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はい、みなさんこんにちは。今日もやっていきましょう。ということで、今日はですね、ちょっと一点だけ最初にお話ししておこうと思うことがあって、
実は昨日から、この概要欄のほうに、その日の収録と合わせて聞いてほしいなって思う過去の収録っていうのを一つピックアップして貼るようにしました。
これはボイシーのパーソナリティの周平さんの真似をしたんですけれども、せっかく過去にそれに関連性のありそうな収録を撮ったのであれば、
それも合わせて聞いてもらえたら嬉しいなと思って始めました。
今日もこの収録、これから撮るテーマについて、割と関連性がありそうだなと思うものを概要欄に貼っておきますので、
ぜひご覧お聞きいただけたら嬉しいなと思います。
ということで、今日のテーマは選択肢を捨てる必要はないよっていうことについてお話ししていこうと思います。
これはですね、皆さん誰でも知ってると一度は聞いたことがあると思うんですが、
二兎を追う者は一兎も得ずといった言葉がありますよね。
簡単に言うと、欲を出して二つのことをうまく同時にやろうとすると、どっちも失敗しますよっていう教訓です。
これ今日タイトルが二兎を追う者だけが二兎を得るになっているんですけれども、
僕はどちらかというとこちらの考え方が好きで、こっちを大事にしています。
っていうのも、二兎を追ってもいいんじゃないっていうのを率直に思うんですね。
どっちかに絞ろうとか、片方捨てようとか、一旦置いといて諦めてこっちだけに専念しようとかって、もったいなくないかなって思うんですよね。
だってやってみたら、どっちもできる可能性あるじゃないですか。
極論、どっちもやってみて、最後の最後で無理だと思ったら片方捨てればいいのかなって思うんですけど、
最初から一つに絞ったりとか、どっちも本当はやりたいのに片方諦めるとかっていうのはもったいないなというふうに、これ昔から学生の頃から思ってます。
僕の過去の体験を結びつけていくと、僕は大学時代、教師になろうと思って、結果になってないんですけど、
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教師になるつもりで教職課程を取ってました。
大学3回生の時に就職活動が始まるっていうところで、僕たちの年から面接解禁の時期が変わったんですよね。
大手は8月からみたいなふうになって、教職課程を取るにあたって教育実習が必要になってくるんですが、
教育実習の時期が大体6月ぐらいが一般的で、就活の時期と諸かぶりやんけと。
面接の1ヶ月、2ヶ月前って言ったら、エントリーシート出したりとか、中小企業であれば面接とか始まってたんで、
どっちもかぶっとるやんってなったんですよね。
僕の周りにいた友人は、みんなのきなみ、教職課程を諦めていきました。
時期がかぶる、両立できないっていうふうに決めつけたのか、思い込んだのかわからないですけど、
せっかく大学に入ってから取ってたやつをやる前に諦めてたんですよね、みんな。
結果、僕はやってみて、ダメだったら片方、どっちか辞めればいいし、ワンチャン両方いけるっしょと思って、
辞めずに、どっちも取ろうと思ったんですよね。就活もうまくいかせよう。
でも、免許も取ろうって思って、結果就職も今の会社にわりと早い時期に決まって、
教職課程もちゃんと履修して、教育実習もやって、免許を今持ってます。
教師ではありませんが、一応持ってます。
これって、もしやる前から、みんなみたいに時期かぶるから就活だけにしようとか、
教師になりたいし、就活やらなくていいやとかって片方辞めてたら、どっちか片方しか取れなかったし、
それこそ、その片方取れなかったらどうするのっていうね、ゼロになるので。
だから、結果的に僕はうまくいきましたけれども、やっぱりそういう経験をして思うのは、
やっぱり捨てるのは最後の最後でいいな、諦めるのは本当に無理になった時でいいかなっていうふうに今でも思います。
それまでの時間とか努力、結局最終的に諦めたとしても、
そこに費やした時間とか努力っていうのは立派な経験になるし、今みたいにこうやって発信できるし、
絶対無駄にはならないなというふうに思うので、僕は二頭を追って良かったなというふうに今でもすごく思っています。
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ここまで僕の経験をお話ししましたけれども、
もしかしたらあなたも今どちらか悩んでいることがあって、
どちらか片方に絞ろうとしているんじゃないですかね。分かんないですけどね。
両方ともやりたいけど、二つは無理だなとかって思っていませんか。
もしどっちかに絞ろうとか、両立難しいなって思っているのであれば、
もしそれをまだやってない、やる前なのであれば、
それを片方捨てるとか諦めるっていうのはもう少し先にしてはどうかなというふうに思います。
別に最初から捨てなくても、やってみていけるかもしれないし、
思った通りどっちかに専念しないといけないかもしれないですけど、
やる前に一つに絞るのはもったいないかなと個人的には思うので、
もしそういった状況にあるのであれば、意思決定の選択の参考になれば嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日は選択肢を捨てなくても捨てる必要はないよということについてお話ししてきました。
二兎を追う者は一兎も得ずという言葉がありますけれども、
逆に言えば二兎を追う者だけが二兎を得られるというふうに僕は思っているので、
何か背中を押すきっかけになれば嬉しいなというふうに思っております。
冒頭お伝えしました、一緒に合わせて聞いてほしいなと思うのが過去の収録で、
その行動は絶対に無駄にはならないというタイトルをつけた収録がございます。
割と昔の本なので、もしかしたら今よりもしゃべりがうまくないかもしれませんが、
何かしら関連があるというか、割と近い内容かなというふうに思うので、
概要欄にそれを貼っておきますので、ぜひそれもポチッと押してもらえて、
何か家事をしながらとか、何か運転しながらとか、
少しだけあなたの耳をお貸しいただけたら嬉しいなというふうに思います。
ということで、今日はこんな感じで終わっていきたいと思います。
また次回の配信でお会いしましょう。
ではバイバイ。