00:07
こんにちは、さつきです。
このチャンネルでは、30代福祉職、3歳と0歳の子どもを育てる、現在育休中のさつきが、子育てや日々の生活での気づきから、これからの生活について考えていくチャンネルです。
今日はですね、前回の配信の続きとなります。
育休中に資格取得に挑戦した理由の2つ目についてお話ししていきます。
私は、ケアマネージャーという介護分野での資格取得に挑戦したんですが、
もう一つの理由としては、マミートラックに陥っていた自分から脱却したかったから、という理由です。
私はですね、1人目の育休が明けて、時短勤務で仕事をしていました。
自分の中では、時短勤務と言っても、まず残業したりとか、できるだけ頑張っていたつもりではあったんですね。
ただ、2人目の今回の産休育休に入る前に、同じ福祉業界の全く別の職場の年齢は60歳前後ぐらいの方とお話しする機会があったんですが、
その方って両手で収まらないぐらいの資格を持っているそうなんです。
もちろん、仕事で必要になったから取得したということをおっしゃってはいたんですが、
もう一つの理由としては、部下と一緒に資格を取得するために勉強していたら、気がついたら資格がどんどん増えたということをおっしゃっていたんですね。
その部下の人というのが20代、30代ぐらいの方で、上司である60歳前後の方が、部下の方に対してケアマネージャーの資格を取ったらどうだ、みたいな話をしたらしいんです。
でも部下の人は、仕事で忙しいのに資格勉強なんてとってもじゃないけど無理ですって断ったらしいんですよ。
でもその上司の方は、仕事をしていても資格勉強はできると。資格は取れるんだということを実際に見せようと。
なので自分自身、働きながら勉強して資格を取るという姿を間近で見せることにしたそうなんです。
さすがには部下の人も間近で見せられたら、やらないとかできないって言えないですよね。
その部下の方も結局資格挑戦して無事取得はされたそうなんですね。
この話を聞いたときに、私はその場ではすごいですねって、割と人ごとにちょっと捉えてたんですけど、
03:03
その日家に帰ってから自分ごととして考えたときに、私、仕事を理由にじゃないけど子どもや育児を理由にして資格取得もですし、
実は仕事の中でも自分では頑張ってるってつもりだったけど断ってる仕事っていうのも結構あるなってことに気づいたんです。
私の職場は今女性ばっかりの職場で、行く休暇系だから無理しないでねなんて言って、
負担が重い仕事とかも他の人で割り振ってくれたりとか、そういう配慮をしてくれたりっていうことがあったんですけど、
私すっかりその配慮に甘えてしまって、この仕事はちょっと私には荷が重いですとか、その研修は日程的にちょっと子どももいるんで無理ですとか、
結構自分自身振り返ると子どもを言い訳の材料にして断っているなっていうことにやっと気がつきました。
気づいたものの、じゃあ今からどうしていこうっていうのももう産休に入る直前だったんですね。
なので仕事上で、職場の中でミートラックから脱却っていうことをするのは難しい状況でした。
それで考えたのが、行く休中にケアマネージャーの資格に挑戦しようということでした。
幸い、産前も産後も特に体調の方も良かったので、試験勉強の方もなんとか無事に終えて、試験当日も参加できて、幸い試験も合格できてということで、本当に一番いい結果になってホッとしています。
ただ、ケアマネージャーのことを知っている方はご存知だと思うんですけれど、試験に合格して終わりじゃないんですよね。
試験はあくまで実務研修を受講するための試験っていう名目なので、この後来年の1月からは実務研修が待っています。
1月から全部終わるのが多分5月か6月ぐらいみたいなんですよね。
オンラインの研修がメインらしいんですけど、オンラインで済まないものもあって、
例えば、実際のケアマネージャーとして働いている方のところに行って、そこで3日間研修を受けたりとか、会場に集合しての研修があったりとか、そういうことが待ち構えていて、
06:06
これをどうやって乗り切るかということを今はちょっと考えているところです。
でも、せっかく自分自身一歩踏み出そうと思って受けた試験の研修なので、
どうにか受けられるようにどうやっていくかということを前向きに考えながら、ちょっと作戦を練っていきたいなと思っています。
これが私が資格取得に挑戦した理由の2つ目となります。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまた。