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こんにちは、まりでーす。
このチャンネルでは、3歳と1歳の子を育てている育休中会社員であり、
ワンママ未経験の私、34歳のまりが来年度の復職に向けて、
日々思ったことや気づいたことなどをお話ししていくチャンネルになります。
前回は、6ユニットB'zが35年続いているすごい理由というのを3つお話ししまして、
そのうち前半として2つをお話ししました。
今日は3つ目についてお話ししようと思います。
3つ目は、ボーカルの稲葉浩司さんとギターの松本隆寛さん。
どちらのお二方とも、才能も実績もある方なのに、
オラオラ感がなく謙虚でファン思いであるということです。
今年の夏にコンサートツアーが行われたんですけども、
B'zの稲葉さんが曲の合間にMCとしてバンド紹介をするんですね。
ギターの松本さんを紹介する前に、
オン・ザ・ギター・アタック!松本!って言うんですけど、
その後の流れとして、多分想定していたのは、ギターがギュイーンってなって、
観客がオーみたいになるんだと思ってたんですよ。
他のみなさんもそう思ってたと思うんですけど、
ただ実際は、オン・ザ・ギター・アタック!松本!の後に、
普通にこんにちはって話し始めたんですね、松本さんが。
それは、京都先生が朝礼でお話ししているような温かみがあり、
近所にいらっしゃる荒川くらいのおじさまが話しているような普通っぽさがあったんですよ。
こんなすごい方なのにね。
内容としても、35周年を走ってこられたのはファンの方々のおかげでして、
こうやって素晴らしいステージから素敵な景色が見られるのもファンの方々のおかげなんです。
これからも素敵な音楽をお届けできるように、
またこうやって素晴らしい景色が見れるように自分たちとしてもやっていけたらと思いますので、
どうぞこれからもよろしくお願いしますみたいな感じで、めちゃくちゃ腰低いんですよね。
稲葉さんの方も同じようなことをおっしゃってまして、
今日は大切な時間を使って見に来てくださり、本当にありがとうございました。
暑くないですか?大丈夫ですか?
2階の方見えてますか?とか、すごい気遣いがありますよね。
今日は僕たちも頑張りますので、ゆっくり、じっくり、たっぷり、どうぞ楽しんでいってくださいみたいな感じなんですよ。
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まずなんか、丁寧語ですよね。お二方とも文末が。
俺について来いとかじゃなくて、そういう、なんて言うんでしょうね、本当に腰が低くて、
いや、なんかこちらこそありがとうございますっていう感じです。
なのでこういう素敵なバンドのコンサートに2回行けてよかったなっていうのを本当に思いますね。
あとですね、なんか最近アメーバーブログの方で、私アメブロやってるんですけど、
公式トップブロガーのいがらしかりんさんというアラフォーワーママで、
会社員しながら副業も成功されてるっていう方がいらっしゃるんですけど、
その方が講師されている情報発信系の講座を私受講してるんですね。
で、最近その中で共感と牽引性みたいな話があるんですよね。
共感と牽引性のどちらも合わせ持つとファンができやすいですよっていうお話があるんですけど、
これはなんかそのビーズにも当てはまってるのかなと思ってまして、
牽引性っていうのはメロディーの部分なのかなと思いまして、
松本さんが作曲するメロディーですね。
なんか1回目の方でちょっとお話ししたと思うんですけど、
海外のギタリストが普通に松本さんのギターを聴いても、
これは松本、たく松本のギターだっていうのがわかるらしいんですよ。
それぐらいその技術がありますし、
メロディーがないと音楽ではなくただの詩なので、
メロディーにそういう牽引性が現れてるんじゃないかと思いまして、
共感の方は何なのかというと、
これは稲葉浩司さんが作詞する詩なのかなって思うんですよね。
結構歌詞をまじまじと見ますと、
普通の青年が何かに悩んでいたりですとか奮闘している様子が書かれてまして、
これがリスナーの心をつかんでいたりとかするんじゃないかなって思うんですよね。
普通に稲葉さんすごい方なんですけど、
作詞としては最初、当初の方は結構苦手意識を持っていたということで、
作詞の点からするとかなり普通の人の目線で書いているんじゃないかみたいな風に思ったりします。
それでいて、曲のタイトルがウルトラソウルとかギリギリチョップとか、
ニュアンスで伝わってくるものがありますよね。
それ以上深読みしなくていいじゃないですか。
ウルトラソウル、なんかすごい魂なんだな、何でもすごいになっちゃいますけどとか、
ギリギリチョップ、かなりギリギリな状況なんだなとか、それでわかるじゃないですか。
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そんな風に、権威性と共感のどちらの面も合わせ持っているのが、
もしかしたら35周年続いている理由なのかなと思ったんですよね。
ここまでまとめますと、何回も言っているようにタイトルの通りなんですが、
お二方とも素晴らしい方なのに謙虚でファン思いである、
そして共感性と権威性というのを持ち合わせているのが、
6ユニットビーズが35周年売れている理由の3つ目なのかなと個人的には思っております。
前回の放送に引き続き聞いてくださってありがとうございました。
今日はここで失礼します。