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はい、みなさんこんにちは。明日が生きやすくなるラジオということで、このチャンネルでは、明日を心地よく生きるためのヒントや考え方をお届けしております。
はい、今日2本目ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、今日ツイートもしたんですが、今日は半休を取りました。午後休んでますと。
理由は、僕変頭痛持ちなんですね。昔から。
今日朝起きると、結構手強いやつが現れて、またこれね。
これはいかんと。体調を崩す前に、この辺で一回リセットしようということで休んでおります。
大好きな薬、イヴをね、服用して、だいぶ良くなったので、今日も2本目取れそうだという形で今日も撮っております。
ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。
では、今日はですね、クオリティについてちょっとお話をしたいなと思っていて、僕がクオリティ勝負をしない理由というお話です。
どうでしょう、みなさん。クオリティを上げよう。クオリティで負けない。そんな風に思っていませんでしょうか。
YouTubeでもいいし、音声でもいいし、ブログでもいいし、なんでもいいんですけど。
クオリティ、いわゆる機能をですね、その辺、機能とか質とかその辺をね、高めていこうとこだわっていませんでしょうか。
最初は僕も考えてましたね。やっぱりどうせやるんだったら質の高いもの、機能の優れたものを発信したいという風に思っていましたが、今はやめました。
で、なんでかっていうと、これクオリティをクオリティで戦おうと思うと、もうなんかすでに一番の人、一番上にいる人とか人とかものと戦わなきゃいけないんですよね。
それはちょっと分が悪いと。で、これは金コンの虹野さんも言ってました。
クオリティで勝負するとなると、もう世界一と戦わなきゃいけない、あるいは世界一にならないといけないっていうお話をしていたんですね。
例えば、アマゾンね。皆さん多分使ってると思いますが、アマゾンと似たようなアプリでショッピングができるアプリで、
アマゾンが一番使いやすい、一番いいとすると、そこから見て5番目に使いやすいアプリで買い物しますか?
いや、分かんないですよ。よっぽどお得とか、よっぽど安いとかが何かあれば別ですけど、ある意味機能面でクオリティ面で考えると、
アマゾンよりも使いやすい、そんなに操作がいらない、届くのが…違うな、アマゾンって操作しやすいし、届くのも早いし使いやすいですよね。
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そこからわざわざアマゾンがあるのに5番目のものって使わないですよね。
他の例で言うと、Googleがあるじゃないですか、検索するね。Googleがあるのに3番目に優れている検索エンジン使いますか?
Google使いますよね、普通に。わざわざその3番目使おうと思わないですよね。つまりそういうことなんですよね。
1番しか使われないし、1番しか選んでもらえないんですよね。そのクオリティっていうところに焦点を置くと。
じゃあどうすんねんって話ですよね。どうしたらいいんだっていうところで、西野さんもこれは言ってたんですけど、
お客さんが参加する余白がある、これがサービス設計とか商品設計ですごく大事だっていうお話をしていたんですよ。
お客さんが参加する余白があるっていうこと、ちょっと難しいですかね。
例えば西野さんが言ってたのは、公演会だったりイベントとかでチケットが販売されますよね。
S席とかA席B席みたいな。で、Sが一番高いけども一番ステージに近いとか、その後ろがAとかね。CとかDになると上の方みたいなのがあると思うんですよね。
それよりもS席とかA席よりも、スタッフになれる件っていうのが最も売れるっておっしゃってました。
これはさっき言ったお客さんが参加できる、いわゆる運営側、スタッフ側に回れるんですよね。
だから客席でしか、客席では見られない裏側を体験できる、それをそこに参加できる。
そして今の時代だからっていうのもありますが、それを発信できるんですよね。
もうそこに参加した人しかそれは発信できないんじゃないですか。
だからあくまでお客さんとしての観客席で一番見えやすい特等席よりもスタッフになれる件。
それって働くんですよ。お客さんだったら座ってそこに見たりとか聞いたりするだけなのに、
わざわざ体を動かして働くのにスタッフになれる件が売れるっていうのは、まさにそこですよね。
お客さんが参加する余白がある。これが本当大事だなと思って。
思ってるというか、西野さんも言ってましたし、僕も確かになと思いましたね。
なので、これを自分に置き換えてみると、例えばこのスタンドFMだったら、
僕の収録ってコメントしやすいなとか、コメントしていいってまず思ってもらえる。
したいと思ってもらえるか。しやすいってなるとコメントしてもらえます。
僕からの返信が欲しいとか、この人は絶対に返信くれるからコメントしようとか、
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例えばレター送ったら絶対この人は取り上げてくれるから、しかも早く取り上げてくれるからレターでテーマのリクエストしてみようとか、
この人のライブだったら一緒に参加したいなとか、コラボしたいなとか、
リスナーさんが参加できる余白、参加したいって思ってもらえる。
そういうコンテンツ作りというか、設計が大事なんだなと思いましたね。
例えば僕が何かイベントを主催するってなると、イベント行きたいですとか買いたいですよりも、
一緒にやりたい、何か手伝いたいって思ってもらえる。これがやっぱ大事なんだなっていうのを感じましたね。
だから作る側もそういう設計をしないといけないし、そういう権利を販売するとかね。
今後勉強になるなというふうに思って、そういった話も踏まえて今日はちょっと自分にも置き換えてみながらお話ししてみました。
クオリティー勝負はね、だから僕はしていません。
やっぱりスタンドFMとかSNSとかブログとかでもそうですね。
やっぱ質とか機能で一番になるっていうのは難しすぎますよ。無理ですね。
コーチング僕やってますけど、何をとっても世界一のコーチになるとか無理なんですよね。無理。
だったら一緒に何かしたいとか、この人と力を合わせて何かを成し遂げたいとか、参加したいとか。
そういうファンっていうんですかね。そういう関係性というかそう思ってもらえるような人間であり、そういうコンテンツをどんどん発信していく。
そっちの方がやっぱり勝負っていう意味では成功というか、自分が望む結果をより出しやすいんじゃないかなというふうに思ったので。
クオリティーをもっと上げなきゃとか、もっといいものを作らなきゃとかそういうふうに思っていた方はぜひ参考にしてみてください。
はい、ということですが、とはいえクオリティーが低いとダメなところが目立つじゃないかと。
きっとダメなところはないかっていう荒探しをして、また自己肯定感が下がるとか自信がなくなるとかそういうふうになりそうだ、それが怖いっていう人ももしかしたらいるかもしれませんが、
そんな方はですね、僕は過去にダメなところを探すのはやめようっていうことを話した回があります。
ダメなところっていうのはすぐ見つかるんですよ。もう簡単すぎてダメなところなんていくらでも見つかりますよね。
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でもそんな簡単なものを見つける作業をやっているとどんどん自分が苦しくなるから、ちょっと難しいけどもいいところとかできたところとかそういうものを見つける方に時間とか力を使った方がいいんじゃないかなという気持ちを込めて話した回がありますので、こちらを概要欄に貼っておきます。
ぜひ一緒に聞いてみてください。
はい、ではなんとか今日も2本目取り終えました。
明日はですね土曜日なので、土日は割と平日と比べると緩めというかね、ちょっと肩の力を抜いたようなお話をしようと思っておりますので、ぜひまた明日の朝の収録も楽しみにしていてもらえたらなというふうに思います。
では今日も一日お疲れ様でした。また明日の朝お会いしましょう。バイバイ。