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皆さんこんにちは、フランスのパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
フランスの、フランス人たちの特徴の一個に、どこまでも言い訳をするっていう文化があるんですけど、
それは何か、例えば、自分のせいとか悪いことがあったときに、ごめんなさいっていうのが日本の文化みたいな感じだと思うんですけど、
そのごめんって言わずに、なんで自分はそれをしちゃったかとか、なんで自分はそれをしたと思ったかみたいな意見を言うのが、
一人前みたいな育てられ方をするらしいんですよね。
だから言ったら、ああ言えばこういう文化なんですよ。
結構それに慣れてきてはいるんですけど、
でも、この前面白かったのが、日曜日の午後にパータナーと出かけてて、川沿いで昼ご飯食べてたんですよね。
そのときに水が出てくるじゃないですか。
で、私はめっちゃ水飲むんですけど、水飲み。
で、サロンとかでも、この人どんだけ水飲むやろって思うぐらい多分水飲んでると思うんですけど、手放さないみたいな。
一方で、彼はあんまり水飲まないんですよね。
で、グラスに水がいっぱいのままだったから、ちょっと水飲んだほうが健康にいいんじゃないみたいな。
朝から飲んでる様子が一個もなかったから、言ったりしてみたんですけど。
そしたら、グラスに水がいっぱいなのを見るのが好きやからみたいな感じで言ってて。
さすがにちょっと面白かったんですよね。
なんか、そのアイディアどこから出てきたと思って。
なんか、水飲んだなーみたいな感じで、例えば言われたら、そうやねーとか、なんかわかんないですけど、
ありがとう確かに言ってくれてとか、私は飲まへんねーみたいな感じのが想像、私が想定できる返事だったんですけど、
水がいっぱいなグラスを見るのが好きやからっていう、すっごいいいエクスキューズ出てきたなと思って。
めっちゃ面白かったんですよね。
そんな言い訳文化のフランスで暮らしてるから、私も若干染まってきつつある気もするんですけど。
そんな日曜日がありました。
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今日のテーマの方に行きたいと思います。
今日のテーマなんですけれども、自分の顔を見てみよう。
自分の心の想像と自分の顔つきが違う時に、よく自分の顔を見てみるといいなという話をちょっとしたいなと思います。
結構なんか、私もそうなんですけど、大人になって、30代とかに特に入ってきたりとか、これから40代50代って迎えていくと思うんですけど、
10代20代に比べたら、丸くなるじゃないですか。落ち着くと思うんですね。
昔すっごい悩んできたこととかも、ある程度丸くなったりとか、マシになったりとかすると思うんですよ。前に比べたら。
で、なんか、それって心が穏やかになっていいことなんですけど、なんかある意味自分の成長を止めちゃう考え方でもあるなっていうのを最近感じてて、
自分自身がなんかそうだったなーって、そうだったなっていうか今もそうだと思うんですけど、だから思うんですけど、
自分はそんなに問題とかないしとか、特に緊急で焦ってることとか、問題に直面してることとかないし、割と穏やかに満足に過ごせてるわ、みたいな感じで思ってくる時があると思うんですよね。
で、みんな多分そう思いたいんですよね。自分が問題あるって誰も思いたくないじゃないですか。
だから、全然自分は大丈夫みたいな感じで思おうとするし、それは別に悪いこととかじゃないんですけど、
なんか、向上できる場面とかを気づかないっていう側面で言うと、あんまり良くないかもしれない。総合的に別に良いか悪いかとかは、人それぞれだと思うんですけど、
自分の可能性をつかめるっていう面においては、あんまり良くないと思うんですよね。
で、自分に何か問題があるかどうかって、差し迫ってすっごい困ってたりしなかったら、分かんないじゃないですか、あんまり。
で、例えば人がこう、すごい緊急で相談したくなったりとか、サービス何かに申し込もうとかなる時って、緊急で何かがある時だと思うんですよ、割とね。
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なんか、すっごい失恋して心がもう苦しすぎるだったりとか、本当にこう、病むほど人間関係悩んでるとかだったら、はっきりと問題があるって自分で分かると思うんですけど、そうじゃなかったらあんまり気づかないと思うんですよね。
で、なんか気づく方法っていうのが、1個あるかなって思ったんですけど、自分の顔を見るっていうことがすごい大事だなって思います。
なんか、自分あんまり問題ないし、穏やかに過ごせてるって、頭の中で思ったとするじゃないですか。
で、鏡を1回見てみると、思ってる顔つきじゃないかもしれない。
なんか、自分の頭の中の想像より、顔が余裕がなさそうな顔つきだったりとか、切羽詰まってそうな顔つきだったりとか、何かこう、疑い深そうだったりとか、何か心の扉を閉めてそうな顔だったりとか、
っていうのを自分がしてるっていうことに、鏡を見ると気づけるかもしれなくて、顔つきって結構いろいろ出ると思うんですよね。
特に年齢を重ねてくればくるほど、生き様が顔に出るって言うと思うんですけど、ほんとその通りだと思うんですよね。
で、なんか心の中とか口とかで、穏やかに全然問題なく生きれてますとか言ったとしても、顔を見たらすっごい余裕なさそうな人とかだったら、本当に穏やかなんかなとかって思いませんか?もしそういう人にあったとしたら。
で、私はそれに自分の顔を見て、何年か前とかから、ん?って思ってたんですよね。
私の想像は結構別にめっちゃ問題とかないし、何て言うんですかね、穏やかやみたいな。
でも顔を見たら想像の顔つきとちょっと違うんですよね。若干。何て言うんですかね、怪しいというか。
っていう、なんか自分の中の顔の想像との違いを、何かいつ発見したのかな。
20代ぐらいの時に何か見て、ん?何か思ってる顔つきと違うなみたいなことを思って、
ってことは、自分の心の中の想像している自分の状態と、実際自分以外の他の人に見て現れる様子って、
まさか違うんじゃないかなみたいなことを、何かちょくちょく思うようになって、
で、何かサービス受けたりとか、そうして、何かすっごいいいなみたいな、良かったなって思うようになったんですよね。
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もちろん何か、無限に可能性はいけるから、まだまだ自分のね、顔だったり表情だったりとか、
何か見た目とかの部分にも可能性って無限だと思ってるんですけど、
そう、何か一回その顔を見るっていうのは結構いいなって思いました。
今日はちょっとそんなことをシェアしようと思います。
それでは皆さん今日もこの辺でお開きにします。
素敵な一日をお過ごしください。