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2024-06-10 10:07

育った背景を理解すれば、相手のことがもっと好きになる

プロフィール
Saki クリエイティブディレクター、
起業コンサルタント

\フランス・パリから
 心が動くクリエイティブな仕事を/

パリ在住8年目。
日仏で起業。

▷主にクリエイター、アーティストの
起業コーチング、コンサルやってます

生きてて良かったと思える
夢中で生きるシゴトづくり

▷起業スクール“メゾンコワーク”代表
▷パリビジネス出張の通訳

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みなさん、こんにちは。このチャンネルでは、パリ生活8年目企業コンサルタント、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさん、お元気でしょうか。
今ちょっとですね、教会の前のベンチに座りながら、ベベを抱っこしながら、ポッドキャストを撮っております。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
風の音がね、ちょっとあんまり入ってないといいなと思うんですけど、
どうだろうな、ちょっとお聞き苦しかったらすいません。
ベベが今、腹にくっついてる状態で、抱っこひもみたいなやつでね、抱っこして喋ってます。
なんか、おとなしくしてるんで、今やなと思って。
なんか、いろいろ眺めてますね。
日曜日だから、いろんな方がね、今もちょっと目の前にランニングして走ってたりとか、そういうのをベベは見たりとか、
葉っぱ見たりとかしてますね。
フランスってすごいみんな気軽に話しかけてくるんですよね、道端とかでも。
なんか一言二言、喋りたくなったら喋るみたいな感じで。
子供と一緒にいたら、その話しかけられ率が5倍ぐらいになるんですよ。
今もちょっと座ってるだけで、何人ぐらいかな、3人ぐらい声かけられて、
20分ぐらいなんですけど。
最後のおばあちゃんは、ボンジューボンジューみたいな、こんにちはってベベに向かって言って、
返事するにはまだ早い年齢だけど、こんにちは、みたいな感じで、一言かましてから行くんですよ、だいたい。
そういうね、会話にするのが楽しくて、時々外でいろんな人とちょこちょこ喋りながら、散歩したりしてるんですけども。
ちょっとそれにちなんで、今日はですね、フランスの知性の表現の仕方っていう話をしたいなと思っています。
というのが、私のパートナーはフランス人ですけど、フランスの人は漏れなくなんですけど、特性として結構皮肉っぽいところがあるんですよ。
で、私は大阪の下町生まれだから、若干ちょっと文化が近いから、結構受け入れられるんですけど、
でもムカつきますよ、ムカつくんですけど、でもちょっと近いものが大阪にはあるから、
自虐じゃないけど、何かをネタにして笑うみたいな文化があるから、
まぁ、ちょっと近いなって感じなんですけど、
でね、この前すごい晴れてて、で、その時にパートナーが言ったことが、
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どういう意味かって言ったら、めっちゃいい天気、やっぱこわ、みたいなことを言ったんですけど、
テリブルって英語でもテリブルとかホリブルとか、英語も一緒なんですけど、恐ろしいとかひどいみたいな意味で、
で、日本でもヤバイとかもそっからじゃないですか、ヤバイってすごくひどいみたいなところから、
転用されて、いろいろね、嬉しい時とか、感動してる時とかも使うから、
日本人も別に使ってるんですけど、
フランスの人って本当にこの文句のつけようのないぐらい晴れてる天気とかを見ても、
皮肉とか言えるんですよ、
テリブルとかもそうなんですけど、それも日本語のヤバみたいな感じじゃなくて、
ちょっと文句調なんですよね、テリブルみたいな、
最悪やぐらいの感じのテンションで言うんですよ、でも晴れてるから嬉しいっていう意味なんですね、
で、そういうのが結構あって、
で、他には、何やったかな、いろいろあって、
ベベの顔見てたらかわいすぎて全部飛んだんですけど、
天気がいい時とかに、雨降ってるねとか言うんですよ、逆の意味で、
とか、天気ひどいねとか言うんですよ、めっちゃ天気いいねっていう意味で、
冗談っていうかね、ちょっと笑いみたいな感じで、そういうのとか結構言うんですけど、
皮肉のエスプリが入ってるのが結構会話でよくあって、
で、最初私その文句あんま知らなかったから、
え、どういうことみたいな、え、で、雨?いや、めっちゃ晴れてるけどみたいな感じで、
なんかこうキョトーンみたいな感じになったりして、そこ笑うとこっていうかね、
普通に返事、さらに皮肉で返すみたいなとこだったりとか、
するとこなんですけど、キョトーンみたいな、え、この人、晴れなんすけどみたいな感じの顔で、
全然こううまく会話とかできなかったんですけど、
今はそういうエスプリがあるなっていうのは知ってるんですね、エスプリって精神性みたいな、
で、これがね、なんでそんなことよく言うのかみたいなことをパートナーに聞いたら、
皮肉を言うって結構こう、高等民族しかできない表現方法だから、
いかに美しく悪口とか皮肉を言えることで自分の知性を示してるとか、
会話が楽しく始まるきっかけだみたいな感じの捉え方らしいんですよ。
面白いですよね、そうそうそう。
なんかそういうことがあるらしくて、
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最近はなるほどなと思ったんですけど、面白くないですか?
はい、ちょっと中断したんですけれども、
さっき言ったみたいにまた新しいおばあちゃんが話しかけてきて、
ちょっとだけで終わるかなと思ったんですけど、しばらくちょっと会話したんで止めました。
面白いですね、うちの子供の名前聞いてきて、
よく名前とか何ヶ月とか聞いてくるじゃないですか。
子供の名前言ったんですけど、
え、ウィリアム?みたいな感じで言ってきて、
全然ウィリアムと1ミリも貸してないんですよ、うちの子供の名前。
ちょっと面白かったですね。
ちょっとフランスのエスプリの話に戻りますけど、
日にこういう文化みたいなのがあって、
私ね、めっちゃ偶然というか奇遇なんですけど、
私のね、鳩子がいるんですよね、女の子で同い年で、
すごく仲良くしてる子なんですけど、
その子もね、フランス人と結婚したんですよ。
すごくないですか?
親戚内に2組いるっていう、めっちゃ面白い感じなんですけど、
その子とね、最近喋ってて、
皮肉を、最近結婚したんですよ。
パートナーが皮肉をすごい言うみたいなのが、
これはどういうことなの?みたいな感じで質問してきて、
私がそれはフランスの文化でも全員やから大丈夫みたいなことを
言ったんですけど、
こんな感じでね、腹立ちますよ。腹立つんですけど、
特性とか、この人がどういう気持ちで、どういう文化があって、
この言葉を発してるのかとかっていう背景がわかったら、
その人のことをもっと理解できたりとか、
腹立つところが腹立たなくなったりとか、
だからか、みたいな感じになったりするから、
そういう文化とかの理解って結構面白いなっていうのを思います。
それはフランスとか外国だけじゃなくて、
タイ人もそうだと思うんですよね。
海外だからちょっと分かりやすく違いがあるだけで、
日本人同士とかでも、この人はどういう育った背景があって、
何を大事にしてるからこんな言葉を発してるんだとかを
考えたりすると結構面白いなっていうふうに思います。
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そういうのが理解ができると、
人間関係が結構うまくいったりとか、楽しくなったりとか、
相手のことがもっと好きになったりするので、
いいなっていうふうにすごい思ったりします。
ちなみに今ちょっと話してて、
これ近々言いたいなって思ってたことなんですけど、
そういう人間関係が良くなるだったりとか、
自分とか相手のことがもっと好きになったりとか、
人生がより楽しくなるみたいなところをやっていく、
コーチングの講座をちょっと新しくやりたいなというふうに思っていて、
興味がいる方いらっしゃいますでしょうか。
どうでしょうか。
ちょっと最近それを思ってるので、シェアしてみました。
それでは今日はこの辺でお開きということで、
また次回のポッドキャスでお会いしましょう。
それでは、ボンジョルネ!
あびゃんとー!
10:07

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