1. りょーちんのわがままラジオ
  2. 気持ちが強いほど、ありきたり..
2025-07-14 16:00

気持ちが強いほど、ありきたりな表現になってしまうジレンマ #1068

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サマリー

感謝の気持ちを伝える際、強い想いを持つほど言葉がありきたりになってしまうジレンマについて考えられています。特に、アーティストへの感謝を手紙で伝える中で、より適切な言葉を探す苦労を体験しています。発信を行う中での言葉の選び方や表現方法の重要性について考察されています。特に、独自の言葉や定義を突き詰めることが、ネットでの発信から仕事を作る際に欠かせない要素であると語られています。

感謝の言葉のジレンマ
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、月曜日ということで、今週も張り切っていきたいと思います。
土日ってなかなか、平日に比べるとあまり再生がされないんですけれども、
昨日の放送でですね、直近先週2本、新しくノートの記事を更新して、文章の発信ですね。
それをね、昨日の放送で紹介をしています。
日頃、文章の発信を見てくれている方もいるかなと思うんですけど、昨日の放送とね、あとはブログの方もチェックしてもらえたら嬉しいなと思っています。
では、今日の本題に入っていきましょう。
今日はですね、僕が最近すごく感じたジレンマをちょっと話していきたいんですけど、
例えば、感謝の気持ちとか、すごいわかりやすいと思うんですけど、
相手に対してその気持ちが強ければ強いほど、何かその感謝を伝えようと思ったときに、
気づけばすごくありきたりな表現とか言葉になってしまうっていうのを、
そのなんかギャップというか、めちゃくちゃ伝えたい、ありがとうみたいな表現よりも、
もっといい言葉が欲しいのに、もっと大きくてもっと熱いものを持っているから、
ありがとうじゃない、それを上回る言葉が本当は多分、自分がそれを言いたいんだけれどもないんですね。
気持ちが強ければ強いほどありがとうっていう、誰でも使える言葉になってしまう。
ここがなんかジレンマだなって思って。
手紙を書く理由
で、多分今、いやわかるわって思ってくれてる人多分半分ぐらいいるかなって勝手に想像してるんですけど、
ちょっとその辺のことを考えていきたいなと思ってます。
で、きっかけは先週のラジオとか、あとは昨日の放送で紹介しているブルゴとかでも書いてるんですけど、
自分の大好きなアーティストの解散ライブが先週あったんですよ。
で、僕はそのちょっと前ぐらいに、5月?6月かな?6月か。
6月に僕生まれて初めて自分の好きなアーティストに手紙を書くっていうことをしたんですね。
1回もファンレターとかやったことなかったんですけど、初めて今回やりました。
ちょっと熱いわ。
助手室をね。入って、初めてそれを6月にやったんですよ。
先週の最後の解散ライブだったので、そこでもやっぱなんかこう伝えたいなと思って、
僕のこともね、メンバーの一部は僕のこともちゃんと名前とか顔とかSNSとか認識してくれてるんですよ。
なので、僕って分かった状態でちゃんと僕の伝えたいことを受け取ってもらえるかなと思って、
改めて手紙を書いたんですよね。
その手紙を書くときにすごい思ったのが、
僕は音楽っていうものを通して、音楽もそうだし、
それ以外にもライブとかSNSで発信してくれている言葉っていうものにすごく救われたなっていう部分もあったりとか、
あとは背中を押してもらったりとかね、勇気づけられたりとか、
音楽そのものは本当に、
音楽ってものを通して僕の価値観とか人生観を大きく変えてもらったりとか、
すごくいい影響を与えてもらったんですよ。
だから本当に、ありがとうみたいな簡単な5文字では収まりきれない感謝を僕は持っていて、
本当にこの人たちに出会えなかったら、僕の人生は多分今よりももっとつまんなかっただろうなって、
もっと僕は今ぐらいまで成長してこれなかったなって思うんですよね。
言葉の選び方の難しさ
だからありがとうっていう感謝の気持ちとか、出会えてよかったなって、
本当に出会えなかった人生か考えられないっていうぐらい、
この人たちに僕は出会えてよかったなってすごく思っていて、
やっぱり最後だから伝えたかったんですよ。
その辺のことを考えながら言葉にしていく中で、
もっと感謝の気持ちめちゃくちゃ大きくて強くて、
誰にも負けないって言っても過言じゃないぐらい強いものを持ってるのに、
出てくる言葉は本当にありがとうっていう、
何回も今まで人生で使ったことがあるような表現とか、
本当にこの人たちに出会えなかったら、
僕の人生はダメだったなって本当に思ってしまいそうになるぐらい、
出会えてよかったなって思ってる気持ち、
これを出会ってくれてありがとうっていう気持ちを伝えたいと思っても、
本当にそのまんま出会ってくれてありがとうしか出てこないんですよ。
もちろん前後でそれに近いようなニュアンスの他の表現とかもありますよ。
でもありがとうよりもっともっと伝わる、
共通認識がある上でもっともっと伝わる、
もっともっと僕の今の気持ちに適切な表現ってないなって、
出会えてよかったなって思ってるのに、
こんなにも思ってるのに、こんなにも感謝してるのに、
出会えてよかったっていう言葉が最上級で、
なんでこんなみんな使える、
誰でもよくも悪くも誰でも使える表現しか見つからないんだ。
僕はこうやって趣味っていうのとは別分野でね、
こうやって仕事として自分の言葉をずっと探してるし、
自分だけの言葉、自分だけの定義っていうものを持って発信をしているのに、
日頃から言葉について考えて、言葉についてこれだけ向き合ってるのに、
なんでこんなにも熱い気持ちを伝えようと、
大事なこの気持ちを伝えようと思ったら、
思ってるこの状況で、
なんでこのありきたりな言葉しか出てこないんだっていう、
なんだろうな、ちょっとムカつく感じ?
なんでやねんっていう。
でも同時に理解したことがあって、
だからこそありがとうっていう言葉が、
全人類使える共通言語で、
ありきたりというかもう鉄板中の鉄板。
知らない人はいない。
あり感謝する時にはありがとうって言うんだよっていうのが、
ここまで当たり前のように使われているのは、
こういう気持ちの時にありがとうっていうのが最適だから。
っていうのを同時に理解している自分もいて、
その理解できてしまっているような感覚さえも、
ちょっと悔しいというか、なんていうか、
なんやねんっていうちょっとすっきりしない感じを、
ずっと手紙を書きながら思ってました。
でもそうですよね、きっと。
こんなにも大きな大切な強くて熱い気持ちを伝える場面で、
ありがとうよりいい言葉があるわけ多分ないんですよね。
たぶんありがとうがふさわしくて、
ありがとうが最適で、
みんなそうやってやってきてる。
僕も今までもそうやってやってきて、
その上なんてなくて、
僕たちは逆に言うと今まで最上級の感謝の表現をやってきて、
それがもう身に染み付いているから、
そのありがとうでいいんだなって理解できる。
でももっと上なんだよなっていうこの気持ち。
これ伝わるかな?
すごいね、ジレンも感じていました。
でもただ、手紙っていうね、
何かこの気持ちをストレートに伝えていく感謝とか、
出会えてよかったなっていうのもそうだし、
また会いたいなっていう気持ちもそうだしね、
僕も頑張るからねっていうその決意もそうだけど、
手紙みたいなものだと多分その、
みんなが使っているある種ありきたり、
でもそれが最適な、
ど定番な表現できっと正しいんだなって思うんですけど、
この僕たちの仕事っていう文脈においては、
果たしてそうかなっていうのがやっぱりこの、
自分の言葉を持って発信するっていうことの難しさなんだなっていうことを、
その後ね、
今日このラジオを撮る前に思いました。
手紙だったらありがとうとか、
幸せになってねとか、
僕も頑張るねとか、
そういう気持ち、
そういう、
みんな理解できる、
みんな使っている一般的、
でもそれが最も相応しい、
そんな言葉でいいんですよ。
そういう言葉選びでいいんです。
でも、このネットの海で自分の言葉を見つけてもらう、
自分の言葉を見つけてもらって、
自分の言葉を気に入ってもらって、
で、自分という存在をちゃんと認識してもらって、
この人と関わりたいサービスが欲しいって思ってもらうためには、
残念ながら、
その最適なんだけれども、
みんなが使えるありきたりな表現だと埋もれてしまうんですね。
感謝の伝え方をありがとうしか使わない、
感謝の伝え方をありがとうしか使わないと、
このネットの海では全く存在感を示せなかったりとか、
幸せになりたい人へって言っても、
なんとなく意味はわかるんだけれども、
言葉の選び方と表現の重要性
けどみんな使っているその幸せっていうワード、
何も刺さらない、埋もれるんですよね。
だから、僕はこういう発信仕事においては、
やっぱりその幸せって、
僕にとってはどういう状態なのか、
今日のこのコンテンツでは、
その幸せをどう定義するのか、
自分らしくをどう定義するのかっていうのを、
ちゃんともう1個、2個、深いところまで、
突き詰めていかなきゃいけないっていうのが、
このネットで、ネットの世界で発信から仕事を作っていくっていうことだなって思います。
だからプライベートで何か思い出を伝えるときと、
仕事として発信をするときでは、
やっぱり言葉の使い方とか、言葉選びとか、
伝え方っていうものが全然違うなっていうことを、
言わさらかもしれませんけどね、
手紙を書くっていうことを行為をしたことによって、
改めて認識できたなって、
だからこう、ジレンマを感じつつ、
でもやっぱり、
ジレンマを感じるけれども、
でも仕事と仕事っていう文脈でいくと、
やっぱりそこは、
そのジレンマも別に間違ってはないというか、
手紙だったらありがとうでいいんだけど、
発信だったらありがとうだけで果たしていいんだろうか、
その表現でいいんだろうか、
もっと別の言い方は、
もっと僕の伝えたいことが、
もっと伝わる伝わり方、表現っていうのは、
ありがとう以外にないんだろうか、
っていうものを突き詰めなきゃいけない。
だから発信から仕事を作るって、
かっこよく見えるし、綺麗に見えるんですけど、
すごく地味で難しくて、大変で、
泥臭いことだなっていうことを思います。
なのでね、日頃から僕は、
結構自分の言葉について考えて、
向き合って、探して、自分の言葉を探して、
見つけては伝えてっていうものを繰り返して、
真剣に自分の言葉について考えている自負はあるんですけど、
やっぱりでもそれは間違ってなくて、
ちょっと手紙っていうものに関しては、
そこまで必要ないんですけど、
仕事として発信していくっていうよりは、
僕のこのやってきたこと、やっていることっていうのは、
間違ってないなっていうことを確かめることにも繋がりました。
なので結構話があっち行ったりこっち行ったりしましたけど、
まずは多分冒頭部分で、
それわかるわーっていうふうに共感してくれた方もいると思います。
このラジオを聞いてくれてるっていうことは、
発信頑張っている人、発信から何か自分の仕事を作っていきたい人っていうのも、
結構多いと、比較的多いと思ってます。
手紙っていうものを僕が書いた時に気づいたことっていうのをね、
今日話してきたんですけど、
やっぱりこう、発信から見つけてもらって、
好きになってもらって、ファンになってもらうとか、
サービスを買ってもらうとなると、
どうしてもありきたりな言葉だけじゃ埋もれてしまうというか、
目立てないんですよね。
そんなことは他の人も言ってるし、
やっぱりだから自分だけの言葉、自分の表現、
自分の定義っていうものが必要で、
そこを突き詰めていく必要があるかなって。
そこはね、結構苦労もするしね。
終わりがないところ、ゴールがないところでもあるんですけど、
でもそこも、僕もかれこれ仕事をしながらね、
4年、5年、そういうことに向き合ってきてるつもりではいるので、
手紙の体験と発信の変化
結構僕のクライアントさんとのセッションとかでは、
そういうクライアントさん自身の言葉を見つけてもらったりとか、
それってつまりどういうことですかねっていう深掘りをしたりとかね、
一緒に自分の言葉を見つけていくっていう、
そういうセッションというか対話をしてきたこともたくさんあるので、
これからもそういう部分でも、
僕もコーチとしてサポートというかね、
伴奏できる部分もあるんじゃないのかなというふうに思っています。
はい、そんな感じでですね。
概要欄にいつも通りラジオ1本貼りましたので、
よかったらチェックしてみてください。
自分なりの定義をして伝えましょうと。
でもその自分の定義っていうものは、
誰かに押し付けるものじゃないよっていうことを話していますので、
ぜひ聞いてみてください。
はい、というわけで週明け一発目からガチガチの真面目な話をしてきましたけれども、
日頃からこうやって発信で、
誰かに何かを伝えようとしているわけなんですけど、
改めてちょっと違う形式、手紙っていうもので、
しかも完全立場が違いましたね。
僕はコーチとして発信をしているけど、
一ファンとしてファンレターを送るというのは、
関係性も違えば媒体も違っていて、
すごく新鮮な体験をしたなと思っています。
手紙を書いてみるってもしかしたらいいかもしれないですね。
そうすると、発信に悩んでいる人が手紙を書くと、
もしかしたら何か行き詰まっているところから
抜け出せるきっかけをつかめるかもしれない、
とか思ったり思わなかったりしています。
はい、そんな感じでね、
今日もありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。
16:00

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