皆さんこんにちは。このチャンネルでは、パリ在住10年目、7区のコワキングサロン運営とフリーランスの働き方、サポートコーチングをしているSAKIが、パリ生活やビジネス読書のことを毎週火曜日、金曜日、毎朝日本時間の6時に配信しております。
皆さんお元気でしょうか。
今日は火曜日なので、ビジネスのテーマで話したいんですけれども、タイトルは【理想の働き方・生き方】というところを話していきたいなと思います。
私、フリーランスになったきっかけが、ここを考えだしたっていうのが結構大きくて、働き方・生き方の、いわゆるバランスみたいなところなんですけど、そこが気になりだしたのが、会社にいるときからで、例えば、女性の上司ですごく仕事ができて、みんなから愛されててっていう先輩がいたんですけれども、
何人かいたんですね。一人は結婚せずに仕事街道を貫くっていう方と、あともう一人は結婚して辞めていったみたいな、そういう2パターンに分かれていて、どっちも取るってできないの?みたいな。
結婚というライフを取るか、あと仕事街道に行くっていうワークに走るかみたいな、なんか2択だったんですよ。3択目のどっちも取るみたいな、全部取りみたいなのが、私が働いている環境ではなくて、結構営業職で女性が少ないっちゃ少なくて、
っていう環境だったから、みんながみんなそういうわけでもないと思うんですけど、傾向として、営業職とかエンタメ業界だったか、結構忙しい系みたいな業界は割とあるのかなっていう感じで、今もまだあるっていうのを聞いています。
だいぶ改善されてるけど、日本の話ですけど、っていうのは聞いていて、そういうところから気になりだして、あともう一つすごいハッと気づいた印象的な瞬間を覚えてるんですけど、私本がすごい好きで、その当時も何とか時間を作って読もうとしてたんですけど、
ある時、寝る前の10分とかの時間で好きな本を読むっていうことをちょこちょこやってたんですけど、ハッて思って、なんで自分の人生なのに好きなことを隙間時間にしてるんだろうって思ったんですよ。
1日の大半がこなさなければいけない、そんなめちゃくちゃやりたいって思っていない仕事をやってたんですよね。
で、あれって思って、矛盾に気づいて、自分の人生なのに、なんで好きな時間とか大事な時間をメインにしなくて、ハンドルを自分で握ってない感じっていうのを、あれっていうのをちょっと思い出して、その違和感に気づきだしてから、じゃあどうやったら好きなこともできて、でも現実問題生きていかないといけないじゃないですか。
だからその働き方とかもどうしようみたいなことを考え出したっていうのが結構出発点なんですよね。だから本当にそのライフワークバランスっていうのは、ずっとずっと考えてきて試行錯誤してきたことで、
今も子どもができてまたライフステージが変わったから、ライフワークバランスの第2章か第3章に片足を突っ込み始めてるんですけど、やっぱりその女性のすごく揺らぎのある人生の流れの中では、ここをいつも考えながら、どうやったら理想の生き方とか働き方をできるのかみたいなことを
頭に置きながら人生プランを立てるっていうのは結構大事だなと思ってて、そのまま雰囲気で流れていくと、あれ、なんか思ってた理想の生き方働き方と違うっていうのになる可能性あると思うんですよ。
一人一人やっぱり人間って違うから、理想の生き方働き方もちょっとずつ違って、でもそのままこう流れに乗っていくと、100%心から望む通りになっているのかといったら、そうじゃないことも起こり得ると思うんですね。
で、私はすごくいろんな方とお仕事をね、通してお話ししてきて、自分も思うし、みんなと話してても、やっぱそうだよねってなるのは、やっぱ女性って全部どりして初めて幸せって感じる。
つまりそのライフもワークもどっちも望み通りにいったら、その時に初めて幸せだって感じる生き物だなっていうのは、結構みんなと話しててそうだよねってなるんですよね。
仕事だけが上手くいってて、幸せって感じるわけでもないんですよ。
男性は傾向的な話ですけど、どっちかというと仕事が上手くいってたら、万能感を感じるというか、人生全部ハッピーみたいなのを含めて結構感じれるらしいんですけど、
女性は働き方だけ上手くいって、ハッピーみたいなのは100%は思わなくて、プライベートの方もハッピーになって初めて、わー満たされてるな幸せだなみたいな感じなんですよね。
だからそもそも全部取りをしに行きましょうっていう生態ではあると思うんです。
私ね、フリーランスに最初なった時に、男性の経営者に言われたことがあって、それに近いようなこと。
女性はどっちも幸せでハッピー感じるよみたいな感じで、しかも同性じゃなかったから、そうなんだって思ったんですけど、
でもすごくその方が素敵な方で妙に説得力があったんですよ。
普通と言ったら、女性のどういうあり方がいいかみたいなのを異性から言われたら反発起こることもあると思うんですよ。
でもすごいしっくりというか納得して、そうなんやみたいな、いろんな起業家の方と関わってきた大先輩なんですけど、
頭の片隅にずっとあったんですよね。
だからどっちかだけでいいじゃなくて、希望はもしどっちも取りたかったら、どっちも欲しいって言ってもいいんやなっていうのは結構思うんですよね。
本当にどっちかだけでいいっていう人もいると思うんですよ。
私は家族生活だったりとか、自分の一人の生活が充実したら、本当に心の底からハッピーだっていう人もいるし、
仕事回答をまっしぐらでハッピーだって感じる人もどっちもいると思うんですよ。
で、2つともハッピーだったらハッピーって思う人もいると思うんですよ。
人でもあるし、そのフェーズ、その時のフェーズでもある。
私は例えば20代の中盤とか、本当に仕事だけでいいって思ってたんですよ。
恋愛してましたけどね。恋愛好きだからあれはしてたんですけど、本当に仕事にフォーカスしたいみたいな感じで思っていて、
結婚ラッシュとか始まっていく中で、フリアス成り立てだったから、仕事の話したいみたいな感じだったんですよ。
人というかフェーズによってどっちかっていう時も大いにあるなと思ってて、
全部正解なんですけど、自分が納得してたらどれでもいいんですよね。
納得感があったらそれがその人の答えだから、今の話でどれがいいですみたいなことではないんですけど、