作品名:狂人日記
作者:魯迅
翻訳:井上 紅梅
図書カード:https://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42936.html
青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/index.html
BGMタイトル: そりのこし
作者: もっぴーさうんど
作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile060.html
DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play17520.html
7・15・23・31日更新予定
#青空文庫 #朗読 #podcast
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
作者:魯迅
翻訳:井上 紅梅
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作者: もっぴーさうんど
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サマリー
狂人の語り手は、人食いを喜ぶ仲間の一人と遭遇する。語り手は仲間に対し、人食いがうまくいったかを問い詰めるが、相手は曖昧な返事をするばかり。語り手は仲間が子供たちに人食いの習慣を教え、それが世代から世代へと受け継がれていることを確信する。
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実際、この詩の道理は今になってみると、彼らもわかりきっているのだ。
仲間との遭遇
ひょっくり一人の男が来た。 年頃は二十前後で、人相はあまりはっきりしていないが、顔じゅうに笑いを浮かべて、私に向かってお辞儀をした。
彼の笑いは本当の笑いとは見えない。 私は聞いてみた。
人喰いの仕事はうまくいったかね? 彼はやっぱり笑いながら話した。
貴賓年じゃあるまいし、人を喰うことなどできやしません。 私は彼が仲間であることにすぐに気がついた。
人を喰うのを喜ぶのだろうと思うと、 勇気百倍して無理にも聞いてやろうと思う。
うまくいったかい?
そんなことを聞いてどうするんだ? お前は本当にわかるのかね?
冗談を言ってるんじゃないかな? 今日はたいそういい天気だよ。
天気もいいし月も明るい。 だが俺はお前に聞くつもりだ。
うまくいったかい? 彼はいけないと思っているのだろう。
曖昧の返事をした。
いけ… いけない?
あいつらはもう喰ってしまったんだろう? ありもしないこと…
ありもしないこと? ローソンでは現在食べているし、本にもちゃんと書いてある。
出来たてのホヤホヤだ。 彼は顔色を変えて鉄のように青くなり、目を見張っていった。
あるかもしれないが、まあそんなものさ。 まあそんなものだ。
じゃあうまくいったんだね。
私はお前とそんな話をするのは嫌だ。 どうしてもお前は間違っている。
話をすればするほど間違ってくる。
目覚めと確信
私は飛び上がってまなこを開けると、 体中が汗びっしょりになり、その人の姿は見えない。
年頃は私の兄貴よりもずっと若いが、 こいつはてっきり仲間の一人に違いない。
きっと彼らの親たちが彼に教えて、 そうしてまた彼の子供に伝えるのだろう。
だから小さな子供らがみな憎らしげに私を見る。
03:23
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