プライドの影響
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
今週の放送をいくつか聞いてくれていた方は、もしかしたら覚えているかもしれませんが、
喉の調子が悪いということをずっと冒頭で話をしていました。
ようやくですね、98%ぐらい回復しまして、
聞いての通りと言って伝わるかわかりませんけど、だいぶ話しやすくもなってきてね、
いよいよ、絶好調みたいな日って1年で見てもすごく少ないんですけど、
でもだいぶ良い方の、特に今日は良いコンディションだなと朝から思っていて、
なんで3連休じゃないか、人によっては有休とか上手く使って4連休っていう人もいるかもしれませんが、
ちょっと再生されにくい週末に限ってガチな話をしていくと、
なんかこの調子が良い時にね、しっかりとより伝えたいことを話しておきたいなという気持ちで録音してます。
今日はですね、最近ちょっと会社で聞いた話から着想して、
着想っていうか、それをちょっとこっち側の世界に置き換えて喋っていきたいなと思っています。
タイトルにね、ちょっと結構答え的なことを書いてるんですけど、
プライド、皆さんありますか?
僕はそんなにないんですよね。ないっていう風に自分で自覚しているので、してるつもりですね。
なのでプライドのせいでプライドが邪魔をしてあれができない、これができないっていうのは基本的にないと自分では思っているんですけど、
人によっては性格とかね、過去の実績、経験とかいろんな要素が絡み合ってプライドっていうものが作られていくんだとすると、
人によっては結構自分ちょっとプライド高いかなっていう自覚がある人もいるかもしれないですよね。
別にそれが良い悪いとかはもちろんないと思っていて、じゃあプライドがあると仮定しましょう。
僕たちにも何かしらのプライドがあると。
プライドが傷つくってすごく嫌というか許せないというかちょっとムカつくというかね、
あんまり気持ちの良いものではないと思います。
で、その一番自分のプライドが傷つくのってどんな時なんだろうって考えた時に、
まあいろんな場面があるんですよこれもね正直ね。
言ってしまうといろんなことが考えられるからキリがないといえばないんですけど、
会社でねとある人がこう言っていて、
一番プライドが傷つくのは全く売れなかった時です。
っていうことを言ってました。
新薬のマーケティング
文脈を説明すると、
僕は、僕の会社での仕事って、
僕のお客さん、僕が実際に業務としてやっているクライアントっていうのは製薬会社なんですね。
なんとか製薬とかね。
テレビでCMやってる、
例えば何だ?第1産業とかね皆さんも知ってるところで中外製薬とかよく流れてると思いますけど、
そういう製薬会社の、
特に薬、医薬品のマーケティングの担当者あるいは責任者、
製品のマネージャーみたいな人と結構お話をする機会があったりとか、
いろいろとね意見交換、ディスカッションをする機会が多いんですよ。
医薬品のマーケター、特にこれから発売を控えている新薬、
ある意味、画期的な薬ですよね、その領域、病気において。
画期的な薬を担当する責任者、マネージャーっていうのは、
言葉だけでもある程度想像できるように、
それなりの責任がやっぱり伴うわけですよね。責任重大なポジションで、
その人、あるいはその人が管轄する部門の成果というかパフォーマンスとか、
その人たちの力量、仕事によって、その製品、新製品、新薬の売れ行き、売り上げですよね。
市場に出すことが、ローンチが成功か失敗か、明暗が大きく分かれるんですよね。
結構僕たちは薬のマーケティング、新薬Aのマーケティングの責任者の人とかと
話をするってさっき言ったんですけど、その新薬のマーケターの人が、
結構やっぱりプライドが高い方が多いんですね。
それは今まで自分がやってきた実績とかもそうだし、
肩書きというか役職が故に、やっぱりプライドを持って仕事をしてる人っていうのはたくさんいる。
だから僕たちって結構その人たちの業務をサポートしてあげたりとか、
その人たちの業務、こういう戦略でいくのはどうでしょうか。
その場合にうちのこういうサービスを使うと、その戦略を実際に戦術に落とし込んで、
こういう成果を出していきましょうよ、みたいな。
すごく適当に言いましたけど、そんな提案とかもしていくんですけど。
そこでやっぱり外部のある意味、自社だけじゃなくて外の業者の、外の会社の力を借りるとか、
アドバイスを受ける、サポートを受けるっていうのにちょっと抵抗を示す方もいるんですね。
それやっぱりプライドがあって、自分たちでやれる。
自分を中心に、自分のこのチームでやれる。
だから、そんな違う会社の力なんて借りなくても、サポートなんてしてもらわなくても大丈夫ですよ、みたいな方って言っていらっしゃるんですよね。
そういう人たちの、僕たちはね、提案をするときとか話をするときに、プライドをやっぱり切りつけない方が話としてはしやすい。
一旦そのプライドを切りつけてしまうと、もう心を開いてくれなかったりとか、こっちに対してもいいよいいよっていうふうな対応にもなりかねないので、
そこのプライドを傷つけないっていう配慮は、やっぱり言葉選び一つとってもしていく必要があるんですが、
最もその人たちのプライドが傷つくのは、どんな時なのかっていう話で、
それがタイトルにある全く売れなかったとき、その新薬のローンチにいわば失敗したとき、この瞬間に一番プライドが傷つく。
だから、何としてでも、どんな手を極端に言うと、どんな手を使ってでも、この新薬のローンチを成功させる必要がある。
そのためには、なりふりかまっていられない、自分たちにできないことがあると、自分たちじゃやりきれないことがある、手が足りない、時間が足りない、人が足りないっていうものを、
他の会社、うちとかね、うちの会社とかと一緒にタッグを組んで、協力体制を作ってやっていく。
そういうこともなりふりかまわずやっていって、何としてでも成功させなくてはいけない、そういう考えを持つ人も中にはいるんですね。
売れないことの恐怖
その話を聞いたときに、これは僕たちのやっていることを個人で仕事を作る、個人の仕事で売り上げを作っていって、好きなことを仕事に、みたいなワードも流行りましたけど、
自分でやりたいこと、自分が本当に価値があると信じている、自分が作った商品やサービスで誰かの何かを解決していく、誰かの人生を少しでも良くしていく。
僕たちにプライドがあるかないかっていうのは、実は今日の話で重要ではなくて、一番避けたいのって何だろう?一番良くない結末?迎えたくない結末って何だろう?
って考えると、ある程度みんな共通してそうだよねって思うんじゃないかなっていうのが、自分の作った商品やサービスが全く売れないっていうこと。
自分は価値があると思っている。ニーズもあると思っている。発信も頑張ってたくさんやっている。
でもなぜか全く売れない。これがプライドが傷つくか傷つかないかは実は重要ではなくて、一番避けたいこと、一番怒ってはならないことってそこなんじゃないかなって。
そう考えると僕たちは、さっき話した一例みたいに、なりふり構ってる暇ってあるんだっけ?っていうことを次は考えるんですね。
誰かの力を借りなくたって、自分の力ってできる。だってこんだけ積み上げてきたもん。継続してきたもん。こんなに自分は言語化してきた。
だから別に誰かの力を借りなくても大丈夫。誰かの教えを壊なくても、サポートしてもらわなくても、コーチとかメンターとか、そういうのいらないよ。
そんなのは自分のプライドが許さない。そんなことしなくたって自分は自分の力でやれるんだ。
確かにそういう考えは、自己攻略感っていうのかな?自分への期待というか自信というかっていう点においてはすごくポジティブでいいなって思う。
一方で、それと全く売れないことっていうものを天秤にかけた時に、全く売れないことはやっぱりどうしても避けたい。それだけは本当に嫌だって思うのであれば、
自己改善の重要性
なりふり構ってられないんじゃないかなって思います。どうですか?皆さんここまで話を聞いてくださっている方は。
ちょっとプライドというか、何か理由をつけて誰かの助けを借りたりとか、誰かに教えてもらうとか、一緒に走ってもらうとか、
そういう誰かにサポートしてもらうことをちょっと拒んでいるというか、そんなことをしてもらわなくたって大丈夫だっていうふうに自分に言い聞かせている。
そんな方がもしいたらちょっと考えてみてほしいなってこの放送をきっかけに思いました。
それはそれですごく自分の力でやる。自分を信じるっていう点においては素晴らしいなって思う。
素晴らしいなって思う一方で、それでもし結果が出てない。たくさんやってきている。素晴らしいことですよ。
でもたくさんやってきているのにうまくいかない。結果につながらない。ということは多分何かを変えなくてはいけない。
これはちょっときつい言い回しになるかもしれないですけど、自分の力でどうにかできるんであれば多分もうどうにかできているんじゃないかなって、
そんだけたくさん積み上げている途中で。
ということは今までちょっと避けてきた後回しにしてきたむしろ拒んできた誰かに助けてもらうサポートしてもらうということが
いよいよ必要なフェーズに入ったんじゃないかっていう見方もできると思うんですね。
なので本当になりふり構ってられる状況なのか今っていうのは一旦今年もうあと3ヶ月で終わってしまうので、
今年中にちょうどいい節目が3ヶ月後にあるので、この3ヶ月うまく節目を利用して本当にこのまま残り3ヶ月を過ごして終わっていっていいのかっていう切り口からでもいいと思うので、
改めて自分の状況とか何を目指している、何を避けなくてはいけないっていうものを整理してみるっていう機会になったらいいなというふうに思っています。
プライドは正直今日の話では重要ではないので、プライドがあってもなくても関係ないです。
もしどんだけ努力したってどんだけ自分の力でやってきたってうまくいってない、全く結果につながってない、やっぱりその状況は避けたいし一刻も早く抜け出したいし今後そういう状況を迎えたくないっていう人は多分なりふり構ってられない。
サポートの受け入れ
もういよいよいい意味で自分の力を見限るわけじゃないですけど、そろそろ掛け算をするタイミングなんじゃないかなって、自分のその能力を最大限に使いながら誰かの力と掛け合わせる。
そういうことによってこの停滞している時期とか最初の頃のなかなか結果が出るまでの積み上げの時期とかね、そういう時を少しでも早く抜け出すために誰かの力とか誰かのサポートによって自分の力を2倍3倍にしていく。
そういうタイミングなのかもしれないなと僕は思っていますので、一番避けたいのは全く売れない、全く届かない、全く仕事のつもりでやっているものが仕事にならない、そういう状況なんじゃないかな。
もしそうなんだとしたら、この残り3ヶ月今年どうやっていくのかっていうのを改めて考えてみていただけたらいいんじゃないのかなっていうふうに思います。
はい、いつも通り概要欄に過去放送貼ってます。割と新しめのやつを今日は貼ってますけど、なんで他人の商品だったら平気で僕たちは売れるのに自分の商品になると途端に売るのが怖くなるのかっていうテーマで喋ったやつをね、貼っているのでぜひチェックしてみてください。
はい、そんな感じで、あとね冒頭に言い忘れた、少し前の放送で話をしていますが、9月ですね、現在Skypeのリスナーさん限定で個別相談会っていうものを募集しています。もちろん無料です。
3つか4つくらい前のね、多分タイトル見てもらえたらわかると思うんですけど、その放送にちょっと詳しく喋っています。
簡単にですね、紹介すると、概要欄にある公式LINEのリンクから登録をしてもらって、そこから30分の無料個別相談、Skype聞きました、そこに参加したいです、だけメッセージをもらえたら大丈夫です。
ちょっとね、日程調整とかコミュニケーションの管理の問題で公式LINEからっていうのにちょっとそこはね、お願いをさせてもらってますけど、9月いっぱい募集してます。
30分ですね、何か相談したいこと、話したいこと、聞いてみたいこと、何でもお話しできるそんな機会をちょっとリスナーさんとね、コミュニケーションとる機会として作りたいなと思ってやってますので、
興味がある方、実は前から知っていてちょっと話してみたいなとだんだん思ってきた方、今日の話を聞いて無料なんだったらちょっと相談させてくれよって思う方がいたら、ぜひ公式LINEからご連絡いただけたらなと思います。
では、そんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ!