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2025-11-12 20:24

#96 Gemini Canvasでスライド作成が可能に。色々と実験してみた

✍️内容

今回はGemini Canvasでスライドを作成できるようになった話について。

スライド作成の方法やポイント、実際に試した感想などを紹介します。

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🔗リンク

[note]Gemini Canvasでスライドを作成する方法

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🎧番組紹介

「耳で学ぶAI」はChatGPTやGemini、Claudeなど生成AIを初心者・中級者向けに分かりやすく解説する番組です。

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👨‍💻パーソナリティ: 矢野哲平

「AIを分かりやすく、楽しく」をコンセプトにポッドキャストやnoteでAI情報を発信。ツールも開発しています。株式会社root c代表取締役。⁠

note

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サマリー

このエピソードでは、GoogleのGemini Canvasを利用したスライド作成の新機能が紹介されます。リスナーは生成AIを用いてスライドを簡単に作成する方法や、実際の使用体験から得られたポイントと実験結果を学ぶことができます。また、Geminiキャンバスを使用してスライドを作成する際の実験結果についても語られています。フォントの指定や記事のURLからのスライド化など、成功と失敗の両面を振り返りながら、今後の可能性について展望しています。

Gemini Canvasの新機能
皆さんこんにちは、矢野哲平です。この番組は、耳で学ぶAIをコンセプトに、初心者・中級者向けにAIを分かりやすく解説する番組です。
今回のテーマは、Gemini Canvasでスライド作成が可能に、色々と実験してみた、について話していきます。
はい、ということで今日は、Gemini Canvasを使ったスライド作成について話していきます。
皆さん、こちら試してみましたでしょうか。 ちょうど先週、GoogleからGemini上でスライド作成ができるようになったと発表がありました。
このポッドキャストでも、AIを使ったスライド作成というのは、たびたび紹介しています。 新しくGemini上でスライドが作成できるようになったという話です。
今回のエピソードでは、直近で起こったこと、何ができるようになったのか。 あとは、実際にGeminiでスライドを作成した私の実体験についても話したいと思います。
今日話すポイントは主に3つです。 1つ目に、Geminiでスライドが作成できるようになったニュースについて、直近で何が起きたのか。
2つ目に、Geminiでスライドを作成する方法について。 そして3点目に、実際に私がスライド作成をした感想、いろいろ実験した内容などを話していきます。
はい、それでは早速話していきましょう。 まず直近で何が起きたのかについて。
実は直近でGoogleでいろいろなことが起きました。 Geminiでスライドが作成できるようになった点。
これは今回話すんですけど、実はその他にもGoogleからいろいろな発表がありました。 1つ目に、今回話すGeminiでスライド作成ができるようになったこと。
2つ目に、Gemini 3.0がVertexの一部ユーザーで使えるようになった件。 これまだ一般公開されていないんですけど、いよいよ新しいGeminiのモデルが登場しそうだなと。
3つ目に、Googleワークスペースフローズという自動化ツールが発表されたこと。 3つ目のGoogleワークスペースフローズも興味深いトピックです。
ただ、Googleワークスペース、これ企業で使っている人が主に対象になってくるので、 今回はGeminiでスライド作成ができるようになった件について話したいと思います。
スライド作成手順
はい、では話題をGeminiのスライド作成に戻して。 で、そもそもGeminiでどのようにスライド作成するのかについて話していきます。
これ簡単に言うと、Geminiのキャンバス機能を使って作成することができるようになりました。 で、このキャンバス機能どういったものかというと、そうですね
ライティングやコーディングの時に使える機能となります。 これ何と言ったらいいんですかね。
Gemini上でキャンバスのこの機能を起動すると、画面がメモ帳とかエディターのような画面に変化します。
普段私たちが使っているチャット画面とはちょっと違う画面に切り替わります。 で、このメモ帳のようなその画面、そこでAIが回答した内容っていうのをその場所に反映することも
できますし、あとは人間がその部分をメモ帳のように修正することができます。 これが元々以前からあるGeminiのキャンバスという機能となります。
で、このキャンバス上でスライド作成できるようになったというニュースになります。 ちなみにこのキャンバスの機能、Geminiの無料ユーザーも使うことができます。
なので、Geminiの無料ユーザーの方もこのスライド作成の機能、すぐに試すことができます。 ぜひこのポッドキャストを聞いた後にでもGeminiを開いてこのスライド作成試していただければと思います。
じゃあGeminiでスライド作成するにはどういった手順を取るのかというと、 ちょっと具体的な手順をお伝えすると、シンプルに2ステップだけです。
普段のチャット画面のツール欄からキャンバスをオンにする。 そしてプロンプトにスライドを作成してほしい旨を明示的に入力する。以上です。
例えば、キャンバスをオンにして生成AIとはというタイトルでプレゼンテーション資料を作成してください。 この手順だけでGeminiのキャンバス上でスライドを作成することができるようになっています。
これは非常に簡単です。この生成されたスライドというのはダウンロードもできますし、 あとはGoogleスライドにエクスポートもできます。
つまりGeminiキャンバス上で生成したスライドをそのままGoogleスライドに出力をして、 あとは人間の手でGoogleスライドで編集することができます。
個人的にはこの機能が今回の一番の目玉機能かなと思います。 AIとチャットで会話を重ねながらスライドを修正することもできます。
ここの部分を修正してとか、この言葉に変更してとか、 ここにあるフォントを他のものに変えてくださいとか
そうしたAIとやり取りをして修正を重ねる作業もいいんですけど、 細かい部分の修正っていうのはGoogleスライドで人間が直接編集した方が早い場面もあります。
そうした選択肢もできるようになっていると。 Geminiで生成したスライドダウンロードもできますし、Googleのエクスポートもできる。
あとはそのチャット自体をURLとして誰かに共有することもできます。 このスライドの中には画像も挿入されます。
やっぱりスライドって文字と記号だけのスライドって味気ないじゃないですか。 ここに画像が加わると一気にスライドって見やすくなると思うんですね。
そうしたスライドに合った画像っていうのも Geminiがインターネット上の画像から参照してスライドに入れてくれます。
こうしたGeminiを使ったスライド生成が無料ユーザーの方も有料ユーザーの方も誰でも試すことができるようになったというのが先週の話となります。
これが直近で起きたニュースとなります。 ここからは良いスライドを作るためのプロンプトテクニックというか
チップスのようなものを紹介したいと思います。 先ほどこのGeminiのキャンバス機能を使ってスライド作成するのとても簡単だと説明しました。
例えば、生成AIとはというタイトルでプレゼンテーション資料を作成してください。 このような簡単なプロンプトだけでスライドが作成できます。
でも、より良いスライドを作成しようと思った場合、やっぱりプロンプトにも一工夫が必要になってきます。
あいまいなプロンプトでは、生成されるスライド資料もあいまいなものになってしまうというわけです。
これは、他のAIタスクでも言えることだと思います。 プロンプトにしっかりコンテキスト、つまり背景情報などを盛り込んで
具体的な指示をしてあげることで、回答結果を変わってきます。 そうしたアプローチも、このGeminiのスライド生成も当てはまるということです。
いくつかプロンプトテクニック紹介していくと、一つ目が想定読者の指定となります。 このスライドは誰が見るのか、そうしたことをプロンプトに含めます。
例えば、このスライドは社内の研修資料で使われるスライドです。 研修に参加する人は、生成AIを触ったことがない人たちです。
専門用語はできるだけ避けて、簡単な言葉に置き換えてください。 こんな感じで、スライドの想定読者の指定をプロンプトに含めるのも有用です。
2つ目がデザインガイドの指定となります。 これどういうことかというと、スライドに使うフォント、あとはあのカラー、そういったものを指定することで
より自分のイメージに合ったスライドを生成することができます。 例えば、タイトルや見出しのカラーはグリーンでお願いします。
アクセントカラーはオレンジでお願いします。 このような形でデザインガイドを指定することも有用です。
そして3つ目はレイアウトの指定になります。 スライドって、あの一言に言っても色々なレイアウトがありますよね。
左側、スライドの左側にテキストがあって、右側に画像が配置されているようなスライド。 あとは3カラムのレイアウトとか、横並びに要素が3つ並んでいるようなスライド。
こうしたレイアウトの指定もプロンプトに含めることができます。 あとは、円グラフとか棒グラフ、そうした図形もプロンプトに含めて指定することができます。
そして4つ目が画像挿入は半分人力で行ったほうが良いというものです。 これどういうことかっていうと、スライドを生成するときに画像も自動で
AIが割り当ててくれます。これすごく便利なんですけど、 ただ必ずしもその画像すべてがスライドのページにマッチした画像とは限らないんですね。
ハルシネーションというか、画像のミスマッチというのはどうしても起こります。 例えば私の体験したパターンだと、社内向けの研修資料っていうのを
ジェミニで作ってみました。 13ページぐらいのスライドに対して画像が4つぐらい配置されたんですけど、その一つがなぜか
アニメの画像が挿入されていました。 もちろん背景情報として、社内の研修資料として使いますといった情報はAIに渡していました。
でも、なぜかその研修資料にはマッチしないアニメの画像っていうのが入ってしまいました。 なので、画像の挿入に関しては半分人力で行った方がいいのかなと思います。
具体的にはGoogleスライドでエクスポートをして、Googleスライドで手動で人間が画像を差し替えると、 マッチしていないものがあれば。
以上4つがジェミニでスライドを生成するときのポイントとなります。 1つ目に想定読者の指定。2つ目にデザインガイドの指定。
3つ目にレイアウトの指定。 あと4つ目は画像挿入は半分人力で行った方が良いというものです。
実験と検証
では最後にこのジェミニのスライド生成で、いろいろ私が検証したことをリスナーの皆さんと共有したいと思います。
ちょっとあのいろいろなことを実験しまして、 これはできる、これは現時点ではできない、みたいなことをいろいろ検証しました。
それをちょっと今から話していきたいとおもいます。 でまず最初が画像素材サイトの指定となります。
あのこれ具体的にどういったことをやりたかったのかというと、 スライドにいろいろな画像を挿入されるわけですけど、この画像っていうのはインターネット上の画像を参照しています。
この時にいろいろバラバラなサイトを参照しているんですね。 さまざまなサイトから画像を引っ張ってきていると。
これはこれで問題ないんですけど、スライド全体の画像に一貫性がなくなってしまうというデメリットもあります。
なのである特定のサイトを指定できるのかということを実験してみました。 具体的にはアンスプラッシュとかペクセルとか
海外のフリー画像素材サイトがあります。 でその画像素材サイトのURLを指定してスライドに使う画像はすべてこちらの画像素材サイトから
引っ張ってきてくださいというような指示をしました。 でこれ結論言うとNGでした。機能しなかったですね。
なので現時点ではそうした特定の画像サイトから画像を引っ張ってくるような指示というのは動作しないようです。
次の実験は特定の画像をアップロードして扉絵として指定するという実験を行いました。 画像サイトの指定ができないのであれば
今私が手元のパソコンで持っている画像、これを直接アップロードしてこの画像を扉絵に使ってくださいというような指示をしてみました。
実験の成果と課題
でこれも結論言うとNGでした。こちらも機能しなかったですね。 ちなみにいろいろ実験した内容これからちょっと話すんですけど
できたことできなかったこといろいろあります。 でこのできなかったことに関しては現時点の話なので
あの先でできるようになるという可能性多いにあると思います。 ただ現時点ではできなかったという報告としてお聞きいただければと
次の実験がえっとフォントサイズの指定をしました。 文字の大きさを例えば36ポイントにしてくださいとか
45ポイントにしてくださいこんな感じの指示です。 でフォントサイズの指定に関してはこれも効かないことが多いなと思いました
これちょっと意外だったんですけどひとまずこんな結果になりました。 フォントサイズの指定はあまり効かないことが多いと
反対にフォントの指定は ok でした。 例えば本文は Not Sans JP にしてくださいとか
Arial にしてくださいとかこうしたフォントの指定は比較的通ります。 で他の実験で言うと
youtube の動画をスライドに変換するそうした実験もやってみました。 具体的には youtube の url を貼り付けてこの内容をスライドに変換してください
こうした指示をやってみました。 これ結論言うとこのタスクも現時点では通らないようです
ジェミニってあの他の ai に比べて youtube の url の処理 比較的強い印象があるんですよね
ただこうしたタスク youtube をスライドに変換する こういったタスクは現時点では私が試した感じだと無理でした
これちょっと意外でしたね。 これに似たようなタスクで記事の url を添付してこの内容をスライド化してくださいという指示をしました
これ結論言うとこれは通りました。 私あのノートで ai 関連の記事を書いてるんですけどそのノートの url
貼り付けてこれをスライド化してください この指示は通りました
で次試した実験で言うとあの youtube やノートの記事のようにインターネット上の情報
そういったものではなくて手元のファイルをスライドに変換するというタスクを試してみました 具体的にはマークダウンファイル
テキストファイルですねそちらをアップロードしてこの内容をスライドに変換してくださいという指示になります
でこれ結論言うと通りませんでした なんかエラーが出て進めなかったんですよね
あのなのでファイルの中身テキストファイルをスライド化したいとき ちょっと手間がかかるんですけどその内容をコピー&ペーストしてそれをプロンプトに
含めて渡すとこうした手順を踏む必要があります いろいろ実験してみたんですけどできることもあればできないこともあった
というような印象です できることをまとめるとえっとフォントの指定は ok
あとは記事の url を貼り付けてそこからスライドを作成する このタスクも ok です
で反対に ng で言うとフォントのサイズの指定 これは ng
あと youtube からスライドを作成するこれも ng あとはテキストファイルマークダウンファイルをアップロードしてそれをスライド化するタスク
これも ng こうした内容が現時点で ng でした Gemini のスライド作成の機能
今後の展望と改善点
非常に便利な機能なんですけど現時点ではできることもできないこともあります なのでこの機能だけで ai のスライド作成問題は全て解決したとは至ってない
というのが私が実際に触った感想となります 余談なんですけどスライドのデザインに関しては
notebook LM の方がスライドのデザインはいいのかなと思いました この notebook LM というのは google が開発している ai ツールとなります
notebook LM アップロードしたソースをスライド化するという機能 現時点ではありません
ただソースに基づいて動画を作成する機能というのがあります ai がスライドを作成してそのスライドに ai が音声で解説をつけて動画を作成してくれるという機能があります
この動画で使われているスライドのデザインの方が個人的にはいいのかなと思ったりしています ただこれあくまで動画を生成する機能であって
この notebook LM で生成した動画のスライドだけを抽出するということはできません 現時点では
とは言え notebook LM でスライドを生成する機能っていうのは先で備わってきそうな感じはしますよね
これは公式が発表している内容でもなんでもないのではっきりしたことは言えないんです けど
すでに動画の中でソースからスライドを作成するという作業をやっているので スライドを作成する機能っていうのが notebook LM に備わりそうな気はします
というか備わってほしいなと個人的に思います あと冒頭でお伝えしたように
Gemini 3.0 という新しいモデルの発表が間近というふうに言われています 現時点で私がスライド作成試した段階
モデルは Gemini 2.5 Pro でした もちろんこれでも精度は全然いいんですよね
でこれが Gemini 3.0 になった時にどれだけ性能が良くなるかっていうのは楽しみではあります
AI を使ったスライド作成いろいろ選択肢はあります スライド作成の AI ツールというのもいろいろあります
でこのポッドキャストでも紹介したようにクロードコードとか そうした AI でプログラムを行えるツールを使ってスライドを作成するというアプローチもあります
これは MARP というものを使って AI にスライドを作成させるというアプローチです
ちょうどえっと第89回目の回だったと思います AI を使ってスライドを作成するという話をしました
良ければこちらも聞いてみてください こんな感じで AI を使ってスライドを作成するというアプローチいろいろあります
で今回紹介した Gemini キャンバスを使ったスライド作成機能 現時点で一番ベストのデザインとは言えないんですけど
社内向けの勉強会とかあとは会議資料など さっとスライドを作成してあとは少し人間が手直しをする
このようなタスクでは活躍してくれると思います やっぱり Google 強いですよね
OpenAI あの ChatGPT もいろいろな機能 便利な機能をリリースしているんですけど
Google の勢いもすごいなと改めて思いました 今回話した内容 Gemini のキャンバスを使ったスライド作成
この具体的な方法はノートで記事にしました こちら概要欄にリンクを貼っておきますので興味のある方はぜひチェックしてみてください
はいそれでは今日のポイントをまとめます 一つ目に Gemini のキャンバス上でスライドを作成できるようになりました
これは無料プランの方でも利用できます 二つ目に作成したスライド
これは Google スライドにエクスポートして人間が編集することも可能です 最後3点目
曖昧なプロンプトでは曖昧なスライドが作成されます より精度高くスライドを作成するにはプロンプトで様々なコンテキスト
つまり背景情報を渡す必要があります はい今日はこのへんということで本日もお付き合いいただきありがとうございました
ちょっと話変わるんですけど あの少し前からノートでこの耳で学ぶ AI のメンバーシップを解説しています
AI に関する講座を500円で学べるというものです 耳で AI を学んでさらにテキストで AI の理解を深めるという趣旨で解説しています
で直近ではエンジニアでない方向けのクロードコードの入門講座を公開しました でこんな感じで AI の自動化やプロンプトなど
あのそうした講座を公開していますので興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてください 概要欄にリンクを貼っておきます
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興味のある方はこちらもぜひ概要欄にリンクを貼っておきます お相手は耳で学ぶ AI の矢野鉄平でした
また次の配信でお会いしましょう
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