1. サイエンマニア
  2. 同人誌で伝わる科学の面白さも..
2025-03-24 59:06

同人誌で伝わる科学の面白さもある!創作活動で広がる世界【博物館展示物ディレクター 後編】#153

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サマリー

同人誌を通じて科学の面白さを伝える試みが描かれています。宇宙論や銀河の形成などのテーマを基に、研究者たちのユニークなストーリーとコミカルなやり取りが展開されています。同人誌を通じて科学の楽しさを伝える重要性や博物館展示物の制作における創作活動の影響について話し合われています。さらに、科学への興味を育むための新たなアプローチについても掘り下げられています。科学の面白さを伝える同人誌の制作や博物館フェスティバルへの参加を通じて、創作活動が引き起こすさまざまな視点やアイデアの広がりが語られています。特に、宇宙や博物学に関連した商品の発想とその背後にある人々のニーズが挙げられています。同人誌や展示物を通じて、科学の面白さを広める重要性が強調されています。特に、データを活用したクリエイティブな表現方法や科学に対する興味を引き出す工夫についての洞察が得られます。創作活動を通じて科学の面白さを伝える方法として同人誌やコミックが取り上げられています。特に、理系の恋愛や研究室のあるあるをテーマにした作品に焦点が当てられ、創作を通じた新たな発見や表現の楽しさについて語られています。博物館展示物ディレクターのかずささんとの対話を通じて、科学の面白さを伝える同人誌制作やイベント情報について話し合われています。

同人誌の可能性
スピーカー 2
とことんバカな話を考えた方がいいかもしれないと思って。 いやーそうだなぁ、ちょっとこれをきっかけでいろいろ考えてみようかなって思いましたね。
スピーカー 1
バカなことなのか、そういうストーリーなのかわかんないですけど。 プラネタリウムの番組を書いている最中に、いやこれどうなんだろうなっていうのもあって、
その書こうって思ったのが20年くらい前で、その時に書き始めたのがこの間のお会いした時に売ってたあの薄い本ですよ。
同人誌だったわけですよ。 そこが同人誌に繋がるっていう。そしてそれがなんかストーリーっぽくなっているとか、ちょっと一工夫しているわけですよね。
そうですね。難しい話を、でも博士と男の子女の子じゃないなと思ったので、
アメリカの方のシチュエーションコメディで、こういうパターンがあるっていうのを何かでその当時聞いたことがあって、
中小企業、小さい会社なんだけど、社長がやたら暴走すると。 その下にいる重役が、社長それすごいですねって言ってついていくと。
振り回されるのが平社員。平社員がそれに振り回されて、裏で経理のキラーンとかいうロッテマイヤーさんみたいなおばちゃんが、社長それいくらかかったですかみたいな感じでこうやるっていう。
そういうシチュエーションコメディみたいなのがあるんだよって話を何かで聞いたことがあって。
そんなのよくありそうだ。
よくありそうですね。そのパターンで研究室でやるとしたら、暴走する教授がいて、振り回されるのは大学院生なんだろうなって。
4年生とかだと多分わかんないと思うので、その理論とかって言われても。
大学院生くらいで、ある程度研究もできるようになってきてってやつが振り回されて。
一緒に乗って悪ふざけをする重役ってなんだろうって考えた時に、天文とかサイエンス系のところでは、技官とか技師の人が乗ってくるといいんだろうなーみたいなことを思って。
こんなこともあろうかと、それをちゃんと作っておきましたみたいなね。
そんな感じの技官がいると。
スピーカー 2
確かに教授も盛り上がって、よしやるぞーって。
スピーカー 1
盛り上がって、よしやるぞー、何とか君も手伝えたまえとか言って巻き込まれて。
いや先生、そんなのあるわけないじゃないですかーとか言いながら、巻き込まれて何かやってるところを後ろで。
研究費いくら使ったんですかみたいな感じで秘書の人が出てくるみたいなね。
スピーカー 2
なんかありそうだな本当にそういうのは。
スピーカー 1
というシチュエーションで、いろんな天文学系で今最先端で、これの現象ってこういう風に考えられてるよねとか、
例えば銀河ってこんな風に生まれて、今こんな風に進化してくるんだって考えられてるよねみたいなものを、
パロディーにしたらいいんじゃないかと。
スピーカー 2
なるほどー。全然そういうのとかけ離れてますもんね、普通の学問やる上では。
コミカルな研究の様子
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから真面目にやろうとすると、教授も真面目にやるし、みんな真面目にやるんだけど、
スピーカー 2
教授は、いやこの理論を私なりに解釈するとこうなるんだよっていう、なんかもうわけわからんこと言い出すと。
スピーカー 1
でそれに対して大学院生は当然、自分もずっと勉強したり研究してきたりしてるので、ちょっと待てよ。定説はこうですよねみたいな感じで、定説は大学院生に言わせるんですよ。
スピーカー 2
あーそっかそっか。普通逆ですもんね。そこが。
スピーカー 1
普通逆なんですよ。そこ逆なんですよ。定説は大学院生に言わせて、
いやいや違うよ何言ってるんだ、新しい発見しようと思ったらこれぐらいぶっ飛んだ理論考えないと、みたいなことを教授は言っていくっていう。
で技官はそれに対して、それのためにはこれがいると思ってこれ作っておきましたとか、
なんとかこの理論を証明しようと思ったらこんなのがいるんだけどできる?何言ってるんですか?僕にできないわけないじゃないですか?みたいな感じで作っちゃうっていうね。
そっちはすごい有能なんだ。
そうそう。だから頭の中にあったのは初代ウルトラマンのイデタインっていうよくわからない兵器をいっぱい作ったりする人なんですよ。
スピーカー 2
よくわからない兵器。
スピーカー 1
よくわからない兵器よく作るって。こんなこともあろうかとみたいな感じで作ったりとかする人。
僕らの世代だと宇宙戦艦ヤマトの真田さんってなるんですけど、真田さん実はこんなこともあろうかとって一回も言ってないのであの人。
スピーカー 2
こんなこともあろうかとっていう現代のやつ何なんだろう。
現代のやつだとなんだろう。もうなんかそういうマッドサイエンティストというかマッドな発明をする変な人ってあんまり出てこないんですよね。
いないですよね。真っ当なというかコナンのアガサ博士とかはちゃんとコナンに役立つアイテムを与えてるなと思うんですけど。
スピーカー 1
与えてるし。
ぶっ飛んではない。
ぶっ飛んではないんですよ。すごいものを作る博士なんだけど、ぶっ飛んではないんですよね。変なものは作んないんですよ。
え、そんなのってできるの?いやいや、まあできるよみたいなしれっと言って作っちゃってる人はあんまりいなくて。
だからまあ多分バックツーザフューチャーのドクが最後くらいじゃないですか。
スピーカー 2
ああ、確かにな。ドクはそういうタイプだ。
スピーカー 1
ドクはそういうタイプですよね。それくらいじゃないかな。あんまりないんですよね。
スピーカー 2
そうですね。マッドはないな。ドクターストーンとかはマッドではないですけどなんでもできちゃうみたいな主人公が出てきて。
スピーカー 1
まあなんでもできちゃいますけど、でも彼もちゃんと理屈があって、こういうふうに化学系の話にしてもそうだし、夜勤系の話にしてもそうですし、
基本的にこうやってこうやってこうやってこの手順で作っていったら作れるよっていうのをやってるだけなので、マッドじゃないんですよ。
スピーカー 2
そうですね。マッドじゃないですね。ロジカルにちゃんと積み上げてやってる感じが。
スピーカー 1
ロジカルに、そうそうそうそう。いきなりこうやったら重力制御装置作れるだろうとかって言わないんですよ。
そうですね。そんなことは言わないんですよ。
スピーカー 2
そういうじゃあ博士を今現代に蘇らせようとしてるってことですか。
スピーカー 1
そうですそうですそうです。
変なことを考える人と。
スピーカー 2
ここで現場から社会を動かし未来へつなぐパナソニックコネクトのご紹介です。
パナソニックコネクトは技術革新を通じて多様な現場の課題を解決し、社会課題の解決にも貢献しているB2B企業です。
例えば製造や物流の自動化による人手不足の解消、高速顔認証による空港やオフィスの入室場効率化、
カメラを活用したインフラ支援や災害時の情報管理など、私たちが安心安全にそして幸せに暮らすためのソリューションを提供しています。
B2Bの業界で自分の強みを最大限に生かしながらプロフェッショナルとして活躍できる環境があるのがパナソニックコネクトです。
ということで前回に引き続きパナソニックコネクトさんをご紹介しているんですけども、
最近の取り組みですごい面白いなと思ったのが、空港の入国とか出国の時に指紋認証ってすると思うんですけど、
あれの非接触の指紋認証っていう技術を今検証しているらしいです。
普通の指紋認証って装置に指を押し付けて指紋のスキャンっていうのをやると思うんですけど、
それだと指を押し当てた時に若干指紋の形が変わってしまうと。
そういったことがあるとエラーが発生したりっていうのが少なからずあるみたいなんですよね。
それに対する解決策として指を接触させるんじゃなくて、高性能なカメラを使って指紋を読み取ると。
なので指紋が歪んでエラーが起きちゃうというリスクを排除して消耗できるみたいですね。
これがエラー率が5分の1ぐらいになるらしくて、
今ちょうどパナソニックコネクトさん非接触指紋取得装置っていうのを特急出願中で、
しかも羽田空港とかで実証実験とかも本当に2025年の2月とかにやってるみたいですね。
こういった生体認証の技術ってもちろん正確であることは絶対大切ですし、
そういったものを装置を開発して、
それのデータ管理までしっかりできるっていうのが非常に重要なことだと思うんで、
こういったことにも取り組んでいる面白い会社だなというふうに思いました。
ということでパナソニックコネクトは技術革新を通じて多様な現場の課題を解決し、
用語解説の重要性
スピーカー 2
より良い社会、持続可能な未来の実現に貢献します。
ウェブサイトで活躍する社員のインタビューや最新ニュースも紹介していますので、
ぜひ概要欄のリンクをクリックしてみてください。
以上、現場から社会を動かし未来へつなぐパナソニックコネクトのご紹介でした。
スピーカー 1
変なことを考える人と教授とそれをサポートできる変なマッドサイエンティストというか、
マッドな技術感ですよね。
で、そいつらに巻き込まれる普通の大学院生とっていうそんな感じのストーリーで、
天文学の一巻でやったのが人間原理宇宙論をやりましたし、
二巻で銀河の形成と進化をやったりとか、
後世の後世年代をやったりとか。
スピーカー 2
すごい趣味で小説を書いてるみたいなことですよね。
スピーカー 1
そうですそうですそうです。
最初そうやって2004年ぐらいまで5本ぐらい書いてたんですよ。
書いてたんだけど、その後ちょっと仕事が、本業の方が忙しくてなかなかできなかったんですけど、
去年ぐらいにちょっといっぺん見直して、
あ、これってもっぺんちゃんと書いたら面白いなと思って、
ちょっとリメイクして、
リメイクするにあたってちょっと待てよ、
これ僕らはこうだって分かって書いてるけど、
多分この用語って分かんないよねっていうのがボロボロボロボロの間の中にあったので、
用語解説をつけようと思って。
用語解説はだからガチの用語解説なんですよ。
スピーカー 2
小説の中では全部説明しないみたいなことですか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
小説の中では研究室の会話だっていうことで、
補足するとか。
補足は例えばこれでやればいいよねとか、
例えば研究の手法でこういうふうなシミュレーション手法があるっていう話なんかだと、
じゃあ何とかのシミュレーションでこれやって、
じゃあちょっとやってみますよって言って、
大学院生がやるっていうシーンを作ったとしても、
それ何とかの方法とか何とかのシミュレーションって言われても分かんないじゃないですか普通の人は。
だからそれは末尾に、末尾で全部書くんですよ。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。
スピーカー 1
ガチで。
スピーカー 2
僕もちょっと見させてもらいましたけど、
めちゃくちゃ細かいところまで書いてる。
なんかそこだけ普通に参考書とかのコミュニティみたいな感じってことですよね。
ちゃんと理解できるみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そのレベルをやろうと思って。
だからそのうち時間があったら、
ちゃんと論文のリファレンスまで全部つけてやろうかなっていうぐらい。
って思ってはいるんですけど。
ガチで研究したい人はこの論文を読めば分かるよみたいな。
スピーカー 2
いやでも意外とそういうことに興味を持つ人はいるかもしれないですね。
スピーカー 1
いるかもしれないですけどね。
まあどんどんマニアックになっていきますけど、
まあそこまでなかなかマニアックなのは、
ちょっとこちらもあれって確か何年の誰それの論文だったはずだけどなっていうのは何となく覚えてるけども、
もう一回調べ直さなきゃいけないので、
リファレンス書くの結構大変だから今回は今抜いてるんですけど、
同人誌とNAROの関係
スピーカー 1
そのうち第2版とか第3版とか出すときにリファレンスつけようかなみたいな。
なんとなく今思ってます。
スピーカー 2
これオンラインとかでも公開してるものもあるんですか?
スピーカー 1
一応NAROでこっそり出してるんですけど、
スピーカー 2
こっそり?
スピーカー 1
あんまり大々的に宣伝せずにNAROで一応出してはいて、
昔書いたやつを直してNAROに一旦出して、
NAROからこれはやっぱり薄い本にしたいな、
同人誌にしたいなと思って、
同人誌化するときにさらに改訂をかけているので、
NAROがだから本のもう一個前のバージョンになるんですよね。
スピーカー 2
そこで一回出して、プレプリントみたいな。
スピーカー 1
そうですね、プレプリントみたいな状態になっていて、
その後転用派がちょっとおかしいとかいうのは修正したりとか、
これだったらもうちょっとここのとこ書き足した方がページ数的に合うなとかっていうところは書き足したりとかもしてますし、
NAROに出した後に例えば新しい発見があったとか、
こういう観測が出たみたいな箸があったら、
それは用語解説のところでちょっと追加入れようかとかいうのをやったりしてますね。
科学に対する興味を広げる
スピーカー 2
これを本業をやりながらやってるんですよね。
そうです。
それがすごいなと思って。
スピーカー 1
でもこういうので最先端の話を知っておかないと、
例えば何かの博物館でこんなの次やろうと思うんだけどって言われた時に対応できないので、
ある意味自分の勉強も兼ねてるんですよ。
スピーカー 2
情報収集も兼ねてやってるのか。
スピーカー 1
そうそうそうやってるっていうことなんですよ。
そんな感じでやってたらああいう本ができたと。
スピーカー 2
でもなんかいろいろ繋がってるなって気はしましたね。
最初の展示物作るところからプラネタリウムとか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
分かりやすく伝えるっていう最終形がそういう創作とかにも繋がってるのかなって聞いてて思いましたけど。
スピーカー 1
そうですね。実際にそうだと思いますし、
創作をすることによってより面白く伝わるといいかなと。
だからブルーバックスはブルーバックスで多分必要なんですけど、
あんな小難しい本ばっかり読んでても肩凝るし、
単純宇宙の話とかその難しい話を知れたらいいのかなみたいなのがあって。
そこからもっと詳しく知りたいんだけどっていう人はブルーバックスに行くなり、
そういう岩波科学ライブラリとかあるじゃないですか。
その手の研究者の人が書かれた本がね。
そっちの方に行ってもらってもうちょっと難しいことを知ってもらうという風な形が取れるといいのかな。
っていう風にはちょっと思ったんですよね。
スピーカー 2
なんかすごい、もちろん学校教育の前提はすごい大事だと思うんですけど、
そこからさらに興味を持つきっかけって、
多分教科書以外のところから来ることも多いかなと思ってて。
伝え方の工夫
スピーカー 2
科学館でもこういうネット上で何か出会ったものでもいいんですけど。
そういうのが今みんなスマホを持っててネットを見てるんで、
もう多ければ多いほどいいよなと思ってるんですよね。
スピーカー 1
ただね、僕ら最近YouTubeチャンネルなんかでは少し増えてきたなとは思ってはいるものの、
それでもね、本当の素人向けのものと、
僕らハイアマチャーって言ってる要するにマニアな人ですよね。
マニアな人向けのところと。
そこはそれなりにハイアマチャーって言ってるんですよ僕ら。
実は興味のピラミッドっていうのがあって、
大体天文学とか宇宙物理でいうと、
研究者って大体1000人ぐらいなんですよ。
ぶっちゃけて言うと。
1000人ぐらいの研究者がいて、
その下に自分で天体観測やって、超新星見つけましたみたいな、
アマチュアの中でも結構ハイレベルの人たちですよね。
そういう人たちが一桁多い1万人ぐらいいるんですよ。
で、その下の10万人ぐらいのところになってくるのは何かというと、
天文雑誌とか、
昔雑誌を読んでる人たちっていうのが大体10万人ぐらいなんですよね。
というのは1ヶ月の天文雑誌の発行部数が5万部とか5万部とか大体そんなもんなんで、
それぐらいのレベルの人たちっていうのは大体10万人ぐらいでいると。
でも日本人って1億人ぐらいいるので、
じゃあ10万人まではわかった。
100万人とか1千万人とか1億人ってどういうレベルなのって話になるわけですよ。
そうすると、星のことを結構好きだよっていう人が100万人ぐらい。
雑誌買うほどじゃないけど好きかどうかって言われたら好きだよっていう人が100万人ぐらいで。
で、星に限らず科学全般好きかなっていう人が1千万人ぐらいいるのかなみたいな話をしてて、
で、あとは別に興味ないですけどみたいな人が残り1億人みたいな。
ざっくり言うとね。
そんな感じかなって話があるんですよ。
スピーカー 2
イメージ的にはなんとなくわかるような気がしますね。
スピーカー 1
それを例えば今天文で言いましたけど、
例えばじゃあこれを脳科学で言ったのでも多分脳科学の研究者たちは1000人ぐらいでしょ。
同じような感じなんですよ。
スピーカー 2
だいたいどんな分野でも同じような形になってそうですよね。
スピーカー 1
同じような感じには多分なってるんだろうなーっていうのがあって。
で、実はこれ、科学未来館の初代館長の毛利さんと話しする機会があった時に、
科学未来館ってどこ狙ってるのって聞いたら1千万人だって言ってたんですよ彼らはね。
彼らは1千万人のところにサービスを持っていくっていう話をしてたんですよ。
1億人のところは見たくても僕らは見れないし、
そんなマニアックな10万人とか100万人のところは狙うのはちょっと違うかなって1千万人のところを狙ってますって彼は言ってたんだけど。
スピーカー 2
でも1千万人のことやってたら多分1億人のところからちょっとずつ増えていったりとか。
スピーカー 1
ちょっとずつ増えていく、そうそうそうそう。
だからその1億人のところから1千万人のところに上がるとか、
1千万人のところから100万人のところに上がっていくとかっていうことを考えた時に、
1千万人ぐらいのレベルのところって結構あるんですよ。
いろいろと。コンテンツとしては。
スピーカー 2
例えばどういうものになるんですかね。
スピーカー 1
例えば科学館のものなんてのはやっぱり1千万人ぐらいのところを狙ってるっていうのも実はありますし、
スピーカー 2
あ、そっか。科学館は大体そうか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。大体その辺狙ってるし、
ニュートンだとまあ100万人ぐらいのところに上がってるのかなとか、
そんなところを思うじゃないですか、僕らはね。
だけどニュートンまでは、
まあわかったとしましょうや。ちょっと難しいけど。
そこからもっとマニアックなところへ行こうと思った時のコンテンツってあんまりないんですよ。
スピーカー 2
あ、そっかそっか。間抜けちゃってるみたいな感じなのか。
スピーカー 1
間ないんです。
スピーカー 2
確かにそれは感じるな。
スピーカー 1
いきなりブルーバックスなんですよ、その上は。
その上はいきなりブルーバックスとか、
めちゃくちゃわかるなそれ。
間がニュートンのレベルからブルーバックス理解できるかってできないじゃないですか。
ぶっちゃけ。
スピーカー 2
結構背伸びする感ありますよね。ブルーバックスで。
スピーカー 1
結構背伸びする、そうそう。だからもうちょっと段欲しいよね。
踏み台欲しいじゃないですか。
スピーカー 2
すごいわかります、それ。
スピーカー 1
高校ぐらいの時に感じました、それ。
僕らでも、
レンさん、先ほど化学化学学だっておっしゃられてましたけど、
実際に教材というか学校用の理科の教材を作ってた時にね、
光機能性分子っていうのがあるじゃないですか。化学でいうと。
光当てると色変わるとか、
血合の構築が変わって形変わるとかってあるんですよね。
光機能性分子で有名な先生にインタビュー取りに行ったことがあるんですよ。
だけど、
この辺読んだらわかるからって言って、しれしれっと論文とか、
日本語で書いたペーパーとか渡されるんですけど、
読んでてもわかんないんですよ、僕ら。
難しいですよね。
だって論文だし、みたいな。
スピーカー 2
ネットとかで検索しても結構出てくるじゃないですか。
一応日本語の学会誌のコラムとか出てくるけど、結構難しいですよね。
スピーカー 1
結構難しいですよね。
コラム読んでてもわかんないし、
じゃあそのもうちょっと基礎ってなるといきなり高校の教科書ぐらいまでになっちゃうので、
そこからだとステップアップできないよねっていう。
そうですよね。
間埋めるコンテンツっているんだろうなっていうのがすごくあって、
最近YouTubeで結構そんなんが増えてきたなと思うのは、
特にアメリカの人で、
そういうのをもうちょっとわかりやすくアニメーションも使いながら出すっていう人たちが増えたので、
アメリカだとこんなふうなことでこうやってやってるのか、
これはわかりやすいかもな。
絵がアメリカ人だな、もうちょっと日本人っぽくならないかな、
日本人好みにならないかなとか思ったりしながら見るんですけどね。
スピーカー 2
僕も結構そういうの見ますね。
アニメーションとかで、
割といろんな科学の疑問とかを答えてる、
インナーナットシェルみたいな名前のYouTubeとかあるんですけど、
結構アニメチックで、
だけど例えばお酒はなんで酔っ払うのかとか、
このまま宇宙開発はどこに向かっていくんだろうみたいな、
ちょっと小難しいテーマを割とマンガチックにやってるんですけど、
めちゃくちゃアメリカンなんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
考えかけたなみたいな。
スピーカー 1
アメリカンなんですよ、アメリカ人たち。
そう。
まあ、アメリカンな感じだな。
でも言ってることはわかるよ。
僕らある意味研究者みたいなもんだから、
わかるけど、これ一般の人向けに、
でも確かにこれぐらいのレベルのものがあるといいんだろうな、
とか内心思ったりはするんだけど、
あれもでもアメリカンな感じで、
しかも比較的真面目な感じじゃないですか。
ちょっと遊ぶけど。
だからもっと遊んだほうがいいのかなっていうのがあって、
小説に繋がっていくんですけど、
もともとあれも誰だったかな、
やっぱり2000年頃に読んだ本で、
SF作家で横田ジョンさんっていう人がいるんですけど、
彼が宇宙物理やってる人と、
特に宇宙論をやってる人との対談かなんかをやったときに、
聞いたことがあると、
例えば宇宙は膨張してると言っているけども、
人間も霜焼けになると足がどんどん膨れていくじゃないですかと。
じゃあ宇宙が霜焼けだっていう話はダメなんですかね、
みたいなことを聞いたことがあるらしくて。
だけど天文学者としては、
宇宙が霜焼けになって膨らんでるっていうのは、
真面目に誰も考えたことがないから、
創作活動の多様性
スピーカー 1
それがOKだともNGだとも言えないみたいな話をされたことがあるんだみたいなのを、
本で読んだことがあって、
そういうバカなことを考える教授が出てきたらいいんだって思ったんですよね。
だから暴走する教授なんですよ。
スピーカー 2
でもたまに確信ついてるところもあったりとか、
答えられないっていうのをめちゃくちゃ学者だなって感じるのはありますね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
違うんだけど、もしそれ否定できないみたいなことって結構あるじゃないですか。
スピーカー 1
それは多分宇宙が霜焼けになっているのはないんだと思うんですよ。
僕もないと思うんだけど、感覚的にね。
宇宙が霜焼けになって広がるっていうのを否定できるような、
宇宙が霜焼けになって広がるっていう理論を考えたことがないので、
今の現行のビッグバン宇宙論と比較してちゃんと差が出るのかとか、
どうやったらその理論を帰却できるのかとかっていうのを考えたことがないから、
当然のことながらそれに対してNOとは言えないんですよね、僕らも。
っていうことを考えたら、要するに帰却しにくいようなアイディアをアホほど出して、
その教授に語らせて、で、大学院生が
いやいやいやいや、先生先生先生、定説はこうじゃないですか、みたいな感じで言うっていう。
そのパターンが面白いかなっていうことを考えたんですよね。
博物フェスティバルの紹介
スピーカー 2
そうですね、なんかぶっ飛んだこととか、
あとはなんか世の中って結構この白黒はっきりしてるものを求めるところあるじゃないですか。
だから多分極端なものを言って、
まず合ってるか悲しいかわかんないけど、絶対違うじゃんみたいなやつの方が人を引きつけるというか、
今はどうなってるかわからないよっていう理論の話をされても、
あんま響かないみたいなのあると思うんですよね。
結局これどうなってるかわかんないんだ、そっか、じゃあよくわからんなーみたいな。
好奇心の行き着く先がなくなっちゃうみたいな。
なるほどまでいける理論って結構少ないような気がしてて。
スピーカー 1
そうですね、それでもみんな中二心をくすぐられるのは、
多分宇宙系だとダークマターとブラックホールですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
この二大巨頭があるので。
興味はあるけど、どこから見たらいいんだっていうのもわからなかったりするしな。
わかんないし、わかんないんだけどなんとなく中二心をくすぐられて、
なんかすげーらしいぞみたいな、なんかあるらしいぞみたいな話で盛り上がれるっていうね。
っていうのはその二大巨頭なんですよ。
だからその辺で遊んでるのもいいよねとか、いろんなこと考えるものですよ。
確かにそうか。
スピーカー 2
で、実はよくわかってないみたいなね。
これ結構ライフワークとして続けていきたいみたいな感じですか?
スピーカー 1
そうですね。
新しい理論っていくらでも出てくるし、
だから去年久しぶりに書き始めた時に、
前5話まで書いてて、6話が書きかけだったんだと思って、
で、6話って何の話にする予定だったんだっけって見てたら途中までしか書いてなくて、
あれこれ何書く予定だったんだ、全然わかんないぞっていうことになり、
あっダメだ、これ一回6話から外して、
もう一回これは考え直そうっていうことでちょっと後ろに回しちゃって、
で、そういえばこの10年ぐらいでシミュレーション仮説みたいなのっていろいろ出てきたなと思ったんで、
6話はシミュレーション仮説にしようっていうので、
シミュレーション仮説で遊ぼうということで遊んで、
で、その次の7話は宇宙開発のネタも宇宙旅行もいろいろ始まったし、
ちょっと面白そうだからちょっとそこで遊ぼうかなっていう形でちょっと遊んだのが前5話。
スピーカー 2
だいぶ注目度上がってますしね、今宇宙開発が盛り上がってるからどんどん増えてると思いますけど、
あと小説プラス僕も買った木製のタオルとかあるじゃないですか、
あれは何で作ろうと思ったんですか?
スピーカー 1
あれはね、実はちょっと話が違うんですけど、
実は毎年7月に博物フェスティバルっていうイベントが東京であるんですよ。
で、これ生物とか歴史とか宇宙とか数学とか物理とか化学でもいいんですけど、
博物学に含まれるようなもので、いろいろグッズを作ってる人たちの即売会?
そういうのが毎年あるんですよね。
スピーカー 2
なんか存在は知ってますよね。
スピーカー 1
うちの嫁が毎年実は出してるんですよ。
もともとグッズ作って出してる人なんです。
で、東京行ってやるのに一人だと大変だからあんたも来て手伝ってって言われて手伝いに行ってたんです。
で、うちの嫁はどちらかというと木工とか木でいろいろ作る。
しかも生物系のものを作るっていうアレなんで、
売り子として言ったら当然生物の話とか木の話ばっかりするんですよ。
お客さんからすると、いやすごいですね、よくお詳しいですねって言われるけど、
僕実は本来天文学であって木とか生物じゃないんですけどねみたいな話したら、
天文とか宇宙のやつは出さないんですか?って言われるんですよね。
そりゃそうじゃないですか。
で、博物フェスティバル自体は宇宙系のものを出してるところってそんな数多くはないので、
生物系がやっぱり圧倒的に多いので、
じゃあちょっと待てよと、他の宇宙系のものを出してる人たちってこんなの出してるの、あんなの出してるの、
もし自分が嫁のブースの横にちょっと曲がりでもいいけど、
何か置くとしたら何置くかねっていうのを考えたら、
宇宙系で何か面白そうなものって何だろう、宇宙系で面白そうなもの面白そうなもの、
そうか彼らタオル出してないな、まずパッと思う。
スピーカー 2
そうかタオル出してる人いないのかあんまり。
スピーカー 1
あのメガネ拭きあるんですよ、女性のメガネ拭きとかあるんですけど、
女性のメガネ拭きとか、あと女性の方が多いのでアクセサリーは結構あるんですよね。
スピーカー 2
見たことありますね。
スピーカー 1
だけどタオルとかはないな、あと宇宙のお店みたいなのでいろんなもの売ってるの見てても、
鉛筆はあるなとか、Tシャツあるなとか、マグカップあるなとかいろいろ見てて、
タオルで面白い柄のタオルってあんまりないよねって思って、
木製のタオルって面白いんじゃないかって、
縞模様だし柄っぽく見えるし、これいいかもしれないと思って。
スピーカー 2
タオルにすると若干和風味を感じるっていう木製と思ったんですけど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
しかも木製って縦書きの文字を入れて下に楽観を入れたから余計に和風に見えるんですよ。
スピーカー 2
確かにそうですね。和風タオルに仕上げてるから。
スピーカー 1
和風タオルに仕上げてるんですよ。
スピーカー 2
だから木製をタオルにするのも新しいし、それを和風に見せるっていうのがあるから、掛け合わせですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
だからいろいろとデータを作りながらこうかなーかなーでも、
真面目な惑星探査機のデータそのまんまのリアルな木製にしても全然面白くないんですよね。
正直な話。
これタオルにして面白いかって言われたときに、
まあリアルだよね。でもタオルだよね。
ってなっちゃうので、これをもうちょっと絵画調にして、
好きだとそれこそモノクロになるので水墨画っぽくもなるしとか、
そんなことをいろいろ考えながら作ってると、
まああんな感じでこれぐらいのコントラストにしてこうして、
ここに縦絵描きもこう入れて、字も霊書体っていう書道でよく使われるやつなんですけど、
まあそういう書体にして楽観入れてってすると、
これなんとなく面白いなと思って。
それで作って、
まあどれぐらい売れるかなと思ったら、
でもお買い上げいただいた木製のそれこそミニハンカチタオルは完売しましたからね。
スピーカー 2
ああそうなんだ、完売しちゃった。
スピーカー 1
いやでもあれすごい良くて、
スピーカー 2
なんか僕が思うのは、
ちゃんとおしゃれで使えるみたいなところもあるじゃないですか。
で、そういうビジュアルで訴えるときに、
本当に最初の方の分かりやすく何かを伝えるっていうのもそうなんですけど、
まず手に取りたくなるとか、ちょっとおしゃれであるみたいな要素って、
多分今後もっと大事になるんだろうなって気はしてて、
よく言うのが科学のイベントやりますっていう時のポスターとかも、
もっとおしゃれにもっと魅力あるように作ろうと思ったら作れるなーってやつ結構よく見るんですよ。
スピーカー 1
そうですよね、初めですよね。
スピーカー 2
みたいなのとか見てると、
なんかちょっともったいないなみたいな感じの時もあって、
デザイン一つで結構入り口としては広くなりそうだなとか思う時もあるんで、
結構そういうのやりたいなって思うんですよね、自分でも。
スピーカー 1
っていう意味では、タオルもいいなって思いましたけど。
いや、タオルいいですよ、本当に。
あの時まさかね、地球をそんなに欲しがる人がいるとは思わなかったんで、
試作しか持っていってなかったんですけど、
地球のデータは今一生懸命作り直して、
スピーカー 2
これだったらタオルにしてもいけるかなっていうところまで一応レベルちょっと上げたんですよ。
スピーカー 1
木星と月がありましたよね。
月を出してたんです。
火星がパッと見てもいまいちわかんないなって思ってたんですけど、
お店に来た女の子が一人、
私火星大好きなんですと。
あの火星欲しいですって言われて、
いやでも火星ってちょっと今わかりにくいからもうちょっと何とかしたいんだけどなって言ったら、
オリンポスターン描いたらどうですか?とか言われたんで、
オリンポスターン描くわけあるよね。
宇宙系商品へのニーズ
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
じゃあオリンポスターン描こうかって言って。
そうしたら火星だってわかるもんねって。
それはありかなとかいう話をして、
じゃあそれで火星のデータをちょっとアップデートして、
ちょっと商品化してみようかなとか、そんなこともあったんですよ。
スピーカー 2
地球はだからそういう意味ではわかりやすいから、
スピーカー 1
もう大陸の形見たらここだってわかるから言ってますね。
だからあの時も地球が欲しいって言ったのは、
チリをやってた人なんですよ。
地学とかではなく、天文ではなく、
チリ屋さんがチリをやってるので、
この地球欲しいですみたいな感じになったので、
なるほどねって。
そうかそういう人たちのニーズもあるんだ。
博物フェスティバルっていうことを考えると、
チリ好きな人も来るかもしれないから、
まあ確かに地球はありだなと思って、
いくつか吸って持っていこうかなと思ってるんですけど。
スピーカー 2
なるほどな、面白いですね。
意外とニーズがパッとわからないというか、
想定外のニーズが結構ありそう。
スピーカー 1
そうそう、来るんで。
いやだから今回はよくわかんないから、
よくできた木星と、
まあまあこれだったら月ってわかるよねって月と、
まあ2種類しか基本は持っていかなかったんですけど、
まあそうか、火星もこんな人たちがいて、
地球も、そうかチリやってる人とか、
科学の面白さを広める
スピーカー 1
そういうのはこんな好きなんだっていうのは、
ちょっとわかったんで、
ああこれはありかもなーって。
じゃあそれを、
惑星データ、
あれもだから本当は3D用の、
テクスチャデータなんですよもともと。
3Dの画像を使ってるんですか?
スピーカー 2
そうそうそうそう、
スピーカー 1
3Dの表面に貼るためのテクスチャデータを、
天体シミュレーションとか、
天体の3D模型みたいなのを作る人向けに、
NASAが出してる3Dパッピングデータがあって、
それをベースにして、
でもそのままやると面白くないので、
それをまあ色を変えたりとか、
ちょっと絵画調にしたりとかっていうので、
いろいろ加工して、
最後にここのところはもうちょっと強調しないとわからないねみたいなところを、
ちょっと手でいじって強調したりとか、
まあそういうことして作ってるデータなんですよね、あれ。
なるほど。
だから結構リアルな先からのデータもとなんですよ。
ベースなんですよ、あれ。
だからそういう意味で言うと。
そっか。
いやすごいありですね。
スピーカー 2
実験データをある意味使ってるみたいなことじゃないですか。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
そういうデザインありだなーっていう。
スピーカー 2
僕もグッズ作ったりする時あるんで、
結構いい発想だなーって思いましたね。
うん。
スピーカー 1
だからそういうのでね、
いろいろ出てくると、
なんかその分野に興味を持って、
じゃあこれって一体何のデータなんですか、
えーそんなデータがあるんですか、
えーそれって一体どういうことなんですか、
みたいな感じでね、
食いつく人ってどんどんくじってくるじゃないですか。
そういう入り口になるようなものを、
まあうまくこう作ってあげて、
だからすごい、
もともとね、
すごいデータなんだけれど、
まあある意味、
なんだろう、
くだらないとは言わないけど、
なんかこう間口広げるような使い方にしてるっていう、
そういう感じですかね。
データを活用したクリエイティブ
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 2
まあでも展示物作るのと、
それもなんか同じような感じかもしれないですね。
スピーカー 1
そうそうそう、同じです同じです。
どうやったら手に取ってもらいやすくなって、
これなんだろうって言って、
ワクワクしてもらえるかっていう、
やっぱワクワクって重要かなーっていうのもあるんで。
スピーカー 2
そっかそっか、
ワクワクさせるものづくり。
スピーカー 1
ずっとやられてるってことですね。
スピーカー 2
いいなー、楽しそう。
楽しいですよね、そういうの。
まあ趣味で、僕も趣味でやってますけど、
それが、
展示物とか、
スピーカー 1
そういう映像とかに繋がるのもいいしな。
展示物の方は、
本業でやっていて、
タオルとか小説っていうのは趣味でやってて、
みたいな感じですよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃいいっすね。
もう一生話せる気がするんで、
あれですけど、
最後に本を聞いておこうかな。
僕は、
最近全然できたりできなかったりしてるんですけど、
ちょっとおすすめの本があったら
聞きたいっていうのをやっていて、
小説も書かれてるってことなんで、
ぜひ聞いておこうと思って、
ちょっとおすすめの本を
ぜひ紹介してほしいです。
はい。
スピーカー 1
えーとね、
まあいろいろあって、
どれを紹介したらいいのかなって、
すごく悩んだんですけど、
私がよく使っているやつでいうと、
これは、
そうですね、
例えばプラネタリウムのシナリオを
書くときなんかでも
ちょっと参考にしたりしてたのは、
宇宙はジョークでいっぱいっていう本があるんですよ。
宇宙はジョークでいっぱい。
はい。
もともとね、
アメリカのボブボードって人が書いてて、
それを日本語訳したのが、
もうお亡くなりになられたけど、
SF作家の野田雅宏さんっていう人が
日本語に訳してるやつなんです。
はい。
これはね、
アメリカの宇宙開発の初期から、
本の推薦と理系のユーモア
スピーカー 1
ちょうどスペースシャトルが
上がるぐらいまでかな、
それぐらいの間に、
NASAの中で、
ボブボードさんっていう人は、
記者でもあるんで、
彼らが中でいろんなところで取材したときに、
聞いたネタ、
ジョークネタみたいなのを
いろいろと書いてる。
スピーカー 2
ジョークネタ本なんだ。
スピーカー 1
ジョークネタ本なんですよ。
だから、
真面目にこんな話がありました、
みたいなのもあるんですけど、
例えばね、
NASAの予算を減らそうっていうことを
言う上院議員が
NASAに来たことがあると。
その人に対して、
我々はあなたを宇宙に打ち上げる
用意がありますと。
いつでもあなたを
宇宙に連れて行ってあげますと。
ただし、あなたを連れて帰ってくるとは
思わないでくださいと。
スピーカー 2
そういうことか。
面白いな。
スピーカー 1
そういうジョークが入ってるのか。
そういうジョークが
スピーカー 2
いろいろ入ってるんですよ。
めっちゃ面白いな、これ。
いい本ですね。
スピーカー 1
本当に売ってたんですよね、それ。
本当に売ってたっていう。
そういうのを書いてる本。
楽しさと発見の共有
スピーカー 1
あるんですよ。
あとは、
マーキリ計画っていうのがあるんですけど、
その時に
アメリカ初の宇宙飛行士の選抜
っていうのをやったんですよね。
そうすると、
ある空軍の高官はその状況を説明して、
勇気に富んだテストパイロットで、
体が健康で、
身長はこんだけ
よりも低くて、
みたいな形を言うんだけど、
要するに、我々が求めている人材は、
すなわちまともなスーパーマンだと。
まともなスーパーマンってなんだよ。
スピーカー 2
アメリカを感じるな。
スピーカー 1
アメリカを感じるじゃないですか。
そういうのをね、
文庫本丸々一冊あるんですけど、
そういうネタがずっと書かれてるんですよ。
スピーカー 2
でも面白いな。
結構研究室あるある
みたいなのもあったりするじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
今でも売ってるんですけど、
いやもう売ってないだろうから、
どっかで古本屋で頑張って探してください
しかないんですけど。
スピーカー 2
一応ネット調べたら出て気がしますね。
Amazonとかで。
スピーカー 1
出てくるかもしれないですよ。
スピーカー 2
でも多分中古しか売ってないですね。
中古しかないと思う。
スピーカー 1
もう新刊では全然出てない話ですね。
あとはね、
最近ちょろちょろ読んでるのは、
久しぶりにその辺に出してきたのが、
マーフィーの法則の本だったりするんですが、
多分それもいいんだけれど、
今手元にあるのは、
小谷太郎さんが書いた
サイエンスジョークっていう本がありまして、
笑えたあなたは理系能だよっていう。
サイエンスジョーク。
そうそう。
笑えたあなたは理系能だよっていう。
理系の脳みそだよっていう話があるんですよ。
例えばマーフィー版ニュートンの法則ってのが
ちょっと載ってて、
マーフィー版のニュートンの法則、
第2法則は、
生死している物体は必ず間違った場所に置かれている。
第3法則、
運動している物体は必ず間違った方向に向かっている。
第3法則、
どんな声にも大きさが等しく
向きが反対の批判が伴う。
そういうのが書かれてたりとかですね。
いやーおもろいっすね。
スピーカー 2
ニュートンのオリジナル、
スピーカー 1
オリジナルわかってるから面白いなそれ。
そうそう、オリジナルわかんないと面白くないんだけど、
聞いてわかった人間は、
あなた理系の人ですね、
みたいな話がすごいわかるんですけどね。
スピーカー 2
いやーでもこんな本あったんだなぁ。
こんな人にオススメみたいなのめっちゃ書いてますね。
理系の、
息抜きしたい理系大学生や陰性。
理系の彼彼女が理解できない文系男子、
文系女子にオススメです。
あーそうかもしれない。
スピーカー 1
かもしれないね。
なるほどな。
スピーカー 2
そういう人の教科書になるかもしれないのか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あー面白いなこれ。
スピーカー 1
こういうのね、面白いですよね。
そういう本家にもたくさんあるんですよ。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
これは普通にアマゾンでも買えますね。
これはまだ売ってると思う。
スピーカー 1
2013年か4年ぐらいの本なので、
まだ売ってるんですよ。
これは買おう。
スピーカー 2
これ買って読もう。
これね、面白いですよ。
スピーカー 1
なのでちょっとこういうのを読みながら
こういうネタってちょっとポロッと
研究室の会話の合間に
ちょっと挟み込むとかね
すると
理系っぽいなみたいな話があったりとか
するので。
しかも一応ちゃんと
スピーカー 2
正しくわかってないと
正しく使えないかもしれないから。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
それがいいですよね。
今そうなんですよ。
こういう風な
ちょっと小ネタ、理系っぽいというか
研究室の中で
こういう会話あるっぽい
小ネタみたいなのを一生懸命探してて
やっぱり小説家くんにあたってね。
で、ふっと思い出したのが
今、実は8話を書いてるんですけど
8話書いてる時に
ふっと思い出したのが
大学の時の数学の
数学科の友人が
飲み屋をデキンになったって話を
彼が知ってたことがあって
何やったのって聞いたら
デキン、要するにもう
二度と来んなっていう
スピーカー 2
何をしたんですかね。
スピーカー 1
何やったのって聞いたら
いや、大声で
ディスカッションをしてしまったと。
え?
何の話?何をやったの?って聞いたら
飲んでた時に
誰か一人が
俺そろそろ帰るわって言い出したらしいんですよ。
で、
もうそんな時間って
どこそこやからなみたいな話したら
あー、どこそこか
そこは田舎やからなみたいな話を
別の人が言ったらしくて
いやいやいや、どこそこは田舎じゃないよ
いやいやいや、どこそこは田舎やろ
田舎の定義を言ってみろ!って
田舎って、ここここここ
ここだ!って
いや、その定義は語尾があるとか
ここのところがおかしいとか
それはちゃんと
一般化されてるのかとか
そういう話を延々と議論し始めたらしくて
スピーカー 2
理系すぎるな
理系の創作活動
スピーカー 1
理系すぎるでしょ
まあ数学科は確かに
定義論やるところではあるけれども
いや、それお前条件の一般化とか
それ
でかい声で
そりゃー
それでベッキングやるのはすごいけど
どんだけヒートアップしたんだっていう
そうそうそうそう
っていう話をそういえば思い出したなーと思って
あー、じゃあそのネタはちょっと
研究室あるあるのネタでちょっと入れとこうと思って
しれって入れてるんですけど
スピーカー 2
あー、いやー面白いなー
僕も研究室あるあるちょっと集めたいなーって
思ったとき結構あって
それこそ
多分世の中の人あんま知らないだろうけど
知ってたら笑えます
スピーカー 1
みたいな
スピーカー 2
理系ジョークみたいな
あー、これいいですね
スピーカー 1
そういうのね
集めてこうちょろっと
入れると面白いな
そればっか集めて本にするのもいいんですけど
物語を書くと上での
そういう
ちょっとしたアイテムというか
おネタとしてやると
理系の研究室ってこんな話するんだみたいなね
なりますしね
そうそうそうそう
だからまあ
理系が恋に落ちたので
理系恋っていうコミックあるじゃないですか
スピーカー 2
あー、わからないわからない
スピーカー 1
理系が恋に落ちたので
証明してみたっていう
そういうコミックがあるんですよ
これドラマにもなったのかな
アニメもやったしドラマにもなったやつが
あるんですけど
あのー
ガチで
本当に理系の
研究室の話だけど
恋にこれは恋なのかどうなのか
ってどうやって証明するみたいな
話から始まり
心拍数が上がったらどうこう
心拍数がどれくらい上がったらそれは恋だと言えるのか
っていうのを
定義していくんですよまず
その定義にちゃんと合うような実験結果が出るか
って
だから
ちゃんと後輩でなんでこんな
めんどくさいこと言い出すのかなこの人たちは
この先輩たちはみたいな感じでツッコミを
入れる後輩がいたりするんですけど
だから
そうだねって理系っぽいよね
みたいな話は僕ら
思いながら見てはいるんですけど
スピーカー 2
東大の理系男子の
ラブコメみたいなやつで
ラブケミストリー
っていう小説があって
僕は読んだことありますね
ケミストリー関連で
とか科学探偵
ミスターキュリー
スピーカー 1
っていう本があって
ドクターキュリーかな
スピーカー 2
ミスターじゃなくてドクターだったかな
スピーカー 1
ちょっと待って
僕も買って持ってるんだけど
買って持って読んでるけどっていう
スピーカー 2
北義久っていう人が結構そういう本
スピーカー 1
いっぱい書いてるんですよ
スピーカー 2
実際東大の薬学部出てる人で
スピーカー 1
ミスターキュリーですね
ミスターキュリー
スピーカー 2
すごい面白いなって
スピーカー 1
そういうふうな
ネタって結構
面白かったりするので
そういうのはいいよなー
と思って
やってやってますね
最近
もうちょっとやりたいなと思ってるのは
最近ラノベ
とかそこからアニメ化されるやつ
なんか多いのは
普通にすぐ魔法って言っちゃうじゃないですか
魔法使って
ファイヤーボールとかね
それは確かに
ドラクエとか
ゲームで出てきた魔法が
っていうのはもちろんあるんだけど
そんなに
それってでも
例えばエネルギー保存則って
満たしてないし質量保存の法則だって
満たしてないよねとか
未経能で
ツッコミが
入れたくなるわけですよ
スピーカー 2
いくらでも入れられますもんね
スピーカー 1
魔法系のやつは
そうそう
それって無理じゃん
今でもそれをね
例えばファイヤーボールを
本当に物理現象として
実現しようと思ったらどうしたらいいんだろう
って一生懸命考えてて
そうそうそう
そういう
スピーカー 2
空想科学独本的な
ことってあるじゃないですか
実際現実世界でやるならこういうのが
スピーカー 1
必要とか
それをガチで考えて
やると実はちょっと
面白いんじゃないかなと思ってて
そういうの実は
考えてますね
水はやっぱりウォーターボールとか無理だ
水はやっぱり空気中に
生み出すのは無理だと思って
それは質量保存の法則からにしてもそうだし
スピーカー 2
いやファイヤーボールも無理そうですけど
ウォーターボールも
スピーカー 1
ファイヤーボールもかなり無理です
スピーカー 2
ファイヤーボールもかなり無理ですよね
結構打てますもんね
ファイヤーボール
スピーカー 1
結局ファイヤーボールも
考えると何が難しいかというと
可燃物をどうやって準備するかが一番難しいんですよ
真面目に考えたら
普通に空気中にいくらでもあるし
火種は何かで出せばいいので
いざとなっては何か作れるだろうって
思った時に
可燃物を燃え尽きないように
燃え尽きる端から
補充しながら
相手に届かせるにはどうしたらいいか
っていうことでしょ結局
スピーカー 2
それ難しいですね
難しいですね
ちょっとずつガソリン出すみたいなことが必要だったりするかもしれないし
スピーカー 1
そうそうそうそう
スピーカー 2
あんま魔女に考えてる人いなさそう
ファイヤーボールも難しいな
スピーカー 1
飛ばすとなると難しいので
もしかしたら
可燃物を
今手元から
目標のところまで
可燃物の道みたいなのを作って
ここで火種をポンと起こすと
ずーっとこう
連続して
つなげるところをやらないといけない
スピーカー 2
導火線がつながってるように
スピーカー 1
そうそうそうそう
導火線がつながっていくみたいに
火が向こうに向かって飛んでいくように
見えるんじゃないかとかね
そういうのを考えてますよ
それだったらファイヤーボールありがなとかね
スピーカー 2
どうにかこうにか
スピーカー 1
してやるみたいな
スピーカー 2
youtubeの企画になりそうだな
スピーカー 1
なんかね
そういう風なことだったら
できるよなーとかっていうのを考えたりとか
だからあの
光線出すやつはレーザーだと思えば
これはなんとかなるだろうとかね
スピーカー 2
レーザーは普通にいけますよね
スピーカー 1
あと雷系も
雷を落とすだけだったら
電圧差作ればいいだけの話なので
それなんとかなるだろうとか
そんなことをちょっと考えて
参るんですけど
いやー面白いですね
スピーカー 2
なんかこう
僕もそういう一見面白コンテンツみたいなやつで
実はめちゃくちゃ
理論考えてますよみたいなの結構好きで
ちょっとそういう
いざ何をやろうって感じですけど
なんだっけな
NHKの魔戒像の夜だったかな
はいはいはい
知ってます?
スピーカー 1
魔戒像の
毎週毎月見てますよ
あれめっちゃ面白いなと思って
スピーカー 2
会社名がほぼバレてるような
Sマズ制作ショーとかが
本気で
スピーカー 1
缶蹴りの
スピーカー 2
おもちゃみたいなやつを作って
何メートル飛ばせるかとかやってるんですけど
あれめっちゃ面白くて
あれっぽい感じもちょっとする
そうですね
スピーカー 1
ピーソニックさんとかね
ピーソニックとかね
ああいう
これお前らガチでやってんな
とかって思いながら
そういうなんか
スピーカー 2
くだらないことかもしんないけど
プロが本気でやってるみたいな
研究の分野も結構そういうの
いっぱい作れそうだなとか思いますよね
やりますよね
だから
スピーカー 1
理論研究だから
難しくする必要はないので
そういう風なちょっと遊びでね
楽しく
見せるみたいなものが
あるんだろうなとか
っていうのは思うし
天文学みたいに
でっかい望遠鏡と
でっかいコンピューターによるシミュレーションと
みたいな話でもやろうと思ったら
演出次第かなってやっぱり思うので
できるんじゃないかな
っていう
スピーカー 2
いろんなジャンルの人が
繋がったら結構
アイデアもいろいろ出るだろうし
面白いんだろうなって思うから
スピーカー 1
今だから大学でやってる
っていう話に
設定上してて
工学部の先生が
名前だけ出てくるとか
なんかこう
物理学の方の
素材とか材料系の
研究をやってる先生の名前が
名前だけ出てくるとかっていう風に
ちょっといろいろ
人の名前だけ出してるので
ちょっとガチでその辺の
研究
取材をする機会があれば
取材して
その辺の理論なんかを
ちょっと遊んで
なんとか先生が
こんなこと最近やってるらしいよ
みたいな話で盛り上がるみたいな
回があってもいいのかな
みたいな思ったりしてますね
スピーカー 2
なるほどなぁ
ヒントをもらえたような気がしてて
そういう
発想を
ちょっと捜索したいなって
思いましたね
スピーカー 1
いやぁ
面白いですよね
バカなことを考えるのが楽しい
スピーカー 2
そうですね
もっとバカなことを考えたほうがいい気がしてきたな
スピーカー 1
真面目なことを考えるのは
みんな考えるし真面目なものって
普通にその辺にあるので
どっちが真面目で面白いのが真面目かな
みたいな感じでどっちが分かりやすいかな
ぐらいにしかならないんですけど
バカな話ってバカな話なので
もうその
人のあれが出るから
もうとことんバカな話を考えたほうが
いいかもしれないと思って
スピーカー 2
いやぁそうだなぁ
ちょっとこれきっかけでいろいろ
考えてみようかなって思いましたね
バカなことなのかそういうストーリーなのか
わかんないですけどグッズでもいいかな
と思ってるんですけど
ちょっといろいろヒントもらいました
スピーカー 1
ぜひぜひ今後もまた交流していただいて
逆に私のほうも
他の方の
アイディアもね
あればそうかそういうやり方もあるか
なるほどなぁみたいなのがあればね
スピーカー 2
わけがわくとかあとは
このポッドキャスト聞いてる人とかでも
いろんな人が多分いると思うんで
アイディア集めるとか
なんかできたらいいなぁって思ってるんで
スピーカー 1
引き続きぜひぜひ
スピーカー 2
まさか博物館の展示物を作ってる人と
話せると思ってなかったんで
歴史と楽しさの共有
スピーカー 2
びっくりしてるんですけど
いやいや本当に嬉しいです
スピーカー 1
本当にいろんなことをやってきたんだけど
今日のこの話だったら
この博物館展示物を
切り口にしたほうがいいだろうなと思ったんで
今日の話にしましたけど
本当にいろいろあります
56年も生きてるといろいろあります
本当に
スピーカー 2
いやいや結構
楽しさみたいなのが伝わったんじゃないかなと
ありがとうございます
スピーカー 1
ぜひその辺は編集でうまいこと
面白くしていただければ
スピーカー 2
ありがとうございます
てことで今回のゲストは博物館展示物ディレクターの
かずささんでした
スピーカー 1
ありがとうございました
ポッドキャストシンポジウムの紹介
スピーカー 2
大阪梅田で
ポッドキャストのイベントがあります
その名もポッドキャストシンポジウム
2025
出演ポッドキャストは
スピーカー 1
サイエントーク
夜の農家
工業高校農業部
スピーカー 2
ママが自分を取り戻すラジオ
ものづくりのラジオ
関西周辺を拠点に活動する
ポッドキャスターが集まります
4月12日土曜日夜の開催です
会場チケットと配信チケットは
ポッドキャストシンポジウムイベント公式ページを
チェックしてください
イベントでぜひお会いしましょう
リスナーとの交流
スピーカー 2
ここまでお聞きいただきありがとうございます
番組に関する情報は
XなどSNSでも発信しています
感想は
ハッシュタグサイエンマニアや
ポッドキャストの説明欄にあるお便りフォームよりお願いします
またサイエンマニアでは
出演していただけるゲストを募集しております
こちらについても
XのDMや概要欄のメールアドレスより
お送りください
ありがとうございました
59:06

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