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みなさん、こんにちは。
Bonjour tout le monde.
J'espère que vous allez bien.
パリのアパルトマンからお届けします。
フリーランスのためのコンサルタントのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、
読書で学んだことを配信します。
みなさん、お元気でしょうか。
ちょっとこれ撮るの2回目なんですけど、
1回目は何で撮り直したかというと、
今朝なんですけどね、
パン屋さんとマルシェに行こうと思ってて、
めっちゃシャカシャカのコートを着たまま、
ちょっと一発撮ってから行こうかなと思ったんですけど、
シャカシャカが入り過ぎて、
ちょっと撮り直しました。
朝起きたてでね、
パン屋さんとマルシェに行くんですけど、
よく改めて思ってみると、
めっちゃフランス人の習慣に侵されてきてるなって思って、
パン屋さんとか、
毎日買いに行ってるんですよね。
めんどくさって今も思いながら、
めんどくさいめんどくさいって思いながら、
今から買いに行くんですけど、
パンとかも前だったらね、
スーパーで買って、
1個買ったら5日くらい持つような、
カットして食べるようなやつ買ってたんですけど、
新鮮なパンを毎朝買うというのが、
結構フランスの人やってることで、
私の彼もそうなんですけど、
そういうのを食べてたら、
自然とというかね、
今もめちゃめちゃめんどくさいんですけど、
それをやってる自分がいるっていう感じで、
ちょっとパンに対する意欲が上がってきた、
っていう感じで、
朝を過ごしてます。
マルシェも朝に起きていかないといけない。
私、フリーランスで家でやる仕事だから、
ワンチャン一歩も家から出なくても、
1日が完結するんですよ。
だから別に出なくていい身からすると、
朝から新鮮な食べ物のために、
毎朝食べてるんですよ。
だから、
朝から新鮮な食べ物のために、
家を出るってめっちゃめんどくさいんですけど、
でも、
より高い美味しさを知ってしまったから、
ちょっと出てしまおうという、
逆に行きづらいなって思ったりもするんですけど、
でも逆にその頃には戻れないというか、
何の話やねんって感じなんですけど、
そんな感じです。
本編に行きたいんですけども、
今日のラジオのテーマとしては、
この前フィーナンドに行って、
ムーミン美術館に行ったんですよね。
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その時のことを話したいと思います。
ムーミン美術館に行って、
タイトルにしたいテーマは、
好きなことをしてると自分の本当にやりたいことが、
自然に降りてくるっていう話ですね。
私、ムーミンめっちゃ好きなんですよ。
ムーミン教みたいな。
ムーミンの小説を、
童話か、童話を読んで、
近所の図書館で8回ぐらい全部、
全部で11個あるんですけど、
8回ぐらい読んで、
何回も借りて、その世界観の中に入って、
フィーナンドの景色を見ながら育ったんですよね。
すごい好きなんですよ。
小説の雰囲気って、
結構大人な感じで、
童話って子供向けなんですけど、
教訓とかも入ってるし、
別にそれを感じなくても、
冒険として面白いし、
あれって、
第二次世界大戦の戦争中に書かれてる、
暗雄じゃないですけど、
暗い雰囲気から、
著者のトーベ・ヤンソンが、
逃れる時に、
ムーミンの世界観を作って、
その中に入って、
楽しい世界を作っていた、
みたいな背景もあるんですけど、
第1話のムーミンの、
水星の話なんですけど、
戦争の核なんじゃないかって、
言われてたりとか、
そうじゃないか、そうじゃないと言われてたりもするんですけど、
そういう背景があったりして、
陰鬱な雰囲気も漂いつつ、
でもその中で、
いろんなことを考えたり感じたり、
周りの人と協力して、
一緒に生きたりっていう姿が、
すごく北欧の美しい背景とともに書かれてて、
めちゃくちゃ大好きなんです、
その世界観が。
マツク語りましたけど、
ムーミンの美術館に行って、
原画がすごく多いから、
原画とかを割ってみて、
結構感動してたんですよ。
4時間くらいいたっていう、
どっぷり使ってみて、
すごい楽しかったんですけど、
その時に、
驚いた感情があって、
それは、
すごい好きなことに没入してる時間だったんですけど、
それをしてると、
自分が本当にやりたいこととか、
本当に好きなことっていうのが、
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雪だるま式にポンポンポンポン、
頭の中にすって出てくるんですよね。
これめっちゃ面白いなって、
どうやって、
イベント授業とかで、
イベント行って、
感性の感じる場所に行くのがすごくいいっていうのを、
どうやって良さを説明しようって思ってて、
これなかなか説明しにくい感覚だったんですけど、
こういう感じがすごい起こるんですよね。
本当にただ、
好きなことにぼっとしたりとか、
綺麗、美しいって思ってるだけで、
本当にやりたいことが苦しんで生み出さなくても、
すって出てくるみたいな感じで、
雪だるま式にポンポン、
ポンポンいい感情が出てくるんですよね。
これって、
逆に嫌なことがある時のことを思い出したら、
もしかしたら分かりやすいんじゃないかなと思ったんですけど、
嫌なことが起こった時も、
雪だるま式に出てきませんか?
すごい嫌なこと、
例えば道端で踏んじゃって、
嫌な気持ちになった時に、
嫌やなって思いながら歩いてたら、
こけたりとか、
昨日もめっちゃいいことないわ、
上司に怒られたしみたいな感じで、
嫌なことを雪だるま式に思い出すことってあるんじゃないかなと思うんですよ。
私はあります。
それの好きなことバージョンが起こるんですよね。
だから、意図的に起こせるというか、
美しい場所とか素敵な場所とか、
感性がすごい動く場所に行くっていうことが、
勝手にというかね、
やりたいこととか好きなこととかを、
深いところからすって出してくれるみたいな感覚があって、
めちゃめちゃいいので、
好きなこととか好きな場所とかあったら躊躇せずに、
やらないといけないことあるしとか、
よりを差し置いて、
行ってほしいなって思いました。
私はわざわざ行ってよかったなって思いました。
フィンランドのムーミン美術館ってちょっと遠いんですよね。
ヘルシンキの首都じゃなくて、
タンペレっていう列車で、
2時間半ぐらいのところにあって、
正直私から言ったら冬のタンペレって、
ムーミン美術館以外ないんですよ。
あと全部雪で何も見れなかったし、
でもわざわざ行って本当によかったなって思ったんで、
好きなことがあったら是非皆さんも行ってみてほしいです。
それでは皆さん今日もこの辺でお開きということで、
次回のポッドキャッシュでお会いしましょう。
それでは、ボンジョーグネー、アビアントー!