあるってことじゃないかな。
天の川銀河の中にさ、今地球で見えるようなさ、例えばイテザーとかさ、そういう星座みたいなやつを形成してる星も結局天の川銀河の中の星の一つだから。
結局は自分たちが今見てるのってほぼだから、天の川銀河の中の星を見てるみたいな。
なるほどね。
うん、っていう感じですね、地球からだと。だからもう無数の星ですね、見てるの。
そうですね。
このね、自分たちがいる天の川銀河も正直いつできたっていうのはまだはっきりはわかってなくて、
2022年4月時点の情報だと130億年前だった可能性がありますっていうのが一応最新の研究で言われてる。
ビッグバン起きてから8億年後。
うん、っていうのが一応ヨーロッパとかの宇宙望遠鏡ガイアっていうやつがあるんですけど、それで観測した結果からそんぐらいじゃないかっていう予想がされてるみたいですね、今。
いやー想像もつかないですけどね、正直。
まずこう銀河があるじゃないですか。
はい。
そこからまた太陽系ができてくるのってまた別な話で。
うんうんうん。
太陽系ができてるのはだいたい50億年前って言われてる。
ほうほうほうほう。
太陽ができたのが。
そもそも太陽系っていうそういう単位っていうのは1個その○○系のその○○の中心となる星があって、その周りをぐるぐる回ってるっていうそれの星の全体を太陽系っていう、でも○○系っていうことだよね。
24:06
そうそうそう。
厳密にはだから太陽ってやつがさできる前もそういう岩石のやつがいろいろ集まって、最後ギューって重力で押しつぶされて超新星爆発ってやつが起きるんですけど、それで粉々になってそのガスとかが集まって太陽ができるみたいな。
でその周りってさその爆発とかで飛んでった破片とかがさいろいろ回るわけじゃん。
だけど飛んでくんだけどその太陽を中心として弱い重力みたいなやつで引っ張られてるから爆発した破片がくるくる回るみたいな。
ほうほう。
でその時ってさなんかなんつーの星屑みたいなバラバラな状態だけど、星屑同士はさそれも重力が働いてるからどんどんどんどん岩が集まってみたいな感じで星ができてくるね。
惑星とか。
うんうんうん。
だから地球もそういう感じでできてるんですけど、雪だるまみたいな感じでどんどん大きくなってくる。
でこれラッキーなのがさっき太陽系結構外側って言ったじゃん天の川銀河の。
はい。
当然さ真ん中のほういっぱいあるとこだったらさそんな爆発みたいな起きまくってさもうぐっちゃぐちゃなわけよ。
うんうんうん。
だけど太陽系は結構ラッキーでちょっとだけ端っこのほうで起きてるから他に近くに太陽みたいな。
うん。
その光る恒星みたいなやつが他にいないっていうのが結構ラッキーで、これさ何個もあったらさもう熱々なわけじゃないですか地球とか。
うんうんうん。いっぱいなんか隕石とか降ってきそう。
そうだし重力もめちゃくちゃだよ。どっちに引っ張られるんだみたいな状態がさいろいろ生まれたりして。
うんうんうん。確かに。
そんなのがないからね結構ラッキーなんですよね。
うんうんうん。
さっき隕石落ちてくるって言ったけどこれねでもとはいえ地球できたてみたいなさ、
うん。
この時ってまだ地球というかただの岩の塊なんだけど、
うんうんうん。
これができるぐらいってさ、当然その星屑みたいなやつがバンバン飛んでるからもう隕石ぶつかりまくるわけよ。
うんうんうん。
それ太陽の周りぐるぐる回りながらボンボンぶつかって、だから今と違ってこの最初の岩の塊4時間ぐらいで一周するみたいなスピードで回ってるよね。今24時間だけど1日。
あー。地球ができる前のちっちゃい岩の状態の時は1日4時間で自転してたってこと。
まあちっちゃくはないけど結構でっかくなってきて、今の地球なる前はその星っぽい感じにはもうなってんだけどその時はもう4時間ぐらいで一周回るみたいなスピードだった。
うーん。
そう。で月もないまだこの時って。
うんうんうん。
だから地球完成したとは言えないんですよこの時点だと。
うん。
で、こっからそのまあまずこうやってさ岩がいい感じで集まってきたっていうのがまず第一の奇跡なんですけど。
うん。
で、いい感じの位置に太陽もあるし。
うん。
で、もう一個の奇跡が偶然地球みたいな似たような惑星が地球と同じ軌道上で回ってたっていうのがあって。
これテイヤっていう呼ばれる星なんですけど。
はい。
で、この地球と同じような軌道とかで回ってるからこのテイヤってやつと地球がもう大衝突を起こすんですよね。
27:04
うんうんうん。
超巨大隕石みたいな感じで。
うんうん。
で、ぶつかった時にこのテイヤってやつが結構鉄でできてたと簡単に言うと。
うん。
この鉄みたいなやつが地球にすごい流れ込んだりしてこれによってその今さ地球ってなんかマントロンみたいなやつがあってあと磁器があるじゃん。
うんうんうん。
北と南で。
で、この磁器みたいなやつができたのもこいつとぶつかってからで。
うーん。
このね磁器ができるっていうのもねすごい重要でその太陽からさすごい太陽風みたいななんかすごい飛んでくるわけなんですけど太陽から。
はい。
これができたことで磁器シールドみたいな感じでこの太陽から守ってくれるみたいな。
うーん。
のが奇跡的にできるんですよね。
そっか。
そうそう。
なんか勝手に磁力ってそこら辺にあるものだと思ってたから。
うんうんうん。
だからどの星にも備わってるのかなって思ってたけど割とその鉄の分量が大きくなきゃできないのか。
そうそうそう。
この時に太陽の鉄が入ってきてっていうことですね。
まあ結構鉄多いんだけどその宇宙でそういう含んでるような星とか。
この最初にぶつかったのがジャイアントインパクトって呼ばれてる現象なんですけど。
うんうんうん。
ジャイアントインパクトって起きた残骸がまたいわく集まって月になったんですよ。
うーんそうなんだ。
でまあその隕石ボーンってぶつかったりしたからさ地球ってもうヨレヨレになるんだけど一回バランス崩れて。
だけど月みたいなやつができていい感じでバランス取れたというか今さ地軸ってちょっと傾いてるじゃん。
うんうんうん。
それをいい感じでバランスを保ってくれる天体が月としてできて。
その時点の速さもここでちょっとゆっくりになって今の24時間になったっていう。
もし時点の速さが4時間のままだったらなんか私たちに影響及ぼしてたかな。
生物とかできてたかな。
どうだろうね4時間であるっていうのはそんな影響なさそうだけどね。
ねどうなんだろうね。
さっき言った磁気シールドみたいのでその太陽からの高いエネルギー守ってくれましたみたいなじゃん。
それはそれがないとそう生物ができなかったんじゃないかってヨレヨレてて。
でも1日4時間だったからといってさそんなにね生命の誕生には関係なさそうな気がするけどな。
そんなさなんか桁がさ3桁違いますとかあったらちょっとなんかもしかしたら無理かもしれないけど。
1桁しか変わらないし。
あーもっとギュルンギュルン回ってたらってこと。
そうそうそうそう。
価格反応の時間とちょうどいい感じになったのが24時間だったりとかするんかな。
わかんない。
いやー。
4時間だったら4時間でそれをなんか24時間と捉えるような生物が発生してたかもしれないよね。
それはありそう。
今よりだいぶさ時間シビアそうだけどね。
夜行性とかのさ動物とかも。
30:02
身近みたいな。
でもそれはそれでさそれが標準になるじゃん。
そうだねそれはそれに合わせた生き物ができてきて1日4時間が当たり前人類が生まれてたかもしれない。
あー。
睡眠時間とかもそれでいけるような設計になってたのかな。
なるんかなその場合って。
なるんじゃないそういう風に進化して。
今の感覚で言ったら寝たら2日経つけどね。
そういう宇宙人がいたら地球に来たらめっちゃラッキーじゃん。
1日24時間だからいろんなことできる。
でもさなんだろう一生時差ぼけみたいな状態だよね。
そうだねまあなんかちょうどさ6倍だからさ。
6日経ったら1日経ちましたみたいな。
いやーやばいでしょそれ。
惑星ぼけ?時差惑星ぼけみたいな。
惑星ぼけるか。
まあまあまあ。
確かに面白いねそれ。
そんな映画ができたらいいすぐ映画にしたがるけど。
確かに映画を生み出しがちだけどね。
まあ当たり前のように4時間で普通だよねって言ってた気がしますけど。
まあそんなこんなでこれで地球ができました。
これで終わりですか。
地球完成です。
ちょっと私が疑問に思ったのは、
なんか星って今の話聞いてると、
ニステキッドの爆発とかを繰り返して、
だんだんだんだん大きくなっていくものっていうことかなって思ったんだけど、
じゃあ地球もこれから大きくなるのかなって思って。
このサイズまで大きくなってきたっていうのは、
それこそ星屑みたいなのが集まったからっていうのはあるじゃん。
でも今ってさそんなに降ってこないじゃん地球に。
もしでっかいのが降ってきたら、
それがちょっとその分サイズ大きくなるみたいな感じかな。
なんかねそれもね難しくて、
めちゃくちゃでかすぎるとまたさ、
地球から削れ飛んでいく分あるじゃん。
確かに確かに。
だから月できた時もさそうで、
その単純な足し算じゃないみたいなのはありますよね。
じゃあいい感じの大きさの隕石が飛んできてたら、
もしかしたら大きくなるかもしれない。
そうだね。
まあでもなんか宇宙空間の塵、
ちょっと調べたら一応なんか今って地球に1年間で、
4万トンぐらい塵降ってるらしいんだけど、
したらさ増えていきそうじゃんその分。
だけど実際はなんか5万トンずつ軽くなってるって言われてて、
なんかねこの地球の角ってあるじゃん真ん中の。
でそれがなんか時間とともに、
なんかどんどんどんどんエネルギー消費して、
なんか質量減ってるらしい。
そうなんだ逆に。
ざっくり5万トンずつ地球の質量を減ってるって書いてる。
だけどめっちゃわずかだけどねこれ地球の重さに比べたら。
5万トン減るっていうのは何?
なんかそこら辺に空気とかに浮かんでるような塵とかが、
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宇宙空間に放出されてるっていうこと?
ああでもまあそういう分もあるんじゃない?
当然宇宙と接してるところとかも。
この毎年減ってる分は地球の質量の10K分の1だって。
それだったらさ減ってる分全てプラスチックとか減ってほしいね。
確かに確かに。
いらないものを。
そう考えたらさ人間が生み出してるものの割合どんどん増えてるからさ。
どうなんだろう人間が宇宙からいろんなもの地球に持ち込んじゃったらどんどん重くなっちゃうかな地球。
でも5万トン以上のものを持ち込まないんじゃない?
まあそうか。
まあ隕石だなやっぱ一番増えるとしたら。
ちょうどいい大きさの隕石がいっぱい降ってくるみたいな。
いや降ってきてほしくないな。
俺らが生きてるうちはそんなことはないと思うけど多分。
恐竜がさ絶滅した時って隕石降ってきたじゃん。
その時の隕石はそれによってちょっと地球が大きくなったりしたのかな。
大きさね。
その恐竜が絶滅した時の隕石の話もするけど増えたんかなどうだろう。
結構な量宇宙空間にまた放出されてってるような気はするけどね。
だってその隕石によってさ塵というか地面がボーンって舞い上がって、
そのさ塵が何年も地球を覆い尽くしたっていう話があるけど、
ってことはやっぱちょっとずつ宇宙にも放出されてったりするんじゃないのかなどうなんだろう。
されないかな。重力あるから。
そう考えるとさ地球より大きい星いっぱいあるけどさ、
その星たちはだいぶ選ばれし存在というか頑張って大きくなったんだなって思った。
そうじゃない。それだけやっぱり時間もかかってんじゃない。
なるほどね。すごいね。
あれでも地球が軽くなっていくのは結構よくわかんないね。
地球が減ってる主な原因、水素とヘリウムが地球の重力で引き留め続けることができなくて、
でちょっとずつ宇宙空間に逃げてんだって。
それは結構大きな要因らしいな。軽すぎて。
じゃあさずっと時間が経つとどんどんどんどん水素とヘリウムなくなっていくってこと?
そういうことじゃない。
それちょっと困るね。生物にとって。
でも当分つけることないと思うけどね、水素ってものすごい量あるから。
確かに一番いっぱいある。
一番いっぱいあるから水素。
でも水素はいっぱいあるけどヘリウムはそんなことないかもしれない。
そうだね。
今ねヘリウムの値段確か高騰してるはずで。
これは宇宙空間に放出されて減ってるからか。
有機化学の実験ってヘリウムめっちゃ使うんですよね。
NMRっていう磁器で化学構造を決定するのがあるんだけど、それにヘリウムが結構必要で。
それがなんかすごい高くなってるからみたいな話をよく聞くんだけど。
調べた。不足の背景にあるのは中国や韓国の急速な経済成長だ。
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半導体や光ファイバーの大量生産が可能となり、これらの製造設備の冷却に必要なヘリウムの使用が膨らんだ。
なるほどね。他の冷却に使ってるのか。
宇宙に飛び出ていくものは多分微量だもんね。
全体に比べたらそうだよな。
人間がヘリウムを液体にして使いまくってるっていうのは結構ヤバそうだな。
そのうちすごいことになりそう。
ヘリウムの数も有限なのかな。
別にヘリウム合成して作ってるわけじゃないだろうから。
そうだよね。
かき集めてるんじゃないですか。
かき集めてるのか。
絶体冷度ぐらいまで、絶体冷度に近いところまでヘリウム冷やせるんで。
需要が。
需要が大きいのか。
なるほどね。面白いね。
どうでした?この地球ができるまでの話。
スケールがデカすぎて、自分の感覚とは乖離してる部分は結構多かったけど、面白かった。
想像つかないところが結構大きいよな。
俺もああそうなんだみたいな感じだったけど。
いろいろ調べてったら。
そうだね。
あとはじめにも言ったけど、地球って割と最近誕生したものなのかなって勝手に思ってて。
進化とかもさ、地球が生まれてからめっちゃ最後の方に起き始めて、最後の最後で人間が誕生したみたいな言うじゃん。
だから勝手に私たちが認識してるものは最近できたのかなって思ってたんだけど、
でも地球って意外と宇宙ができてから真ん中ぐらいの時にできてる古い星なんだって思った。
そう、真ん中よりちょっと後半ぐらいっていう感じだね。
だけど、今言ってくれたイメージって多分生命誕生の時間スケールは確かに本当に最後の最後で人間が出てきてるから、
こっからの密度がすごいんだけど、今さ、地球が大体岩石ができましたっていうのが46億年前ぐらいって言ったけど、
そっから生物できてくるのにまず10億年かかるから。
だからもう残り36億年しかないみたいな。あんま時間ない感じするじゃん。
そうだね。だいたいここ1億年ぐらいで生物の進化とかめっちゃ進んでるっていう感じだから、
なんで全然、宇宙の歴史に加えたらマジで一瞬ですよ。
ってことで、次回は生命の誕生とか、地球の水ってどっから来てんのとか、
なかなかね、ちょっと人類、本当は科学史、人間ドラマ的なところが一番面白いんですけど、
じっくりちょっと最初の立ち上がりはじんわり楽しんでいくっていう感じで。
楽しみにしてます。
はい、以上です。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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