1. 毎日5分パリのアトリエからフリーランス!
  2. ep.50 大晦日特番「誰も追いて..
2019-12-31 39:16

ep.50 大晦日特番「誰も追いてかない結婚観について」

年末、大晦日なので、個人的に勝手に特番しました。長めです。テーマは、なかなか扱えなかった「結婚観」について。いろんな国の価値観、わたしの価値観も交えながら、話せたらと思います。誰もを置いていかない価値観が理想です。あと、わたしの2020年も抱負も話しています。
00:07
こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオでは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを、毎朝10分配信しています。
みなさん、今日はおみそかですね。いかがお過ごしでしょうか。もしくは、どんなふうに過ごされるんでしょうか。
今、今日おみそかっていうことで、勝手に特番みたいな感じで、ちょっと10分じゃなくて長めにやろうと思ってるんですけど、よろしかったらお付き合いください。
リアルタイムに撮ってるんで、これ大体、おみそか、フランスは日本時間に比べたら8時間時差があって遅いので、
大体、おみそかになりそうな日、なりそうな時間ぐらいで撮ってますけども、
私はですね、掃除をしたりとか、ご飯を食べに行ったりしながら過ごそうと思ってるんですが、
おみそかに毎年やってることがあります。
皆さんも、やられてる方もたくさんいらっしゃるかもしれないんですけど、
私はですね、ノートに書き出すことをやっていて、何を書いてるかっていうと、
2つあって、1個は2019年できるようになったこととか、ありがたいなと思ったこととかを書き出して、
その後に来年のやりたいこととか目標っていうのを書き出してるんですよ。
で、特にその今年2019年は、この今年の最後の日でもあるし、
2010年代のこの10年間の最後の日でもあると思うんですね。
だから結構不死明だと思うんですよ。
なんで駆け足で過ごしてしまわないように、ちょっと時間をとって、書き出す作業をやろうと思ってます。
ちょっと最後の仕事をしながら、それが終わったら書き出そうと思ってるんで、
まだ実際その作業には移ってないんですけど、
私の大まかな来年の方向性、志の方向性だけを言うと、
常識にとらわれないようにしたいなと思ってるんですね。
常識にとらわれて好きなものとか好きな人たちっていうのを見失わないようにしたいなって思ってます。
これ結構こう言葉で言ったらよく聞くことだしなんですけど、
まあ難しいと思うんですよ。
しかもその常識にとらわれてないって思ってても、知らないところで常識にとらわれてるっていうことは結構あると思うんですよ。
で、私多分そのどっちかというととらわれてない方と昔から思われてるかもしれないんですけど、
03:07
多分全然とらわれてると思います。
それは自分の知らないところ、無意識のところであったりとか、っていうところでもいっぱいあったりとか、
自分が知ってて全然とらわれてるなって思ってることもいっぱいあるんですけども、
やっぱこう結構今過渡期だと思うんですよ。
いろんなことが変わって、その世の中が変わっていってる過渡期なんで、
結構そのまあ自分が過ごしてきた、まあなんて言うんでしょうね、環境とか経験とか文化とかの中で培ってきた自分の中の常識っていう箱の中だけで生きてると、
結構いろんなものをボロボロ見落とす時代によりなってくると思うんですね。
だからこうそれをちょっと心がけたいなとは思ってます。
まあなんかあの昔から私結構なんでしょう、ぶっ飛んでるとか奇想天外とか割と言われてきたんですけど、
なんでしょうね、なんかエピソードとしては、
例えば大学の入学の時に、まあ新しい環境に飛び込むじゃないですか、
で結構まあ楽しいもありつつ不安もあったんですね。
知らない人がいっぱいいる環境に飛び込むし、
なんかイケイケな人とかめっちゃ賢い人とかいっぱい来るんじゃないかなと思って、
ちょっとこうビビってたんですよ、入学することに。
でその不安を解消するために私が取った行動っていうのは、
髪の毛をアフロヘアにしたっていう謎の行動なんですね。
お知り合いの方はよく知ってると思うんですけど、
なんかその心はちょっとなんて言うんでしょうね、
なんか自分でもちょっとよくわかんないんですけど、
イケイケに見えるかなって思ったんですよ。
なんか強そうに見えるかなみたいな。
何と戦ってるねんって感じですけど、
こう未知の世界に飛び込むにあたって、
なんかイケイケな髪型したらいいかなと思って、
アフロっていうか超グリグリのパーマをかけたんですよね。
なんかそういうこういろんな謎のというか、
割と奇想天外のエピソードがあるんですけど、
でも全然常識にとらわれてる部分っていっぱいあると思うんですね。
で自分がとらわれてないって思ったらおしまいだと思うんで、
なんか気づけないと思うんですよ、いろんなことに。
だからさらに時代が変わっていく、
06:03
2020年またはこれから先の直近で言うと10年間の2020年代は、
常識にとらわれすぎずに、
好きなものとか好きな人とか人たちっていうのをちゃんと自分の感覚とか、
なんでしょうね、っていう方を信じて見ていきたいなって、進んでいきたいなっていうふうに思ってます。
今日のタイトルに移っていきたいと思います。
今日のラジオのタイトルなんですけども、
今日は結婚感ということについて話したいと思ってます。
このタイトルで話すのはですね、結構自分の中でハードルがあって、
なんか伝わるかなと思って本当に言いたいニュアンスとか意味っていうのが、
だからなかなかブログに書いたりとか、
インスタとかっていうのがなんか自分の中であんまりはっきりとはしてこなかったんですけど、
このラジオっていうね、媒体を私は手に入れて、
声は結構こういう、なんて言うんでしょう、
意味がちゃんと捉えられるようにするための強いツールだと思うんですよ。
だってコアイロって嘘つけないじゃないですか。
しかもその、まあなんでしょう、俳優さんとかだったらできるかもしれないですけど、
私本当に超大根演技というか、なんかなんでしょう、
なんかこうドッキリ企画とか、なんかビデオとか撮る時とかって、
まあ普通に一般的にとか日々の中でたまにあるじゃないですか、
なんか思いつかないですけど、
そういう時とかめっちゃ下手なんですよ、嘘の演技をするのが。
だからなんか逆に、このラジオで言葉にする時に感情が乗ってると思うんで、
本当のことを伝えたい時にはすごく強いなと思うんですよ、
その嘘をつけない声っていうのは。
だからこのテーマを話す時に、このラジオで話したらいいんじゃないかなって思いました。
で、なんかこの、なんて言うんでしょうね、
まず、伝わるかなって思ってた理由としては、
09:04
私が今その持ってる結婚感っていうのは、なんて言うんでしょう、
日本で言ったら、典型的な結婚感とは結構違うと思うんで、
なんか伝えて、本当の意味で伝わるんかなって思ったんですよ。
で、だからなんかなかなかその身近な友人とかね、
にもなんかちゃんと伝わるか分からなかったんで、
真剣に話したりもしないことも多かったですけど、
でもどうしてこの話をしようと思ったかというと、
この今、私がフランスに住んで、
日本、客観的に日本のティピカルな、典型的な結婚感っていうのを聞いたりとか、
あとはそのブログをやってて、私のそのバイマのサービスに申し込んでくる方のメッセージを見てて、
なんて言うんですかね、しんどいって思ってる人が多いなって思ったから、
考え方変えたら結構楽になるよっていうのを伝えたくて、
今回このテーマでお届けしようと思ったんですよ。
私自身も、なんか伝えるのが難しいテーマについてはちょっと避けてたんですけど、
年末最後で、2019年の最後っていうことで、ちょっとやってみようかなって思いました。
はい、で今回のラジオの目的は、結婚制度に賛成とか反対とかそういう話ではなくて、
もしその結婚制度があるということによって、
なんかしんどい思いをしたりとか、苦しいんだりとか、
まだしたいって思ってないのに、なんか世間的な風潮としてしないといけないのかなって思ってる人がいたとしたら、
別のその考えもありますというのをお伝えしたくて、今回撮ろうと思ってます。
ですね、なんかそれを私の考えと、あとフランスの文化とか価値観っていうのを交えて話したいなって思ってるんですよ。
でもこれね、すごいどう伝えたらいいか難しい部分があって、
なんか、その例えばフランスの文化価値観はこんなんですよ。
12:02
じゃあ、それを明日から日本もやりましょう、どうぞ、ズボン!みたいな感じで渡したら、
なんかそれは結構暴力的だと思うんですよ。
だって日本はフランスじゃないから、そんな言われても、環境とか文化が違うからできませんよって感じかもしれないんで、
どう伝えるのは、なかなかそのまま受け取ってもらえるかわかんないんですけど、
私のメッセージとしては、なんか世界にはいろんな常識があるから、
日本の結婚制度っていうのは選択肢のうちのただ一つですよっていうことを伝えたいんですよ。
そう思ったら、二択で考えるよりかなり自由になれるというか、とらわれずに済むんですよね。
で、私自身は日本に住んでる時に、なんかん?っていう変な感覚はあったんですよ。
違和感っていうか。
で、フランスに来て、自分が思ってた違和感っていうのが、
間違ってなかったや、その考えとか感覚でもよかったんだっていうふうに思えたんで、
なんかフランスに来て、考えがチェンジしたっていうよりかは、自分を肯定できたって感じなんですね。
だからなんか、もし私が日本にいる時に、
なんか思ってたみたいな、なんか息苦しいなみたいなのを思ってる方がいたら、
ちょっとこう元気になれたらいいなみたいな感じで話します。
で、まずはなんですけど、フランスは全然、なんて言うんですかね、
その結婚感っていうのが統一されて、みんな同じではなくって、
なんか二択じゃなくて、もう本当に、なんて言うんですかね、ありとあらゆる選択肢があるから、
常識みたいなものはないんですよ。
で、やっぱ風潮とか、なんとなく、ゼロではないんですけど、
まず選択肢としてはめっちゃいろいろあります。
で、結婚制度自体は存在はしてるんですけど、あんまり流行ってはなくて、
結婚してる人の割合は、多くはないですね。
30何パーセントぐらいらしいんですよ。
で、最近ポピュラーなのは、事実婚。
まったく同じ意味じゃないんで、翻訳はできないんですけど、
日本的な制度で言うと、事実婚に近いパックスという制度があるんですね。
で、それは結婚と同じぐらいの制度が受けれるんですよ。
15:04
で、しかも結構、なんて言うんですかね、紙1枚かな、なんか書類何枚かだけでできるから、便利というか、やりやすい。
でも、同性同士でもできるから、割と最近ポピュラーなんですね。
で、結婚制度がどうして流行ってないかっていうと、そもそも結婚しなければっていう概念自体がないから、
なんか、必要にしまわられてる人とか、もともとキリスト教の制度だから、
その宗教制度に基づいて、やっぱりその結婚という制度を取りたいっていう人とか、
あとは外国人同士で結婚してる人だったら、ビザの関係があるから結婚しちゃった方がいいみたいな、
とかでしてる人ももちろんいるんですけど、書類集めるのが結構大変らしいんですよ。
紙を何十枚も集めて、フランスって書類社会なんで、
なんかそういう理由で、あんまり流行ってないんですね。
あとなんか、離婚がすごいめんどくさい。なんか裁判絶対しないといけないから、
長引くっていうところで、フランス社会自体にはあるんですけど、マジョリティではない。
まあそもそもフランス社会にマジョリティっていうものは、あんまり存在してないと思うんですけど、
なんかみんな違うから、比較ができないし、多数決みたいなっていうのが取りにくいんで、
マジョリティ意見っていうのはあんまりないんですけど、
まあだいたいそんな感じで、あとはパートナーがいるけど、
事実婚も結婚っていう制度も取ってなくて、何十年も一緒に暮らしてるっていう人たちが割といます。
で、なんか私もフランスに住んでみて、最初まあそういう制度があるとか、
なんか文化が違うっていうのはなんとなく聞いてて、
で、まあ過ごしてたんですけど、今フランス人の友達がいたりとか知り合いがいたりとかしますけども、
なんかそのパートナーがいるかどうかって話には結構なるんですよ。
なんか生活にね結構密接なことだから、パートナーがいて、なんか一緒に住んでるとか、
パートナーがいてこんな感じで、みたいな、こんな生活してるよみたいな話はするんですけど、
そのパートナーと結婚してるのか、パックスしてるのか、何もしてるのかっていう話にはあんまりならなくて、
だからなんかすごい仲良いフランス人の友達がいるんですけど、
私最近までその子がなんかパックスしてて知らなくて、普通に恋人だと思ってたんですよね。
で、まあそういう話が出てなくて、なんだとも思ってなかったんですけど、
18:02
そしたらなんかある日、パックス普通にしてるよみたいな感じで、
あ、そうやったんや、みたいなことを知ったぐらい、1年か2年ぐらい友達なんですけど、
なんかそんな感じなんですよ。
あとはもう一人、知り合いで40年ぐらいパートナーがいる、何て言うんですかね、カップルがいるんですけど、
なんかどれかなとか私特に思ってなかったんですけど、
まあその長年一緒に暮らしてるし、何て言うんですかね、
そのパックスが結婚か何かしてるんかな、みたいなのをなんか無意識に思ってたんですけど、
何もしてなかったんですよ。信頼だけでやってるっていうカップルだったんですね。
で、なんかそんな感じなんですよ。
で、思い返してみたら、日本だったら、例えば友達が結婚してるかしてないかって、
知ってるじゃないですか。何か知らんけど。
絶対この子は結婚してる、この子は結婚してない、子供がいる、子供がいないとかっていうのって、出るじゃないですか。
そういうのがまずないから、環境とか文化自体も違うと思うんですけど、
なんかそれぐらい興味がめっちゃあるトピックではないというか、そんな感じなんですね。
そのフランス人の知り合いとかにも言われたんですけど、
この前なんかドキュメンタリーで見たよって、
日本とか韓国、サウスコリアの方ですね。
韓国のその2つの国って、女性だったら特に30代、30歳以下か。
で、結婚してなかったら、なんかやばいみたいな感じなんでしょみたいな。
なんかっていうのを、その人は結構びっくりしながら言ってて、
そうそうそうなんですよ、みたいな話も出たんですけど、
なんかその、日本の雰囲気って割とこう、日本人が日本には多いし、見た目とかも似てるじゃないですか。
似てるって意味は、人種として同じタイプの方、人が多いから比べやすいし、
だから同調圧力っていうのがかかりやすいと思うんですね。
なんか似せることができやすいし、
だいたいなんか日本で生まれて日本で育って、両親が日本人で、親戚も、
だいたいみんな日本人っていうのが多いと思うんですけど、
そうなったらやっぱり、比べやすいし、同じと考えやすいから、
21:01
なんか結婚してたりとか、あと家を買うとか、
何でしょう、子供がいるとかっていうのが、幸せの形みたいなのが一個の正解としてあって、
そうじゃない人は、なんか幸せじゃないみたいな風潮が、まあまあまだポピュラーだと思うんですよ。
で、その風潮があるから、こうそうじゃない人っていうのが、
なんか私は不幸なんかなとか、結婚しないといけないのかなみたいな感じで、
思って苦しんでるって声をすごい聞くから、
変やなみたいな感じで、私は思ってるんですよね。
で、その結婚したくてしてる人とかはいいですし、
私も必要が来たらしたいなって思うと思うんですよ。
なんか家を買ったりする時とか、子供が生まれる時とかって、
多分その結婚制度をとってた方がいいと思うんで、
なんかしたくないってことではないし、あの全然したいなって思うんですけど、
なんか何でしょうね、苦しんでる人が多いなっていうのを、
すごいこういろんなメッセージもらったりとか、
友達ですごい自由な子で、めっちゃ魅力的な子なのに、
その世間の声に縛られて、なんか枠にはまらないといけないのかなって思って、
魅力が半減したりとかしたりしてるので、
なんかこういう話をちょっとしたいなって思ったんですよね。
で、私自身が20代後半ぐらいの時に日本に住んでて、
で、その時私はフリーランスになりたてやったんですよ。
で、私の興味はもう仕事で、なんかどんな風にこうやっていきたいか、
フリーランスになったとこだから、どんな未来にしたいかとか、
どんな仕事をしていきたいかっていうのにすごい興味があって、
そういうのを話したかったんですよね。
そしたら、なんか20代後半、何歳ぐらいだったか忘れましたけど、
20歳になったら、女子会とか、友達との集まりでのトピックって、
みんななんか結婚するかどうか一色になったんですよ。
で、えーっと思って、
で、結構私はその、仕事の話とか、
なんかこれから人生をどうしていきたいかとか、
何がみんな好きで、何に興味があって、
日々どんな気持ちで過ごしてるんかみたいな話を、
本当はしたかったんですよ。
でも、やっぱその同調圧力というか、
やっぱその風潮があるから、みんなもなんかその風潮にまみれて、
なんか婚活しなきゃとか、
24:01
なんか彼氏がいるけど結婚したいとか、
なんかそういう話ばっかりで、
ちょっと私は、はぁーってなったんですよね。
で、なんかしかもその時私は日本にいたから、
ま、やっぱ環境の影響って大きいし、
あ、そうなんか、じゃあ結婚しないといけないんか、みたいな感じで思ってたんですよ。
で、なんかその時にもし自分が、
なんて言うんでしょうね、結婚に興味がなくても、
パートナーがいたら、
あ、じゃあなんかそろそろ結婚ですか、みたいな感じの問いかけになってて、
なんかそれも嫌やったというか、
なんで一択やねん、みたいな、
なんでみんなが結婚したいと思ってるのか、
なんか当たり前のようにそういう感じがあったから、
すごいね、なんか息苦しかったですね。
で、ま、時代が若干変わってるから、
その時より数年経ってね、ちょっとその、
緩くなってるっていうのは聞いてるんですけど、
でもやっぱり、なんかそのブルゴ当初のメッセージもらったりとか、
なんでそのメッセージ私がもらうかっていうと、
バイマのコンサルをしてて、
女性の人にとって仕事とライフイベントっていうのはすごく密接に関わってるから、
こうこうこういう理由でこういうライフイベントがあって、
こういう思いがあってバイマをしたいと思いましたっていう風に、
メッセージをもらうことが多いんですね。
だから聞くことが多いんですけど、
なんかそのね、しないといけないみたいな感じがあって、
で、なんか、
まあ人それぞれとか国それぞれだと思うんですけど、
今ちょっとその多様性っていうのがなんとなく認められ始めてきた、
またその一歩目ぐらいだと思うんですけど、
っていう時代になってくると、
この制度は結構しんどい人が増えるというか、
しんどい人があらわになりやすいと思うんですよ。
だって結婚、日本の結婚制度って、
同性同士でできないし、
だからその同性同士で恋人だったら、
なんて言うんでしょう、
例えばその不動産とかも通りにくいし、
補助とかも何もないし、
友達、なんて言うんですかね、
例えば国と国を渡って旅行する時とかも、
友達ですって言わないといけないんですよ。
それすごいね、なんか、
心が痛いというか、
はい、なんかその、
まあ私は当事者ではないですけど、
なんかそういうこう、発心見てたりとか、
アラームが鳴った。
発心を見てたりとかすると、
27:00
なんかね、すごい悲しくなるんですよ。
なんかだって大好きな人がいて、
もう愛もめちゃくちゃあって、
そうなったらやっぱり、
カップルですとか、
もし夫婦っていう形が結婚とかで決まってたら、
夫婦ですって言いたいじゃないですか。
でもどれだけ好きでも、
夫婦ですって言えないんですよね。
結婚制度っていう制度しかなかったら。
だからその、はみ出る人が、
苦しいんですよ。
なんかそのLGBTの人とかも、
日本だったら補助制度とか何もないし、
夫婦って認めてもらうこともできない、
公の場だったら友達ですって言わないといけないし、
あとまあその、さっき言ったみたいに、
結婚に興味がないけど、
年頃、いわゆる年頃と言われる、
女性への風当たりが結構きついから、
そういう人たちも、なんか苦しいって思うし、
選択肢を2択にするのって結構危険だと思うんですよ。
で、なんかその中で、
それが本当にしたいなと思って、
やるなら全然いいし、
素敵だなと思うんですね。
私もなんかいろいろ、
友達の結婚式とか行って、
めっちゃ泣いたりしてますし、
本当にその、お互いにしたいなと思って、
結婚して、
家庭を築いていくっていうのは、
すごく素敵だと思いますし、
いいなって思うんですよ。
ただなんかそれ、
その選択肢だけじゃないっていうことを、
伝えたいですね。
はい。
本当にその、
白黒はっきりつける、
2択の文化っていうのは、
危険ですね。
なんか、なんでしょう、
例えばシングルマザーとかも結婚してなかったりしたら、
生活とかね、
苦しい、補助とかが、
あんまりなくて苦しいし、
でもその他の国とか、
フランスとかを見てみれば、
いろんな選択肢があって、
なんかその制度のせいで、
苦しんでるみたいな人は、
結婚制度に関しては、
少ないと思うんですね。
日本に比べたら。
だから、こういう文化を知ったら、
今身の回りにある常識っていうのは、
ただの選択肢の一つだし、
ほぼ幻想に近い。
常識っていうのは、
幻想にほぼほぼ近いので、
その仮想的に向かって、
なんか空気中をこう、
バンバンみたいに、
殴ってる感じに見えるので、
そこに、
なんか、
自分のこう、
大事な思考の大部分を、
とらわれる必要はないと思いますし、
その分、
言いたいこととか、
制度にはまれなくても、
30:00
大好きな人たちと、
一緒にいればいいと思うんですよ。
で、なんかその、
もしその制度があって、
そこにはまらないといけないって思ってたら、
もしそこの、
なんか幸せという正解の形、
一択の形にはまれなかったら、
めっちゃ悩むじゃないですか。
なんか子供がいないとか、
結婚をしてないとかってなったら、
劣等感とか、
軸否定に走る人が、
すごい多いんですよね。
で、なんかみんな、
めちゃくちゃ魅力的なのに、
どうしてなんか、
その選択肢にはまれないだけで、
なんか自分の否定するのかな、
っていう風に思って、
ちょっとなんか、
悲しくなりますよね。
ですね。
でもなんか、
フランスに住んでたら、
同性同士のカップルとかも、
めちゃくちゃいますし、
数としては日本も全然いると思うんですけど、
出にくいから、
数としては少なく見えると思うんですけど、
フランスに住んでたら、
道端でね、
男の人と男の人が、
熱烈な、
ハグやキスを交わしたりしますし、
女の人同士でも、
結構、
バーとか道端とか、
どこだろう、
学校とか、
でも見かけますし、
そういう人たちが、
受け入れられる、
受け入れられるっていうのも、
おこがましいぐらい、
普通にみんな生活できる、
社会なんで、
その、
今日のテーマに関しては、
別のテーマ、
なんでしょう、
移民とか難民とか、
社会経済、
政治とかの話になってくると、
別の話もいっぱいあるんですけど、
今日のテーマに関して言うと、
まだ、
死んでる人は少ないなって、
思うんですよ。
私もフランスに住んで、
ちょこちょこ、まあまあ長くなってきて、
その、
なんか、
結婚制度の良さっていうのが、
はっきりとちょっと、
分からなくなってきて、
メリットみたいなとか、
良さみたいなのを調べたんですよね。
そしたらなんか、なんていうんですかね、
好きという覚悟が感じられるから、
いいみたいな、
を見たんですけど、
なんかそれって、
個人的な意見ですけど、
こう、
そういう制度というものを取らなくても、
本当になんか好きで、
愛情表現をしたりとか、
受け取れるのであれば、
覚悟なんて毎日、
好きであるとか、
愛があるっていう覚悟なんて、
毎日感じられるし、
信頼だけで、
やっていくっていうことも、
できるんで、
なんか、
固執する必要はないと思います。
私も、
33:00
いずれ、
どの形でもいいんですけど、
結婚すると、
思いますし、
でもなんか、
そうですね、
しなきゃってならなくていいと、
思います。
はい。
ですね。
その、見えるものに、
とらわれたら、
見えない大事なものが、
見えなくなるんですよね。
だから最初冒頭で言った、
常識にとらわれないっていう話も、
通じるかもしれないんですけど、
だから例えば何でしょう、
起こりうる悲劇一致としては、
結婚しなきゃって、
思ってたら、
急いで相手を見つけて、
やらなきゃとか、
あと、
何でしょう、
本当に気持ち的に、
好きになれなくても、
スペック、練習が高い人が、
いいだとか、
条件とかで見て、
慌てて結婚してしまったりとか、
なんか納得しないけど、
でも世間がそろそろ、
しなきゃいけないみたいな風潮だから、
するみたいな感じで、
相手にも失礼ですよね。
相手にも失礼だし、
自分にも失礼だし、
自分にも失礼だし、
なんか、
いろんな意味で、
本物が生まれない、
と思うんですね。
だから、
何て言うんでしょうね、
本当に、
愛とかを感じて、
日々過ごすことができれば、
人生って本当に、
違うし、
なんか、
そうですね、
妥協したりとか、
常識とか、
世間の声に惑わされすぎて、
自分とか、
なんか大事なものを、
見失って、
生きるのは、
本末転倒だなって、
思うんで、
ちょっと伝えたいなって、
思ったんですよね。
はい、
なんかその、
私自身も、
なんでしょうね、
太宰治の、
人間失格の一節を借りると、
恥の多い生涯を送ってきました、
って感じなんですよ。
うん。
なんかこうね、
思考が錯誤して、
ジタバタしてきましたけど、
でもやっぱりその、
ちゃんと自分でいることを、
恐れずに、
自分らしくいて、
で、ちゃんとその、
好きなものとか、
好きな自分でいるってことを、
追求したら、
愛に、
あの、
あふれる生活とか、
日々を送ることが、
できるようになったし、
なんか、
世間の声に、
36:00
惑わされすぎて、
しんどい思いをしてほしくないな、
っていう、
おせっかい
ババーシンと、
まあ、あの、
なんでしょうね、過去の、
まあ日本にいた時の、
なんか違和感を感じてるけど、
こう、世間の声に従わなきゃいけないのかな、
って思ってた、
過去の自分への、
言葉でもあるかもしれないんですけど、
はい。
そんなことをちょっと今日話したいと思って、
ラジオを撮ってみました。
うん。
伝わったかなぁ。
はい。
言うの忘れてたんですけど、私自身は、
結婚っていう制度は、
取ってないし、
子供とかも、
いないんですけども、
今この状態の時に、
言っておけばおくほど、
その形にとらわれてる人がいるとしたら、
その人たちに、
伝わると思ったんですよ。
もし、形にとらわれてる人がいたら、
私が結婚したりしたら、
なんか、
何でしょう、
別の変な意味に、
例えばマウンティングとかに、
とらえられるかもしれないから、
ね、
私が今、
この状態の私が言うことで、
そういうこう、
うん、
枠にとらわれてる人に、
逆に刺さるんじゃないかなって思って、
はい、話してみました。
伝わったらいいなぁ。
はい。
はい。
まあの、
2020年はですね、
私も、その、
もっともっと、
常識にとらわれずに、
で、この、
常識にとらわれないっていう、
志の、
効果としては、
受け入れられるんですよ、全部。
いろんな選択肢とか、いろんな人とか、
いろんな生活をしている人、
受け入れられるんですね。
で、これはこうだ、
これが正解だ、これが間違いだ、
っていう中だけで生きてると、
そうじゃない人、受け入れられないんですよ。
そうじゃない、違う意見を、
受け入れられなくなるんですよ。
だから、うん、
ちょっとね、
そういう志で生きたいなって、
思ってる大晦日です。
はい。さっきのアラームは、
12時アラームだったんですけど、
フランス時間の。
なぜか12時にかけてるっていう、
このアラームですけども、
そんな感じで、
お届けしました。
長くなったかな。
長いですね。
最後まで聞いてくださった方、
ありがとうございます。
2020年は、
あの、
自分らしく、
進んで、
日々を楽しみながら、
やっていきたいと思ってますので、
このラジオを聞いてくださっている方とも、
あの、
縁があることだと思ってますので、
39:00
どうぞよろしくお願いします。
はい。
じゃあ、また2020年に、
飛んでお会いしましょう。
それでは、
良いお年を。
39:16

Comments

Scroll