1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #249|店主の答えが見える店と..
#249|店主の答えが見える店とは?「選択肢を絞る理由」から考える店づくり
2026-09-11 37:08

#249|店主の答えが見える店とは?「選択肢を絞る理由」から考える店づくり

spotify

─[ INDEX ]───────────

たくさんのブランドがあり、たくさんの選択肢から自由に選べる。それは、洋服の大きな楽しみの一つです。けれど、それだけが店の価値ではない。

SLOW&STEADYは、あえて選択肢を少しずつ絞りながら、自分たちが本当に良いと思えるものを、より深く提案する店へカタチを変えています。

一方、蕎麦屋として、自分が納得できる味、自分が提供したいメニューををひたすら追求するまこっちゃん。選択肢を増やすことではなく、自分たちなりの答えを磨き続けること。その先に、どんな店をつくりたいのか。

今週は二人が考える「本当にやりたい店づくり」について、いつもより少し真剣に、このバックヤードからアレコレとお届けします。


─[ S&S CLUB 発足のお知らせ]────────────

いつも BACKYARD TO CLOSETをご愛顧いただきありがとうございます。この度、当ポッドキャスト番組「BACKYARD TO CLOSET」、セレクトショップ「SLOW&STEADY」、オリジナルブランド「Painted Blank」を展開するS&S が、新たにメンバーシップを開始いたしました!

=========

◾︎S&S CLUB

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://rooom.listen.style/p/sands⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※ご利用にはrooomの無料アカウント登録が必要となります。

=========

CLUB会員になっていただくと、番組のアフタートークや、オフトーク、あるいは特別ゲストとのスペシャルなトークが聴き放題となるほか、あらゆるコンテンツが参加したその日からお楽しみいただけます。

またS&S CLUBでは、主に県外にいらっしゃるリスナーの方へ向けて、「ONLINE FITTING」なるサービスも展開いたします!

ONLINE FITTINGでは、実店舗とお手持ちのスマートフォンをオンラインで繋ぎ、ご自宅にいながらにして店舗での接客をいつでも体験いただけます。

その他にも、限定コラムや会員限定セール、または会員限定のオンラインストアにご参加いただけるなど、実店舗 SLOW&STEADY でのお買い物も、より便利かつお得にご利用いただけるコンテンツも盛りだくさん!

ぜひ、CLUB会員へのご参加を検討いただくとともに、あたらしく始まる「S&S CLUB」にご期待ください!


─[ MAIL ]────────────

この番組ではあなたの洋服に関するお悩みを、24時間募集しています!お便りを採用させていただいた方には番組特製ステッカーをプレゼントします。下記よりどしどしお送りください。

※ご希望の方はお名前、郵便番号、ご住所、ご連絡先を明記しコメントください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://bit.ly/POST-BTC⁠


─[ ABOUT ]───────────

OKAZAKI|⁠⁠https://slow-and-steady.com/⁠

MAKO|⁠⁠https://www.teuchisobamako.com/⁠

(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY/

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、セレクトショップ「SLOW&STEADY」の店主と蕎麦屋「手打ちそばまこ」の店主が、「店づくり」における「選択肢を絞る理由」と、その先に目指す店のあり方について深く語り合います。洋服店では、多くの選択肢の中から自由に選ぶ楽しみがある一方で、あえてセレクトを絞ることで、本当に良いと思えるものをより深く提案する店へと進化させていると説明されます。一方、蕎麦屋の店主は、自身の納得できる味とメニューを追求し、選択肢を増やすのではなく、自分たちなりの答えを磨き続けることの重要性を説きます。両店主は、自身の経験やレベルに合わせて、武器を最大化して勝負すること、そして「正直な表現」と「自分にしかできない表現」を追求することの価値を強調します。また、ファッション業界の現状に触れ、トレンドを追うのではなく「残す」ことの重要性や、情報過多な時代だからこそ「生の情報」や「現場の声」に価値があることを語り、最終的には「人間くささ」や「物語」が生まれる店づくりを目指す姿勢を示しています。

徳島大学との連携とイベント開催
始まりました、BACKYARD TO CLOSET。
お疲れ様です。
久しぶりだね、ここでやるの。
そうですね、いいですね。
今ちょうどね。
進化園店をやってる。
進化園店2026っていうね。
会場からお届けしてますけど、今日。
たまたま徳島大学の美術部の人が、
ほらが、何人かうちのお客さんで来てくれてて。
スランドステディの。
なしの企画として、毎年やっていきたいみたいな話をして。
もう毎年の企画になるんですね。
徳島大学に話を持って行って、
先生と交えて、毎年やっていきましょう。
ちゃんとオフィシャルでやってるんですか。
オフィシャルです。
すごい素敵な、みんな上手ですね。
なし畑にもみんなね、見学に来て。
なるほど。
写真撮って。
そういうのも、僕にとってはもちろんやけど、
彼ら、彼女にとっても、何かいい経験かなと思ったりして。
本当ですね。なかなかないですよね。畑のこともね。
いろいろやってますよ。
すごいですね。企画目白押しですね。
目白押しだね。
選択肢を絞る理由と店の進化
最近、まこっちゃんにはこの前ちょろちょろと言ったけど、
僕洋服やってて、まこっちゃんは蕎麦屋やってて。
はい、蕎麦屋です。
で、スルー&ステディっていうお店においては、
来年の日になる新しいブランドとかも、一部は入るにしても、
すごい選択肢としては狭めていってる。
そうっすね。ギュッとね。
これはね、お店に対してネガティブな発言じゃなかったから、
ちょっと今回こういう話してみようかなと思ってるんやけど、
もう昔っからの常連さんが、選択肢を狭めることで、
面白みだったり、あれこれ着るっていう楽しみっていうのはなくなるじゃないですかと。
で、その中で、僕じゃなくてスタッフの子らも日々洋服に触れる種類が少ないと。
そうなってくると、おしゃれに対して、洋服に対して学ぶ範囲が狭くなる。
だから大丈夫ですかっていう、大丈夫ですかっていう上からの感じとか、
いやらしい感じとかじゃ全然なくてね。
シンプルに。
そう、そこら辺どう思ってますかみたいな話があってね。
改めてちょっと、まこちゃんと電話でもその発見についていろいろ話はしたいんやけど。
ちょっと真剣な話。
真剣というか、ぶっちゃけどう思います?
そうですね、確かに実際に商品が少ないというか、
絞ってるから選択肢が少ないっていうのは物質的に、物量的にいたしかたないですよね。
そうなっていきますよね。
けど、僕は選択肢が狭まるからこそ、
違う着こなしができるんじゃないかなと思いますけどね。
というのは?
例えば同じシャツを着てても開けて着るのか閉じて着るのかって印象変わりますし、
袖まくるでも全然変わるし。
あとは何だろうな。
今日僕は全身スランドステディで買った服なんですけど、
スランドステディっぽくない感じで着こなしてみようかなって最近ハマってて。
あえて。
とかね、そういう組み合わせをしてみたりとか。
逆に難しいからこそ磨かれるような部分もあるんじゃないかなと思いますけどね。
もちろんハードルはちょっと高いのかなと思いますけど。
そうなんだね。なるほどなるほど。
確かにその洋服屋さんである以上、セレクトショップである以上っていう前提において、
いろいろ楽しめる方がいいよね。
でも僕はそれやったんよもう。
その全職も全々職も。
はいはいはい、今までの。
そういう携帯のお店を経験した上で、
スランドステディの中でいろいろいろな表現試してみて、
思ったのは、選択肢が広くなっていろいろ着れるから楽しいっていうのはもちろんあっても、
僕が思い描くかっこいい人って、
この人って実在しとる人じゃなくて、
こういうジャンルの人に会うといつもかっこいいなって思わされるっていう一定の人種がいて。
ジャンルですか。
ジャンルというか、こういう人たちっていう区切り。
共通点がある人たち。
その共通点としては、自分のスタイルとか自分の好きなものがちゃんとはっきりわかる。
でその上で、なんかバリエーションというより、
僕好きだからずっとこれ着てるみたいなものも堂々と着れてる。
っていうそのなんか、スティーブ・ジョブズも、
ジョン・スメドレーだったかな?トップスが。
違うっけ?忘れてたな。
一世みやけか。
そうそうそうだ。
一世みやけにリーバイスにニューバランスみたいな感じになってたじゃん。
でそれがクロゼットに何枚もストックされてて同じもの。
でも同じ格好で通すっていうのが彼のブランディングだったじゃん。
で僕もなんかそういう人がなんかやっぱ惹かれてしまう。そういう人に。
だからなんだろうな、嘘つくわけいかんから、
そういう人が出てくる可能性のある場所であって欲しいなって。
でその中でマホちゃんの言うように、いろんな着方をトレースして、
変えてみたり、ビンテージに混ぜてみたり、いろんな組み合わせは無限大にあるから、
そういう感じでちょっと楽しんでいってもらえたらいいかなと。
実際にスタッフにこういう着方しろよとか、あれは着るなよとかそういう縛りみたいなのはあるんですか?
いやなくて、ただ素材の組み合わせ、サイズバランスとか、
例えば最近この感じばっかりやからちょっと変えてみたらとか、そういうのは言ってて。
でも僕が変えてみたらっていうのは、きっと他のお店さん、他の洋服屋さんからすると、
いや変わってないじゃんっていうちっちゃな変化なんよね。
僕は例えば分かりやすい話で言うと、コムデギャルソンのお店に入った自分を想像したら、
店員さんの格好って真っ黒で、ちょっとワイドな感じで、デモブカットの女性でみたいなイメージですか?
そうですね、何度か行ったことありますけど、まさにそういうイメージ。
ブランドの直営店に行ってブランドの全身着てて、真っ黒のスタイリングしてたら違和感はないはずなんよね。
そうですね、その雰囲気というか世界観に。
じゃあビームさんに行ったり、UAさんに行ったりしたら、店員さんが5人いたとしたら全員が違う格好してるでしょ?
確かにね、みんなバラバラなスタイリング。
直営店っていうのはほぼ自分のブランドしか扱ってないでしょ?
セレクトっていうのは色んなものをやってるじゃん。
僕はセレクトショップから始まって、直営店をしたいわけではないけど、ほぼほぼこっち寄りというか、
こことここのちょうど中間よりちょっと直営気味ぐらいを狙ってるのよ。
だから毎日同じような洋服を着てる店員さんがいることが、僕の中ではゼッとしてて。
そういうことね。
今のお店のスタイル、これからやっていきたい方向性としてはそういうことなんよ。
その上で、ブランドもまだまだ駆け出しの範囲を超えてないけど、
そこがブランドがグーって広がっていった先で、
例えばヴィンテージを混ぜたりとか、そういうことがスタッフができるようになっていけばいいなって。
僕がやってるヴィンティッドブランクの真髄みたいなものは、まず勉強するターンかなっていう。
なるほど。まずはそこを集中してってことですね。
だからまこちゃんで言うと、料理仕様、過程ないよまだ。
蕎麦屋の哲学と自身のレベルでの勝負
だからどんな味にしたいっていうのは目指して僕は料理やってるじゃん。
でもその過程を見たらそりゃみんなね、大丈夫ですかってなる声もあるかもしれないよねって。
そういうことですね。
だってまこちゃんも言ってもメニューは絞ってるじゃん。
そうですね。天ぷらとか丼はないですし、そばだけですね。
それはやっぱり広げたくないっていうのがあるんでしょう?
そうですね。広げたくない。そもそも自分にそんな技術はないと思ってるんですけど、やりたいわけでもないし。
そばは売ってても他の例えばなんとか丼、天ぷらが天ぷら職人に比べておいしいわけでもない。
そうなんですよ。結局天ぷら屋で食べる天ぷらが一番おいしいじゃないですか。
分からないですけど、そういう。
やっぱりそば屋で食べるそばが一番うまいと思ってほしいので。
そば屋で食べる天ぷらがおいしいとかってなっても逆にちょっとあれって思うし。
だからそれをね、この前電話で話した時に、まさに僕もそうなんよ。
ぶっちゃけるとね、ここやけんぶっちゃけると25年転倒にたってきて、いろんなお客さんといろんなこと喋って、
もう言ったら古い人は本当に20年来のお客さんもいれば、数年のお客さんもいれば、1ヶ月の方もいて、
そんな中で、この25年って僕の経験でしかないじゃん。
一流のファッションの大学、専門学校とかそういうアカデミーに通ってるない、僕は。
でも転倒に渡ってきたってなってくると、じゃあどこで勝負するのっていう話になってくる。
そうですね。僕も同じで。飲食業にはずっとおったけど、別にそばをずっと今まで20年売ってきたわけではないので。
だから今できる、今のドラクエの話じゃないけど、今の自分のレベルっていうのがあるじゃん。
自分のレベルよりちょっと上ぐらいの武器を持って、やられるかもしれない戦い。
ギリギリのところで常に勝負してってるっていうのが、僕の現状なのよ。
新しいダンジョンに入っていってる時ですね、今。
レベル、あと2位くらい足らんかったみたいな。ぐらいの常にチャレンジしていかないと。
一撃で敵倒せても、優越感には浸れても成長はないじゃん。
そうですね。レベルはなかなか上がんないですよね、そこではね。
だから僕のイメージとしては、自分のゴールこうやりたいっていう形は明確になりました。
で、じゃあそこから逆算してどうしていくべきか。今のレベルだったら先はこうっていうのをやってってるから、
途中で見ると、やっぱり選択肢大丈夫ですか?とか、面白いんですか?って意見にはなるんだろうなって。
結局自分の武器を最大化して勝負しないと、僕らがやってる意味なくない?
また泥汚い話になるけど、めっちゃレベルの高い魔法使いにおるところに魔法で勝負したってね。
ほら、向こうの方が強い魔法を使えるんで。
だから僕は…
僧侶で行くみたいな。
そうそうそうそう。
だからそれがね、僕のアプローチの仕方とか、例えばこういう不動産とかインテリアの作ったり、
実家がなしだからてなしの家に着いたりとか、そういうこともまた僕でしかできない組み合わせじゃん。
そうですね。
本当に唯一無二になってる。
だからそこで生まれるもの、考えたこと、感じたことっていうのがすべて洋服に行くし、
やっぱり正直な表現っていうのは僕は結構大事かなと思ってて。
表現の探求と店のあり方
今絵飾ってるけどさ、
例えば僕が進化園の代表で、進化園展っていうので大賞みたいなのを選ぶわけ。
そういうことなんですね。
そうそうそうそう。
なるほど。
大賞っていうのを選ぶんだけど、
これ岡崎さん好きそうとか、岡崎さんの家族好きそうやなとかっていう絵を学生さんたちが描き出したら、
ちょっとそれって違うじゃんってなるじゃん。
言語をするじゃないですけど。
だから僕でしかできない表現って、こっちゃんでしか出せない味っていうのはやっぱり探求すべきかなって。
そうですね。
その中でさ、お互いのやれるギリギリのところを攻めて、
その上で一般的な流れっていうのを把握した中で、無人島でいるわけじゃないから、
だからそのアクセスの仕方を考えるっていうか、
どうやってここをここに届けるかっていうのを必死に考えるだけっていう。
そうですね。やっぱりそこの部分は分かっておかないとっていうのはありますよね。
いくら離れたところに行こうとしていても。
だからそこがなんか、やっぱしっかり改めてね、せっかくラジオ、こういうラジオね、長くやってるし、
やっぱり僕らのことももうちょっとちゃんと伝えておかないとあかんなっていう。
なるほどなるほど。そうですね。なかなかないですもんね、こんな場はね。
なんかそんな気がしたいよね。
いいですよね、意見をくれるっていうのはすごいいいことだなと思いますけどね。
その子はもうすごい仲いいから、思ったことバンバンバンバン言ってくれるからね。
すごい助かってるんやけどね。
本当ね、なんだろう。
僕なかなかお客さんとあまり話す機会とかないので、実際にどう思っていただいてるのかとか、
なかなかフィードバックを得る機会があまりないので。
そうか。でもみんなおいしかったって言うし。
ありがたいことですね、本当に。
だから逆にそのこっちゃんのお店に行って、
なんか天ぷらなかったけんお腹空いたわとかって聞いたことないよね。
なんかもうちょっとメニューを増やした方がいいんちゃんと思ったとか聞いたことない。
結構ね最初の頃はそういう感じでね、言ってくださるお客様とかおったり、
いろいろやっぱり情報を提言くれる方もあったりしたんです。
最近はちょっと落ち着いてきてるというか。
こっちゃんはだってスタートからそうやもんね。
そうですね、メニューあんま変わってないんでずっと。
逆に僕の場合は広かったものが狭くなってるから、やっぱその変化してるから。
そうですね、確かにね。
最初からその形態だったら多分みんな何も思わないけど。
ほんまやね、よりギュッとなってるから。
濃くなってますね。
それは僕の中で洋服の場合はやっぱりそのレベルに応じてじゃないけど。
やっぱりこれで勝負しても大丈夫って言って。
もちろんすごい時間もかかるかもしれん。
努力もしないといけないしってのはあるよ。
でも今だったらいけるかなっていうタイミングで僕はこうギュッとしてってるから。
そういうことね。
そうかそうか。
決して楽勝なわけでもないし、それはそれでさっき言った自分が勝てるか勝てんかギリのとこ行ってるから。
まさにね。
そりゃもう一撃でステータス真っ赤になる。
黄色飛び越えてみたいなこともあるかもしれない。
そうかそうか。
当てるダメージも大きいけど食らうダメージも大きいっていうかもしれない。
どんな敵出てくるかわからない。
わからんからね。
確かにね。
そういうことか。
そういう意味で作ろうとしてる奴が納期が遅れたりとか。
そういうのもやっぱり僕が本当にちゃんとハンドリングできてないっていうのもあるし。
まだまだ本当に勉強不足だし。
っていうのもあるけど。
お客さんに本当に良いものを届けたいから。
やっぱりドタン場で生産してる途中で止めてとか。
機械のトラブルでとかっていうこともあるけど。
今そこでそのフィールドでレベル積んでるから。
なるほどなるほど。
難しいけどね。
どこでいきなりイベントが始まるかわからないですからね。
思っても見ないところでここいかんのじゃみたいなね。
何か物事を進めていく時に。
本当に予想外のところで足止めくらったりありますからね。
逆に足止めくらっても全然あかんじゃんって思ってても。
なんかどっかで急にふとしたところでトトトンって前に進むこともあるし。
そうですよね。
本当に何なんですかね。
タイミングがごっついバチッとはまる時もあるし。
あるよね。
蕎麦屋の戦略と得意分野の追求
もこちゃんがこの前言っててすごいいいなって思ったのは。
中身は蕎麦屋さんですと。クラシックな。
そうですね。
自分はやりたい蕎麦をやる。
で、外側。だからこそ若い子には理解されづらい。
ジャンルだからこそガチャガチャやるとか。
インスタグラムをうまめにやるとかっていうのをやってますっていうのは
当たり前のことかもしれんけど。
本当に極論そういうことじゃないのっていう。
そうですね。
本当にさっきの話につなげるとできることを得意分野。
自分の得意分野とか。
自分がやりたいと思ったことみたいな。
自分がやりたかったら進むじゃないですか。
進める力も強いし。
結構僕はそういう面白い。
蕎麦屋じゃないようなことをやるのが面白いなと思ってしまう。
外側の。
やっぱり面白いと思うことは進めるのも楽しいし。
やりがいもあるし。
それに答えてくださってね。
面白いなとかって言ってくれたらめちゃくちゃ嬉しいですし。
そういうのが力になっていきますけどね。
経験値を積み重ねていく。
いけるものになりますよね。
マインドとファッションの本質
本当に難しい話。
難しく考えたら難しい話だし。
やっぱり自分が思い描くかっこいい大人。
でもそれ何を着てるかが重要じゃなくて僕は。
そのおしゃれな人ってマインドがおしゃれなよね。
そこっすよね。
考え方とかがかっこいいから何着ててもかっこよくなってて。
滲み出る。
だからそれってやっぱり歳を重ねていけばいくほどそこって顕著に出ていくから。
今日はこれ、明日はこれ、みたいな。
例えば今年はこれ、みたいなことをずっとやっていくのも
それこそがファッションの醍醐味であり
楽しい部分っていうのはもちろんわかった上で
できるだけこっちの僕の理想的なところに近づけるタイプでいきたい。
それをスタッフも含めてそういうマインドは共有して。
めっちゃしゃべりもしてるし、共有もしてるし。
シンソコを負に落ちてるというか
それを理解してついてきてくれようとしてる。
ただやっぱり洋服って経験値が物を言うというか
部分もあったりするじゃん。
だからまだまだ大人のお客さんたちからすると
もうちょっと聞き方が甘いとかってあるかもしれんけど
僕は少なからず彼らの歳で
フランクリーダーなりポータークラシックなり
僕が作ってるものを少ない中で
どうにか組み合わせてっていうところには
もちろんその歳は行ってないじゃん。
だからこそやっぱり時間はかかるというか
本当にすごいことをやってるなと思いますよね。スタッフの方たちは。
僕もそう思うよ。
今の僕の経験値と彼らの経験値を比べてしまうと
それは辛いじゃん。
僕が20歳そこそこの時
どんな格好をしてたのとか
どうやって思ってたのって考えたらね
ずいぶんしっかりやってくれてると思う。
僕は服屋ではないですけど
服は好きなので10代20代ずっと服買ってましたし
それなりに経験値は積んできたなと自分でも思うんですけど
やっぱりその上でたどり着いたのが
僕もフランクリーダーなりポータークラシックなり
岡ちゃんのところで教えてもらったものが
今現在のゴール地点じゃないですけど
答えみたいなところにもいてるわけですからね。
吸っ飛ばして。すごいですよね。
なんて土台って大事やし
僕らの時はやっぱりヴィンテージ古着っていうのが盛り上がって
ガーッと盛り上がって
ちょっと下火になってきた頃の世代じゃん
でもやっぱり古着屋さんまだまだ元気でっていう中で
飴かじとかそういうものと裏腹っていうものが
やっぱり学生時代に出てきてミックスになって
そういう時代からスタートしてるから
やっぱり時代背景、土台となるものが違うよね
だからそこを彼らに教えても
歴史の勉強してるのと一緒で
ちょっとわけわからないですよね
だって今生で触れたりリアルタイムで感じることできないものに
今さら教えても
何もならんから
逆に情報だけ仕入れるなら
アパレル業界の未来と「残す」ことの重要性
今はもうすぐ何本でも出てきますからね
情報なんて
あとそのやっぱり今まで長年に渡って
ファッション業界として打ち出してきたものの
定説というかテンプレみたいなものって
やっぱりあって
暑い時期に冬物が入ってとか
そういうデリバリーのタイミングもそうだし
選択肢の多さとか
そういうこともそうだし
そこからやっぱり外れていかないと
僕はこれからの未来
アパレル業界って正直ダメになるんじゃないかなと思ってる
今のままでは
だから毎年トレンドを追ってた人たちが
結婚して子供ができてとかになってくると
途端に止めなあかんじゃんその流れ
そのルーティーンを
なかなか難しくはなってきますよね
だから僕は最初から止めてる
逆にね
違う違うってお客さんに言いたい
追うんじゃなくて残すの
この中で何を自分のクローゼットに入れるか
自分のクローゼットがトレンドであってほしい
クローゼットが変わらないもの半分
変わるもの半分でもいいし
その比率は自分で決めてね
でもうちはそういうお店でないと
僕がやってる意味ないよっていう
もちろん楽しいよ洋服って
でも
僕はもうちょっと真面目に考えたい
本当に助けられた人たちをたくさん見てるから
人生がね変わったり
だからそういう子らが
なんかおかちゃんらしいな
ストランドステディらしいなって
笑ってくれる形じゃないと
僕はやっぱりやりたくない
そうかそうか
そういう人間くさいものであり
そこに一種のお店のスタイルっていうのがちゃんとある
まこっちゃんでいう手打ちそばまこの
柱があり味があり
情報過多な時代における価値と店づくり
そこに通うお客さんたちがいて
みたいな
そこで生まれる物語っていうのも
お店の糧になっていくっていう
そうですね
含めて店ですからね
そういう劇場型のお店とかじゃないと
僕はやっぱりやりたくないかなって
年を重ねるごとに思う
なるほどね
残すものなんですね
追うものではなくて
だって僕自身も洋服業界に25年いても
新しいブランドのことなんてほとんど知らない
どのブランドがいつ始まっていつ終わったかとか
そんなん全部わかってる人なんていないと思うよ
評論家じゃないから
でも本当にすごい数生まれてて
全部を追うことができない以上
全部を見てフラットにセレクトするって無理だと
確かにね果てしない
まこっちゃんがたとえばそばの品種ができるたびに
飛び寄せて売ってて
僕が食べたことないそばはないって本気で言い切れたら
そういうことね
日本一のそばって決めれると思うよ
確かにね
もう絶対抜けなくできたら
そしたら言い切れるよね
それはそれで強みよね
でもそれがしたいかしたくないかよ
そこですよね
本当にちょっと果てしない作業ですもんね
だからそこに時間取られて
それを追っかけていくことに疲れてしまうっていうか
僕はその経験が若い時にあるから
だからもう絶対終わらないぞって決めたし
終わらないけど一応情報としては入れる
大まかな流れは
品種が日本全国で取れる作物なので
本当に限りなく多いですね
めちゃくちゃ多いですね
だから本当にできる人って
言ったら店頭とかそば屋さんじゃないよ
そうなんですよね
それを冷静にジャッジするのは
服だったら洋服評論家だよ
現場じゃないですもんね
いろんなものをフラットに見る
例えば雑誌社のエディターさんだったり
そういう人だよねきっとね
それが仕事でやってるっていう方が
そんだけやろうとしたら
店を開ける暇がないと
ないよそんな
そうなんですよ
日本一のそばわかったぞってなった頃には
多分ほぼほぼ店開けない
そうなんですよ
結局週2日だけやりますとか
本末転倒というか
だからそんな
そういう話だと思う
コンコンコン
やっぱり店主がどうしたいか
っていう思いが重要になってきますよね
そうですよスクールで
そこに対して
僕もまこっちゃんも
数字的な基準を全く入れてないじゃん
生の情報と結晶としての店づくり
やりたいことが実現したとき
確かにめっちゃかっこよくなるのは分かってた
見える
見えてる
でもそこに対してそこに行ったら
じゃあイコールめっちゃ売上がかってるかって言ったら
それはハテナじゃん
必ずしもイコールではない
だからそれって純度の高いマインドだと思う
そうですね
さっきの話じゃないけど
大賞になったら賞金みたいなのを出そうかなと思って
それを目指すって違うじゃん
それだけになってしまうと
自分の本来のやるべきこととか
やりたいことがブレてきますからね
モチベーションにはなるかもしれないですけど
分かりやすい目標があるとね
一人一人がインスタグラムだったり
いろんなメディアがすぐに接種できて
情報が入るから
自分もその業界の中にいるみたいな感覚に
やっぱり一瞬なるけど
そうやね
現場に立って考えて感じることって
やっぱり全然違うから
だから僕物を作る時も
やっぱり現地で作ってる人の声聞くし
やっぱりそういうものが
僕はさっきの話じゃないけど
純度が高いんじゃないかなって思うから
そこをいろんな情報じゃなくて
まずそこ取りに行きたい
だから今回も作ったこのカットソンも
ペルーの人を作ってる
コットンを栽培してる農家さんの声を聞いて
動画にして送ってもらって
それを翻訳して勉強するみたいなことをしてるから
ビデオレターに届いてましたね
それは僕しか
それをオファーした僕しかやっぱり取れんから
そういう情報こそ価値があるからね
本当ですね
この情報過社会だからこそ価値がありますよね
そういう生の情報
生きてる情報
リアルタイムの情報を仕入れて
自分の中でぐつぐつに見て
残った結晶みたいなものが
何なのかっていうのを
常に見てないと難しい
なるほどね
お店作るのって
くつくずく絵描いたりしてるのと
よく似てるなっていう
背景は何色にしたいとか
モチーフ何にしたいとか
絵のタッチはどうしたいとか
そういうことも含めて
やっぱり作り手さん
現場の人間が
一個ずつ色つけていくもんやからね
SNSとか世界中に発信できるじゃないですか
地元への訴求と店主の思い
逆に地元の人に訴求するというか
めちゃくちゃ近い人にアピールする方が
難しいなって最近思い出しましたね
それはずっと思ってる
だってトッキンマッシュ
渋ちゃんもずっと言ってた
だってすごいファンの数で
色んなイベントやって
すごいチームやけど
徳島で聞いてる人いないと思って
昔言ってたわ
そういうことない
結局大きいところから下がってきて
近いところまで広がる
やっぱりそこは変わらんから
やっぱり僕らの目線としては
誰とかピンポイントじゃなくて
大きいところに向けて
喋っていかないとあかん
そういうことですね
そんな気がしました
37:08

コメント

スクロール