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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、金曜日ということで1週間お疲れ様でした。
もう11時半で、もうあと30分もすれば日付が変わりそうな時間帯なんですけど、
普段だったらもうここまで来ると、僕はラジオを撮らないか、撮ったとしても投稿は明日にしようかなってなるんですね。
でも今日は、ちょっとこう、あえてこの時間に撮ってこの時間に投稿するっていうことをやってみようかなというふうに思っています。
はい、まあそんな感じでね、本題に入っていくんですけど、今日は僕がやっているような個人で個人をサポートするっていうビジネスに関しては、
短期決戦じゃないよっていう、その逆の長期的な視点、長期的に考えて自分のやるべきことをやったりとか立ち回りっていうところを長期的に見て考えていこうねっていう話をしていこうと思います。
タイトルにあえてコーチングとかコーチビジネスっていう風にしなかったんですけど、
一つ具体例を挙げるとするならば、僕自身がコーチでもあることも踏まえて、コーチビジネスっていう風にもうフォーカスしてお話をしてしまってもいいんですけど、
僕のリスナーさんの中には、コーチの人も多分いると思うんですけど、コーチじゃない、違う形で個人で仕事をやっているとか、違う形で個人をサポートするサービスを販売しているとかっていう人もいると思うので、
ちょっと主語を少し大きめに、抽象度を上げて、今日はお話をしていこうと思います。
タイトルにあることが一番今日の結論なんですけど、僕たち個人が個人をサポートするっていうサービスにおいては、
短期決戦的な立ち回りをすると、変えて続かないとか、自分自身が位置切れをしてしまったりとか、最悪の場合、燃え尽きてしまったりとかっていうことも起こり得ると思ってるんですね。
そうじゃなくて、いい意味でというか、目先のことに急いだりとか、ここに一気に勝負をかけにいくっていう風にするよりも、もっと中長期的に見て、今日は何をするかとか、どこまでアクセルを踏むかとかっていうのも、
中長期的な視点を持って考えた方が僕はいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
この話をしようと思ったのは、ちょうど今、日本もそうだしアメリカもそうですけど、野球、プロ野球、日本だったらプロ野球、アメリカだったらメジャーリーグですけど、
今、1シーズンの戦いが終わって順位が決まって、その上位のチームだけで短期決戦をやってるんですね。
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なので、1年間戦い終えて、上位のチームだけでまたトーナメントをして、そこで勝ち残ったチームが、日本だったら日本一、メジャーアメリカだったらワールドチャンピオンみたいな風になるんですけど、
今はちょうどその真っ只中なんですね。1シーズン戦いを終えて、上位のチームだけでトーナメント、短期決戦を行うっていうフェーズが今、すごく盛り上がってるんですよ。
日本もそうだし、アメリカも大谷選手とかいますけど、すごい盛り上がってるんですね。
僕は学生時代ずっと野球をやってたので、いまだに、たまにですけど野球は見るんですよ。
この1シーズン戦い抜く戦い方、立ち回りと、短期決戦を勝ち抜く、短期決戦で勝ち残る立ち回り戦略っていうのは、もう全くと言っていいほど別物なんですよ。
めちゃくちゃ極端に言うと、1シーズン、日本だったらプロ野球って140試合ぐらい組まれてるんですね。
それを予め決まったスケジュールに沿ってこなしていくんですけど、1シーズン140試合あるんですよ。
その日、野球で言うとピッチャー、先発ピッチャーっていうのは、だいたい日本だと1週間に1回ぐらい投げるんですよ、先発ピッチャー。
5人、6人で回してて、なので自ずと1週間に1回ぐらい自分が先発として投げるっていう日が来るような、そういう仕組みですと、ざっくり言うとね。
1シーズン140試合あるから、ピッチャー5人、6人ぐらいで最初は回していこうっていう風にプランニングをして、
その中で怪我をするとかね、調子が良い悪いとかいうのが出てきて、だんだん微調整がされていくんですけど。
じゃあプロ野球開幕しました3月後半。最初の試合で一番いいチームの中で良いピッチャーが先発ピッチャーで行きますと。
で、この試合がすごく接戦になって、どうしても勝ちたいからって言って、チームで2番目にめちゃくちゃ良いピッチャーを、
その一番良いピッチャーの次に、じゃあ例えば試合が野球って9回まであるので、6回ぐらいからその2番目に良いピッチャーをぶち込むかって言うと、行かないんですね。
だいたいの場合、一般論ですけど、その2番目に良いピッチャーというのは次の日の先発であったりとか、
その1週間の中でどこか先発として使われるようなローテーションっていうんですけど、そういう風に組まれているんですね、チームの中で。
いくら開幕戦の、今日のこの1年が始まる試合を勝ちたいからといって、良い選手は良いピッチャーばっかり順番にどんどんどんどん突き込んでいくっていうことはしないんですね。
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1シーズン戦い抜くっていうので、ある程度、もちろん思うようにいかないこともあるんですけど、
今年、うちのチームはこういうスタイル、こういう戦略でピッチャーだったらこういうローテーション、こういう役割分担で戦っていこうっていうのを監督含め、チームの人間っていうのは描いてるんですね。
一方で、短期決戦、今まさに盛り上がっているようなトーナメントになってくると、例えば先発ピッチャー5人も6人もいらないんですね、短期決戦だから。
じゃあ何が起こるかというと、例えば普段だったら先発ピッチャーとして投げるエース、わかりやすく言うとエースのピッチャーが、例えばじゃあ昨日投げました、さすがに今日は休む、明後日さすがに先発で投げた2日後にまた先発は厳しいんだけれども、
じゃあ、例えばチームが勝っててすごい接戦で、ってなった時に最後の方に1イニングだけ、この昨日投げた先発ピッチャーもうちのエースのピッチャー、この1イニングだけこの2日後に使うみたいなことがあるんですね。ちょっとうまく伝わってるかわかんないけど、極端に言うとそんなことがあるんですね。
長期的な1シーズンっていう長い目で見た時に、さすがに目の前のこの1試合勝つために開幕戦から無茶なことはしないし、もうあいつもあいつも全部試合に出して全部釣り込んじゃえってことはしないんだけれども、短期決戦、トーナメント、負けたら終わり、今日負けたら明日がないっていう場面においては、本当に騒動員で、
お前も普段だったらお前は多分もう昨日投げたし、明日は投げないんだけれども、けど短期決戦だからもしかしたら明日投げてくれっていう風になるかもしれないから準備をしといてみたいなことがあるんですね。
で、この中長期的に戦う時の立ち回り戦略と短期決戦をモノにするための立ち回り戦略っていうのはもうまるっきり別物なんですよ。
で、話を思いっきり戻しますけど、僕たちはコーチでもいいし、コーチじゃなくてもいいんですけど、僕たち個人が個人をサポートするコーチングだったりとか、カウンセリングでもいいし、占いでもいいし、なんかこうコンサル、ダイエットなんでもいいんですけど、あとパトレーニングとかね、なんでもいいんだけど、
そういうところ、そういう文脈において、短期決戦の戦い方をすると、僕はうまくいかないまでいかないけど、ちょっとしんどいんじゃないかなって思うんですね。
例えば、僕たち個人、僕一人しかいないチームとかなくて、ほんと自分しかいない中で、今日なんとしてもクライアントを獲得しよう、今日なんとしても売上を立てようと思って、じゃあ朝から晩までずっとパソコンに向かって、ブログ記事5本10本書きますかって言われたら、やんない方がいいと僕は思って、別にね、やんない方がいいとまではいかないけど、やんないですよね。
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今日なんとしても売上を出そうって言って、いきなりブログ記事を普段ね、例えば1週間に1回ぐらいしか書かないのに、今日どうしても売上が欲しい、なんとしても今日出すんだって気持ちで、いきなり1週間に1回のペースを今日に10本とかって、まあやらないわけですよ。
今日無理をしなきゃいけないっていう思考、考え方っていうのは、僕たちが個人が個人をサポートしていこうっていうビジネスをやっていく上で、むしろ逆効果とも言えるような勃起が、僕はね、僕はそういうふうに考えてます。
だからそうじゃなくて、中長期的に、別に今日なんとかどうにかして、今日を売らなきゃ明日がないわけじゃないんですよ。
この1週間で過去最高の売上を作らなかったら、来週からこの仕事できません。もう負けました、終わりです、さようならなんてことは起こらないわけですよね、この世界において。
だったらどうするのがいいのかっていうと、もうなんか、持てるものを全部この1週間に継ぎ込んで、1週間後から1ヶ月ぐらいはもう何も使い物になりません。僕の体、頭、脳みそ、心、全部ボロボロでもう無理ですってなるぐらいだったら、そうじゃなくて、
1年だったら、1年間しっかりとこの活動、発信だったら発信、コンテンツ作るならコンテンツを作る、僕たちがやりたいなって思ってやってる活動を1年間続けるためのペース配分というか、そのためにはどういうふうにやっていく、今日を極端な無理をするべきなのかとか、
1週間、本当に寝ないで死ぬ気でやって、その後の1週間全く使い物にならなくてもいいのかって考えると、僕はこの1週間に全部を継ぎ込んで、そこから次の1週間、2週間、何にもできませんってなるよりは全部は継ぎ込まず、できる範囲で力配分、ペース配分をして、今週も今週で、来週は来週で、コンスタントに発信なる発信をしていく。
クライアントさんとか見込みのお客さんとコミュニケーションをとっていくっていうのはコンスタントにやっていく方が僕は立ち回りとしては正しいというか適切なんじゃないかなというふうに思ってます。
なのですごい今日ちょっとプロ野球の話とかを持ち込んで、もしかしたらちょっとイメージが湧きにくかった人もいるかもしれませんが、僕たち個人の仕事において、コーチでも占い師でも、健康管理系、パーソナルとかね、でも今日売れなかったら明日がないとか、
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この1週間で結果を出さないと、次の1週間からこの仕事奪われます。もうできません。さよならってことは基本的にないですよね。
だったら、この1週間、今日なら今日、どこまで無理をする必要があるのか。普段やらない、あれもこれも全部突っ込んでおるやっていうふうにやって、その反動が大きくなるかもしれない、そんなことを今日全部ギューギューに詰め込んでやる必要がどこまであるのかって考えるとそこまでないですよね。
だったら、1週間寝ないでやって、残り次の1週間からもう何もできなくて、濃い凝縮された1週間と何もない空白の1週間が交互に来るよりは、そこをうまくならして、コンスタントに情報を届ける、コンスタントに自分のコンテンツを投稿して見てもらえるっていう方が、僕は成果には繋がりやすいんじゃないかなっていうふうに考えているので、
なんかこう、ちょっと今日目の前の1日とか目の前の1週間に無理をしすぎてしまうとか、なんとなく気持ちがそっちに行っちゃって、その反動がどうしても出てちゃうなとか、なんか行き急いでる、目先の今日なんとか、今月なんとかっていうふうに、なんかちょっとこう焦っちゃうっていう人がもしいたら、今日の話を聞いて、
中長期の視点とか、僕たちの仕事に明日が奪われることはあるのかなっていうふうに考えてみると、少しは頭が柔らかくなるというか、考え方もちょっと柔軟になるんじゃないかなというふうに思うので、よかったら参考にしてみてください。
はい、最後ですね。概要欄の方に、僕たちコーチがリスナーの数にこだわらなくてもいい理由というテーマで撮ったラジオを貼っておこうと思います。
タイトルにコーチって入ってますけど、今日の話とも共通する部分として、別にコーチじゃなくても共通するところはあると思いますので、よかったら概要欄から聞いてみてもらえたらなと思います。
はい、というわけで、ちょっと遅い時間の投稿になってしまいましたが、これがどれぐらいきちんと出るか、今日と出るか、やっぱり明日にしておいた方がいいのかなとかね、ちょっとわかんないですけど、まあ、物は試し、やってみなきゃわからんということで、ちょっと遅い時間でしたけど、ラジオ投稿しました。
はい、皆さんそれぞれね、いい週末をお過ごしいただけたらいいなというふうに思ってます。そんな感じで、ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。