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2019-12-03 13:37

ep.28 SNSと、マズローの五段階欲求説

マズローというアメリカ人のおじさんが提唱した、マズローの五段階欲求説。人間の欲求は、分けられてるそうです。で、現在SNSがあるため、その欲求の段階ごとにいるひとたちが交わってます。攻撃、避難、落ち込み、そういう現象が起こるのは、この五段階欲求で分かれてる人々が、交わってるからなんです。それについて私なりに考察してみました。
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを、毎朝10分配信しています。
皆さまお元気ですか?
私は12月になったので、ちょっと来年の計画を、またしっかり寝ろうと思って、コワーキングスペースに行こうと思っています。
このラジオを撮ったら、ちょっと行こうと思っているんですけど、
ラジオをさすがにコワーキングスペースで撮れないかなと思って、
今撮ってから行こうの段階なんですけど、
多分、ちょっと恥ずかしいんじゃないかなと思って、
皆いるところで、ヘヘヘとか言って、
ラジオを撮るの、まだそこまでの殻は破れていないので、
破る必要はないかもしれないんですけども、
家で撮ってから、ちょっと出かけようかなと思っています。
今日のラジオのテーマなんですけども、
マズローの欲求五段階説っていう話について、
しゃべりたいと思っています。
聞いたことありますかね?
専門用語みたいなのが、いきなりちょっと飛び出させちゃいましたけど、
マズローの五段階欲求説っていうのがあるんですよ。
これはどういう、何の説やねんっていうことかというと、
心理学者のアブラハム・マズローさんっていう方がね、
人間の欲求の段階を定義したものなんですよ。
図があるとわかりやすいんで、
このラジオの写真貼るとこ、画像貼るとこに、
ちょっとできたら貼っとこうと思うんですけども、
その表の通りで、
人間は自己実現に向かって欲求が段階的に分かれてて、
絶えずその上の欲求に向かって成長する生き物であるっていう仮定の説なんですね。
その人間の欲求を五段階に理論化したものなんですよ。
五個に分かれてて、ピラミッド型みたいになってるんですね。
一番下の欲求が満たされたら、次の次元の欲求を満たそうとするっていうのが、
基本的な人間の心理的行動と言われてるんですね。
まずこの五段階を説明していくと、下から上に向かって言いますね。
まず一番人の根源的な欲求としては、生理的欲求。
次が安全欲求。
その次が社会的欲求。
その次が承認欲求。
その次が実行実現欲求という五段階なんですよ。
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一個ずつどんな欲求かっていうのを説明していきますね。
まずピラミッドの一番下の第一段階、生理的欲求。
これは生きていくために必要な基本的な本能的な欲求を指します。
いわゆる食欲とか排泄欲とか睡眠欲とか、そういうものですね。
この欲求って一番人間の根本的な欲求で、これが満たされなかったら何が起こるかっていうと、
生命の維持が難しいですよね、この欲求が満たされなかったら。
だから本当にこれがミニマムの生き物としての欲求ですね。
食欲を満たせなかったら合致するかもしれないし、
睡眠欲が達成しなかったら病気になったりして、命が保てないかもしれないので、
これが一番ベースの欲求となります。
この生理的欲求が満たせたら、人間の欲求って次の段階に行くんですね。
果てしない欲に向かって段々段々上に上がっていくんですけど、
その次っていうのは安全欲求です。第二段階。
これは安心安全な暮らしへの欲求ということですね。
高校は病気じゃないとかね、ちゃんと家があって守られる、
雨風しのげて暖かくして寝れる病気になりにくいとか、
事故になりにくいように安全なところにいるとか、
幼児だったら母親とか父親とかと一緒にいて、
その欲求を守るっていうこと。これが第二段階になります。
この安全欲求を満たせたら、人は次のこうなりたい、これが欲しいっていう欲求に行くんですけど、
その第三段階が社会的欲求ですね。
社会的欲求ってどういうことかっていうと、
この名前の通り社会的な欲求。
社会っていうのは人がいますよね。自分以外の人がいます。
友達、家族、会社とか。
そういうところの、いわゆる社会から受け入れられたいという欲求のことなんですね。
これは人とか他の動物とかもありますけど、
集団への貴族とか愛情を求める欲求なんですよ。
これが愛情とか所属の欲求とか貴族の欲求っていうふうにも言われるんですけども、
この欲求が満たされなかったら、
孤独感とか、社会的に自分大丈夫なんだろうかっていう不安を感じやすくなったりとか、
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鬱になったりとかする可能性があります。
これって人によって全然必要ないって言ってる方もいるかもしれないんですけど、
代償はあるけれども、欲求としては存在しているであろうと言われている欲求ですね。
次が第4段階の承認欲求というものが出てきます。
これは他人から尊敬されたいとか認められたいっていう欲求なんですね。
例えばどういうことかっていうと、
出世欲とか、いい仕事に就きたいとか、いいポジションに就きたいとか、
そういう欲求もこの承認欲求の中に入っているそうなんですよ。
この承認欲求っていうのは2つあるらしいんですね。
この承認欲求の中にも2つ、低いレベルの承認欲求と高いレベルの承認欲求っていうのがあるんですよ。
低いレベルの承認欲求っていうのはどういうことかって言ったら、
他人からの尊敬とか名声とか注目っていうのを得ることによって満たされるんですね。
いい仕事に就きたいとか年収が高かったらいい満足みたいな、
そういう視点の方は9段階なんですよ。
その次の高いレベルの承認欲求っていうのは、
自己尊重の意識づけとか技術とか能力の自分の手の習得と自立性を得ることとかで満たされるんですね。
これはどういうことかって言ったら、
人からの評価で自分を満たすっていうよりかは、
自分自身の評価を重視するんですね。
だから自分で自分のことを尊敬して満たすことができる。
これが高いレベルの尊重欲求ってことなんですよ。
ここと、さっきの第三段階もそうですけど、
次の自己実現欲求っていうのが大人になったら結構、
その欲求を求めている人たちが入り混じっているので社会がややこしくなっているなって思うんですけどね。
なのでちょっと次を話します。
第5段階としては自己実現欲求ですね。
その承認欲求っていうのが満たされたら、
その次の自己実現欲求っていうのを発することになります。
これは自分の世界観とか人生観に基づいて、
あるべき自分になりたいという欲求を指すことなんですね。
これは潜在的な自分の可能性の探求とか、
自己啓発活動とか、創造性を発揮するとか、
そういうことが含まれているそうなんですよ。
こういう何かクリエイティブなことを生み出したいとか、
自分はどんなことができるんだろうかっていう可能性を探ることとか、
っていうのは自己実現の欲求になります。
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これの面白いところは、
第5段階だけは今までの欲求とは質が違うらしいんですよね。
マズローは最初の4欲求を欠乏欲求って言われてます。
最後の一つを存在欲求とまとめてます。
だから今までの4つを何か自分に欠乏してると感じてるから、
何か欲しい、何か欲しい、それで満たしたい、満たしたいってなるんですけど、
その最後の一つ、第5番目の自己実現欲求っていうのは存在欲求。
何か欠乏してるから満たしたんじゃなくて、
自分という存在は何ができるんだろうか、何を生み出せるんだろうかっていうのが、
自己実現欲求だそうなんですね。
で、ここ大人になっての社会でね、
しかも今、SNSがある社会の中ですごく何かややこしくなってるのは、
第3段階、第4段階の人が、第5段階の人を見て意味がわからないんですよね。
だから例えば第5段階に達してる人って、
今パッと思いつくのは、
ゾゾだった前沢さんとかね、
堀江門とかね、
その方たちはもういろいろ経験して、
宇宙に行きたいとかっていうことをおっしゃってるじゃないですか。
それって自分にとって悪なき可能性を追求してるとか、
もっともっと何ができるんだろうっていう段階に達してるんですよ。
もう承認欲求とかはもう満たされてるからもういいと、
もうそこの段階にいないんですよね。
だから宇宙に行きたいとか、
いろんな事業とかを生み出してると思うんですけど、
誰かに認められたいからやってるっていう次元ではもうないんですよね。
ただ、第3段階の社会的欲求を求めてたりとか、
第4段階の承認欲求を求めてたりする人は、
その第5段階に行ったことがないからわからないんですよね。
だから叩いたりするんですよ、SNSで。
宇宙に行きたいとかって意味わからんとかね。
その嫉妬にもなると思うんですけど、
まず理解不能なんですよ。
この第5段階の自己実現欲求に行ける人は、
全人類の2%程度と言われてるんですね。
だからわかんないんですよ、ほとんどの方は。
その第5段階に行ってる人の意味とかね、
なんでそれやってるとかが理解不能なんで叩いたりするっていう社会。
それが全部見えるから、今の社会はややこしいんですよ。
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それをすごく思います。
ちょっとこの話ね、結構面白いと思うんで、
また続きをちょっといつかやりたいんですけども、
まず今日の結論としては、
こういう考えがあるっていうのを知ってほしいんですね。
で、なんで知ってほしいかっていうと、
知ることで、自分は今こんな感じなんかなって、
ちょっとなんとなく思うと思うんですよ。
で、知るっていうことって9割ぐらい解決に向かってるんですね。
だから何か欠乏しててしんどいとかってなった時に、
自分はこの段階で社会から受け入れられたいからこんなにしんどいんだとか、
そこにフォーカスしすぎてるから苦しく感じるんだとか、
っていうのを気づけるかもしれないですね。
そうなったら楽になる。
知るってことは自分を理解、自分の今の状況とか段階を理解できるってことで、
そうすると知るだけで結構安心できるというか、
そうなんやみたいな喜びとかもあると思うんで、
今日の結論はそれを知ってほしいということなんですね。
そういう考えがあるっていうのを今日紹介してみました。
どう、どんな感じで思われましたでしょうか。
じゃあ私はぼちぼちコワーキングスペースに行って、
来年の計画を練ってこようと思いますので、
皆様また明日お会いしましょう。
素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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