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2025-02-05 22:24

#55 リリースラッシュ!OpenAIの新モデルo3-miniと調査機能のChatGPT Deep Researchについて話す回

✍️内容

OpenAIから新しく発表された新モデルのo3-miniと新機能のChatGPT Deep Researchについて話します。


o3-miniは無料・有料ユーザーどちらも使えるモデルなのでChatGPTユーザーは抑えておきたいトピック!実際にo3-miniを使いプログラミングをした感想を共有します。


そして、2/3に発表されたChatGPTの調査機能Deep Researchについても言及します。

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ChatGPT Deep Research(Youtube / デモは13:19あたり )

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👨‍💻パーソナリティ: 矢野哲平

「AIを分かりやすく、楽しく」をコンセプトにポッドキャストやnoteでAI情報を発信。株式会社root c代表取締役。福岡出身。

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サマリー

このエピソードでは、OpenAIの新しいモデルo3-miniとその調査機能であるDeep Researchについて解説されています。特に、o3-miniの特徴や利用方法、AIを用いたプログラミングタスクへの適用事例について言及され、AI技術の進展が紹介されています。また、OpenAIの新モデルo3-miniが発表され、プログラミングや数学のタスクに特化しています。さらに、ChatGPTのディープリサーチ機能も発表され、情報を深く掘り下げて調査できる新たな手段が導入されています。

OpenAIの新モデルo3-miniの紹介
みなさんこんにちは、矢野 哲平です。この番組は、耳で学ぶAIをコンセプトに、初心者・中級者向けにAIを分かりやすく解説する番組です。
今回のテーマは、リリースラッシュ!OpenAIの新モデルo3-miniと調査機能のChatGPT Deep Researchについて話していきます。
はい、ということで今日は、o3-miniとあとはDeep Researchについて話していきます。
皆さん、o3-miniは使ってみましたでしょうか。これは、OpenAIから新しく発表されたモデルですね。
現状のモデル、ちょっと一旦整理すると、GPT-4-0、そして推論モデルのo1というモデルがあります。
で、今回新しく次のバージョンである、o3-miniがリリースされたという話となります。
今日のポッドキャストでは、このo3-miniと、そして新しく発表されたDeep Researchについて話していきたいと思います。
で、今日なんでこの話をするのかっていうと、o3-miniは有料ユーザーはもちろん、無料ユーザーも使えるんですね。
なので、今回のこのo3-miniのトピックに関しては、ChatGPTの全ユーザーにとって関連があることなので、
今日このポッドキャストで話したいと思いました。
今日話す内容は主に3つとなります。そもそも、o3-miniって何ですかという話ですね。
そして2つ目に、o3-miniの概要や、実際に私が使ってみた感想なども話したいと思います。
そして3点目、番組の後半では、新しく公開されたOpenAIのDeep Researchについても話していきます。
結構この1週間で、OpenAIだけでも色々な動きがありました。
AI界隈のニュースを交えて話していきたいと思います。
はい、では早速話していきましょう。
まず1つ目のポッドキャスト、o3-miniです。
これはですね、OpenAIから新しくリリースされたモデルで、実は以前からアナウンスされていたものとなります。
なのでサプライズで公開されたというわけではなくて、ほぼスケジュール通りに公開されたようなモデルとなります。
オープンAIが12日間にわたって、毎日新機能を公開するイベントというのをやっていました。
OpenAI 12 Daysというイベントですね。
その最終日に、次のモデルとしてこれを出しますというふうに予告をしていました。
その次のモデルというのが、このo3-miniというわけですね。
具体的には、2025年の1月末にo3-miniというモデルを先に出して、その後にo3というモデルを出すという流れになっています。
なので、o3-miniは公開はされたんですけど、上位モデルのo3はまだ公開されていません。
o3-miniが先に公開されたという話ですね。
o3-miniの機能と利用方法
現状のモデルというのがGPT-40と、あとはo1というモデルでした。
そのo1の次がo3というわけになります。
普通で考えるとですね、o1の次はo2じゃないのと思う人もいると思いますが、
これはですね、商標の問題で、o2という名前はですね、確かスペインの通信会社でしたかね。
スペインの通信会社がo2という商標を取っているらしくて、そこを回避したため、o3という名前になったそうです。
ちょっと補足をすると、そもそもo1モデル、o3-miniモデルって何ですかという話なんですけど、
これはOpenAAが提供している推論のモデルとなります。
もともとOpenAAはGPT-4というモデルがあります。
普段チャットの画面で使っているようなモデルですね。
それとは別に、o1というモデルがあります。
これが推論モデルというわけです。
この推論モデルっていうのは何なのかっていうと、
簡単に言うとですね、AIが思考を重ねて回答を導き出すというものになります。
実際にo1で指示をしてみると、
回答を出すまでに結構AIが内部で推論、思考をしている様子っていうのがわかります。
そのo1モデルとかは複雑なタスクとか、あとはコーディングや数学、物理、生物、結構複雑なタスクとか、
アカデミックなタスクに対して強いというふうに言われています。
OpenAAに限らず、結構他の会社でもこの推論モデルっていうのは多くリリースされていますよね。
例えばGeminiで言うとGemini 2.0 Flash Thinking、これも推論モデルとなります。
あとは最近中国のDeepSeekという会社が出したDeepSeek R1、これも推論モデルとなります。
こんな感じで結構AI各社、推論モデルを最近リリースするようになっています。
ここで一旦、o3 miniの概要についてざっくりまとめたいと思います。
まず得意なことですね、o3 miniの得意なことは、プログラミングや数学などのタスクというふうに説明されています。
でこれ、o3 mini誰が使えるのかっていうとですね、ちょっと冒頭でも触れましたけども、まず有料ユーザーは使えます。
有料ユーザーはモデルの変更のところで、o3 miniと、あとは、o3 mini highという、あの2種類、highはあれですね、HIGH、高いみたいな意味合いのhighですね。
この2つのモデルを選択画面で使うことができます。
冒頭でも少し触れましたけども、このo3 miniは無料ユーザーも利用可能となります。
えっとですね、無料ユーザーの人はまずChat GPTにアクセスをします。
そうすると、チャットの画面、テキストボックスの下側に理由というボタンがあります。
で、これを押して、いつもと同じように会話をすると、推論モデル、o3 miniを利用可能というわけになります。
今まで、Chat GPTのo1モデルっていうのは、無料ユーザーは使えなかったんですね。
なので今回、あのo3 miniという軽量版のモデルにはなるんですけども、
無料ユーザーも推論モデルを気軽に使えるようになったという話になります。
o3-miniの実際の使用感
で、このo3 miniですね、いくつか注意点と言いますか、ちょっと補足がありまして、
まず、ファイルのアップロード機能はありません。
なので、テキストで指示をして、それでプラスファイルをアップロードして、
それに対して何かタスクを行うっていうことは、o3 miniではできないですね。
なので、推論モデルに何かファイルをアップロードして、タスクを行いたいと、
そういった場合は、今まで通りですね、o1モデルを使う必要があります。
o1モデルの場合は、ファイルのアップロードも可能だからですね。
ただ、o3 mini、良いニュースもありまして、検索のオプションが使えるんですよね。
チャットGPTで、サーチボタンってありますよね。
それを押すと、インターネット上の情報を参照して、AIに質問ができるというものになるんですけど、
これを、o3 miniのモデルでも使うことができます。
で、これ、o1のモデルだと検索オプションは使えないんですよ、逆に。
o1はファイルのアップロードはできるけど、検索オプションが使えないと。
逆に、o3 miniはファイルのアップロードはできないけど、検索オプションが使えると。
で、このo3 miniのような推論モデルで検索オプションが使えると、ちょっと嬉しいわけですね。
で、何が嬉しいかっていうと、結構この推論モデルと情報収集系のタスクって相性がいいんですよね。
このポッドキャストの後半で、チャットGPTが新しくリリースしたディープリサーチについてもちょっと説明をするんですけど、
このディープリサーチも内部では、o3のモデルが動いているというふうに説明しています。
せっかく、o3 miniのような推論モデルを検索にも使えるようになったということなので、
実際にですね、このポッドキャストを聞いた後、試してみることをお勧めします。
結構ですね、自分が調べたいこと以外に、AAが調査内容を深く調査してくれるようなイメージとなります。
例えば、1の質問で10返してくれるようなイメージですね。
なので、サクサク検索をしたい、シンプルに検索をしたい場合っていうのは、ちょっとですね、合わないと思います。
1聞いたら10返されると、ちょっと場合によってはですね、そこまで聞いてないしってなるかもしれないんですけど、
ただ、あるトピックに対して深く知りたい、深く調査したいという時にですね、1聞いたら10返ってくるみたいな。
これ結構ですね、便利な場面多いんですね。なのでサクサク、シンプルに調べたい場合は検索AIはGPT-4Oを使うと。
で、より深く調べたい場合、そういった時は、o3 miniのモデルに変更して検索オプションを使うと。
そういった使い分けもいいと思います。
次に、o3 miniのAPIの価格について説明をします。
このAPIっていうのは、プログラムとか、あとはノーコードツールから、o3 miniを操作できるようなものですね。
端的に言うとですね、このAPIの価格も結構安く設定されています。
例えば一例を挙げると、ChatGPT-4Oだと100万トークンあたりインプットが2.5ドルになります。
一方、o3 miniは1.1ドルです。
なので、約半分程度の金額で、あの軽量モデルにはなるんですけども、o3 miniを動かすことができると。
あとはOO1ですね。これはインプットトークンが15ドルですね。かなり高いんですね、推論モデル。
それに対して、o3 miniは1.1ドルなので、15分の1ぐらいの価格ですね。かなり安いのがわかると思います。
次に、実際にo3 miniを使った私の感想なんかもちょっと紹介したいと思います。
公式も、o3 miniのモデルはプログラミングのタスクに強いという風に言っていたので、実際に私もですね、o3 miniを使ってプログラミングをしてみました。
結構SNSでも、o3 miniを使ってサンプルアプリを作ってみたっていう話は、割とですね、報告されています。
私の場合は、Chromeの拡張機能を作ってみました。
Googleのブラウザーありますよね、Chrome。
あれに拡張機能って言って、このブラウザに対していろんな機能を追加できるものがあるんですけど、その拡張機能っていうのを、o3 miniを使って自作してみました。
実際に作ったものっていうのは、プロンプト管理ツールになります。
ユーザーがプロンプトを登録して、それをチャット画面ですぐ呼び出せるようにするみたいなですね、拡張機能を作ってみました。
実は同じようなものは、Chrome 3.5 Sonnetを使って既に完成しています。
それを、o3 miniを使って、o3 miniだけを使って作ってみるとどういう風になるのかっていうのを、ちょっとですね、良い機会だったので比較してみました。
具体的には、まず要件定義、こういう拡張機能を作りたいんだと、o3 miniに伝えて、次に、o3 miniにファイル構成の指示をしてもらいます。
具体的には、Chrome拡張機能っていうのは、HTMLとCSSと、あとはJavaScriptっていうプログラミング言語と、あとはManifest.jsonですね。
この4種類のファイルで構成されるわけです。
ファイルを作った後は、その中のコード、実際のコードというのを、o3 miniの指示通りに作成してみました。
で、これちょっと先に結論を言うとですね、動かなかったですね。はい、動かなかったですね。
で、これ一応補足というかフォローすると、やっぱり私の指示の出し方とか、あとは言語モデルとかによっても得意な言語であったりとか、得意なプログラミング言語であったりとか、得意なその領域、プログラミングの中でもこういったものは得意だよというのがあると思うんですね。
なので、o3 miniはChromeの拡張機能の生成タスクにおいてはちょっと増えてだったのかなぁと思ったりしました。
o3 miniの紹介
で、その後修正指示も出してもらいました。動きませんと。もう一度コード全体を見直して修正指示をくださいと、というふうに指示をしました。
で、そうするとコード全体を確認してもらって修正指示が上がってくるんですけど、これをですね5回ぐらい繰り返したんですけど、最終的にはやっぱり完成しなかったですね。
で、ちょっと実際に試してみた感想っていうのをまとめると、確かにそのo3 miniを使ってコーディングをするというのは結構楽なシーンは多かったです。
実際に拡張機能を作るまで結構ですねスムーズにいけました。
ただ、最後の部分でちょっとつまずいたというわけであってですね、o3 miniのそのコーディングの精度というのがかなり低いとか、そういったわけではないっていうのは付け加えたいと思います。
ちょっと私の感想をですねまとめると、o3 mini確かに使いやすいんですけど、コーディングのタスクにおいてはChrome 3.5 Sonnetも全然負けてないなという印象を抱きました。
とはいえ、短期間で結果を出すっていうのはちょっと早いので、引き続きですね、o3 miniを使いながら、特にコーディングのタスク、性能をちょっと引き出せるように、いろいろプロンプトとか使い方を工夫していきたいと思います。
で、先にもちょっと触れたんですけど、o3 miniと検索オプションの組み合わせ、これ結構ですねおすすめなので、興味がある方はぜひチャット画面から試してみてください。
はい、では次は後半ということで、ChatGPTのディープリサーチについて話したいと思います。
これディープリサーチって言うと、以前このポッドキャストでも話したGeminiのディープリサーチ、あれを思い浮かべる人も多いと思います。
実際に私もですね、あのオープンAIがディープリサーチを発表した時、ん?Geminiのディープリサーチと被ってるなと思いました。
これ実際にですね、機能とか内容を見ても結構似てるような感じですね。
ChatGPTのディープリサーチ、あの簡単に言うと通常の検索ありますよね。ChatGPT Search。あれよりもさらに深掘って調査をできるという機能となります。
公式の説明によると、ディープリサーチの内部ではO3の推論モデル、これはファインチューニングしたものですかね。これが内部で動いているそうです。
公式が発表したディープリサーチの概要についてちょっと説明しますね。
これですね、インターネット上の情報を多段階的に調査を行うモデルというふうに説明されています。
コンテンツの発見からコンテンツの統合、そして推論というステップを経て情報をまとめると、普通にこう情報収集する時にパッと答えを出すんじゃなくて
内部でこういろいろですね、推論をしてステップを踏んでしっかり情報収集の回答というのを出すというモデルになります。
なのでタスク完了まで結構時間がかかります。
だいたい5分ぐらい時間がかかったり、あと長い場合になると30分ぐらい時間がかかるものもあるようです。
なので調査する内容にもよるんですけど、簡単な調べ物、そういった場合は今まで通りチャットGPTサーチを使うと。
で、ちょっと深掘りしたい内容、そういったものにはチャットGPTディープリサーチを使うと、そういった使い分けになってくると思います。
で、このディープリサーチの機能、誰が使えるかというと、ディープリサーチのデモ動画を公開しているので概要欄にリンクを貼っておきます。
気になる方は覗いてみてください。
で、このディープリサーチの機能、誰が使えるかというと、ディープリサーチのデモ動画を公開しているので、
概要欄にリンクを貼っておきます。気になる方は覗いてみてください。
で、このディープリサーチの機能、誰が使えるかというと、2月3日の午後からプロプランに展開予定というふうに言われています。
あの月額約3万円のプロプランですね。
で、今ちょうどこのポッドキャストを収録しているのが、2月3日月曜日の午前中なんですけども、午後にプロプランに展開されると。
で、その後にプラスプラン、月額3,000円ぐらいのプランですね。
プラスプランとチームプランに展開をして、その後にエデュケーションとエンタープライズのプランにも展開すると、というふうに説明されています。
で、説明を聞く限りでは、利用できるのはプラスプラン以上のユーザーとなります。
なので、無料プランへの展開っていうのは、現時点では言及はありませんでした。
普段からChatGPTとか、あとはパープレキシティ、フェローとかで、情報の検索、検索AIを使っている人は、このディープリサーチ気になりますよね。
で、私も普段はですね、フェローという国産の検索AIを使っています。
で、もっと深掘りした情報を調査したい時、そういった時にはGeminiのディープリサーチを使っています。
ちょっと名前が一緒なのでややこしいですね。ChatGPTのディープリサーチ、あとはGeminiのディープリサーチですね。
で、やっぱりですね、AIと情報収集のタスクっていうのは相性がいいですね。先ほどもお伝えしましたけど。
ちょっとまだChatGPTディープリサーチと、あとはGeminiディープリサーチの比較が行えてないので、どのくらいですね、精度に違いがあるかっていうのはこれから検証していきたいと思います。
また機会があれば、ポッドキャストでもその結果っていうのを共有したいと思います。
で、ちょっと余談なんですけど、Geminiのディープリサーチ結構おすすめですね。私個人的に使ってるんですけど、Geminiのディープリサーチは合う人には合うと思います。
で、この合う人っていうのは日常的にですね、情報収集とか調査のタスクがある人ですね。
で、このGeminiのディープリサーチも無料プランでは使えないんですね。月額2900円のGemini Advancedというプランに加入する必要があります。
で、お金はかかってくるわけで、ちょっと高いなと思いますよね。月額2900円なので。
ただですね、1日あたりの金額で考えると大体96円ぐらいなんですね、1日。
1日96円でAIを使って情報収集のタスクをかなり効率化できると、これ結構考え方によってはですね、逆に安いのかなというふうに思ったりもします。
ちょっと前にですね、Geminiのディープリサーチがかなり便利だったので、実際に自分でツールを組み合わせてこのディープリサーチを再現してみようって思ったんですね。
で、いろいろ実験してみました。Geminiディープリサーチのアウトプット、それをサンプルにですね、リバースプロンプトエンジニアリングのアプローチで、
元のそのディープリサーチの中で使われているプロンプトを推測したりとか、そういったものを組み合わせてGoogle AI StudioというGeminiの実験環境のような環境でツールがあるんですけど、
そのツールでGeminiディープリサーチのようなですね、機能をちょっと再現してみようと実験しました。
結構ですね、いい感じの出力は達成はできました。ただですね、やっぱりGeminiディープリサーチ並みにいい結果が出てるかどうかって言われると、
ちょっとまだ足りないなという部分があったわけですね。これをもっと性能を突き詰めていくと精度というのは上がると思います。
ただですね、先ほどもお伝えしたようにGeminiディープリサーチって1日96円ぐらいで使えるんですよね。
いろいろプロンプト工夫したりとか、何かのツールを組み合わせて実験したりするよりも、そこはもう割り切ってですね、
Geminiディープリサーチを使う方が手っ取り早いかなと思いまして、今はGeminiディープリサーチを使っています。
はい、ちょっと話がそれでしまったんですけども、今日のポイントをまとめたいと思います。
まず一つ目に、OpenAIから新しいモデルのO3 miniが発表されました。
これはプログラミングや数学のタスクに強いモデルとなります。
O3 mini検索オプションも使えるので、推論モデルを使った検索というのもおすすめです。
そして二つ目に、O3 miniは有料ユーザーも無料ユーザーもどちらも利用できます。
一応利用制限はあるんですけど、今まで無料プランでは元々推論モデルは使えなかったので、これはですね、ありがたいアップデートだと思います。
そして最後3点目に、ChatGPTのディープリサーチという機能も公開されました。
こちらはGeminiのディープリサーチとはちょっと関係ないんですけど、イメージ的には似たような機能となります。
情報を深く調べたい時に役立つ機能です。
今後の展望
このディープリサーチは現状はプロプランのみの提供となります。今後はプラスプランにも展開予定とのことです。
今日はこのへんということで、本日も聞いていただきありがとうございました。
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