00:06
さきみきのしなやかライフを見つけるラジオ、医療職としてフルタイムで働くママが、本業と自分業、二足のマラジオを目指して模索する過程をお話しするチャンネルです。
皆様おはようございます。さきみきです。
本日は、時短勤務制度を見直してもらえるかもしれないというお話をしていきます。
では早速本題なんですけれども、私はこのチャンネルの冒頭の挨拶でもお話しているようにですね、来年長男が小学校1年生に上がるタイミングで、今のフルタイム勤務から働き方を緩めたいなというふうに考えております。
理由の一つ目としては、保育園から小学校という結構大きな変化なので、その変化に子どもがどのぐらい対応できるかわからないので、
もうちょっと子どもに寄り添いやすい働き方、時間を作りたいというところが一つ目の理由で、
二つ目は自分業、今の本業とは別の仕事をもうちょっと模索していきたいなというふうに考えているので、自分のためにも少し時間を使いたいなというふうに考えているのが理由の二つ目です。
今の私の会社の概要なんですけれども、まだ立ち上がって7年目なので若い会社で、人数も30人ちょっとなので小規模ですね。
でもその分、風通所いいというか、意見を言いやすくて通りやすいというのはあります。
働き方の形態としては、8時半から5時半の常勤か非常勤か、子どもの年齢関係なく時短は使えるけど5時までというような現状です。
私が相談したのが会社の代表なんですけれども、会社の代表は私と同じリハビリ職で、年齢も同じぐらいで、お子さんもいるわパパさんになります。
この代表の考え方も私は好きなんですけれども、何か自分で思うこと、こういうのどうだろうという案があればどんどん挙げてきて、それが良ければ取り入れていこうという前向きに考えてくださる方です。
先日その代表に、私は働き方で相談したいんですというふうに言ってまいりました。
相談したところ、結果としては前向きに考えてくださって、社老師さんと相談した上でいくつか案を出してくれるということになりました。
なのでその出してくれた案に対して、私が一緒に考えて問っていくというんですかね。
ここはもっとこうした方がいいんじゃないかとか、ここはどうなのというのを一緒に立ち上げていくとか見直していくというふうになりました。
03:07
それが実現できれば来年実際に働いてみてどうか、さらにアップデートしていけたらというお話をしてくださいました。
今回私が相談したときに気をつけたことが2点ほどあって、
一つ目が私はこういう働き方をしたいんですというだけじゃなくて、私はこの会社が好きなので働き続けたい。
でも時間を短くするということは業績としては下がってしまう部分があるので、
その辺でどの程度の折り合いであれば会社への貢献が続けられるんでしょうかという相談をしたいというのと、
あとは今後こういう仕事も取り組ませてほしいみたいなこともお伝えしました。
あと二つ目に今20代後半くらいの社員の子たちが結構続々と結婚していて、
今はまだお子さんいないんですけれども、もしかしたら今後お子さんを持って育休を経て復帰したいという方がいるかもしれないので、
そうなったときに働き方の問題で今の会社を続けられなくなるというのはもったいないかなというふうに思ったんですよね。
なので私がモデルケースではないですけれども、いくつかこういう選択肢があるというのをこれからの世代にも示していけたら、
会社としてもプラスになるんじゃないのかなと思ってそのこともお話しさせてもらいました。
でも一社員の言ったことを前向きに考えてくれると言ってくださっただけで本当に嬉しかったですね。
でも私自身がもし2人目の育休中にキャリアのことを考えたからこそ動けたのかなと思っていて、
こういうふうに考えていない自分だったら、この会社の規則がこうなら仕方ないかというふうに鵜呑みというか、
そのままで何も動かずに終わっちゃってたのかもなと思いました。
あとは私自身が自分の持っていることを相手に伝えきるみたいなのが結構苦手なタイプではあって、
共感性が優位だからなのか、相手の気持ちを察しすぎて自分の意見を半分ぐらいしか言えないみたいなことも今までは多かったんですけれども、
今回は相談する前にシミュレーションというかこういうふうに言おうかなとか、
これは伝えたいみたいなのを自分でノートとかに書き出しておいたということもあって、
8割ぐらいは伝えられたような実感があります。
そうやって思えたのも、スタッフでキャリアのことを前向きに考えて動いている方、
06:03
上司に相談しましたとか、こういう動きをしていますという配信をよく聞いたりしているからこそできたのかなと思っております。
また来年に向けてちょこちょこ動きがあると思うので、またここでお伝えできたらいいなと思っております。
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
きょうという何気ない一日がいい感じに過ごせますように。
佐紀美樹でした。
