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【耳で学ぶAI⑥】AIエージェントの使い方。どのように導入するか?
2026-05-27 18:12

【耳で学ぶAI⑥】AIエージェントの使い方。どのように導入するか?

✍️内容

シリーズで⁠⁠⁠⁠耳で学べるAIコンテンツ⁠⁠⁠⁠を配信。第6回目となるエピソードです。

今回は具体的にAIエージェントをどう使うか?に焦点を当てて解説します。

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🔗リンク

◎⁠⁠⁠[note]Codexの使い方

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Codex公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Claude Cowork公式サイト

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🎧番組紹介

「耳で学ぶAI」はChatGPTやGemini、Claudeなど生成AIを初心者・中級者向けに分かりやすく解説する番組です。

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👨‍💻パーソナリティ: 矢野哲平

「AIを分かりやすく、楽しく」をコンセプトにポッドキャストやnoteでAI情報を発信。アプリも開発しています。株式会社root c代表取締役。⁠

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サマリー

このエピソードでは、AIエージェントの具体的な使い方と導入方法について解説します。まず、ChatGPTやGemini内で利用できる「ディープリサーチ」が手軽な調査用AIエージェントとして紹介されます。次に、より高度なタスクに対応するデスクトップ型AIエージェントとして、OpenAIのCodexとAnthropicのClaude Coworkが推奨されています。これらのツールはパソコン内のファイル操作をAIに任せることができ、業務効率化に貢献します。特にCodexの導入方法や活用事例として、朝の業務まとめやスプレッドシート集約などが紹介され、外部ツールとの連携によるさらなる可能性についても触れられています。

AIエージェントの概要と本エピソードの目的
皆さんこんにちは、矢野 哲平です。この番組は、耳で学ぶAIをコンセプトに、 初心者・中級者向けに、AIを分かりやすく解説する番組です。
今回のテーマは、AIエージェントの使い方、 どのように導入するかについて話していきます。
はい、ということで今日は、AIエージェントの使い方について話していきます。
現在、耳で学ぶAIのシリーズとして、第1回目から第5回目まで配信をしました。
生成AIの概要から始まって、現在のAIのトレンド、 AIエージェントの概要などについて話しました。
そして、今回第6回目では、AIエージェントの使い方、 実務的な内容について話していきます。
前回のエピソードでは、AIエージェントとはどういったものなのかと、 AIチャットと何が違うのか、4つの軸で整理をしました。
AIエージェントとは、AIが自律的に思考してタスクを遂行するもの。
ゴールを与えると、自分で計画を立てて、 外部のツールを使いながらタスクを進めてくれると。
こんな感じの内容を話しました。
ここまで聞いて、なんとなくAIエージェントというものは分かったと。
じゃあ具体的にどうやって使えばいいのかと、 疑問に感じている人も多いと思います。
今回は、そういった疑問を解消するような回にしたいと思います。
耳で学ぶAIのシリーズ第6回目では、 具体的にAIエージェントをどう使うのか、
どのようなツールから始めるのがおすすめなのか、 こういった点を掘り下げていきます。
今日話すポイントは主に3つです。
1つ目に、具体的にAIエージェントをどう始めていくのか。
2つ目に、導入が簡単で業務効率に貢献する、 おすすめのAIエージェントのツールについて。
そして3点目、AIエージェントツールの具体的な使い方や活用事例。
これら3点を中心に話していきます。
手軽に試せるAIエージェント:ディープリサーチ
では早速話していきましょう。
まず最初に、最も手軽に試せるAIエージェントについて触れたいと思います。
私たちにとって最も身近で手軽に試せるAIエージェント、 それはディープリサーチです。
これは以前のエピソードでも触れました。
このディープリサーチ、何かというと、
ChatGPTやGeminiのAIチャットの中で動作する調査系のAIエージェントです。
皆さんが普段使っているChatGPTやGeminiの画面には、 ディープリサーチというモードが用意されています。
これありがたいことに、無料プランでも有料プランでも、 どちらでも利用することができます。
普段使っているチャット画面から、 誰でも手軽にディープリサーチを使うことができると。
具体的にどういったことができるのかというと、
例えば、国別のポッドキャストの利用者数を 調査してくださいと指示をしたとします。
通常のAIチャットだと、 基本的にはAIが学習している知識の範囲で回答が返ってきます。
ただ、最新の情報やインターネット上の 複数のソースを横断して調査をしたいと。
こうなってくると、ちょっと弱い部分があります。
ここで調査系のAIエージェントである ディープリサーチを使うと、
次のような動作をしてくれます。
AIが自律的に調査計画を立てて、 複数のウェブサイトにアクセスをして、
そして情報を集めると。
最終的には、その集めた情報をレポート形式で まとめて人間に提出してくれる。
この複数のウェブサイトというのは、 50、場合によっては100近くのソースにアクセスすることができます。
なので、人間が一つ一つ、 次はこのサイトを見てと指示する必要はありません。
簡単な調査指示を与えるだけで、 あとはAIが自分で進めてくれます。
嬉しいことに、このディープリサーチを使うと、 人間の指示以外の情報も盛り込んでくれるケースが多いです。
AIの回答を見て、確かにこれも調査内容に 含めた方が良かったなと、そういったケースはよくあります。
こうした人間が見落としている部分も補填してくれるのが、 ディープリサーチのようなAIエージェントを使うメリットだと思います。
本来であれば、調査内容に盛り込んだ方が良い内容を 人間が見落としていると。
でも、AIエージェントが拾ってくれる。
イメージとしては、自分の隣に 調査のタスクに特化したAIアシスタントが座っている。
こんな感じのイメージとなります。
ただ、ディープリサーチ、あくまで調査に特化したAIエージェントです。
情報を集めてレポートにまとめる。
ここまでは得意なんですけど、 それ以外のタスクには対応できません。
例えば、調査に上がったレポートを そのままスプレッドシートに反映したり、
あとはスライドに変換したり、そういった作業は ディープリサーチで行うことはできません。
この辺は人間が主導でやる必要があります。
じゃあ、どうするのかという話になりますけど、
次のステップとして、別のAIエージェントのツールを 検討する必要が出てきます。
デスクトップ型AIエージェント:CodexとClaude Cowork
実は、AIエージェント系のツールって色々あります。
ここでは、色々と選択肢を出すよりも、 これが現時点でオススメですと、
そういったものを紹介したいと思います。
それ、何なのかっていうと、
オープンAIのCodeXというツールと アンソロピックのクロードコワークです。
この2つのツール、耳で学ぶAIのシリーズの第3回目、
オススメのAIツールを紹介した回でも軽く触れました。
何だか聞いたことがあると、 耳にしたことがあるという人も多いと思います。
このCodeXとクロードコワーク、一言で言うと、 デスクトップ型のAIエージェントです。
パソコンにインストールして、 パソコンにAIエージェントを常駐させるようなツールです。
普段私たち、ChatGPTやジミニ、 ブラウザ上で使っています。
ChatGPTのサイトにアクセスをして、 チャット欄に質問を入力すると。
こういった使い方だと、 操作というのはブラウザ上で全て完結します。
なので、例えばパソコンにあるワードのファイル、 こういったものをAIが直接編集する、
そういった使い方はできません。
もしAIに、手元のパソコンにあるワードのファイル、 これを直接編集してもらいたいと、
そういった場合は、 一度ファイルをブラウザ上にアップロードして、
AIに編集をしてもらって、 そしてその成果物、回答結果をまたパソコンにダウンロードして、
こんな感じで、人間が手を動かす必要があります。
一方で、Codexやクロードコワークのような デスクトップ型のAIエージェントになると、
パソコンの中のファイルやフォルダに 直接アクセスができるようになります。
例えば、フォルダの中の資料を読み込んで、 要約をする。
フォルダの資料を整理する。
こういったことを人間が手を動かさなくても、 AIが進めてくれます。
つまり、これまでブラウザの中だけで 完結していたAIのやりとりが、
私たちが普段使っているパソコンの作業全体に 広がるようなイメージです。
こうしたデスクトップ型のAIエージェント、 現状はCodexかクロードコワークが
おすすめですよ、という話です。
普段使っているAIで言うと、
ChatGPTを使っている人の方が多いと思います。
このCodexとクロードコワーク、両方方向性というか、
できることは実は似ているんですよね。
なので、普段使っているAIから選択しても良いと思います。
ChatGPTを普段使っている人はCodexを選択する。
クロードを使っている人はクロードコワークを選択すると。
ちなみに、Codexもクロードコワークもアカウントと連携するので、
ChatGPTやクロードで、もし有料プランに加入しているのであれば、
その有料プランがそのまま反映されます。
つまり、ChatGPTの有料プランに加入している人は、
Codexでもそのプランが反映されて、 より多く利用できるということです。
なので、もしすでにChatGPTの有料プランを使っていると、
でもCodexは触ったことがないと、
そういった方がいれば、これを機会にぜひ試してみることをお勧めします。
Codexの導入方法と基本的な使い方
じゃあ、このCodexどうやって使うようにできるのと、
そういった話になりますけど、導入方法、至って簡単です。
OpenAIの公式サイトからCodexのアプリをダウンロードする。
これだけです。
ちなみに、このCodexのアプリはMac版もWindows版も用意されています。
ダウンロードしたらChatGPTのアカウントでログインをするだけと。
これだけで開始できます。
多分、時間にしたら5分もかからないと思います。
セットアップが完了したら、まずは小さなタスクから試してみることをお勧めします。
例えば、手始めにパソコンの中の特定ファイルを読み込んで要約をさせる。
こういった小さなタスクから始めると良いと思います。
最初からいきなりCodexに複雑なタスクを振るのではなくて、
簡単なタスクから始めて、まずはCodexの動きに慣れていくのがお勧めです。
ただ、このCodex、初見でもそんなに操作に迷わないと思います。
なぜなら、普段私たちが使っているChatGPTの画面とほぼ同じ構成だからです。
画面中央にチャットエリアがあって、
左側にサイトバーがあって、過去のチャット履歴などを確認できると。
違う点としては、プロジェクトという概念、これがちょっと違うかなと思います。
これプロジェクトという名前になってますけど、
要は作業するフォルダを指定して、フォルダ上でAIを動作させるようなイメージです。
例えば経費関連のファイル、データがあるフォルダがあると。
この経費フォルダを指定して、そこでAIと一緒に経費関連のタスクを処理するような感じです。
あとは細かい点として、無料枠の制限についても触れます。
コーデックス、無料でも利用できるんですけど、利用制限があります。
これチャットGPTに限った話ではないですけど、
年々AIの無料の制限枠って厳しくなっていますよね。
ジェミニもクロードも。
コーデックスそのまま使うと、割と早く無料の使用枠を使い切ってしまいます。
ただこれは、使用するモデルを変更することで制限の消費を抑えることができます。
例えば、現時点で使える最高のモデル、これがGPT 5.5なんですけど、
あえてGPT 5.4やGPT 5.4 miniなど、少し古いモデルに変えることで、
この無料枠の消費を抑えることができます。
もちろんAIの性能、これはトレードオフになるんですけど、
まずは無料でコーデックスを試してみたいという人は、
こちらも合わせてチェックしてみてください。
Codexの活用事例:業務効率化への応用
このコーデックスっていう名前を聞くと、
エンジニア向けのツール、そういったイメージを持つ方も多いと思います。
確かに元々コーデックス、プログラミングを支援するために作られたツールです。
コーデックスっていう名前の通り、コードを書くためのツールという、そんな位置づけでした。
ただ最近のコーデックスだと進化していて、
エンジニアでない方の業務にも活用できるように設計されています。
というかむしろオープンAAも公式で、
エンジニア以外の職種向けにコーデックスの活用事例を発信しています。
最後にオープンAAが発信しているコーデックスの活用事例、
その中からいくつか紹介して締めたいと思います。
では紹介していきます。活用アイデアの一つ目が朝の業務まとめです。
朝出社して仕事を始めるとき、
すでにAIエージェントが今日やることをリストアップしてくれる。
そういった使い方です。カレンダーやメール、あとはチャット。
こういったツールと連携をして、
今日の予定や未読のメール、対応が必要なチャットをAIエージェントがリストアップしてくれると。
AIが1日の業務のスタートをフォローしてくれるようなイメージでしょうか。
こうしたタスクって毎日やる作業なんですけど、
それなりに時間は取られますよね。
特に休み明けとか、あとは出張から戻った日、業務の状況を把握するだけで結構時間取られたりします。
ここをCodexに任せると、自分専用の朝の業務まとめを自動で作ってくれます。
OpenAA公式で紹介されているプロンプト、こんな感じになります。
平日の朝8時半に、私のカレンダー、過去24時間の未読チャット、過去24時間の未読メール、
私のフォローアップリスト、最近のメモ、こういった情報を参照して、
今日の業務ブリーフィングを作ってください。
優先事項、ミーティングの準備、返信が必要なメッセージ、私が判断する必要のあること、
参考までに知っておきたい情報、これらを整理してください。
あと、業務終了の5時まで、1時間ごとにチェックをして、
ミーティングの変更や新しいフォローアップがあれば教えてください。
こんな感じの指示で、Codexが毎朝、業務のまとめを作ってくれます。
これ面白いのが、朝の業務のまとめだけでは終わらないという点です。
Codexが日中、1時間おきに業務全体を監視してくれると、
対応の必要があれば人間に通知をしてくれる、そういった使い方もできます。
ちょうどプロンプトのこの部分ですね。
業務終了の5時まで、1時間ごとにチェックして、
ミーティングの変更や新しいフォローアップがあれば教えてください。
つまり、AIアジェントがカレンダーやメール、チャットと連携をして、
対応が必要なものを人間に通知してくれる、そういったことを実装できます。
矢野さん、メールに緊急度の高いものが来てますよと、
これ対応した方がいいんじゃないですかと。
こういった使い方というのは、ブラウザ版のChatGPTでは実現がちょっと難しい使い方です。
はい、では次2つ目いきます。
活用アイデア2つ目は、スプレッドシートの集約です。
これもオープンAAの公式で紹介されている活用アイデアです。
複数のファイルに散らばっているデータを一つにまとめて分析したい、
そういったケースを想定しています。
ちょっと具体例を交えて話します。
例えば、複数の店舗を管理する業務を行っているとします。
東京店、大阪店、名古屋店。
それぞれの店舗から月別の売上データがCSVファイルで上がってくると。
これを店舗別月別の売上を比較するレポートにまとめたいとか、
グラフ付きのダッシュボードを作りたい、こう思ったとします。
こういった作業を手作業でやっていくとかなり大変ですよね。
ファイルを一個ずつ開いて、データをコピーして、関数を組んで、グラフを作ってと。
コーデックスを使うと次のような指示が出せます。
OpenAA公式のプロンプトを紹介すると、ちょっと今から読んでいきます。
フォルダーの中に店舗別月別の売上CSVファイルが入っています。
これらを全部読み込んで一つに統合してください。
店舗ごと月ごとで売上を集計して、グラフ付きのダッシュボードを作成してください。
こんな感じで指示をすると、コーデックスがフォルダーの中のファイルを順番に開いて、
そしてデータを統合してダッシュボードを組み立ててくれると。
人間がファイルをどこかにアップロードしたり、このファイルとこのファイルとこれを統合してと、
そのように個別に指定する必要もありません。
フォルダーだけ伝えれば、あとはコーデックスが中身を認識して処理を進めてくれます。
こんな感じでコーデックスの利用はエンジニア以外にもじわじわ広がっています。
ポイントは、これまでパソコン上で人間が手を動かしていた作業の一部、
そういったものをデスクトップ型のAIエージェントに任せられるようになってきたと。
ここがポイントかなと思います。
スプレッドシートの集計、レポートの作成、こういった繰り返しの作業をコーデックス、
つまりAIエージェントに振っていくことで、業務効率化を実現できるようになっています。
ちなみにコーデックスにはプラグインというものがあって、連携できるツールを追加できる仕組みも整っています。
例えば、ChromeのブラウザーをAIエージェントに操作させるプラグイン、
SlackやNotionと連携するプラグイン、こういった外部ツールと連携させることで、
よりAIエージェントとしてコーデックスは進化を発揮してくれます。
コーデックスの使い方慣れてきたら、外部ツールと連携して、
どのようにAIエージェントを使って業務効率化を図るか、
そういった点に目を向けていくと、よりAI活用が進むと思います。
本エピソードのまとめと今後の展望
コーデックスの使い方、ノートに記事でまとめていますので、
興味のある方はこちらも参考にしてください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、それでは今日のポイントをまとめます。
一つ目に、AIエージェントを手軽に試したい場合、まずはディープリサーチから始めるのがおすすめです。
これは、Chat GPTやGeminiの画面の中で、モードを切り替えるだけで利用できます。
二つ目、よりAIエージェントを取り入れたい場合は、デスクトップ型のAIエージェントがおすすめです。
代表的なものが、オープンAIのコーデックス、アンソロピックのクロードコワークです。
最後三点目、コーデックスやクロードコワークを使うことで、
パソコン上のファイル操作を伴うタスク、これが実行可能になります。
そして、外部ツールと連携させることで、AIエージェントができることの幅が広がります。
今回話している耳で学ぶAIのシリーズは、ノートにもまとめています。
興味のある方は、補足のコンテンツとしてご利用ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、今日はこの辺ということで、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
番組ではこのように、耳で学べるAIを毎週発信しています。
通勤中や家事の合間にAI情報をキャッチアップできます。
毎週水曜朝に更新しています。ぜひフォローをお願いします。
そして、おすすめの生成AIツールをまとめた資料も配布しています。
興味のある方はこちらもぜひ、概要欄にリンクを貼っておきます。
お相手は、耳で学ぶAIの矢野てっぺいでした。
また次の配信でお会いしましょう。
18:12

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