はい、今日の路地裏クリエイティブは、全く違うタイプのクリエイターのネタ帳をお互いに見てみよう、ということで始めていきたいと思います。
はい、改めまして、路地裏クリエイティブの丸山です。 谷口です。
ここ、クリエイティブの路地裏にルーツを持つ二人が、テーマを持ち寄って語っていくこの番組。 今日はネタ帳について話していきたいと思います。
たまにね、これまでも飲み会で時々話題になってた お互いのネタ帳を見せたらおもろいみたいなやつですね。
僕らの飲み会でもそうですし、たぶん広告やってたりクリエイティブ的なことをやってる人たちって、みんなそれぞれのネタ帳みたいなものというか、
ネタ帳と言わないまでも、メモみたいな、メールの下書きとかメモのテキストとか使って、なんか気づいたこととか、
なんか思いついたけど別に仕事には使えなさそうだな、雑多なアイデアをまとめてるデータがあるはずなんですよね。
それをネタ帳と呼び、このネタ帳をお互いに見せ合ったらどうなるのかね、みたいな話して。飲み会では結構しがちなっていう話だと思ってて。
クリエイターとしてのタイプが、種口さんと僕で結構違うので、お互いに。
真逆ですね。違うとかじゃないですね。
そこをきっぱり否定してましたけども、距離をだいぶ空けられたけども、そうなんですよね。
おっしゃる通りで、種口君はやっぱりすごく詩的な感性のあるタイプの人間だなと思っているのか。
もともとそういう詩を読む、句を読むみたいなところからクリエイタースタートしたりもしていますし、
かなり言葉とかに強いタイプだなというふうに思っていて。
後でまた中身はあれですけど、僕がそもそもネタ帳につけてるものはネタっていうよりかは、
生きてて出会った素敵な言葉とか、あとこういうシチュエーションとか光景にグッときたとか、
そっちも結構多いですね。企画の仕事もやるんで、これとこれ掛け算したら面白そうとかももちろんあるんですけど、
単純に心が動いたところを忘れないようにメモしてるみたいな、そんな感覚かもしれない。
そうっすよね。ネタ帳にメモることって基本的にクライアントという縁が外れて、
自分の中で心が動いたこととか、ピンときたこととか、そういうものを書き留めてるはずなんで、
よりその人のピュアな部分の、ここに金銭が動いたみたいなところが出るなというふうに思うという感じですね。
そんなところで、すごく感性的で、詩的なクリエイティブの厳選を持ってるなと僕が思うタレクシーなんですけど、
一方で僕はすごく構造的で、ネタ的で、企画的で、かつビジュアル的なものが好きなんで、
かなり真逆のタイプだなというふうに思っておりますね。ということで、ちょっとお互いのネタ帳を見ながら、
何を書いてるんだ、みたいなところのツッコミをですね、お互いに入れていきながら、
ちょっとメモっているものをですね、お話ししていければなというふうに思っております。
ということで、僕はですね、谷口さんから気づきメモと企画メモという2つのナチュラルに書き溜めていたメモ帳、ネタ帳をですね、もらっています。
僕からもネタ帳として書き溜めていたものを谷口くんに送っていますので。
今、お互いのネタ帳を盗み見ながら喋っているという、そういう状況ですね。
はい、そうですね。なので、ちょっとこれを見ながらですね、お互い気になったものを話していければなというふうに思います。
はい、ということで、だから早速僕が見てて、ああなるほど、こういう方向かと思った。
方向ね。まず僕も見てますけど、メモの仕方ちゃいますもんね。
メモの仕方が全然違いますね。メモの仕方もそうだし、書き留めている角度というか、視点みたいなものが全然違うというか。
僕も最初マリアさんのやつこれバーって見て、トータルで思ったんですけど、全部なんか大喜利やんっていう。
大喜利のネタ帳みたいな。
全部がなんか、基本的に何々の何々の何々っていう構造になってて。
もう大喜利の答え的でもあるし、問題、こんな何々の何々は何々みたいな。
もう1個の名詞としてメモが存在してる感じ。
確かに、名詞で存在してるわけかもしれない。
あんまりこういうこうですとかじゃなくて、何々が何々風の何々とか。
そういうなんか、思いついちゃった面白いものを書き留めてるっていう、なんかものにフォーカスしてる。
確かに、ずっとモノボケしてるかもしれない。
そうそうそうそう。
だからめっちゃお笑い芸人のネタ帳感を感じましたね。
種口くんのメモも、やっぱりそれで言うと相当、何だろう、述語的というか。
僕のが名詞的だとすると、種口くんのがかなり述語的だなと思うんですよ。
自分の思ったことで止まっているというか、その思いを書き留めてるっていうところはまさにめっちゃ思うんで。
これあれなのかな、ビジュアル進化はメモに絵を書いてて、言語志向者は心のその機微を書いてるからこうなんのかな。
めっちゃそうだと思う、めっちゃそうだと思いました。
そうですね、だから思い浮かんだ絵をそのまま書き留めてるだけなんだよ、僕は多分。
で、多分種口くんの場合はもう感じたことを、そのまま第一言語として言葉で出てきたものをそのまま社境してるんだよなって。
で、僕が種口くんのメモで気になったものと、みたいな感じでリレー形式でいくと。
まずですね、このみんな違ってみんなどうでもいいっていうメモが目に入りますよね。
これと、ダメな人、ダメダメな人、振り返すと愛があるっていう。
あーそれいいな。自分のメモだけどいいなって思っちゃう。
自分のメモに感心してるじゃん。
僕のメモは多分6年ぐらいのちりつものやつ送ってるんで、忘れてるやつもあるんで、今自分で自分の過去書いたやつにいいなって思っちゃう。
それあるよね。送るときにちょっと見返してて、俺こんなこと考えたらいいこと考えるじゃんってたまにあったんで。
僕もね、これはなんかあーらしいなーと思って。みんな違ってみんなどうでもいいとかはあれですよね、金子みすずさんの。
そうそうそう。で、僕、落谷洋一さんも好きで、結構社会人になりたてぐらいのときにはまってて、彼も言ってて、
みんな違ってみんないいをやっていきましょうみたいな、多様性ですからみたいなのが結構2018年から2021年ぐらいの感じにあった気がするんですけど、
そのときに逆振りで、みんな違ってみんなどうでもいいっていう新聞30弾とかの広告打ちたいなって思って書き留めてた感じですね。
それはみんなどうでもいいに投げありにして愛がないんじゃなくて、みんなどうでもいいぐらいみんなそれぞれ、
そもそも本質的なダイバーシティってみんな違うからみんないいよねって言わなきゃいけないんじゃなくて、
みんなどうでもいいじゃん。人それぞれ違うんだから、それを分かろうよ。それが多様性じゃないのっていう方が真実だろうって思って生きていたので、
それ広告にしたいなと思いつつ、なかなかそんな広告を打たせてくれる会社の機会もないので、眠ってたやつですね。
ちょいちょい。あ、そっか。だからこのコピーをどのクライアントに接着させるかっていうネタ調にもなってるんですか。
まあ確かに確かに。
なるほど。
先に僕作りたい広告の方が見えるので。
それいいな。
ダメな人、あと何でしたっけ。ダメな人、ダメダメな人にすると愛がある。
ダメダメな人、繰り返すと愛がある。
これいいっすね。
これいいっす。
なんかラジオCMになりそうな。
うん確かに。
それもそれ以外説明することなんですけどね。
ダメダメな人の方がそれ言ってる人が直接的にグサグサしてないってことですよね。
いやなんかダメダメな人って言うと愛がある感じがするなってそっちっすね。
あー受け止められてるこっち側の話か。
言われてる側の話か。
言葉に宿る愛みたいなことですよ。
ダメな人って言うともうダメな人じゃないですか。
あーなるほどね。
だけどダメダメな人だよねあの人はって言うとなんか愛許せるっていうか。
あーそういうことか。
本当はダメ×2乗だからめっちゃダメな人って言葉としては機能しそうじゃないですか。
確かに。
なんですけどダメダメな人って言うとなんかそんなとこも可愛らしいけどねみたいな感じに聞こえるから言葉って不思議だなーっていうののメモですね。
確かに。
いやあれかもどっかい向いてないかもしれない。
お互いに違うメモ過ぎて読み切れない。
読み切れでないかも。
このマリアンさん全部気になるけどな。
本当に何×の何×が多いんだよな。
大喜利?ものぼけ大喜利が多い。
何でも肯定してくれる肯定、始肯定。
これをメモって何になるんですかちなみに。
メモってよしって思った。
おもろいな。
もうそれでしかない。
なんかニチャンのスレとかに立ってそうなワードがやっぱ多いですね。
ニチャンネル文化ニコニコ動画文化ね。
掲示板っぽい感じ。
確かに。
あと結構あれかもしれないですね。ネタついとかをよく好きで見てるんで。
そうですよね。
やっぱそういう文体になってるかもしれない。
漢検と見せかけて男の検定。
漢字と書いて男と読むからね。
これでも企画なりますね。
ちょっと広告的かもしれない。今見返したら。
普通にキャンペーンできそうな。
確かにそれは別に漢検の広告でもいけるのか。
漢検の広告でもいけるよ。
それによって何を伝えようとしてるか全くわからないけど。
これがあれですよね。丸山さんの視点派ゆえに。
おもろければいいから中身ないっていうか伝えたいメッセージないっていう話ですよね。
これ何かあれですかね。
種口くんが言ってることめっちゃひどいように聞こえるかもしれないけど。
共通言語の面になってるんで。
傷つけ合ってるわけではないんで。
傷つけ合ってるわけじゃなくてマジでそう思ってる。
視点型と集点型の差ですね。
この前ちょっと話それますけどあれですもんね。
丸山さんが作った資料を僕が説明プレゼンする機会みたいなのがあって。
あの時に丸山さんがボソッと言ってたのは
今後は俺が作った資料を種口くんに読ませた方がいいなって言ってましたけど
僕が喋ると企画はすごい視点的で丸山さんが基本作った企画だったんで
面白いし世の中に話題を生みそうなんだけど
僕はそっちにあんまり関心がなくて
クライアントにこれを通して何を伝えたいかに重きを置いてプレゼンをするから
できてる資料はすごい視点的なんだけど
プレゼンが集点的だから
聞いてる側も両方あって
うんうんって言って聞けるみたいなことが起きてましたよね。
確かに。めっちゃ相性よく感じましたね。
僕が丸山さんのこの思いつきに意味を付与すれば企画になるのかな。
ここから次の自主提案のネタ始まる可能性あるよね。
ありますね。僕が聞くのはタネギスくんのメモに
これをどうやったら面白くなるのか。面白く出せるのか。
人が話題にしたくなるかっていうのね。
これちなみにちょっと大喜利っぽいなと思ったメモがあったんですけど