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皆さん、こんにちは。フランスナパルトマンからお届けします。キャリアカウンセラーのSAKIです。
このラジオは私、SAKIがフランス生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さん、お元気でしょうか?
あの、私、ちょっと癖がありまして、
あの、マフラーというか、首の巻物?
何て言うんですかね?
日本語で、そのマフラーだけじゃなくて、いろいろ首に巻くものあるじゃないですか。
巻物一式を、割と頻繁に無くすという癖がありまして、
今日も、どっか行っちゃったんですよ。
この冬、私、3個ぐらい首の巻物を無くしてて、
めっちゃショックなんですよね。
めっちゃショックなんですけど、また無くなるんですよ。
なんでなんやろ?と思って。
あの、巻物紛失を防げる方法があったら、ちょっと誰か教えて欲しいんですけど。
あの、すごい、最近、最近というか、
最近は、1個お気に入りのマフラーを電車の中で巻いてて、
乗り換えの時かどっかで落としちゃって、
で、落とし物紛失とか届いてないかな?みたいなパートナーに言ったらめっちゃ笑われて、
フランスやから届いてるわけないや、みたいな。
言われて、一応ちょっと歩いてきた道を戻ったんですけど無くて。
で、今日は、今日見つかったんですよ。
まさかの。
そう、今日はキックボードに乗ってて、
で、到着する直前まで目的地に巻いてたから、
多分なんかこの建物内にあるんじゃないかなと思ったんですけど、
2時間後ぐらいに無いことに気づいたんですよね。
で、気づくのはまた遅いんですよ。
そう、で、うわ無いわと思ってまた落としてもうたって思ったんですけど、
受付に行ったらまさかのあって、
うわフランスでも届けてくる人いるんやと思って、
はい、ちょっと見直しましたね。
人のことを見直してる場合じゃないんですけどね。
自分の無くすのをちょっと直さなっていう感じなんですけど、
どうしても何なんでしょうね、注意欠陥みたいな。
3個ぐらい無く、まあ今日は見つかったから、
まだ今年は2個だけなんですけど、
落としたくないですね。
道端にたまになんか変なもの落ちてるじゃないですか、
なんでここにこんなん落ちてるみたいな。
それがマフラー系だったら私の可能性があります。
でもなんか強者いますよね、道端で靴とか落ちてるじゃないですか、たまに。
どうやったら靴落ちるんやろうって思うんですけど、
なんかあるんでしょうね。
ちょっと仲間意識芽生えますけど。
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ちょっとそんな感じの今日でしたけれども、
今日のテーマは、
文句を言ってる人は好きなことがわかってないかもっていう話をしたいと思います。
これは出会った人と話してて、
なんかあれって思ったことなんですよ。
普段なんですよね、私サロンだったりとか、
あといつもの友達っていうか、いつめんみたいな感じの友達と会う生活だから、
あとパートナーとかね、家族とか、
そうっていう生活だから、
なんか、新しい人に会ったんですよ。
学校でね。
で、なんか学校でこう話してたら、
すごい優しい人だし、
嫌な感じとか全然しないんですよ。
で、話してたら、
全ての物事に対して文句言ってるんですよね。
でも嫌な感じしないんですよ。
優しい感じだし、
なんかずっと聞いててもそんな嫌な感じしないんですけど、
内容をよく聞いたら、
全部のことが文句なんですよね。
で、すごい違和感があって、
なんでかなって思ってたんですよ。
なんかすごい悪い人とかじゃなくて、しかも嫌な感じもしないけど、
例えばこうフランスに来てることだったりとか、
あと仕事の内容だったりとか、家族の環境だったりとか、
あとこっちのフランスの習慣だったりとかに、
全部文句を言ってて、
なんやろうって思って考えてたんですよ、家帰ってからしばらく。
で、なんかすごくエネルギー吸い取られる感じとかもしないし、
優しい人やな、また喋りたいな、みたいな感じなんですけど、
それを考えてた時に、
なんか、もしかしたらこうかなって思ったことがあるんですけど、
多分、いろんなことに対して、現状に対して不満が出る人って、
自分が何が好きか知らないんじゃないかなって思うんですよ。
だから、知らなくて目の前に出てきたものに対して、
ノーノーノーって言い続けるしかなくて、
自分にとってのイエスを知らないから。
で、ランダムに現実的に起こったことが、
これここがあんま好きじゃないとか、これはここが好きじゃないとか、
っていうのを言うことで、自分のアイデンティティを確立するしかないから、
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結構遠回りだと思うんですけど、
だからこう、全てのことに不満が出てくるんかもなって、
ちょっと思ったんですよね。
で、わりとこれ当たってるんじゃないかなって思うんですよね。
で、私がパートナーとかと喋ってるときに、
ノーノーノーって言うときって、例えば食べ物とかなんですよね。
こっちの食べ物とかで、今まで食べた経験がないと。
だからすごい作ってくれるんですけど、
あんまり食べたことない種類の魚とかが、
フランスにあったりするし、
今まで自分とか私の家族とかが選んでこなかった種類の魚とか、
食べ物とか調理方法とかがあるから、
目の前に出てくるんですよね。
結構彼はサプライズが好きだから、
何食べるか教えてくれないんですよ、直前まで。
で、出てきて食べるんですけど、
私なんでしょうね、白い魚のプリッとしたやつが、
白赤系があんま好きじゃなくて、
日本にない種類のやつなんで、説明が難しいんですけど、
説明が難しいというか、食べ物はあんま知らないんですけど、そもそも。
で、出てきてあんま好きじゃないなって思うのがあったりするんですよね。
で、それって、なんか微妙とか言うんですけど、
知らないから出てきたものに対してNOって言い続けるしかないんですよね。
で、未知のものっていうのもあるし、
そこまで食にめちゃめちゃ興味があるわけじゃないから、
何系が好きとか好きじゃないかとかっていうことを調べたりとかは別にしてないし、
だから好きにたどり着くまですごい長いんですよね。
私の場合はこっちの新しい食べ物みたいな。
すごいそれと似てるなって思ったんですよ。
で、その人は全部のことに対して言ってたんですけど、
仕事もそうだし、住んでる国もそうだし、家族もそうだし、パートナーシップもそうだしみたいな。
で、すごいなんでしょうね、私職業柄かわからないんですけど、
苦しそうやなって思ったんですよね。
苦しそうやなって思って、
これ好きなこと知らないからだよってことをすごい言いたかったんですけど、
求めてない人にアドバイスすることほど腹立つことはないと思うから、
言ってないんですよね。
必要と思ってくれる人はそれが聞こえるんですけど、
必要じゃない人には聞こえないし、
全然違うかもしれないし、
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だからなんか聞いてるだけなんですけど、
すごい苦しそうやなって、一個ずつに原因があるんじゃなくて、
好きなことを知らないっていうことが、
いろんなことに不満を持ってるって現実を生み出してる感じがしたので、
なんか伝えたいなって思ったんですけど、
絶対おせっかいやからとか思って黙ってるんですけど、
どうしたらいいんでしょうかね。
人の話を取り上げるのっていつもどうなんかなと思うんですけど、
なんかすごい多分苦しそうやなと思ったので、
ちょっとついついしゃべりました。
それでは今日はこの辺でお開きということで、
また次回のポッドキャストでお会いしたいと思います。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。